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墓石のデザイン」カテゴリーアーカイブ

・正しいお墓の買い方 [その5] 8.石の色

正しいお墓の買い方 [その5]

(前回 正しいお墓の買い方 [その4]

 

8.石の色。

一般的には関東以西は白系統、以北は黒系統で多く建てられていますが、それは昔地元で産出された石の色に起因しています。黒石は良くないなどという話を聞くことがありますが、仏教の基本色は、赤・青・黄・白・黒の五色です。この色どれ一つ欠けても極楽浄土はできないと阿弥陀経にも書かれています。従って黒はいけない、赤はいけない等という根拠はまったくありません。ちなみに黒系統の石がたくさん出た東北地方では、建立されている墓石の65%以上が黒御影の墓石です。関西方面は全くその逆です。

(全優石「正しいお墓の買い方」より抜粋)

 

その土地で産出された石で建立されていたお墓。そう考えると、とても身近に感じられませんか?まるで地産地消の食べ物みたい。

墓石の色には決まりがありません。同じ種類や色目の石でも、採れる場所や時期などによって少しずつ表情が違ってきます。石について疑問、質問がありましたら、お気軽にご相談ください。専門的な知識豊富なスタッフが丁寧にご対応いたします。納得のいく、ぴったりの石に巡り会えますように。

→正しいお墓の買い方 [その6]へ

 

 

・群馬県館林市 館林城と出土墓石群

2014年4月9日水曜日 晴れ

館林城跡に行ってきました。あまり時間がなかったので、今回はその中でも弊社大塚の仕事と関連のある「墓石」について、「館林城出土墓石群」を見に行ってみました。

群馬県館林市 館林城 市役所 周辺マップ DSC_0060

市役所は館林城跡に建てられています。さすが城址の周辺は公園や学校、その他公的な建物がいっぱいです。そんななか、貴重な文化財や遺構も残されています。

群馬県館林市 館林城 市役所前の土塁?DSC_0058 群馬県館林市 館林城 市役所前の土塁?DSC_0059

元々は土塁だったんであろうなぁ~という場所がちらほら目に入ってきます。

丁度、「こいのぼりの里まつり」でたくさんの鯉のぼりを見ることが出来ました(昨日の記事)。桜が散りかけていたのが残念です。

群馬県館林市 館林城 本丸土塁跡 DSC_0109 群馬県館林市 館林城 本丸土塁跡 DSC_0147 群馬県館林市 館林城 本丸土塁跡 DSC_0148

芝生に白く点在しているのは散った桜のはなびらです。↑上の写真の丸いドームは「向井千秋記念こども科学館」です。本丸跡に建てられています。児童教育は「館林市の本丸!」なんですね。ちなみにこの桜の生えている場所、少し小高く見えませんか?少し左側に回って進んで行ってみると・・・

群馬県館林市 館林城 本丸土塁跡 DSC_0153 群馬県館林市 館林城 本丸土塁跡 DSC_0149 群馬県館林市 館林城 本丸土塁跡 DSC_0150群馬県館林市 館林城 本丸土塁跡 DSC_0152 群馬県館林市 館林城 本丸土塁跡 DSC_0154

桜の咲いていた土手は館林城本丸の土塁跡です。石垣のように見えるのは、土塁が崩れるのを守っているコンクリートの擁壁です。この本丸跡地のどこかに、天守たる御三階櫓が建っていたわけです。写真をとりました広い芝生の広場は、二の丸跡と八幡曲輪(御厩曲輪?)のあった場所。とても気持ちの良い広場です。ちなみに市役所は二の丸と三の丸にまたがる位置に立っており、文化会館が三の丸にあたります。ここを過ぎて行きますと・・・

群馬県館林市 旧秋元別邸DSC_0119

旧秋元別邸があります。つつじ会館ともいうのでしょうか?

群馬県館林市 旧秋元別邸DSC_0121 群馬県館林市 旧秋元別邸DSC_0122 群馬県館林市 旧秋元別邸DSC_0123 群馬県館林市 旧秋元別邸DSC_0124

この近くに館林城出土墓石群があるはず!

群馬県館林市 館林城跡 館林城出土墓石群DSC_0118 群馬県館林市 館林城跡 館林城出土墓石群DSC_0117

表示板を発見しました。なんだか、オリエンテーリングをしているような気分です・・・。

そしてやっとたどり着きました。場所は旧秋元別邸のすぐ近く、本丸と八幡曲輪の間あたりにありました。

群馬県館林市 館林城跡 館林城出土墓石群DSC_0126

木立の中にひっそりと供養されています。たくさんの五輪塔が並んでいるのが一目でわかりました。

群馬県館林市 館林城跡 館林城出土墓石群DSC_0130

館林市重要文化財

館林城出土墓石群

指定年月日 平成9年2月24日指定

所在地 館林市尾曳町乙4番地の1

時代 中世

これらの墓石群は、館林城本丸や三の丸土塁から別々に出土した五輪塔や宝篋印塔などの墓石を組み合わせ、昭和48年(1973)に墓域として整備したものです。

特に五輪塔は、その形から中世につくられたものと考えられています。

これらの墓石は、近世の館林城の土塁や石垣を修築するにあたって、石材として集められ利用されたと考えられています。

墓石の中には、中世の館林・邑楽地域の領主であった佐貫一族と思われる「沙弥道慶(しゃみどうけい)」の名や、中世の年号が読めたものがあったと言われていますが、風化が激しいため現在では判読ができません。

中世の館林市域の石造物について考えるうえで欠かせない文化財です。

館林市教育委員会

↑以上、案内板より引用。

群馬県館林市 館林城跡 館林城出土墓石群DSC_0127 群馬県館林市 館林城跡 館林城出土墓石群DSC_0129

それにしても、中世ですので少なくとも800年から500年以上前の非常に貴重な石塔ということになります。館林城の石材に使われたということですが、他の城でも墓石やお地蔵様などを石垣に使用しているケースもままあります。館林城は、江戸期の前半に一度廃城となり、その後に藩として復活し城も再度整備されたという稀な歴史をたどっています。そもそも戦国時代の関東には石垣をもつ城はほとんどありませんでしたので、江戸時代の初期もしくは再整備された際に石材として墓石が使われたのでしょう。しかし逆に言えば、そうして使用されたがためにこのように保存されていたともいえるのかもしれません。

群馬県館林市 館林城跡 館林城出土墓石群DSC_0132 群馬県館林市 館林城跡 館林城出土墓石群DSC_0134

同サイズの五輪塔がたくさん並べられております。ここ自体が「墓所」、供養所として整備されたようですね。(五輪塔とは

五輪塔のカタチを元に塔婆(卒塔婆)のカタチは作られたというのがよくわかる形状の五輪塔です。

群馬県館林市 館林城跡 館林城出土墓石群DSC_0135 群馬県館林市 館林城跡 館林城出土墓石群DSC_0136 群馬県館林市 館林城跡 館林城出土墓石群DSC_0137 群馬県館林市 館林城跡 館林城出土墓石群DSC_0138 群馬県館林市 館林城跡 館林城出土墓石群DSC_0139 群馬県館林市 館林城跡 館林城出土墓石群DSC_0140 群馬県館林市 館林城跡 館林城出土墓石群DSC_0141 群馬県館林市 館林城跡 館林城出土墓石群DSC_0142 群馬県館林市 館林城跡 館林城出土墓石群DSC_0143

武家の城となってしまっていましたが、今は安らかにこちらで供養されています。それぞれの故人の方々も安心して眠っているのではないでしょうか?

館林城跡には、まだまだ多くの文化財や見所がありますので、また時間ができましたら訪問してみたいと思いました。

※群馬県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・桔梗の芽が出てきました。しかもいっぱい。

2014年3月28日金曜日 晴れ

冬の間、放置していた植木鉢。事務所のベランダにほぼ放置していたのですが・・・

桔梗の芽が出てきました。しかもいっぱい。20140319 DSC_1769桔梗の芽が出てきました。しかもいっぱい。20140319 DSC_1770

!!! なにやら芽が出てきました。 ↑こちらが3/19水曜日の様子。

完全に放置気味だったので、いったい何が芽生えてきたのか皆目見当がつきません(^_^;)

以前植えていた植物のなかの何かなのかもしれません。

 

そして3/22土曜日

桔梗の芽が出てきました。しかもいっぱい。20140322 DSC_1774 桔梗の芽が出てきました。しかもいっぱい。20140322 DSC_1775

うわ~。なんだか増えてきました。ニョキニョキとたくさんの芽があるのがわかりますでしょうか。せっかくなので、たっぷりとお水をあげて成長を見守ります。赤みがかった色の芽です。いったい何の植物なのかなぁ?

以前この植木鉢で育てていたのは、ベニバナとか桔梗、他にもいくつか育てていたように思います。

 

3/27木曜日 昨日です。

桔梗の芽が出てきました。しかもいっぱい。20140327 DSC_1786 桔梗の芽が出てきました。しかもいっぱい。20140327 DSC_1787

数日目を離したすきに、すっかりたくましく成長中です。大きくなってきている株の足元には、まだまだ新たに生え始めた芽も続々発生中です(^O^)いったいどのくらい生えてくるのでしょうか?(^_^;)

ちなみにすぐ隣には、こんな三人衆も↓

桔梗の芽が出てきました。しかもいっぱい。20140327 DSC_1789

ネギです。こちらも放置気味。にもかかわらず、ものすごく元気です。小さいながらもネギ坊主が出来てました。

 

3/28金曜日 今日です

桔梗の芽が出てきました。しかもいっぱい。20140328 DSC_0026

ようやく「これが何の植物なのかを調べる」ということをやってみました。

桔梗でした。

そういえば昨秋、枯れてしまった桔梗を抜き、枝やら葉っぱをくだいて「肥料になるかな」と土にまぶしておいたのを思い出しました。種ごと埋めていたようで、春になって量産されて生まれてきたということが発覚。というか思い出しました。

去年の初夏の桔梗の花です↓

桔梗の芽が出てきました。しかもいっぱい。20130627 DSC_1261

弊社は墓地・墓石をご案内している石材店なのですが、お墓に家紋をいれるケースが多いので「家紋」というものは身近に感じています。家紋としての「桔梗」もたくさん目にふれることが多いのです。

桔梗紋

図案化した桔梗、「桔梗紋」です。上の写真の花と比べていかがでしょうか?

桔梗紋は、土岐源氏、明智光秀や加藤清正はじめ、多くの武家の紋とされまたその発展型もたくさん見られます。明智光秀の紋は水色桔梗として様々なエピソードもあるようですね。(家紋の画像はこちらのサイトより使わせていただきました→発光大王堂 ありがとうございます)

 

桔梗の成長日記、また変化がありましたらご報告いたします(^O^)

 

 

・埼玉県川口市 川口元郷聖地に行ってきました

2014年2月23日日曜日 晴れ

先日、川口元郷聖地に行ってきましたので写真とあわせてご紹介いたします。

川口元郷聖地は、埼玉県川口市にある霊園です。埼玉高速鉄道の川口元郷駅から徒歩6分という駅近霊園です。埼玉高速鉄道は地下鉄南北線とも直通ですので、東京都北区など、や南北線沿線の方など都内の方もお求めやすい立地です。

埼玉県川口市 墓地 霊園 川口元郷聖地に行ってきました DSC_0020

↑こちらが川口元郷聖地の入口です。宗教法人の選擇寺さまの看板もかかっています。二階が本堂になっています。入口の門扉にはセコムの防犯システムが備えられています。

埼玉県川口市 墓地 霊園 川口元郷聖地に行ってきました DSC_0006

一歩足を踏み入れると、巨大な霊園というわけではありませんが、プライベートな箱庭のような整えられた霊園になっているのがわかります。

墓域は陽光のふり注ぐひだまりエリアと、天井があって雨の日も安心のこもれびエリアとがあります。

ひだまりエリアからはすぐ近くにあるエルザタワーも望めます。

埼玉県川口市 墓地 霊園 川口元郷聖地に行ってきました エルザタワー DSC_0007

ひだまりエリアの墓域風景です。美しい墓石が並んでいます。

埼玉県川口市 墓地 霊園 川口元郷聖地に行ってきました DSC_0010 埼玉県川口市 墓地 霊園 川口元郷聖地に行ってきました DSC_0009

↓こちらはこもれびエリア。

埼玉県川口市 墓地 霊園 川口元郷聖地に行ってきました DSC_0032

こもれびエリアには、現在(2014年2月)二種の永代供養墓があります。↓こちらはカーロタイプの永代供養墓で、遺骨を個別安置するカタチになります。

埼玉県川口市 墓地 霊園 川口元郷聖地に行ってきました DSC_0015 埼玉県川口市 墓地 霊園 川口元郷聖地に行ってきました DSC_0016 埼玉県川口市 墓地 霊園 川口元郷聖地に行ってきました DSC_0017

こちらは永代供養墓の「こもれびの碑」です。

埼玉県川口市 墓地 霊園 川口元郷聖地に行ってきました DSC_0014

川口の街中にある、立地も抜群な川口元郷聖地。ご興味のあります方はこちらのページも是非ご覧ください→川口元郷聖地 ※永代供養墓特集のページを見てみる

すぐに永代供養墓の資料を請求したい方はこちら→永代供養墓の資料を請求してみる

また、川口市内には、川口フォーシーズンメモリアル川口霊園かわぐちの杜、近隣の草加市にあります第二草加聖地霊園もおすすめの霊園です。

※この記事は、平成26年2月現在の写真と情報になります。区画には限りがありますので、ご希望の区画をご案内できない場合はご容赦ください。

 

 

より詳しくは、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・埼玉の霊園 さいたま市西区「やすらぎの杜」に行ってきました

2014年2月8日土曜日 大雪

数日前になりますが、埼玉県さいたま市西区にあります霊園の「やすらぎの杜」に行ってきました。

埼玉の霊園 やすらぎの杜 DSCN3282

入口にある大きな看板が目印の霊園です。

埼玉の霊園 やすらぎの杜 DSCN3294

↑きれいな作りの管理事務所です。

埼玉の霊園 やすらぎの杜 DSCN3284

小さなお子様も楽しめる遊具や、日向ぼっこで休憩できる、憩いのスペースもあります。↓いった日には出ていませんでしたが、霊園のシンボル的な噴水もあるんです。

埼玉の霊園 やすらぎの杜 DSCN3285

さまざまなタイプとサイズの区画があるので、きっと気に入っていただける区画もあるはず。

埼玉の霊園 さいたま市西区「やすらぎの杜」 DSCN3281

どの区画も陽当りよく、風とおしもばっちりです。

埼玉の霊園 やすらぎの杜 DSCN3286  埼玉の霊園 やすらぎの杜 DSCN3289 埼玉の霊園 やすらぎの杜 DSCN3290 名称未設定 1

となりの区画との間の「ゆとり」部分です。

埼玉の霊園 やすらぎの杜 DSCN3288

全区画平たん地で段差はありません。足に自信のない方でも安心してお参りすることができる霊園です。

埼玉の霊園 やすらぎの杜 DSCN3291

国道16号からも近く、指扇駅から車で約3分というアクセス的にもばっちりの霊園です。近くには、さいたまメモリアルパークや、公園墓地彩の恵などもあります。国道17号からは、三橋(3)交差点を曲がるとこちらに来ることができます。

ご興味ありましたらこちらのページ→やすらぎの杜 も是非ご参照ください。

※この記事は、平成26年2月現在の写真と情報になります。区画には限りがありますので、ご希望の区画をご案内できない場合はご容赦ください。

 

 

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お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・墓石に歌詞を刻むには

まず、楽曲の歌詞を使用するには「著作人格権」と「著作財産権」と呼ばれるふたつの権利をクリアしなくてはなりません。

「著作人格権」とは、その歌詞を作詞した作詞者やアーティストといった権利者、またはそれらから著作権の管理を信託された団体が有する権利で、「著作財産権」とは著作人格権者から信託を受けて作品の利用者に対する利用許諾や著作権侵害の監視を行っている団体(JASRAC〈日本音楽著作権協会〉が代表的)が有する権利のことです。ここではJASRACが管理する楽曲の使用について説明します。

 

著作権を有する楽曲の歌詞をお墓に刻むための手順(JASRACの場合)

①使用したい歌詞の著作人格者に連絡して、使用の許諾を得る。それぞれの楽曲の著作人格者は、JASRACのホームページで確認できる。

②著作人格者の許諾を得た後、著作財産権の管理者であるJASRAC出版課に連絡し、楽曲の使用許諾申請に必要な所定の用紙を取り寄せる。

③楽曲の使用許諾申請の用紙に必要事項を記入し、JASRAC出版課に提出。許諾に必要な料金として、18,900円(消費税5%込)を支払う。

 

ちなみにJASRACに支払う料金18,900円(消費税5%込)は歌詞の一部使用、全部使用に関わらず、一律に決められた金額なので、墓碑に刻む歌詞の分量によって、金額が上下することはないということです。

 

 

(六月書房 霊園ガイド2013下半期号 より抜粋)

 

 

より詳しくは、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

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お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

 

 

・小針神社で初詣

2014年1月2日 快晴

埼玉県伊奈町にあります小針神社に参拝してきました。上越新幹線の脇にあり、埼玉新都市交通ニューシャトルの羽貫駅と内宿駅の丁度中間あたりにあります。大塚のお世話になっている西蔵院さまや西光寺さまも近く、また桶川霊園大塚本社からもそう遠くはない位置にあります。

初詣です。

大きな幟があげられています。

小針神社 初詣 幟 DSC_1565 小針神社 初詣 DSC_1567 小針神社 初詣 鳥居 DSC_1568

深い雑木林がきれいな、抜群の環境の神社です。手入れもなされているので、お散歩ついでに参拝するのもいいかもしれません。

小針神社 初詣 DSC_1570 小針神社 初詣 DSC_1572

参拝客もまだそんにな多くなく、ゆっくりと参拝できました。貸切状態のような感じで撮影できてしまいました。

小針神社 初詣 DSC_1573

立派な狛犬が奉納されています。

小針神社 初詣 狛犬 DSC_1574 小針神社 初詣 狛犬 DSC_1575

今年初めての神社への参拝です。気持ちを落ち着かせて拝礼してきました。

すると、なぜかみるみるうちに参拝客が増えてきて、あっという間に行列ができてきました。私が到着した時はタイミングが丁度よかったみたいでした。行列ができて賑わってくると、やっぱり「初詣」という感じがしてきますね!

小針神社 初詣 DSC_1576

小針神社の杜の中には、富士浅間神社や八雲神社、御嶽社や琴平神社、石神井神社と招魂社もあわせて祀られています。

庚申塔もありました。舟形でとても状態の良い庚申塔です。大切にされてきてことがわかります。

小針神社 初詣 庚申塔 DSC_1578

注連縄がかかってわかりにくいですが、宝暦十三年と彫刻されています。西暦1763年に彫られたものですね。

小針神社 初詣 庚申塔 DSC_1579

この神社は「ふるさとの森」に指定されているそうです。確かに納得できる気持ちの良い(かつ引き締まる)いい雑木林、社叢です。

小針神社 初詣 DSC_1582 小針神社 初詣 DSC_1583

上越新幹線沿いにあります。伊奈町や上尾、桶川などお近くの方は一度参拝されてみてはいかがでしょう。

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・動画で見る「お墓ができるまで」 採石、石の加工、字彫、据付、引渡し、開眼供養

12月18日

今日は、お墓ができるまでの動画をご紹介いたします。

お墓ができるまでの流れを、キャプション画像とあわせて簡単にご説明いたします。

お墓ができるまで-01

採石場での石の切り出しの様子です。

お墓ができるまで-採石場 02

バーナーで焼き切っています。

お墓ができるまで-採石場 03

切り出した石材は、墓石として使用するために適したサイズに切断されます。

お墓ができるまで-石の切断 04 お墓ができるまで-石の切断 05

そして水をかけながら鏡面になるまで研磨します。

お墓ができるまで-石の磨き 06

細かな個所は職人の手作業で磨きます。

お墓ができるまで-石の磨き 07

石材として整ったら検品をいたします。

お墓ができるまで-検品 08

完成図面とあわせて細部まで慎重に検品します。

お墓ができるまで-石の検品 09

石材の加工とは別に、彫刻する文字の打合せをいたします。

お墓ができるまで-商談・文字打合せ風景 10

原稿を元に、書家により彫刻文字の原稿が作られます。

お墓ができるまで-書家による文字 11

書家原稿を元に、彫刻(サンドブラスト)の準備をします。

お墓ができるまで-彫刻の準備 12

サンドブラストにより、石材に彫刻をしていきます。機械の中で手作業で行います。

お墓ができるまで-サンドブラスト 13

光のある箇所にサンドブラストがあたっていきます。

お墓ができるまで-サンドブラスト 14

細かな仕上げが必要な個所については、細心の注意を払って手作業で掘っていきます。

お墓ができるまで-細かい彫刻 15

職人による彫刻により、非常に細かな仕上がりになります。

お墓ができるまで-細かい彫刻 16

墓地現地にて、職人により据え付けられます。

お墓ができるまで-石の据付 17

完成後の開眼法要の模様です。

お墓ができるまで-開眼法要 18

 

※据付けと開眼法要は、鴻巣霊園にて撮影いたしました。植栽の多い、とても素敵な霊園です。

 

上記内容の動画はこちら→お墓ができるまで から閲覧できます。動画で見てみると、より具体的にお墓が作られる様子がわかると思います。

 

 

より詳しくは、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

 

 

・お墓・墓石 石材店選びで知っておきたい10のポイント

公営霊園や民営霊園、お寺の檀家墓地にお墓を建てようとする場合、たいていの方は「初心者」だと思います。お墓は他の消費財とちがい、「買おう」というタイミングはそうそう訪れません。一生に一度買うか買わないかです。そんな生まれて初めての体験で、思っても見なかった結末になってしまった、イメージしていたお墓と違うものになってしまった、もっとこうすればよかった・・・ということって、実際可能性としてはとても起こりがちなのかもしれません。

そんな建墓を考えられている「初心者」の方に、石材店を選ぶ際に知っておいてほしいことをお伝えいたします。次の点を頭に入れておけば、少しだけ「初心者」の域から脱することができるかと思います。

以下、どういった石材店が「より安全か?」という点に絞って、一般論ではありますが列記してみます。

 

  1. 石材店は、歴史が長い方がいい(実績のあるお店の方がより安全)
  2. 石材店は、より取扱量が多いお店の方がより安全だ
  3. 石材店は、出入りのできるお寺や霊園などの墓地が多い方がより安全だ
  4. 自前の工場で加工ができる石材店の方がより安全だ
  5. 多少はともかく、大幅な値引きをしない石材店の方がより安全だ
  6. 様々な団体に加盟している石材店の方がより安全だ
  7. 他社の悪い点を言わない石材店は安全だ(他の墓地やお寺や霊園も)
  8.  契約前の見積もり、工事前に仕上がり図をきちんと伝えてくれる石材店はより安全だ
  9. 急いで契約をしようとしない石材店はより安全だ
  10. 社員(営業マン)の笑顔がいい石材店は安全だ

 

上記を順を追ってご説明いたします。

  1. 石材店は、歴史が長い方がいい(実績のあるお店の方がより安全)

世の中の様々な商売には、専門で取り扱っている専門店と、販売を主としている販売店とに分けられると思います。石材店にも同じことが言えるのですが(後段でも改めて書きますが)、最近ではさまざまな形態の石材店が出来てきています。石材店の世界では比較的古くからあるという店(長いと数百年というお店もあります)は少なくありませんが、それでも新規参入の石材店があるのも事実です。そこで注目したいのが、石材店ごとの歴史。長く続けられているというのは、それだけ地域の方々に信頼されてきているという証拠。そして、そう長い歴史を持っていないとしても、数多くの実績があるというお店もより安心できるとお考えください。歴史は長くなくとも、着実に実績を積んで信頼を獲得してきている石材店も実際にありますので。

2. 石材店は、より取扱量が多いお店の方がより安全だ

1の内容に近いものがありますが、こちらはどのくらいの建墓件数をこなせているのかという点と、どのくらいのバリエーションのお墓をつくることができるか、ということは石材店を決める際には注目したいポイントです。お墓は基本的にはオーダーメイドがほとんどです。どの墓地がよいか、どのカタチが自分にあっているのか、どの石種でつくるといいか、どんな彫刻をほったらよいか、などなど、石材店と話を進めるにはそれぞれの段階で決定していく事項がたくさんあるのですが、より経験値のある石材店ならば、過去に近いパターンの事例を経験していたり、それぞれの長所短所を説明してくれ、こちらの選択肢にも幅が出てきます。この選択肢が少ないと、「こういったカタチでは建てられない」「このデザインと彫刻はできない」と言われてしまう可能性もあるのです。なので、店として様々な経験値を積む=取扱量の多いお店がより安全と言えるのです。

3. 石材店は、いくつもの墓地の「指定石材店」となっている方がより安全だ

お寺では、墓地に工事をすることができる石材店が決まっているところがとても多いです。これは「指定石材店」と言い、一つには「この石材店なら長くやってくれているので安心できるよ、間違いはないよ、信頼できるよ」と檀家さんに向けてお寺がお墨付きをつけてくれているということと、もう一つはそういった認められた石材店が檀家墓地を区画整備したりなど先行投資をしているのためということと、いくつもの石材店がおのおの立ててしまうと高さや形状などに墓地の一貫性がなくなるので工事ができる石材店を決めている、という理由などがあります。公営霊園はどの石材店で建てても平気なのですが、民営霊園にも同じような「指定石材店」の考え方があり、これは「その霊園をつくるために先行投資をしている石材店しかその霊園に墓を建てられない」というものになります。この「指定石材店」となるのには、長年の信頼とそれだけの企業体力がある証拠にもなります。特にお寺の指定石材店には並々なことではなれません。なので、目安の一つとしてより多くの墓地の指定石材店となっているという指標は、より安全と言えるのです。

4. 自前の工場で加工ができる石材店の方がより安全だ

1でも少し書きましたが、現在の石材店には、販売のみの石材店というところも少なからずあります。自前の工場を持っているということは、それだけの職人を抱えているということ。職人が存在する石材店と、いない石材店では、ほんのちょっとの変更などへも大きな差があらわれます。また、職人には営業マンにはない石についての豊富な経験と知識を持っているのも事実。販売だけの石材店にはない、お金にならない貴重な資源を有しているのです。自社で工場があるかどうかは、「専門店の中の専門店」、「プロの中のプロ」なのかどうか、ということになります。※ただし、昨今は自社で工場を持っていたとしても最終の加工までを中国で行っていて、墓地に据え付けることだけ日本でやる、という石材店が多くなっているのも事実です。

5. 多少はともかく、大幅な値引きをしない石材店の方がより安全だ

大幅に値引いてくれるということは、一見するととてもありがたいことに感じられます。が墓石の世界ではどうなのでしょうか。商品の価格というものは、それぞれ理由があってその価格がつけられているものです。大体の石材店では似たような金額となることが多いのですが、お客様からの要望を受けて、大きな値引きに応じてくれる石材店があるのも事実。ただし、少し考えてみてください。その値引きは何の原価を減らしているのでしょう?多くの墓石の元の石は中国からの輸入がほとんどです。その仕入れ値には大きな差はありません。お墓は、買ったら終わりというものではありません。千年に一度という震災の際には、関東でも多くのお墓が斜めになり、灯籠の頭が落ちて欠けたり等が起こり、お墓の修理や改葬なども相次いで発生しました。そうでなくとも石なので欠けてしまった部分の補修や、そして追加彫刻と納骨なども発生してきますので、メンテナンスなども含めてその後もずっと石材店とのつながりは出来ていきます。そういった長期で見た場合、お墓が壊れてきたので直してもらおう・・・と思ったら買った石材店はいつの間にかなくなっていた、という状況にはなりたくないものです。石材店自身にも堅実な経営が求められるのです。目の前の利益のため、値引きすることですぐに契約できるからとしても、大幅な値引きをする石材店はその将来に心配が残ります。値引きをしてもらうことでその場はとても喜ばしく感じるかもしれませんが、ゆくゆくは困ってしまうということも無きにしも非ず。また4で書きました通り、工場や職人を抱えていると、そうそう大幅な値引きはしにくいものです。職人を守るということは日本の文化を守り継承していくということです。可能であれば、そういった堅実で真面目な石材店に巡り合ってもらいたいものです。※ただし、そういった堅実で真面目な石材店は予算の相談にも心をこめて誠実に対応してくれるはずですので、値引きを全くしないというわけではありません。

6. 様々な団体に加盟している石材店の方がより安全だ

どういった理念の石材店なのか、を知るのに「どういった団体に加盟しているのか」という点も指標になります。石材店がよく加盟している団体としては、県レベルなどでの職人の会である石材技能士会や、全国組織の「日本石材産業協会(石産協)」や、コマーシャルなども売っている「全国優良石材店の会(全優石)」、「全国石製品協同組合」など実にさまざまな団体があります。それぞれ、職人の技術向上を目的としていたり、石材店での販売に携わる人間の知識とスキルアップを目的としていたり、全国組織による産地証明書の発行があったり、はたまた業界全体の今後について検討していたりと目的は様々です。が、こういった団体に加盟しているということは、石材店同士の横のつながりを持っているということが言えるのです。たとえば昨今は遠隔地からのお墓の引っ越し(改葬)がとても多くなっていますが、北海道から沖縄にお墓を引越しさせる場合、北海道の石材店だけではとても大変です。しかし、横のつながりによって北海道と沖縄の石材店が協力することができれば、そういった問題も、問題ではなくなってしまいます。これは実務だけではなく、知識、技術、知恵、様々な面でも言えることです。横のつながりがあるということは、表面的にはわかりにくい大きな財産がある、とも言えるのです。

7. 他社の悪い点を言わない石材店は安全だ(他の墓地やお寺や霊園も)

これは会社としての資質の問題です。販売する営業マン個人個人の話とも考えられる点ではありますし、石材店に限ったことではないかもしれません。営業マンの姿勢や資質というのは、無意識下にその企業の企業理念や社長の考え方があらわれてくるものです。他社の悪口を言うということは、逆に言えばできるだけ早くうちの契約書に記入してもらいたい、という気持ちの表れともとれます。その点、堅実で真面目な石材店はそういったマイナスな話ではなく、前向きに考えることができたりするプラスの話をする人もいるでしょう(むしろ他社をほめるような人もいるかもしれません)。お墓、石材店というのは先の長い仕事です。堅実で真面目な石材店は、お客様のことをまず第一に考えますので、何よりも契約を急がせることもありません(自分の評判の落ちるようなことは決してしません)。よく見定めてください。

8.  契約前の見積もり、工事前に仕上がり図をきちんと伝えてくれる石材店はより安全だ

大抵の石材店は、契約前にその墓所の寸法と使用する石材をもって施工する場合という見積書を出してくれるはずです。しかしながら、どうやらそういった通常ではない流れ(口約束など)で話を進められるケースもあるらしいと耳にします。「あの石材店のことは信用、信頼しているから大丈夫」といっても、見積書の提示は必ず求めるようにした方が安全です。施工工事になりますので、何らかの理由によって当初計画通り進まない場合もあるかもしれません。口約束の金額以上に膨れ上がる場合も考えられるからです。それが意図していたとしたならばなおさらです。防衛手段としてくれぐれも慎重にお願いします。また、設計図面、デザイン図についても同じなのですが、こちらの場合は金額とはまた違う次元の話で、要望をどれだけカタチにする能力があるのか、こちらの希望をどのようなデザインで提案してくれるのかという部分になってきます。お墓はオーダーメイドです。形状のデザインはどうするのか?石種(やその色)によって見え方が変わるのをどう見せてくれるのか?彫刻する内容はどのような文字でどのような書体、彫刻と石塔とのバランスはどうなのか?それぞれ施主のこだわりポイントになりますので、納得のいくデザインを出してもらってから石加工と工事に進んでもらってください。「墓石のカタチはまかせてある」という場合でも、念のため最終の図面は見せてもらうようにしましょう。もし、仕上がり図を見せてくれなかったり、もしくはあまり見せたがらない石材店でしたら、慌てず急がず、「見積書を見たい」「図面で確認したい」ときちんと要望したうえで、よくよく検討されてから進めてください。

9. 急いで契約をしようとしない石材店は、より安全だ

先述のとおり、利益優先の営業マンや利益優先の石材店は、できるだけ急いで契約を結ぼうとする場合もあります。急いで建てたいという場合はともかく、そんなに急いでいないという場合は決して急がず慌てずに契約書にサインをするのを一時止めてください。お墓は家族と親族の大切な場になるものです。可能でしたらご親族や周りの方に相談し、墓地は本当にここでよいのか、この予算で大丈夫なのか、故人の希望などはなかったかなど、十分に納得がいってからご購入に進んでください。逆に言えば、良心的な石材店は施主サイドの要望などがクリアになって、十分にご納得がすんでからでないと契約書にサインは求めたりはしませんので安心、安全です。

10. 社員(営業マン)の笑顔がいい石材店は安全だ

社風もよく、会社としての理念にも社員が納得していて、業績も悪くない・・・。そういった石材店の営業マンは、きっとよい笑顔を持っているはずです。人を大切にしている会社は、もちろんお客様の仕事も大切にします。人間というものは面白いもので、いくら作り笑いや営業スマイルをもってしていても、自分自身の環境や心の底からくる「気」のようなものは作り出せませんし、見抜かれる場合もあります。すがすがしい真心を持って接客している人の笑顔は格別なものだと思いませんか?笑顔以外でも、立ち居振る舞いや身だしなみ、言葉づかいからもわかるかもしれません。9で書いたように急いでしまうと、そういった部分を見落としてしまうかもしれません。そういったいい笑顔の営業マンに当たった場合は、「あー、ご縁というものはあるものなのだなぁ」と感じられる方もいることでしょう。社内ではどのような雰囲気だったりするのか、聞いてみるのもいいかもしれません。いい笑顔の営業マンには、いい笑顔でいる理由がきっとあるはずです。

【まとめ】

と、以上10のポイントにまとめてみました。冒頭にも書きましたが、一般論(一部私論)としての1~10のポイントですので、絶対というわけではありません。上記にあてはまる項目が少なかったとしても、いい石材店は存在いたします。10番目は半分ご愛嬌半分本気の記事ですが、どんな企業でも社員がいきいきとしているところは業績も評判も仕事ぶりも悪くないはず。

また、1~10のポイントを一言で言えば、「どんな会社なのか、よく調べてみる」ということに尽きるかと思います。今の時代、ウェブで確認する方法もありますし、お知り合いにその石材店で建てた方がいるならば評価を聞いてみてもいいでしょう。地域に根差している石材店の場合、案外知り合いがみな同じ石材店でお墓を建てていた、なんてことも少なからずあります(都心であったり、住環境によってはあてはまりませんが)。上記1~10にあてはまらずとも、ご自身で納得のいく石材店に巡り合えた!と感じ納得がいったならば、それはそれでよいめぐり合わせなのかも知れません。そして、実際に1~10に当てはまる石材店だとしても、その会社をより深く理解してから墓づくりを依頼するということは、何も考えずに依頼するよりも、より深いお墓づくりにきっとなると思えます。

世間的には「墓石やさん」はマイナスイメージを持たれるケースもままあります。石は原価が安いから暴利をむさぼっている、墓石やには騙されないぞ、寺から名義貸しで墓地を作ったりしている・・・という話も耳にされた方もいるかもしれません。が、こつこつと真面目にやっている石材店は決して少なくありません。ほとんどの石材店は騙すようなことはしませんし、むさぼれるような利益のある業界ではないことははっきりと申し上げられます(近年は年々厳しくなってきています)。むしろ、石材店の多くは昔ながらの真面目にこつこつ型のお店ばかりです。(このあたりの話は、いつかまた別の記事にて書いてみます)

いずれにしましても、慌てることなく、じっくりと「どんな石材店なのかな?」とよく見定めてください。石材店を探されている方が、納得のいくいい石材店に巡り合えますことをお祈りいたします。

 

 

・お墓の装飾品その3

お墓の装飾品その3(その1その2からのつづきです)

その他の装飾品です。

【塔婆立て】

お塔婆を立てておくのに必要です。

塔婆立て 標準型柱石型 雲型笠石付型 鳥居型笠石付型

※加筆 お塔婆・・・とは、卒塔婆のことであり、サンスクリット語でストゥーパを語源とし、仏教では供養として大切な意味を持っています。このお塔婆を立てるものを塔婆立てといいます。

【香炉】

お線香を立ててお供えする「立置型」と、寝かせてお供えする「くりぬき型」があります。

香炉 経机型 屋根型 なで型 角香炉 八足台

【水鉢】

台石に彫る(切り出し)ものと、別づくりにするものがあります。

水鉢には形状により二種類あり

(鎌倉新書 2分でわかる仏事の知識 より抜粋)

 

より詳しくは、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

 

 

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