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お墓と墓石」カテゴリーアーカイブ

・桶川霊園のすぐ近くを通る圏央道 菖蒲PAおいしいお店

2016年2月21日 日曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介、ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日は、桶川霊園管理事務所からの記事になります。以下本文↓

 

こんにちは、桶川霊園です。

 

昨年10/31(土)桶川霊園の近くに

圏央道の桶川加納IC、白岡菖蒲ICが開通しました。

20160221 桶川霊園 圏央道 桶川霊園の墓域から見える

今回は、中間地点にある菖蒲PA(パーキングエリア)の

人気のフードショップをご紹介します。

 

○『GANJA RAMEN』

【ラーメンWalker埼玉】で第1位に選ばれたお店です。

ライトな醤油とんこつの「カンジャラーメン」と

濃厚魚介系スープの「濃厚魚介豚骨ラーメン」の

2種類のラーメンが人気のようです。

 

○スイーツ好きの方におすすめ! 『秩父プリン』

秩父の食材を原料とした、いろとりどりのプリンです。

味は桃、苺、抹茶、芋、さくらんぼ・・など。

先日お邪魔したときには全10種類ありましたよ。

中には蕎麦という珍しい味も。

見ても楽しめますが、味も格別!!

お土産に人気のようです。

20160221 桶川霊園 圏央道菖蒲パーキングエリア pa のお店 ラーメンとプリン 秩父プリンDSC 0231-

 

 

高速道路に乗らなくても

一般道からも入れるのは嬉しいですね。

20160221 桶川霊園 圏央道菖蒲パーキングエリア pa 一般道からの入り口 駐車場DSC_0226

これからも、霊園のまわりの

いろいろな情報をお知らせいたします。

 

※桶川霊園の墓地情報のページはこちら。

※桶川霊園の永代供養墓情報についてはこちら。

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

 

・お墓の点検 墓石の目地(めじ)

2016年2月20日 土曜日 雨

こんにちは。首都圏にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

・お墓の点検 花立て」、「・お墓の点検 香炉」、「・お墓の点検 外柵」、「・お墓の点検 文字のペンキ」に続き、今日は「お墓の目地(めじ)」の点検について。

昨日のペンキ同様に、石材ではない部材は雨風や気温の上下、経年劣化によってメンテナンスが必要になります。

埼玉県上尾市の石材店 株式会社大塚 お墓の点検DSC_4914- 埼玉県上尾市の石材店 株式会社大塚 お墓の点検DSC_4933-

ほんの10~20年くらい前までは目地にモルタルが多用されていました。

こちらは墓誌の目地です。

埼玉県上尾市の石材店 株式会社大塚 お墓の点検 墓誌の目地DSC_4942-

目地が劣化して写真のようになりますと、隙間から雨水や砂・ホコリ、はたまた植物や昆虫が入ったりしてしまい、石材本体にもいい影響は与えません。石材本体だけでなく本来雨水が入ってほしくない場所にも雨水が入っていくこともありますので、お墓のなかのご先祖様にも影響が出るという可能性もあります。その影響はほかにも墓地区画の基礎などにも雨水は影響しかねません。

現在は専用の接着材料にてコーキング仕上げがなされます。モルタルと違い、ぼろぼろと崩れてなくなってしまうことはありません。当然コーキング材も石材ではありませんので数百年と耐久性があるというわけではありませんが、モルタルのような劣化(ぼろぼろと)にはなりません。(当然コーキングも劣化したらメンテナンスが必要となります)

墓石の目地(メジ) コーキングDSC_0061 墓石の目地(メジ) コーキングDSC_0084 墓石の目地(メジ) コーキングDSC_0082 墓石の目地(メジ) コーキングDSC_0057

お墓間売りの際などに気になるようでしたら、お気軽に弊社までご連絡くださいませ。

 

あわせてこちらの記事もご覧ください。

・お墓参りで気が付くこと 冠水の痕跡
・お墓に雑草は生えていませんか?防草シートと、新しい玉砂利で気持ち良いお墓参りを
・墓石の香炉 劣化していませんか?新しい香炉で気持ち良いお墓参りと御供養を
・墓石の花立て 劣化していませんか?新しい花立に交換を!
・墓石の目地(メジ)、劣化していませんか?
・墓石の文字に入れた色、落ちていませんか? 墓石文字の色入れリフォーム
・お墓の掃除とリフォームその1
・お墓の掃除とリフォームその2
・お墓の掃除とリフォームその3

お墓のことで疑問やご質問、お困りのことなどありましたら、全優石加盟の弊社大塚にお気軽にご相談ください。お墓相談員(全優石)やお墓ディレクター有資格者(石産協)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

 

・お墓の点検 文字のペンキ

2016年2月19日 金曜日 晴れ

こんにちは。首都圏にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

先日の「・お墓の点検 花立て」、「・お墓の点検 香炉」、「・お墓の点検 外柵」に続き、今日は「文字のペンキ」の点検について。

埼玉県上尾市の石材店 株式会社大塚 お墓の点検DSC_4928-

お墓の石材でつかわれる御影石は、数百年という耐久性をもっているのですが、そうでない素材のものは雨水や気温の変化などによる風化が進んでしまいます。

ペンキもやはり経年劣化が起こります。

一度剥がれ始めてしまいますと、剥がれた部分が掃除をするたびに、雨水にさらされるたびに広がっていきます。

墓石の文字に入れた色、落ちていませんか?DSC_0020 墓石の文字に入れた色、落ちていませんか?DSC_0031 墓石の文字に入れた色、落ちていませんか?DSC_0062 墓石の文字に入れた色、落ちていませんか?DSC_0074

ペンキの場合は、メンテナンスは難しくはありません。汚れをおとし、塗料を全てとり、そこに新しく色を入れます。

墓石に刻む文字 書体と墓石色と色入れによる違い 白御影に黒い文字DSC_1941 墓石に刻む文字 書体と墓石色と色入れによる違い 黒御影に白い文字DSC_1949 墓石に刻む文字 書体と墓石色と色入れによる違い 白御影に白い文字DSC_1944 墓石に刻む文字 書体と墓石色と色入れによる違い 白御影に黒い文字DSC_1945

色を入れなおすことによって、見違えるほど文字が認識しやすくなります。お墓参りの際などでも遠くからでもくっきりはっきり確認できますよ!

ただ、文字への色入れは一般の方でも入れられますが、やはり普段から慣れている石材のプロによる作業はより綺麗にしっかりと施工することになりますので、可能でしたらプロにご依頼された方がいいかもしれません。

点検やメンテナンス、修理などありましたらお気軽に弊社までご連絡くださいませ。

 

あわせてこちらの記事もご覧ください。

・お墓参りで気が付くこと 冠水の痕跡
・お墓に雑草は生えていませんか?防草シートと、新しい玉砂利で気持ち良いお墓参りを
・墓石の香炉 劣化していませんか?新しい香炉で気持ち良いお墓参りと御供養を
・墓石の花立て 劣化していませんか?新しい花立に交換を!
・墓石の目地(メジ)、劣化していませんか?
・墓石の文字に入れた色、落ちていませんか? 墓石文字の色入れリフォーム
・お墓の掃除とリフォームその1
・お墓の掃除とリフォームその2
・お墓の掃除とリフォームその3

お墓のことで疑問やご質問、お困りのことなどありましたら、全優石加盟の弊社大塚にお気軽にご相談ください。お墓相談員(全優石)やお墓ディレクター有資格者(石産協)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

 

・久喜清久霊園 お墓参りについて

2016年2月16日 火曜日 晴れのち曇り

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日の記事は、久喜清久霊園の管理事務所からになります。以下本文↓

 

こんにちは、久喜清久霊園です。

昨年の9月に開園して五ヶ月が経ちました。

2016021414520001.jpg

たくさんの方にお申込みいただき、

少しずつお墓らしい風景になってきました。

 

今回はお墓参りについて。

手桶、花筒洗いブラシ、雑巾のほかに

2016021414360000.jpg

線香の着火器も設置していますので

ろうそくやライターなどを

お持ちいただく必要はありません。

2016021414350000.jpg 2016021414340000.jpg

線香は1束100円で販売しています。(写真は2束入り)

2016021414380000.jpg

これなら手ぶらでもお越しいただけますね。

お客様に気持ち良くお参りしていただけるよう

『いつ来てもきれいな園内』を

心がけています。

 

ぜひ一度ご来園ください。

 

※久喜清久霊園の墓地情報のページはこちら。

※埼玉県の霊園一覧のページはこちら。

 

・川口元郷聖地の永代供養墓「caro(カーロ)」の石材工事が完了しました

2016年2月12日 金曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく首都圏にて霊園と墓地をご紹介・ご案内しております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

さて先日記事にしました「・川口元郷聖地の永代供養墓「caro(カーロ)」大人気のため新しく造成中」の続きになります。

先日の様子はまさに工事中の模様でした。

2016年2月 川口元郷聖地の永代供養墓「caro(カーロ)」 大人気のため新永代供養墓造成中 工事中DSC_0050- 2016年2月 川口元郷聖地の永代供養墓「caro(カーロ)」 大人気のため新永代供養墓造成中 工事中DSC_0051-

この永代供養墓「caro(カーロ)」、大人気のため隣に新しい永代供養墓を造っているわけなのですが、本日川口元郷聖地を訪ねてみましたところ・・・

川口元郷聖地の永代供養墓 caro カーロ 完成 準備中DSC_5042 川口元郷聖地の永代供養墓 caro カーロ 完成 準備中DSC_5045 川口元郷聖地の永代供養墓 caro カーロ 完成 準備中DSC_5049 川口元郷聖地の永代供養墓 caro カーロ 完成 準備中DSC_5050

石材の工事、組み立て据え付け工事が完了していました!

川口元郷聖地の永代供養墓 caro カーロ 完成 準備中DSC_5052 川口元郷聖地の永代供養墓 caro カーロ 完成 準備中DSC_5053

もう少し微調整がのこっている様子ですが、ほぼ完成です。

あとは各家ごとの個性ある石材を使用していけば

川口元郷聖地の永代供養墓 caro カーロ 完成 準備中DSC_5054 川口元郷聖地の永代供養墓 caro カーロ 完成 準備中DSC_5069

色とりどりのにぎわいのある永代供養墓になっていきます。

人気の永代供養墓「caro(カーロ)」、そして個別安置ではない永代供養墓の「こもれびの碑」と、ここ川口元郷聖地には二種類の永代供養墓があります。

↓中央の奥にあるのが「こもれびの碑」です。

川口元郷聖地 永代供養墓 こもれびエリア

なお、永代供養墓「caro(カーロ)」は屋根がありますので雨天時でも安心してお参りいただけます。

そのかわり、屋根のないエリアの「ひだまりエリア」には一般墓も並んでいます。

埼玉県川口市 墓地 霊園 川口元郷聖地に行ってきました DSC_0009 川口元郷聖地の新しいお墓のカタチ「クラシコ」 2015011109060000

人気のおすすめ墓所になりますので、是非ご見学にお越しくださいませ。

 

※川口元郷聖地の墓地情報のページはこちらです。

※永代供養墓特集のページを見てみる

すぐに永代供養墓の資料を請求したい方はこちら→永代供養墓の資料を請求してみる

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

 

・お墓の点検 外柵

2016年2月11日 木曜日 晴れ

こんにちは。首都圏にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

一昨日の「・お墓の点検 花立て」、昨日の「・お墓の点検 香炉」に続きまして、今日は外柵の点検について。

お墓は石材でできています。石材にもさまざまな種類があり、近年は石材加工技術の向上もあって、花崗岩や緑泥岩などの硬い石材を墓石として使用しやすくなったため、御影石等の硬い石で竿石から各部材、外柵までを整えることが多くなりました。御影石は数百年と持つ石材になります。

-妙楽寺 完成外柵 IMG_1941

しかし、現在の石材加工技術がなかった時代は、加工しやすい石材をもって各部材や外柵に用いることが多く見られました。

加工しやすいということは、風化などのスピードも早いということ。

埼玉県上尾市の石材店 株式会社大塚 お墓の点検埼玉県上尾市の石材店 株式会社大塚 お墓の点検DSC_4922-劣化した石材 風雨による浸食 風化 外柵 親柱 埼玉県上尾市の石材店 株式会社大塚 お墓の点検埼玉県上尾市の石材店 株式会社大塚 お墓の点検DSC_4948-劣化した石材 風雨による浸食 風化 外柵 親柱

加工しやすいということで人気を博した大谷石。現在でも家の外壁などでまだまだ活用されている石材です。先述の通り加工しやすいということは雨風の風化も早いということです。何十年とお墓を守ってくれた外柵も、時間・歴史と共に劣化して崩れてきてしまいます。大谷石ではなくとも、やはり加工しやすい、作りやすいという点からコンクリート製やブロック塀のコンクリートブロックを活用して作られた外柵もありますが、コンクリートやブロックも、御影石などに比べるとずっと劣化がはやいので、何十年とたってきますと、修理や改修が必要になってきます。

もちろん部材も同じです。↓こちらはコンクリート製の香炉。

埼玉県上尾市の石材店 株式会社大塚 お墓の点検DSC_4907- 香炉 劣化 風化

外柵を綺麗にしますと、お墓参りでのお掃除も楽々できるようになり、また基礎も整えなおすことにもなりますので地震などにも強いお墓になります。

お墓のリフォーム-株式会社大

外柵の点検やメンテナンス、修理などありましたらお気軽に弊社までご連絡くださいませ。

 

あわせてこちらの記事もご覧ください。

・お墓参りで気が付くこと 冠水の痕跡
・お墓に雑草は生えていませんか?防草シートと、新しい玉砂利で気持ち良いお墓参りを
・墓石の香炉 劣化していませんか?新しい香炉で気持ち良いお墓参りと御供養を
・墓石の花立て 劣化していませんか?新しい花立に交換を!
・墓石の目地(メジ)、劣化していませんか?
・墓石の文字に入れた色、落ちていませんか? 墓石文字の色入れリフォーム
・お墓の掃除とリフォームその1
・お墓の掃除とリフォームその2
・お墓の掃除とリフォームその3

お墓のことで疑問やご質問、お困りのことなどありましたら、全優石加盟の弊社大塚にお気軽にご相談ください。お墓相談員(全優石)やお墓ディレクター有資格者(石産協)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

 

・お墓の点検 香炉

2016年2月10日 水曜日 晴れ

こんにちは。首都圏にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

さて、お墓のある墓地を眺めてあるいてみますと、様々な墓所にていろいろな状況を見て取ることができます。お墓は長い間風雨にさらされるものですので、いくら石などでできているとは言っても風化の恐れはなくなることはありません。

前回「お墓の点検 花立て」に続きまして今回はお墓の香炉についてです。

こちらは古いお墓の香炉です。

埼玉県上尾市の石材店 株式会社大塚 お墓の点検DSC_4907- 香炉 劣化 風化 

このようにコンクリート製の香炉は、雨風による劣化が顕著にあらわれやすいのですが、ほんの20~30年くらい前まではたくさん流通していましたので、お墓にこういった香炉がある、という方は多いのではないでしょうか。(もちろん今でも流通はしており販売もしていますが、主流ではなくなってきています)

香炉は墓所のなかの部品の一つではありますが、メインの竿石の目の前、墓所の中央に配置されますので、ある意味お墓の顔、墓地全体を引き締める印象をもつ部材でもあります。きれいな香炉でお線香を焚くとご先祖様も喜んでくれるかもしれません。

そしてこちら。

埼玉県上尾市の石材店 株式会社大塚 お墓の点検DSC_4940- 香炉 線香の熱によるヒビ

角型の香炉なのですが、上辺の中央にひびが入っています。これは、ご供養心からお線香を多く焚かれることによる、熱によるヒビなんです。熱は上に進むもの。そして熱は石材を膨張させたりなどの力を加えていることになります。その結果、厚みの薄い箇所にひびが出てしまうというわけです。このままにしておきますと、ひびはどんどん進行してしまいます。

宗教宗派、檀家寺のお教え、家の流儀にもよりますが、石製の香炉では線香の束ひとたばでも一度に焚くには多いと言われています。線香の多さが供養心というわけではないと思いますので、少量ずつのお線香でもよろしいのではないでしょうか。また、一番良いのは防災という点からも線香が燃え終わるのを確認してからお墓を離れることと思うのですが、何十分も燃え終わるのを待つというのはなかなかできないと思います。火がついているとはいえ、少なめの本数であれば立ち去ったとしても心配は多くはありません。逆に、大目にお線香を焚かれて立ち去られた墓所では、煙がこうこうと立ち込めるだけでなく、香炉から炎があがっている、そんなシーンも時々見受けられます。おそらく、まさかそんなことになっているとは思ってもいないのではと思いますが、人のいない場所での炎はとても危険ですのでご承知おきくださいませ。

※お線香の量についてご心配の方は、檀家寺のご住職や墓地の管理者(管理事務所)など、専門の知識を持っている方にご相談、ご質問されるのが一番かと思います。

総合受付にて取り扱っている墓石関連商品1香炉 総合受付にて取り扱っている墓石関連商品2香炉 総合受付にて取り扱っている墓石関連商品3香炉 総合受付にて取り扱っている墓石関連商品4香炉

香炉の交換やメンテナンス、修理などありましたらお気軽に弊社までご連絡くださいませ。

 

あわせてこちらの記事もご覧ください。

・お墓参りで気が付くこと 冠水の痕跡
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・墓石の文字に入れた色、落ちていませんか? 墓石文字の色入れリフォーム
・お墓の掃除とリフォームその1
・お墓の掃除とリフォームその2
・お墓の掃除とリフォームその3

お墓のことで疑問やご質問、お困りのことなどありましたら、全優石加盟の弊社大塚にお気軽にご相談ください。お墓相談員(全優石)やお墓ディレクター有資格者(石産協)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

 

・お墓の点検 花立て

2016年2月9日 火曜日 晴れ

こんにちは。首都圏にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

さて、お墓の点検はとても大切なことです。

花立てには落とし込み式のタイプのものと、ネジ式のタイプのものがあります。

墓石の花立て 劣化していませんか?新しい花立に交換を!落し込み式DSC_0003 墓石の花立て 劣化していませんか?新しい花立に交換を!新しいねじ式DSC_0018

どちらもステンレス製のものが近年は多いのですが、古く劣化しているような数十年経っているという花立てはネジ式のものか、地面に直接刺す竹のデザインのものなどもあります。

埼玉県上尾市の石材店 株式会社大塚 お墓の点検DSC_4905- 劣化した花立 ネジ式 埼玉県上尾市の石材店 株式会社大塚 お墓の点検DSC_4900- 劣化した花立 ネジ式

古いものはステンレス製ではなかったり等しており、劣化による腐食で壊れたりしているケースもよく見られます。

お墓参りの際などで、花立て等のお墓の部品の劣化や欠損などがありましたらお気軽に弊社までご連絡くださいませ。

総合受付にて取り扱っている墓石関連商品9花立て

あわせてこちらの記事もご覧ください。

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・お墓の掃除とリフォームその2
・お墓の掃除とリフォームその3

お墓のことで疑問やご質問、お困りのことなどありましたら、全優石加盟の弊社大塚にお気軽にご相談ください。お墓相談員(全優石)やお墓ディレクター有資格者(石産協)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

 

・鴻巣霊園に樹木葬墓地ができました

2016年2月4日 木曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、首都圏にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日の記事は、鴻巣霊園管理事務所からになります。以下本文↓

 

こんにちは。

鴻巣霊園です。

 

近年、永代供養墓や納骨堂、樹木葬と

いったものが注目されています。

家族形態の変化を反映しているのかも知れませんね。

 

弊園でも先日、待望の樹木葬墓地が完成いたしました。

2016年2月 埼玉県の霊園 鴻巣霊園に樹木葬墓地ができましたDSC_4787-

亡くなられたかたが静かに眠れ、

お参りに来られるかたにも

心穏やかに手を合わせていただける

場所だなあと感じています。

2016年2月 埼玉県の霊園 鴻巣霊園に樹木葬墓地ができましたDSC_4786- 2016年2月 埼玉県の霊園 鴻巣霊園に樹木葬墓地ができましたDSC_4784-

先月よりご案内を開始したところですので

ぜひ鴻巣霊園に

ご見学に来られてはいかがですか?

 

※鴻巣霊園のページはこちら。

※鴻巣霊園の永代供養墓についてはこちらのページ。

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

 

・節分に考える 鬼と墓

2016年2月3日 水曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

さて今日は2月3日の節分の日です。節分というと近年全国的な習慣として定着してきました恵方巻きや、豆まき、そして柊(ひいらぎ)に鰯の頭を刺して門などに掛ける(こちらは都市化などのおかげか、あまり私の周りでは見かけなくなってきましたが)など、春を迎えるための大切な行事の一日と思います。

さて弊社は墓石を販売している会社。節分とお墓ということで、ひとつ思い出したことがあります。

今日は「鬼」について考えてみます。

さてこの「鬼」、日本では「オニ」と読みますが調べてみると「オン」(隠)や「オンニン」(隠人)といった言葉から発展したのではないか、という説があります。イメージとしては、人里離れた場所にいる普通の人ではない存在、山奥にいる人でない存在・・・のような感じでしょうか。昔の日本では、疾病や災い、人知の及ばないそういったあまり嬉しくないことは、山奥などに住む人ではない存在によってもたらされる・・・そんな考え方があったのかもしれません。

鬼門という言葉があります。東北の方角なのですが、よく鬼門除けや鬼門封じなどの陰陽や風水の考え方に登場する言葉ですね。この東北方向を昔の言い方であらわすと「艮(うしとら)」や「丑寅(うしとら)」の方角になります。一般的に日本でイメージする鬼の姿は、角があって虎のパンツ(腰巻き?)をはいています。角は牛から、パンツは虎に由来するツールのようです。ついでに言えば、口にある牙も虎の牙だそうです。

また鬼という字を使う言葉に「鬼籍」というものがあります。「鬼籍に入る」イコール「亡くなる・死ぬ」ということを表しますが、実は「鬼」という文字は本来は亡くなった人の霊魂を表す言葉、文字だったのです。というよりも、文字の生まれた中国ではいまだに同じ意味で使われています。

さてではこの鬼という字のカタチに注目してみたいと思います。以下、三つの鬼の字の画像を並べます。いずれも古代中国の文字なのですが、上から下にいくにしたがって時代が古くなっていきます。

 

小篆文字(しょうてんもじ)

・・・秦の始皇帝が中国全土でばらばらだった文字を統一させて定めた篆書体が小篆文字。元々は金文文字から生まれており、秦帝国の公式文字とさだめられた。(予断だが、秦帝国の後に成立した漢帝国は隷書体を正式文字として採用した。)

 

金文文字(きんぶんもじ)

・・・甲骨文字(こうこつもじ)がつかわれていた後の時代になり、青銅器が発明され、青銅器に刻まれた文字が金文文字。中国の殷(商)・周時代~秦・漢時代まで。日本の古墳時代に見られる中国由来の銅鏡に刻まれている文字が金文文字にあたる。

 

甲骨文字(こうこつもじ)

・・・中国の殷(商)の時代に亀の甲羅や動物の骨に文字を刻んで火にあてることで入るヒビや割れによって国の行事などの吉兆を占った。その際に使われた象形文字を甲骨文字とよんでいる。

 

※以上、三点の画像はwikipediaより引用させてもらいました。

 

一番新しい小篆文字は、現在の鬼の字に近いですね。逆に、象形文字の甲骨文字では現在の字とはちょっと違っています。象形文字とは、もののカタチをイラスト化した文字ということです。ではこの甲骨文字の鬼の字はどういったものをかたどっているのでしょうか。

一説には、お面をかぶった祈祷師(シャーマン)が腰を折ってひざまずいているカタチとも言われています。またある一説では、「亡くなった死者を甕(かめ)に入れて土中に埋めているカタチ」という説があります。腰や膝を曲げているようなカタチに見えると思いますが、これは狭い甕(かめ)に入れるために体を屈ませているということで、さらには体の中央に△型になっている部分がありますが、これは字によっては〇のカタチであったりなどするのですが、これは「石」をあらわしており、亡き人を土中に埋める際に、簡単に甦ってくることのないように胸に重しの石を抱かせて埋めたという風習があったそうで、それをあらわしている。そんな説もあります。

甲骨文字などの古代の文字はいまだに謎だらけです。というのも、実は「これは貴重な文字の原型だ」とはっきりと認識されたのがほんの100年前だからです(1899年に当時の清国によって発見・研究スタート)。出土した文字の刻まれた甲骨や文化財も価値がわからないと燃料として燃やされたり骨董屋に売られたり、叩いたり加工したりして別の物に使われたりなどで消滅してしまった文化財もたくさんあったことでしょう。文字がどのように変遷・推移していったのか、本来の意味はどういった使われ方をしていたのか、まさに暗号を解くような研究はいまだに膨大な課題山積の中で、研究者のみなさんの活躍を期待して待つほかありません。

上記、鬼の字についての本来の意味は、あくまで仮説(いまのところ)いったいどれが正しいのでしょうね。後者だとすると、古代の人びとの、亡き人に対する思いや死者に対する恐れ、葬送方法などを思い浮かべる材料になりますね!

以上、節分に考える 鬼と墓 でした。

 

参考記事

・「お墓」について調べてみる ①漢字の「墓・塚(冢)・墳・陵」の違い

 

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