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埼玉の霊園」カテゴリーアーカイブ

・20140329 桜の様子 北本市石戸蒲桜 江戸彼岸桜 桜堤 北里メディカル桜並木

2014年3月30日 日曜日 風の強い雨

昨日の様子になります。昨日は主に北本市方面の桜の様子を見てきました。

北本市石戸にある、いつもお世話になっております東光寺さまの境内にある天然記念物「石戸蒲桜(いしどかばざくら)」です。

20140329 桜の様子 北本市石戸蒲桜 DSCN4157 20140329 桜の様子 北本市石戸蒲桜 DSCN4155

まだ一輪も咲いてはいませんでしたが、蒲桜のある東光寺のすぐ近くの桜や、境内の入口石段の横にある桜は咲き始めていました。

20140329 桜の様子 北本市石戸蒲桜 DSCN4181 20140329 桜の様子 北本市石戸蒲桜 DSCN4142 20140329 桜の様子 北本市石戸蒲桜 DSCN4139 20140329 桜の様子 北本市石戸蒲桜 DSCN4138 20140329 桜の様子 北本市石戸蒲桜 DSCN4182 20140329 桜の様子 北本市石戸蒲桜 DSCN4180 20140329 桜の様子 北本市石戸蒲桜 DSCN4161 20140329 桜の様子 北本市石戸蒲桜 DSCN4148 20140329 桜の様子 北本市石戸蒲桜 DSCN4147 20140329 桜の様子 北本市石戸蒲桜 DSCN4146 20140329 桜の様子 北本市石戸蒲桜 DSCN4141 20140329 桜の様子 北本市石戸蒲桜 DSCN4140

蒲桜の足元に、くずれかけた五輪塔があったのが印象的でした。蒲の冠者、源範頼の供養でしょうか。

20140329 桜の様子 北本市石戸蒲桜 DSCN4160

ここ東光寺さまには貴重な文化財がほかにもいろいろとありますので、また機会がありましたら蒲桜の歴史と共にご紹介いたします。

次に、蒲桜からすぐの場所にある、北本自然観察公園の南入口を入って少し進んだ場所に並んでいます桜並木です。こちらもまだ一分咲きくらいでした。

20140329 桜の様子 北本市石戸蒲桜 江戸彼岸桜 桜堤 北里メディカル桜並木DSCN4012 20140329 桜の様子 北本市石戸蒲桜 江戸彼岸桜 桜堤 北里メディカル桜並木DSCN4137

自然観察公園の西側に隣接しています、荒川の土手でもある桜堤(桜土手)を見に行ってみたいと思います。

トンネルのように見える森は、石戸城の一の郭跡。その向こうに淡いピンク色の並木が見えてきました。石戸城跡もいろいろと発掘調査が進んでいるようでしたので、また別の機会にご紹介いたします。今日のテーマはあくまで桜ですので。

20140329 桜の様子 北本市 桜堤 DSCN4049

が、まだまだこちらも一分咲きくらいでしょうか。満開になると見事な桜のトンネルになるんです。

20140329 桜の様子 北本市 桜堤 DSCN4054 20140329 桜の様子 北本市 桜堤 DSCN4056 20140329 桜の様子 北本市 桜堤 DSCN4059 20140329 桜の様子 北本市 桜堤 DSCN4060 20140329 桜の様子 北本市 桜堤 DSCN4061 20140329 桜の様子 北本市 桜堤 DSCN4062 20140329 桜の様子 北本市 桜堤 DSCN4068 20140329 桜の様子 北本市 桜堤 DSCN4069 20140329 桜の様子 北本市 桜堤 DSCN4070 20140329 桜の様子 北本市 桜堤 DSCN4071

屋台がずらり並んでいたり、菜の花が桜の木の足元に広がっていたり、次の週末が楽しみです。

桜堤のすぐ荒川側、天神下公園が広がっているのですが土手からすぐの場所に満開の桜を一本だけみつけました。

20140329 桜の様子 北本市 桜堤 DSCN4066 20140329 桜の様子 北本市 桜堤 DSCN4064 20140329 桜の様子 北本市 桜堤 DSCN4065 20140329 桜の様子 北本市 桜堤 DSCN4067

見えている水辺は荒川ではありません。ヘラブナ釣りの方がたくさん集まる沼です。ここよりすぐ北側には、湧水のわくビオトープもあるんです。自然豊かなエリアです。

次に、自然観察公園に戻りまして、公園の東北のエリアにあります江戸彼岸桜(エドヒガンザクラ)を目指してみます。

20140329 桜の様子 北本市 江戸彼岸桜 エドヒガン DSCN4088

あっ!見えてきました。ここだけ人のにぎわいがあります。何人もの方が撮影スポットから写真を撮ったり、写メを撮ったりしています。板敷の道は、湿地帯をすすめ通路です。

見事に満開でした。

20140329 桜の様子 北本市 江戸彼岸桜 エドヒガン DSCN4099 20140329 桜の様子 北本市 江戸彼岸桜 エドヒガン DSCN4100 20140329 桜の様子 北本市 江戸彼岸桜 エドヒガン DSCN4097 20140329 桜の様子 北本市 江戸彼岸桜 エドヒガン DSCN408920140329 桜の様子 北本市 江戸彼岸桜 エドヒガン DSCN4090 20140329 桜の様子 北本市 江戸彼岸桜 エドヒガン DSCN4091 20140329 桜の様子 北本市 江戸彼岸桜 エドヒガン DSCN4092 20140329 桜の様子 北本市 江戸彼岸桜 エドヒガン DSCN4093 20140329 桜の様子 北本市 江戸彼岸桜 エドヒガン DSCN4094 20140329 桜の様子 北本市 江戸彼岸桜 エドヒガン DSCN4095 20140329 桜の様子 北本市 江戸彼岸桜 エドヒガン DSCN4096 20140329 桜の様子 北本市 江戸彼岸桜 エドヒガン DSCN4098 20140329 桜の様子 北本市 江戸彼岸桜 エドヒガン DSCN4102 20140329 桜の様子 北本市 江戸彼岸桜 エドヒガン DSCN4103 20140329 桜の様子 北本市 江戸彼岸桜 エドヒガン DSCN4107 20140329 桜の様子 北本市 江戸彼岸桜 エドヒガン DSCN4109 20140329 桜の様子 北本市 江戸彼岸桜 エドヒガン DSCN4110 20140329 桜の様子 北本市 江戸彼岸桜 エドヒガン DSCN4111 20140329 桜の様子 北本市 江戸彼岸桜 エドヒガン DSCN4113 20140329 桜の様子 北本市 江戸彼岸桜 エドヒガン DSCN4114 

ここ自然観察公園も見どころ満載なので、また別の機会にご紹介いたします。

最後に、たまたま帰路に通過した北里病院、北里メディカルセンターの桜並木が満開だったので思わず写真に収めてしまいました。

20140329 桜の様子 北本市  北里メディカル桜並木DSCN4186 20140329 桜の様子 北本市  北里メディカル桜並木DSCN419020140329 桜の様子 北本市  北里メディカル桜並木DSCN4184 20140329 桜の様子 北本市  北里メディカル桜並木DSCN4185 20140329 桜の様子 北本市  北里メディカル桜並木DSCN4189 20140329 桜の様子 北本市  北里メディカル桜並木DSCN4191 

ざっと一通り、北本市内の徒歩で周れる桜の名所と呼ばれるエリアでした。今日は冷たく風の強い雨でしたが、桜が散ってしまってはいないか少し心配ですね~(^_^;)

埼玉県はこれからの桜が多いので、来週が楽しみです。

あ、北本と言えば、北本霊園というお花のきれいな霊園もありますのでご興味ありましたら↓こちらをご覧ください。

北本霊園

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・20140320 雨のお彼岸、お墓参り

2014年3月21日金曜日 祝日 春分の日 晴れ

昨日、雨の降る中お墓参りに行ってきました。平日の木曜でしかも雨ということもあり、お彼岸渋滞もなくすいていました。

霊園の外周に綺麗な花の木がめぐってました。河津桜でしょうか?それとも別の桜?梅?植物に詳しくないのでわかりませんが、雨の中でも咲き誇っていて癒されます。

20140320 お彼岸のお墓参りは雨 さいたま市営霊園思い出の里 DSCN3909 20140320 お彼岸のお墓参りは雨 さいたま市営霊園思い出の里 DSCN3910 20140320 お彼岸のお墓参りは雨 さいたま市営霊園思い出の里 DSCN3911 20140320 お彼岸のお墓参りは雨 さいたま市営霊園思い出の里 DSCN3912

お彼岸には、お墓参り渋滞も発生する霊園ですが、すいててよかった。

まず入口近くにあります売店↓でお花を買いました。野菜などもいろいろと販売されてます。他の親族も連休のうちにお墓参りにくることを見越して、みなとかぶらないようなお花をチョイスしました。この売店でお仏花を買うとお線香一束もついてきます。

20140320 お彼岸のお墓参りは雨 さいたま市営霊園思い出の里 DSCN3908

通りをとおる人もすくなく、各施設にも人影が見当たりません。

20140320 お彼岸のお墓参りは雨 さいたま市営霊園思い出の里 DSCN3913+ 20140320 お彼岸のお墓参りは雨 さいたま市営霊園思い出の里 DSCN3914 20140320 お彼岸のお墓参りは雨 さいたま市営霊園思い出の里 DSCN3915

園内には、春分の日と土日の三連休のお彼岸をめざしての屋台も準備されてました。

20140320 お彼岸のお墓参りは雨 さいたま市営霊園思い出の里 DSCN3917

さいたま市営霊園はぐるりと園内を車でめぐることが出来るので、墓参や法事、納骨などにも便利です。参道も広いし、ゆとりをもってほかの方とすれ違うこともできます。

20140320 お彼岸のお墓参りは雨 さいたま市営霊園思い出の里 DSCN3919 20140320 お彼岸のお墓参りは雨 さいたま市営霊園思い出の里 DSCN3920 20140320 お彼岸のお墓参りは雨 さいたま市営霊園思い出の里 DSCN3921 20140320 お彼岸のお墓参りは雨 さいたま市営霊園思い出の里 DSCN3922

園内には随所にあずまやと水場があるのですが、またここにも綺麗な花の木を見つけました。

20140320 お彼岸のお墓参りは雨 さいたま市営霊園思い出の里 DSCN3923

綺麗に剪定されているので、桜ではない他の木・・・梅?桃?それともまた違う木?

20140320 お彼岸のお墓参りは雨 さいたま市営霊園思い出の里 DSCN3925 20140320 お彼岸のお墓参りは雨 さいたま市営霊園思い出の里 DSCN3924

元気にお花にパワーとエネルギーをもらえる気がします!

ところで、何カ所もある水場でのバケツ柄杓の置き方について、場所ごとに文化が違うようで、バケツを上に置いたり下に置いたりと、自然と利用者ごとに自然発生的に違うしまい方になっているのに気が付きました!(もっとも、置き場の形状もつくられた年月が違うこともあってか、同一ではありませんが)

20140320 お彼岸のお墓参りは雨 さいたま市営霊園思い出の里 DSCN3930 20140320 お彼岸のお墓参りは雨 さいたま市営霊園思い出の里 DSCN3927

トイレも大きくてきれいです。

20140320 お彼岸のお墓参りは雨 さいたま市営霊園思い出の里 DSCN3929 20140320 お彼岸のお墓参りは雨 さいたま市営霊園思い出の里 今 夢ひろがる大宮 DSCN3931

トイレの前のマンホールには、「今、夢ひろがる大宮」「ポイ捨てをやめて」の文字と、何やらリスのキャラクターが。「大宮市営霊園」だったときの名残かと思われます。貴重なものだと思うので、大事に残るといいなぁと思いました。このキャッチコピーは、合併する前の「さいたまYOU&Iプラン」の頃のもの・・・とインターネットで調べたら出てきたのですが・・・。本当のところはどうなのでしょうか?旧大宮市民の方に教えてもらいたいところですね!

ほんの少しの時間でしたが、帰る頃には墓参の方が少し増えてきたようです。

20140320 お彼岸のお墓参りは雨 さいたま市営霊園思い出の里 DSCN3932

今日3月21日は、うってかわって風の強い一日でしたが、幸いにも雨天にはなりませんでした。きっとお彼岸渋滞でお墓参りも大変だったのではないでしょうか?

土日にお参りするよ、という方は風などの天候にもお気を付け下さい。

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参考記事   ・雨と墓石   ・さいたま市営霊園 思い出の里 紅葉

———————

なお、さいたま市霊園は抽選での申込みになり、募集は8月中旬から9月初旬で、抽選は10月になります。弊社大塚は石材店ですのでお墓づくりのお手伝いを生業としており、ここさいたま市営霊園でもいくつも建墓してきています。より詳しくお知りになりたい方は、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・20140320 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近

2014年3月20日木曜日

数日前(3.11)の様子になりますが、圏央道の埼玉県桶川市に建設中の桶川加納IC周辺と、桶川高校入口交差点付近の写真を撮ってきましたので記事にしてみます。

 

まずは桶川加納IC周辺から。埼玉県道12号川越栗橋線を桶川市坂田交差点方面から久喜市菖蒲方面に北上していきます。

車で流しながらの画像なので、ご容赦ください(^_^;)

20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0034

↑べにばな館入口と看板が出ています。場所はこのあたり↓

http://yahoo.jp/PlmOOG (ヤフー地図)

https://goo.gl/maps/kwY9P (グーグルマップ)

保存用地図画像 20140320-桶川IC付近-グーグ 20140320-桶川IC付近-ヤフー

20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0038 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0040

↑この左側が桶川加納ICのあたり。正面方向になにやら構造物が見えてきました。

20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0043 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0045 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0047 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0048 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0051

県道をまたぐように圏央道の橋脚が左右に建設中です。↓右奥の方()に続いているのがわかりますでしょうか?

20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0055 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0063

↑撮影してから一週間以上たってしまっていたので、今行ったらまた様子がかわっているのかな?

20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0058 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0060 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0061 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0062 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0065

↑こちらで右奥方向に続く橋脚を横から見るとこんな感じ↓で続いてます。桶川高校入口交差点のあたりです。

20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0069 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0068 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0073

左右をあわせてみてみる

20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0090 ここと 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0071 ここの間に県道が走ってます。

さらに県道を進みますと、緑色の長い長いものが目に入ってきます。

20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0074

ローソンのあるあたりから見えました。でもこの緑色の横に長い鉄骨、以前書きました記事の「・20140118 圏央道建設進捗 桶川五町台~国道17号加納交差点」を書いた2014年1月18日に桶川高校入口交差点で見えたこれ↓と同じものと思います。

20140117 圏央道 桶川北本 DSCN2764 20140117 圏央道 桶川北本 DSCN2766

もうちょっと近づいて見てみたいので、他の道から近づくべくアプローチしてみました。

逆サイドから見るとこんな具合です↓場所は、住宅街と田んぼの境界線にある用水路沿いの道から。

20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0130 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0133 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0134

なんだか白い建屋みたいなものが二つありますねえ。二ツ家踏切付近の工事現場にもあったものと同じものでしょうか。(・20140126 圏央道進捗状況 北本市二ツ家踏切) さらに近づくべく、場所を変えてみます。 今度は、桶川市立加納中学校のあたりから見える様子です。

20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0137

ぐっと近づいてきました。

20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0138 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0139

観察しやすい場所に来たようです(^-^) でも道はまだまだ近づくことができるので、迷わずに進んでみようと思います。

20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0140 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0141 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0143

どうやらこの細い道は、建設中の圏央道の下をくぐっているようです。それにしても抜群の観察スポットです!

20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0145 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0150 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0149 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0148 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0147 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0146 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0151 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0155 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0154 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0153

ものすごい迫力の工事現場です!細部を見てみると、働いているみなさんを見ることもできました。

20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0183 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0182 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0177 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0176

向かって左側(桶川北本方面)の橋脚を見てみましたが、今度は右側(久喜菖蒲白岡方面)を見てみます。

20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0158

側道を作ってますね

20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0166 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0164 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0163 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0162 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0161 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0158 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0157 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0156

場所で言うと、ここはこちらです↓

http://yahoo.jp/bHjvFR (ヤフー地図)

https://goo.gl/maps/thx3D (グーグルマップ) 

保存用地図画像 20140320-桶川加納-グーグル 20140320-桶川加納-ヤフー地

20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0167 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0174 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0172 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0171 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0170 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0169

完成が楽しみではありますが、こうして着々と工事が進んでいく様子を見守るのもまたとても楽しく感じられます。ウォッチャーとしてはワクワクしてしまいます。工事現場マニアの方もまた、たまらないことと思います!

 

さて、ここから離れまして、そう遠くない場所にあります新幹線と圏央道とが交差する地点を見に行ってみました。

20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0187

どうやら以前は足だけだったところに、上物がのったようですね!

20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0188 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0186 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0184

以前の記事「・20140118 圏央道建設進捗 桶川五町台~国道17号加納交差点」 と比較してみてください。着々と進んでいるのがわかりますね!↓こちらが2014年1月18日の時の様子です。

20140117 圏央道 桶川北本 DSCN2752

 

 

さて、このブログは石材店の「霊園とお墓のはなし」ブログです。この新幹線と圏央道の交差する場所のすぐ近くにあります桶川霊園からも確認することができました。

20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0193+ 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0191+ 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0190

桶川霊園の墓域からも確認できました。これからは「高速からすぐの霊園」ということになるのですね!

 

また少し間が空きましたら次の進捗状況を記事にしてみようと思いますのでよろしくお願いいたします。

~ ~ ~ ~ ~

圏央道・上尾道路 関連記事

・20140118 圏央道建設進捗 桶川五町台~国道17号加納交差点

・20140121 圏央道建設進捗 北本市二ツ家~桶川北本IC

・20140126 圏央道進捗状況 北本市二ツ家踏切

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・20140429 圏央道進捗状況 桶川市上日出谷 圏央道を跨ぐ陸橋周辺

・20140911 圏央道進捗状況 桶川市五町台 上越新幹線との交差

・20140911 圏央道進捗状況 北本市二ツ家踏切付近

・20150102 圏央道進捗状況 上越新幹線との交差部分 桶川市五丁台

・2015年3月 圏央道桶川インター 工事進捗状況

・2015年3月 圏央道進捗状況 菖蒲パーキングエリア

・2015年10月 圏央道進捗状況 菖蒲パーキングエリア

・2015年10月 圏央道進捗状況 桶川市日出谷

・2015年10月 圏央道進捗状況 二ツ家アンダーパス開通(踏切だった場所)

 

・埼玉県行田市 さきたま霊園のご紹介

2014年3月18日火曜日

埼玉県行田市にあります、さきたま霊園をご紹介いたします。

さきたま霊園は、平成21年11月に開園した霊園です。霊園名称は、すぐ近くにあります「さきたま古墳群」、埼玉県の名前の由来である「埼玉(さきたま)」にちなんで名づけられました。

場所はこちらになります https://goo.gl/maps/Lgglj 

霊園の入口にあります管理事務所とアイアンのゲートです。管理事務所の向こう側に墓域があるのですが、まっすぐにのびた参道がとても気持ちよく目に伸びてくる霊園です。

埼玉県行田市 さきたま霊園のご紹介DSCN3404

管理事務所の手前には、ミニハーブ園があります。春になりましたので、これからどんどんと緑の美しいハーブ園になることと思います。

埼玉県行田市 さきたま霊園のご紹介DSCN3403 埼玉県行田市 さきたま霊園のご紹介DSCN3402

管理事務所の周辺には↓このようなオブジェや小物が雰囲気を演出しています。

埼玉県行田市 さきたま霊園のご紹介DSCN3401 埼玉県行田市 さきたま霊園のご紹介DSCN3400 埼玉県行田市 さきたま霊園のご紹介DSCN3398 埼玉県行田市 さきたま霊園のご紹介DSCN3399

ゲート型になっている管理事務所をくぐりぬけると・・・

ぱぁっと、広い空と広い墓域が目に入ってきます!

埼玉県行田市 さきたま霊園のご紹介DSCN3397

さきたま霊園には、さまざまなタイプの区画と墓石、見本展示墓などがあります。

見本展示墓石、サンプル墓石

見本展示墓石、サンプル墓石

ゆとり墓地(さきたま霊園 みどり1.8㎡)

ゆとり墓地(さきたま霊園 みどり1.8㎡)

ここさきたま霊園の経営母体は、高源寺というお寺なのですが、もともとは行田の中心地近くの佐間に建立されたお寺です。映画や小説でも人気となりました、のぼうの城にも登場しました、正木丹波守利英公が忍城攻めのあと、激戦地であった佐間の地に戦没者を供養するために建てたのがこの高源寺。そして菩提を弔うために僧侶となって生涯を送りました。

行田市の都市計画により高源寺はここ渡柳の地に移転となったのですが、移転に合わせて開園されたのがこのさきたま霊園になります。

高源寺について、より詳しくは→こちらのページをご覧ください。高源寺には正木丹波守利英公の石碑などもあるのですが、まだ本堂の移転はもう少し先なので本堂や石碑をご覧になられたい方はこちらにあります。 https://goo.gl/maps/GbZOR 

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参照記事 のぼうの城関連で、さきたま霊園の近隣を訪ねた記事

のぼうの城に登場した丸墓山古墳 さきたま古墳公園 石田堤 その①

のぼうの城に登場した丸墓山古墳 さきたま古墳公園 石田堤 その②

のぼうの城に登場した土堤、石田堤に行ってきました

忍城水攻 石田堤 行田市 鷺栖神社

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また、すぐ近くにはさきたま古墳のほか、さきたま緑道もあります

・20140404 埼玉県さきたま緑道の桜

とても美しく明るい雰囲気で、また歴史と縁起もある霊園のさきたま霊園。ご興味のあります方はこちらのページも是非ご覧ください→さきたま霊園

 

※この記事は、平成26年3月現在の写真と情報になります。区画には限りがありますので、ご希望の区画をご案内できない場合はご容赦ください。

 

 

より詳しくは、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・桶川市国道17号坂田交差点に桶川霊園の看板(内照式)ができました

2014年3月12日水曜日 晴れ

昨日になりますが、桶川市の国道17号線坂田交差点に桶川霊園の看板ができました。

桶川市国道17号坂田交差点に桶川霊園の看板(内照式)ができました DSC_0021

国道17号線の坂田交差点は、とにかく交通量の多い交差点です。以前は通勤時に渋滞が起こっていましたが、交差点の改造工事にともなって緩和されてきています。それでも信号待ちになる確率はとても高いので、もし信号待ちになったときには目に入ることになるのではないでしょうか?

場所は、国道17号線を日本橋、さいたま市方面から下りの熊谷、群馬方向に走ると左手奥に見え、交差する埼玉県道12号川越栗橋線を久喜菖蒲方面から川越方面に抜ける際に右手に見えることになります。昔ロッテリアのあった近くで、ニトリさんのはす向かいになります。(グーグルマップはこちら→https://goo.gl/maps/xiDgJ

桶川市国道17号坂田交差点に桶川霊園の看板(内照式)ができました DSC_0022 桶川市国道17号坂田交差点に桶川霊園の看板(内照式)ができました DSC_0005 桶川市国道17号坂田交差点に桶川霊園の看板(内照式)ができました DSC_0002 桶川市国道17号坂田交差点に桶川霊園の看板(内照式)ができました DSC_0001

ニトリさん側から看板の足元に伸びる歩道橋に上ってみてみました。

桶川市国道17号坂田交差点に桶川霊園の看板(内照式)ができました DSC_0006 桶川市国道17号坂田交差点に桶川霊園の看板(内照式)ができました DSC_0007 桶川市国道17号坂田交差点歩道橋 DSC_0023 桶川市国道17号坂田交差点に桶川霊園の看板(内照式)ができました DSC_0009 桶川市国道17号坂田交差点に桶川霊園の看板(内照式)ができました DSC_0015

良く見えるのではないでしょうか?視認性抜群なはずです!

この歩道橋は初めて利用したのですが、せっかくですので普段なかなか見ることの無い歩道橋上からの国道17号線と県道12号川越栗橋線の坂田交差点の様子をご覧ください。

桶川市国道17号坂田交差点に桶川霊園の看板(内照式)ができました DSC_0013

↑左が17号の北本、鴻巣、熊谷方面へ。右が県道12号で菖蒲、久喜、栗橋方面へ。久喜聖地公苑の方向です。松屋さんやホンダさんなど、おなじみのお店も歩道橋から見ると全く違う見え方になるのですね~

↓左が17号の上尾、さいたま市の大宮、浦和方向。右が県道12号でベニバナ陸橋を越えて川越方向へ。こちらもセブンイレブンさんやトヨタカローラさん、バッティングセンターさんなどが良く見えます。

桶川市国道17号坂田交差点に桶川霊園の看板(内照式)ができました DSC_0012

ちなみに内照式看板なので、夜間はますます映えて視認できます。

夜間に撮影してきました↓

桶川市国道17号坂田交差点に桶川霊園の看板(内照式)ができました 夜 DSCN3812

視認性ばっちり!ただし、小さい文字はもっと大きくしておけばよかったと今更ながら気が付いてしまいました。

桶川市国道17号坂田交差点に桶川霊園の看板(内照式)ができました 夜 DSCN3820 桶川市国道17号坂田交差点に桶川霊園の看板(内照式)ができました 夜 DSCN3811 桶川市国道17号坂田交差点に桶川霊園の看板(内照式)ができました 夜 DSCN3815

道路からもばっちり見えました。

ついでに、夜の坂田交差点写真です。↓右が菖蒲久喜方向で、左が北本鴻巣方向。

桶川市国道17号坂田交差点に桶川霊園の看板(内照式)ができました 夜 DSCN3826

↓右がベニバナ陸橋と川越方向。左が上尾さいたま市方向。

桶川市国道17号坂田交差点に桶川霊園の看板(内照式)ができました 夜 DSCN3824

国道17号の交通量が圧倒的でした。

桶川霊園はおすすめの霊園です。ご興味のあります方はこちらのページも是非ご覧ください→桶川霊園

 

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おまけ・・・

歩道橋からは、とても遠くの景色を見ることができました。↓秩父連山が見えます。

桶川市国道17号坂田交差点に桶川霊園の看板(内照式)ができました DSC_0010

↓北西方向には群馬県の榛名山が。そして榛名山の右奥には、高い白い山脈が・・・調べてみると、方角的には志賀高原の岩菅山か烏帽子岳と思われます。違っていたらすみません。

桶川市国道17号坂田交差点から見える榛名山 志賀高原岩菅山DSC_0030+

↓榛名山のやや右、国道17号線の正面には赤城山が。

桶川市国道17号坂田交差点から見える赤城山 DSC_0025+

その右方向の真北にあたる位置には↓日光連山と男体山が。

桶川市国道17号坂田交差点から見える日光男体山 DSC_0026+

歩道橋もなかなかいいものだなぁ~。と感じた今日この頃です。

 

 

・20140311 埼玉県上尾からの富士山と武甲山と大菩薩連嶺と筑波山

2014年3月11日火曜日 快晴

快晴です。ここのところはっきりと富士山を拝める日が少なくなってきているように思います。空気中の埃(pm2.5の影響もある?)や水蒸気のせいでしょうか。

それでも今日はよく見えます。本日も社屋屋上から写真を撮ってみました。

↓中央に霊峰富士

20140311 埼玉県上尾からの富士山と奥秩父と武甲山と筑波山 IMG_0226 20140311 埼玉県上尾からの富士山と奥秩父と武甲山と筑波山 IMG_0229

↓山梨県の大菩薩連嶺も綺麗に見えます。手前に見える低い山々は奥多摩湖の手前にありますので、手前の山と奥に見える大菩薩連嶺の間に奥多摩湖があることになります。

20140311 埼玉県上尾からの奥秩父 IMG_0230

↓秩父市にある武甲山もはっきりくっきりです。段々も確認できます。

20140311 埼玉県上尾からの武甲山 IMG_0231

↓画面中央奥に茨城県の筑波山があります。

20140311 埼玉県上尾からの筑波山 IMG_0235

↓筑波山は東方向になります。富士山、秩父連山、筑波山は西側なのですが、大気に差があるのかもしれません。すこしぼやけ気味です。しかもピントもあってない(^_^;)

20140311 埼玉県上尾からの筑波山 IMG_0236

今日もみなさまにとってよい一日でありますように。

 

またきれいな空や富士山を見ましたら記事にしてみます。

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過去の富士山関連の記事

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弊社は墓地をご案内する石材店なのですが、富士山を見ることができる霊園はとても人気。神奈川県ではメモリアルパーク藤沢都筑まどか霊園南葉山霊園など。埼玉県では、西上尾メモリアルガーデンや、さきたま霊園などが。千葉県ならメモリアルグリーン流山聖地、東京都ではメモリアルフォレスト多摩などが富士山を見ることができます。また富士山の近隣、静岡県沼津市にはメモリアルパーク花の郷墓苑あしたかもあります。

墓石に富士山の彫刻をしたり、お墓に富士山をデザインする方もいらっしゃいます。世界遺産で話題である、霊峰富士、富士山信仰もありますが、やはり富士山に心惹かれる、昔から見てきたから、何度も登山してきた、等さまざまな理由からお墓にデザインされるのでしょう。

 

お墓のことで疑問やご質問、お困りのことなどありましたら、全優石加盟の弊社大塚にお気軽にご相談ください。お墓相談員(全優石)やお墓ディレクター有資格者(石産協)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

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※神奈川県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

※千葉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

※静岡県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・のぼうの城に登場した丸墓山古墳 さきたま古墳公園 石田堤 その②

2014年3月7日金曜日

昨日の記事、のぼうの城に登場した丸墓山古墳 さきたま古墳公園 石田堤 その① の続きになります。

石田堤 忍城 水攻 推定 地図小

前回は、弊社大塚がお墓をご案内している「さきたま霊園」すぐ近くの、埼玉県さきたま古墳公園にあります丸墓山古墳(忍城攻めの際の石田三成本陣跡)にのぼってみるべく、その足元にたどり着いたところまで書きました。

さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0071

さていよいよ登ってみます。頂上まで続く階段を登っていくと・・・

頂上は円形の生垣で囲まれており、桜の木が点在しています。

さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0074

後ろを振り返ると・・・

階段の下に伸びている砂利道が石田堤になります。

さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0073

やっぱりこの高さからだと武蔵野平野というものをよく感じることができます。とにかく平らですね~そんな中に点在している小山のような古墳たち。太古の昔はさぞ巨大に感じられたことでしょう。

さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0075

↑丸墓山古墳と忍城の案内板があります。

さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0077

案内板にはこうあります↓

天正十八年(1590)、豊臣秀吉の命を受けた石田三成は、総延長28km(一説には14km)の石田堤を築き、忍城を水攻めしました。丸墓山古墳は高さが19mもあり、周辺を一望できることから三成の陣が張られたと言われています。

北の利根川水系、南の荒川水系の水を流し込んでの城攻めは成功せず、豊臣秀吉が唯一落とせなかった城とも言われています。

↑以上、引用終了です。案内板によると、この方向に忍城が見えるとのこと。じっとその方向を見つめてみると・・・

さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0080

お!

さきたま古墳 石田堤 石田三成陣 丸墓山古墳から見た 見える 忍城 本丸 御三階櫓 天守閣 DSC_0079

じゃじゃーん!忍城の御三階櫓が見えました。世にいう「天守閣」と呼ばれるもののカタチになっておりますが、江戸時代までの忍城には幕府への遠慮から、「天守閣は存在しない」ということになっていました。ただし、天守はなくとも隅櫓が三階建てになっており、事実上の天守の役割を担っていました。江戸時代の歴代藩主は松平氏や阿部氏など、譜代大名でありました。川越や小田原などと同様、江戸周辺の要衝として信頼のおける大名しか配置できなかったのでしょう。だからこそ余計に「幕府に遠慮して」という構図が生まれやすかったのかもしれませんねぇ。江戸幕府は「事なかれ主義」の時代でもありましたし。

小説・映画で大ヒットした「のぼうの城」、石田三成の水攻めのあった天正18年の忍城は北条方、成田氏の城ですので天守はありませんでした。なので、上記写真のような光景は石田三成はじめ上方勢の武将の大谷吉継、長束正家、真田昌幸、信繁(真田幸村)父子には全く違った光景が広がっていたはずです。↓当時の想像図(別記事より)

DSC_0046 (2) DSC_0045 (2) DSC_0042 (2) DSC_0041 (2) DSC_0048 (2) DSC_0047 (2)

↑クリックで元画像を見られます。これらの画像は近くの上越新幹線の下にある石田堤史跡公園にあったパネルです。

ちなみに、この丸墓山の上には、関東管領上杉謙信公も陣を張った過去がありました。天正2年とのことなので、三成の忍城攻めの8年前ですね。謙信公も忍城を落とすことはできませんでした。上杉謙信と忍城城主成田氏との間には、天正元年に当主成田泰の下馬打擲事件という面白い因縁のエピソードがありますのでご興味のある方は是非検索してみてください。

さてそんな丸墓山頂上、ほんとうに景色がよく見えます。

さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0089

↑こちらは丸墓山古墳の隣にあります、稲荷山古墳です。「ヤマタケル」金文字入りの鉄剣出土で全国的にも有名な古墳です。この画像の左上に見えているタワーがこちら↓

さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0090

行田市周辺の方にはおなじみの、古代蓮の里のタワーです。近年は田んぼアートのスポットとして有名です。

さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0091

↑こちらは真横から古墳を眺められます。将軍塚古墳です。

景色が良いので、遠くに見える山々も写真に撮ってみました。

さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0082 さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0083-

↑赤城山です。

さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0087 さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0085-

↑栃木県の日光連山と男体山。

さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0093

↑栃木県佐野市の採石場かと思われます。

さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0094

↑わかりにくいかもしれませんが、東北自動車道の羽生ICと館林ICの間の利根川を渡る白い鉄橋が辛うじて見えます。方角的に、栃木県の佐野藤岡ICや佐野SAの近くの県南大規模公園や岩舟町の岩船山、栃木市の太平山あたりが見えていると思います。このあたりが連続して見えている山脈の一番右端になります。

さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0095

↑佐野市、岩舟町、栃木市方向。

では頂上も堪能できましたので、丸墓山を下りてみたいと思います。北側の斜面には一面の雪が残っていました。雪はやっぱり北側から吹き付けてきたんですね。

さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0096

↑山頂からみた階段と、↓階段下から見上げる丸墓山。

さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0098

雪景色の丸墓山というのも、とても風情を感じます。

さらに位置を変えて雪の丸墓山です。

さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0104

丸墓山の足元をぐるりと周る遊歩道をあるいて、丸墓山を登ったスタート地点の方に向かってみます。しかしながら、白い丸墓山もなかなか乙なものです。

さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0105

で、石田堤。前回の記事で丸墓山の南側の石田堤はご紹介しました。では北側は?ということで次の写真をご覧ください。

さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 雪 DSC_0107

 

↑こちらの写真の箇所、古墳のカタチがここだけすこし伸びているように感じられます。なんだか柵?看板の跡?もあります。

さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0106

↑そしてこ真後ろにはこんな土地が。写真だと分かりにくいのですが、道があったかのような形状の土地です。しかも一つ上の写真の出っ張り部分の延長線上にあたります。まさに石田堤だからこそ植林がなされていない!のかな?案内板があるとうれしいなぁと感じました。この箇所が石田堤だということについては、埼玉県立さきたま史跡の博物館のページの記述と写真で確認できました。

すぐ近くの森の中に、江戸期の石塔が並んでいました。石材店の人間としてはこういった石造りの加工品といいますか、供養塔にはとても興味が惹かれてしまいます。

さきたま古墳公園 DSC_0108 さきたま古墳公園 DSC_0109 さきたま古墳公園 DSC_0110

さて、帰り道です。全体地図と丸墓山古墳の位置関係を再度確認してみます。地図にも石田堤と書いてありますね。

さきたま古墳公園 DSC_0111 さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0112

駐車場に戻り、最後に行田市近隣の観光案内地図が二種類ありました↓クリックすると元画像が見られますので大きくしてみることができます。

さきたま古墳公園 DSC_0114 さきたま古墳公園 DSC_0116

この、さきたま古墳公園のすぐ近くの交差点脇にはこんな看板があります。

さきたま古墳公園 さきたま霊園 DSC_0117 さきたま古墳公園 さきたま霊園 DSC_0119

↑そきたま古墳のごく近所の、行田市の斎場に向かうT字路にあります。さきたま霊園です。弊社大塚がお墓をご案内している霊園になります。とってもきれいな霊園なんですよ!もちろん名前はここ「さきたま古墳」にあやかりました。お墓参りの行き帰りに公園散歩やお花見ができてしまう魅力的な霊園です。

↓近隣の方はわかると思いますが、この辺り一帯は本当に真っ平らな土地なんです。

さきたま古墳公園 周辺は平地 DSC_0120

こんな凹凸のない土地に石田堤という堤防をつくって水攻めを考えてしまうなんて、豊臣秀吉はすごいですね~。そして失敗はしたものの実行に移し堤防を完成させた石田三成もなかなかのものです。

帰り道の途中には、大雪でこわれてしまったビニールハウスも。たかが雪とは言い切れない、甚大な災害ですね。

さきたま古墳公園 雪で壊れてしまったビニルハウス DSC_0121

そして最後にこちらの交差点にご注目を。古墳のすぐ近くの交差点です。

さきたま古墳公園 埼玉交差点 DSC_0122

そう、埼玉の名前の由来となった「埼玉(さきたま)」という土地なんです。その名前を持った交差点。

さきたま古墳公園 埼玉交差点 DSC_0123-

今回の記事はここまで。また関連の記事を書きましたらよろしくお願いいたします。

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参照記事 石田堤についての以前の記事

のぼうの城に登場した丸墓山古墳 さきたま古墳公園 石田堤 その①

のぼうの城に登場した土堤、石田堤に行ってきました

忍城水攻 石田堤 行田市 鷺栖神社

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・のぼうの城に登場した丸墓山古墳 さきたま古墳公園 石田堤 その①

2014年3月6日 木曜日 晴れ

本日は、弊社大塚がお墓をご案内している「さきたま霊園」すぐ近くの、埼玉県さきたま古墳公園にあります丸墓山古墳に先日行ってきましたので写真とあわせてご紹介いたします。

さきたま古墳公園は9基の大型古墳が集中する東日本最大の古墳群として有名なのですが、特にその中でも円墳としては日本で一番大きな「丸墓山古墳」や、稲荷山古墳から出土した鉄剣の金文字に「ワカタケル」の文字が発見されたことで日本中に名前がとどろいた古墳群でもあります。国の史跡指定を受けており、「さきたま風土記の丘」として整備されています。また近年は世界遺産登録にむけての取り組みもなされているようで、大きな看板なども見られます。

今回は、この古墳群のうちの丸墓山古墳を目的に訪問してきたのですが、趣旨としては、小説・映画の「のぼうの城」に登場した石田三成が本陣を構えた丸墓山古墳とはどういった場所なのか?行田市を中心に残る、水攻めに用いられた土手である「石田堤」が丸墓山古墳にどのように残っているのか?を目で確認してきました。

石田堤 忍城 水攻 推定 さきたま古墳公園 丸墓山古墳

(石田堤についての以前の記事→ のぼうの城に登場した土堤、石田堤に行ってきました 、 忍城水攻 石田堤 行田市 鷺栖神社 

 

それでは早速公園駐車場よりスタートです。画像はそれぞれクリックすると大きく表示されます。

さきたま古墳公園 DSC_0030 さきたま古墳公園 DSC_0031 公園全体の地図がありました。

さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0032 ここが今回の目的地の丸墓山古墳。

さきたま古墳公園 DSC_0033 さきたま古墳公園 DSC_0034

さすが国の史跡、県の公園というだけあって、表示板や案内板がたくさんあります。また公園内というか公園隣接地というか、公園ではないエリアとも入り組んでおりまして、公園隣接の場所にはこのような掲示物もみられました↓

さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0035 さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 さきたま古墳公園 DSC_0039

行田見処案内所、休処、古墳亭さんの壁面に、のぼうの城のポスターと手書きの説明書が掲示されてます。

さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0038 

このように書かれています↓

壮絶なる戦国ドラマ“のぼうの城”11月2日全国公開

時は西暦1590年(天正18年)西国を制した豊臣秀吉は関東責めに入ります 狙うは関東の巨城小田原城 16万の大軍にて小田原城を包囲した秀吉は 最も信頼できる配下 石田三成に命じます 「この際 小田原方に味方するすべての城をつぶせ」 三成は2万の軍を引きつれ 館林城 羽生城など次々に制圧 残るはこの地の忍城のみ この時 三成の軍勢は2万3000 忍城方は城主成田氏長が500の群を従え小田原城の守りに出ていたため 成田長親(のぼう様)始め 正木丹波 柴崎和泉守 坂巻靱負 城主氏長の娘甲斐姫等軍勢わずか500なり 三成の軍使 長束正家が和戦開城を迫る中 忍城方総大将城代成田長親は「戦いまする」と言う 2万3000対500 壮絶な戦いが始まります しかし三成軍は忍城を落とすことはできなかった 天下人と呼ばれた秀吉が日本で唯一落城させることが出きなかった城がこの行田にあったのです

追伸 のぼうとは 木偶の坊(でくのぼう)そこにいるだけでまったく役に立たない人のことの略

↑以上、引用しました。

こちらの古墳亭さんは目の前に大きな古墳がある場所にあります。

さきたま古墳公園 DSC_0040

大きな堀をめぐらせた、二子山古墳です。はい、大雪のあとに行きました。普段は歩きやすい場所も雪がたんまりと残っていて、とてもではありませんが二子山古墳にはたどり着ける自信がありませんでした(^_^;)

さきたま古墳公園 DSC_0045 さきたま古墳公園 DSC_0046 さきたま古墳公園 DSC_0047 さきたま古墳公園 DSC_0048

さらにその左の方には、↓将軍山古墳が見えています。

さきたま古墳公園 DSC_0044

↑よくみると古墳の左奥に「古代蓮の里」のタワーが見えました。(画像クリックで元画像を見ることが出来ます)

途中にはこのような銅像も↓

さきたま古墳公園 DSC_0049

「一源三流」とあります。柔道家吉川栄氏の銅像で、氏同様に柔道着を着た少年が寄り添っており、少年に行く先を指示しているカタチになっているように見受けられました。

さて、丸墓山までもう少しです。

さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0052 さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0053

↑丸墓山が見えてきたのですが、その時の足元はというと右の画像です。まだ10cmは雪の層がある感じで、ザクザクと歩いてきました。

そしてやっとの思いで石田堤にたどり着きました。

さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0057

年代物の看板があります。↑の地図の右上の丸いところが丸墓山古墳。丸墓山を横断する道の左側が石田堤です。

さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0054

正面の並木奥に見えているのが丸墓山古墳。そしてそこに続くこの道が「石田堤」です。400年の時間とともに、一時的な土手であった石田堤も数えるくらいしか現存しておりません。そんな中の貴重な一部です。きっと「のぼうの城」のヒットのおかげでここを訪問する人も増えたのではないでしょうか?

さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0055 さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0056 さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0059 クリックで元画像

法面わかりますでしょうか?斜面の下側は蓮の田になっています。高低差1メートルから1.5mくらいに見受けられます。今では、丸墓山古墳への参道、メインストリートとして桜並木になっています。↑の右の写真に石田堤についての案内板があります。道の足元にごくさりげなく・・・という感じです。

さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0060

石田堤 この一段高い桜並木は、天正18年(1590)に豊臣秀吉の命を受けた石田三成が、忍城を水攻めした際の堤の一部です。長さ28km(一説には14km)に及ぶ堤をわずか5日間で築き、利根川と荒川の水を流入させたと言われています。三成の陣は丸墓山古墳の頂上に張られました。

このあとも公園内を歩いたのですが、石田堤についての案内板はここの一つだけでした。しかも足元にさりげなくなので、気が付かずに通り過ぎてしまいそうです。見学に来られる際は見落とさないようにお気を付け下さい。

さらに進みますと、桜並木がおわり、目の前に丸墓山古墳が待ち構えています。

さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0062

今は冬で、しかも数日前に雪が降ったばかりなので混雑してはしませんが、ここは桜の名所としても有名で、丸墓山古墳の頂上にある桜の木も満開時にはとても綺麗なんです。お花見の季節にはとても大賑わいの公園なんです。以下四点花見シーン(2009年4月の写真です)。

さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 花見 DSC_0063 (2) さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 花見 DSC_0017 さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 花見 DSC_0014 さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 花見 DSC_0005

まるで別世界ですね!

丸墓山を登る手前に案内板がありました。

さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0063 さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0064 さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0065 さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0066

クリックしますと大きな写真で見ることができます。この案内板にも石田堤の説明がありました!↓

丸墓山古墳 直径105mあり円墳では日本最大です。墳丘は埼玉古墳群の中で一番高く、約19mあります。墳丘に使われた土の量は二子山古墳より多かったという試算もあります。出土した埴輪から、6世紀前半ころに築かれたと推定されています。埋葬施設の内容は、現在のところ確認されていません。

南側から古墳にいたる道は、1590年に石田三成が忍城を水攻めにした時に築いた堤防の跡といわれている「石田堤」です。水攻めの際には、古墳の頂上に陣が張られました。

平成19年(2007年) 埼玉県教育委員会

↑以上、引用しました。

丸墓山に上る階段の脇に案内板があるのですが、この階段手前あたりからは右手に稲荷山古墳もよく見ることができます↓

さきたま古墳公園 丸墓山古墳 石田堤 DSC_0072

↑手前の柵で囲われているのが丸墓山古墳の足元にあたります。雪が積もっているのは北西斜面。南側には雪は積もっていません。写真で見えている広い土地にも、忍城攻めの際には陣幕や陣小屋、兵の詰所があったと思うとワクワクしてしまいます。もっともそもそも古墳群なので、古代ファンにはすべてがワクワクの大将なんでしょうけれども、本日の趣旨はあくまで「石田堤」と「石田三成陣所跡」なので、ごめんなさい。

さて、いよいよ丸墓山古墳、上方勢の一手の大将、石田治部少輔三成陣跡に(攻め)上ってみようと思います!

はたしてどんな景色が拝めるのか?請うご期待。

DSC_0079-

のぼうの城に登場した丸墓山古墳 さきたま古墳公園 石田堤 その② につづく)

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社②

2014年2月28日金曜日 とても温かい晴れ

昨日の記事「・日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社①」の続きになります。日光御成街道の鳩ヶ谷宿(旧鳩ヶ谷市、現川口市)の鳩ヶ谷氷川神社のご紹介の二回目です。鳩ヶ谷氷川神社は地下鉄南北線とも直通している埼玉高速鉄道の鳩ヶ谷駅から歩いて行くことができます。鳩ヶ谷の総鎮守だけあってとても重厚で美しい神社です。

昨日の記事では、境内の様子と本殿(拝殿)に向かう門までご紹介いたしました。

日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3586 クリックで拡大

↑この重厚な門をくぐると・・・りっぱな拝殿があります!小さなお子さんも参拝に来られていました。

日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3587

御神籤を引いてみましたところ、まずまずの小吉でした。拝殿側(内側)からみる門もまた重厚な趣があります。

日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3588

拝殿に向かって右側、須賀神社の御神輿を見ることができます。

日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3591 日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3590 クリックで拡大

拝殿の右奥には、さまざまな石碑が並んでいます。石材店の人間としてはこういった石造りのものについつい目がいってしまいます。

日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3592 日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3596 クリックで拡大 

拝殿のうしろの本殿が見えてきました。切り妻から点に続く板が外削ぎになっています。男千木です。祭神は氷川神社というだけあるので素戔嗚尊(スサノオノミコト)です。立派な男神様です。

日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3595

さらに進んでいくと、いくつものお社が並んでいます。

日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3593 日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3597 日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3599 クリックで拡大

境内には本殿の他、前述の須賀神社、天満宮、三峰神社、浅間神社、古峯神社、弁天様、稲荷社、猿田彦も祀られています。

日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3598 クリックで拡大

戦没者慰霊碑の前には、「笑う少女像」が。愛らしい表情で佇んでいます。「平和を永久に」とあります。本当にそうあってほしいものと願います。

日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3600 クリックで拡大

日露戦役紀念碑と力石、稲荷社が見えますが、ここは本殿の真裏にあたります。

日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3601 クリックで拡大

↑神社などに時々ある力石。とてもではありませんが持てる大きさと重さな気がしません(^_^;)きっとものすごい力自慢さんがいらっしゃったのでしょうね!

↓こちらは日露戦役紀念碑です。

日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3602 クリックで拡大

とても立派な書が刻まれています。

日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3603

やや!私気が付きました!

日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3603-

なんと「海軍大将東郷平八郎書」とあるではありませんか。由緒正しい書を持つ紀念碑であります。

そしてさらにその奥には、夫婦楠があります。ご神木なんですね!

日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3604

そういえば、大宮にある武蔵一ノ宮氷川神社にも楠が植えられていてご神木、パワースポットとして大切にされています。氷川神社と楠って、きっと深いつながりがあるのかもしれませんね。

日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3607 日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3605 日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3606

時間にして10分くらいでしたが、神社の持つ凛としていてそれでいて温かみのある空気にふれられて、心身ともにリフレッシュ。また近くを通る時には寄らないと!と感じてしまいました。また来ます。

 

関連記事「・日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社①

 

※鳩ヶ谷氷川神社から遠くない場所にあります、川口元郷聖地かわぐちの杜川口フォーシーズンメモリアル川口光輪メモリアルにご興味ありましたらそれぞれリンク先も是非ご覧ください。

 

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社①

2014年2月27日木曜日 雨と霧

先日行ってきました埼玉県は川口市の鳩ヶ谷の総鎮守である氷川神社。今日はこちらをご紹介いたします。霊園・墓石店である大塚の一社員であります私ブログ担当のT、川口元郷聖地からの移動の途中に寄ってみました。川口元郷聖地かわぐちの杜川口フォーシーズンメモリアルからも遠くない場所にあるのが鳩ヶ谷氷川神社です。

埼玉県川口市の鳩ヶ谷の中心地、埼玉高速鉄道の鳩ヶ谷駅の近くに鳩ヶ谷氷川神社はあります。平成の大合併により、2011年10月11日に川口市と鳩ヶ谷市とが合併し川口市となった鳩ヶ谷市。そんな鳩ヶ谷の中心地は日光御成道の宿場として栄えた歴史があります。宿場町の中、氷川神社に向かう道があります。

日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3610 日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3611 日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3573 日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3574←クリックで拡大

一の鳥居から銀杏並木が続いており、奥に見える鳩ヶ谷氷川神社の存在感を引き立たせてくれています。

日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3575

決して巨大な神社、社殿ではありませんが、なかなかに美しい佇まいの立派な神社です。氏子のみなさんや街のみなさんの神社を信奉している大きな気を感じられるような気がします。

日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3577 日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3576 ←クリックで拡大

鳥居をくぐると対の狛犬がいらっしゃいます。右側の阿形の狛犬、なんと子連れです。左の吽形の狛犬は玉のようなものを前足で抑えています。右の阿形が母犬で、左の吽形が父犬?石材店のブログ担当Tとしてはこういった石造りの文化にとても惹かれてしまいます。

日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3578 ←クリックで拡大

↑手と口を清める、手水舎。左側に水神宮と銘を刻んだ石碑が置かれています。竜神さまの口から聖水が流れていました。

境内の本堂に向かって左側には「御神水」が湧き出ています。

日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3579 日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3580 日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3581 クリックで拡大

↑この御神水は境内地下から汲み上げられた湧水だそうで、心身を祓い清め、拝受することにより運気を向上させると言われているとか。自由に汲んでよいようですが、飲む場合は煮沸してからお召し上がりをと明記されてます。

ここには、川口市指定有形文化財・歴史資料である「鳩ヶ谷絵図」が伝わっているようです。

日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3582 日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3583 日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3584

案内板にはこうあります↓

表題に「御宮地(おみやち)地図」とある巻物で、市内最古の絵図です。日光御成道(にっこうおなりみち)を中心に鳩ヶ谷宿の町割と用水、宿内の神社や寺院などが描かれています。

絵図の内容は、中央に日光御成道があり、江戸方向から小渕村と辻村、一方、岩槻方面には浦寺村までの範囲が描かれています。御成道の両側には、一軒ずつ屋敷地の間口と奥行きの寸法が、さらにその居住者名などの宿内の屋敷六十九軒分が細かく記録されています。また、御成道が渕江(ふちえ)用水(現在の見沼代用水)を渡ったもとから氷川神社へ至る参道、八郎兵衛(鳩ヶ谷宿本陣船戸家)を抜けて入る源性寺通(げんしょうじみち)、十右衛門(現在の竹屋晝間家)手前から入る横道などの様子も詳細に見られます。

製作年代については不詳ですが、絵図中にある「渕江用水」・「氷川大明神禰宜七右衛門」・「天神町中抱(てんじんまちじゅうがかえ)」・「熊野見捨地」・の記載の他、屋敷地の人名や並び順などから、元禄十年(1697)に作成された「鳩ヶ谷町検地野帳」と合致するので、おそらくその頃に描かれたものと推定されます。

川口市教育委員会

↑以上引用です。

境内には神楽殿もありました。祭礼の際などに神楽や舞など披露されるのでしょう。

日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3585

いよいよ参拝になりますが、まずは立派で重厚な門をくぐります。ここから先の大切な空間を守る結界として構えられているこの門、優雅ながら重々しく美しさがあります。

日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社 DSCN3586

そしていよいよ本殿(拝殿)へ!

 

と、本日の記事はここまで。

まだまだ見どころたくさんの鳩ヶ谷氷川神社。続きはまた明日にでも書いてみようと思います。

日光御成街道の魅力も追って順々に書いていけたらなぁとも思っていますので、書きましたらまた読んでくれるとうれしいです。

つづく→「・日光御成道 川口市鳩ヶ谷 鳩ヶ谷氷川神社②

 

※鳩ヶ谷氷川神社から遠くない場所にあります、川口元郷聖地かわぐちの杜川口フォーシーズンメモリアル川口光輪メモリアルにご興味ありましたらそれぞれリンク先も是非ご覧ください。

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