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霊園とお墓のはなし

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月別アーカイブ: 2014年12月

・大晦日にやること

2014年12月31日水曜日 晴れ

こんにちは。霊園と墓地をご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

さて今日は大晦日。「おおつごもり」とも言います。今日の記事は、大みそかにやる事柄を書き出してみます。

 

・掃き納め ・・・元日に箒をさわってはいけない、という慣わしがあります。これは、せっかく家に来てくれた歳神様を家の外に掃きだしてしまうこととなるためで、そのため12月31日に「掃き納め」をし、歳神様をお迎えします。大掃除の元ですね。

・年の湯 ・・・現代では毎日入ることが当然となっているお風呂。昔はそうではありませんでした。大晦日にお風呂に入り、一年の垢を落として正月の歳神様を迎えます。

・寝ないで歳神様を待つ ・・・昔の一日は、日没で一日を区切りました。ですので、本来は12月31日の日没をもって新年の元日を迎えるということだったようです。大晦日は日が暮れてきても寝ないで日が変わるのを待ち、家族そろって歳神様をお迎えするという慣わしです。

・年越しそば ・・・地域によって呼び方に違いはありますが、大晦日の夜に食べる蕎麦のことを指しています。蕎麦は切れやすいことから「一年の災禍を断ち切る」という意味で大晦日に食べたそうで、江戸時代からの文化のようです。今では、蕎麦は長いから長生きできるように、つるつると鶴のように長生きができるようになどの謂われもあります。また、地域によってはおせち料理を大晦日に蕎麦と一緒に食べる地域など、さまざまな慣わしもあります。

・二年参り ・・・初詣のことを指しますが、大晦日の夜から元日にまたがる時間帯に初詣することを「二つの年にまたがる」ことから二年参りと言います。また、除夜の鐘を夜にお寺で撞いた後いったん家に帰り、朝になってから神社に初詣することを指す場合もあります。

・除夜の鐘 ・・・中国の宋の時代に日本に伝わりました。日本では平安時代から鎌倉時代にまたがる時期です。108回鐘をつきますが、108は煩悩の数とも、12の月+24の節季+72の候=108とも、四苦八苦を払うということで4×9と8×9を足して108とも、様々言われています。

・先祖供養とお墓参り ・・・これは決まっていることではありません。弊社はお墓をご案内している会社です。そんな大晦日の過ごし方をされている方もいるのではないでしょうか?

 

さてあともう数時間で2015年。未年がやってきます。大晦日の夜を、こたつに入り紅白を見ながら年越しそばを食べて過ごそうと思います。深夜にお出かけの方は十分に温かく着込んで出かけてくださいませ。

それではよいお年を!

 

・埼玉県鴻巣市 鴻神社(こうじんじゃ) その1

2014年12月30日 火曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉のみならず東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日は、大塚本社の目の前の中山道を鴻巣方向に向かうとたどりつく「鴻神社(こうじんじゃ)」をご紹介いたします。

場所は、中山道の鴻神社前交差点に面しており、JR鴻巣駅の近くにあるアンダーパスからすぐの場所にあります。

IMGP0364 IMGP0365

鳥居の左手前には、江戸時代の鴻巣宿についてと、現在のこる史跡について書かれています。もちろんここ鴻神社についても書かれています。

IMGP0366

鳥居をくぐると左手に見えてくるのがこちら↓

IMGP0367

鴻神社御由緒
御縁起(歴史) 鴻巣市本宮町1-9

「こうのす」という地名は、古代に武蔵国造(むさしのくにのみやつこ)である笠原直使主(かさはらのあたいのおみ)が現在の鴻巣市笠原あたりに居住したとされ、また一時この近辺に武蔵の国の統治を行う機関(国府)があったのではないかと推測されることから、「国府の洲(中心)こくふのす」が「こうのす」となり、後に「こうのとり」の伝説から「鴻巣」の字をあてるようになったと思われます。

国府のことを「こう」と呼ぶのは、他の地名 国府台(こうのだい)、国府津(こうづ)などからも類推されます。

国府のお宮を国府宮(こうのみや)と呼ぶのは、愛知県稲沢市にある尾張大国霊神社、別名 国府宮(こうのみや)など、全国でも例があります。

このことからこうのとりのお宮「鴻の宮」は国府の宮(こうのみや)であったのではないでしょうか。

御祭神

・素戔嗚尊(すさのお)・伊弉諾命(いざなぎ)・伊弉冊命(いざなみ)・速玉男命(はやたまのお)・事解男命(ことさかのお)・別雷命(わけいかずち)

以上、引用しました。重厚感があり、歴史と風格を感じさせる本殿が見えてきました。

IMGP0382

明治6年(1873年)に鴻巣宿の中心にあった三社(氷川社、熊野社、雷電社)を合祀し鴻三社という名前が付けられました。そして明治35年(1902年)にさらに日枝社、東照宮、大花稲荷社、八幡社をあわせて合祀し、現在の鴻神社という名前になりました。

現在の鴻神社の場所は、元々は雷電社のあった場所だそうです。

「こうのとり伝説」はご存知ですか?神の木とされる大木があり、供え物をしないと災いをもたらしておりました。ある日この神の木にコウノトリが巣をつくり卵を産みました。すると大蛇があらわれ、コウノトリの卵をねらって木を登っていきます。コウノトリは巣と卵を守るため大蛇と戦い、ついには大蛇を退治してしまいます。それからというものすっかり神の木の災いはなくなり、以降、人々は大木の根元に社をこしらえて「鴻の宮」とし、またコウノトリの巣があった場所ということで「鴻巣」という地名となりました・・・。

そんな「こうのとり伝説」があったのが氷川社で、こことは少し違う場所にありました。この氷川社が鴻巣郷の鎮守だったそうで、創建は古墳時代にまでさかのぼったそうです。

境内のご紹介はまた改めて記事にいたします。「・埼玉県鴻巣市 鴻神社(こうじんじゃ) その2」につづく。

~ ~ ~ ~ ~

鴻巣と言えば、鴻巣霊園をご案内中です。鴻巣霊園の墓地情報についてはこちらをご覧ください→ 鴻巣霊園の墓地情報のページ

 

・沖縄県那覇港のペルリ提督上陸の地、泊外人墓地

2014年12月29日 月曜日 雨

こんにちは。首都圏にて霊園と墓地をご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

本日の記事は、沖縄県那覇市の泊港(那覇港)に隣接してあります「泊外人墓地」をご紹介いたします。

ペリーというと、黒船と開国させた人物という印象がありますが、もう少しペリーについて勉強してみようと思います。

Matthew Calbraith Perry(マシュー・カルブレイス・ペリー)というのが正しい名前なのですが、日本に来たの日本側の記録では「ペルリ」と書かれ呼ばれてきました。漢字表記は「彼里」と書いて「ペルリ」と読みました。

1812年の米英戦争に参加し、その後1846年の米墨戦争(アメリカ・メキシコ戦争)では後に日本にも来るミシシッピ号の艦長と本国艦隊副司令という地位になります。1852年東インド艦隊司令長官に就任。日本の開国についての大統領文書を手に四隻の軍艦を引き連れて日本に向かいます。ミシシッピ号を旗艦に、マデイラ諸島・ケープタウン・モーリシャス・セイロン・シンガポール・マカオ・香港・上海・沖縄を経由しました。

1853年6月6日、琉球に上陸いたします。そして同1853年7月8日に浦賀に入港。忽然と江戸湾口に現れた四隻の黒船に当時の人々はパニックになり「太平の眠りを覚ます上喜撰(じょうきせん)たった4杯で夜も眠れず」という歌に当時の様子が現れています。そして要求を伝えた後日本を後にし、ふたたび琉球に立ち寄って帰っていきました。

翌1854年春に再度日本にやってきたペリー。3月31日に日米和親条約が締結されます。そしてその足でまたもや琉球に訪れ、琉米修好条約を締結しました。江戸幕府と江戸の庶民が驚いたように、沖縄の人々もたいそう驚いたことでしょう。

沖縄県那覇港のペルリ提督上陸の地、泊外人墓地DSCN5958 沖縄県那覇港のペルリ提督上陸の地、泊外人墓地DSCN5958-

そんなペルリ提督上陸の地がここ那覇港(泊)です。石碑には上陸した日付「1953年6月6日」と刻まれています。

沖縄県那覇港のペルリ提督上陸の地、泊外人墓地DSCN5959 沖縄県那覇港のペルリ提督上陸の地、泊外人墓地DSCN5950

記念碑は泊外人墓地の中にあります。門には「インターナショナルセメタリー」とあります。

沖縄県那覇港のペルリ提督上陸の地、泊外人墓地DSCN5957

外人墓地というわけで、たくさんのアメリカの方々の名前が刻まれたお墓が並んでいます。

沖縄県那覇港のペルリ提督上陸の地、泊外人墓地DSCN5951 沖縄県那覇港のペルリ提督上陸の地、泊外人墓地DSCN5952

日本文化のお墓・墓地との違いが感じられますね~。

大きなお墓もあります。お墓のデザインや彫刻の様子もさまざまです。

沖縄県那覇港のペルリ提督上陸の地、泊外人墓地DSCN5953 沖縄県那覇港のペルリ提督上陸の地、泊外人墓地DSCN5954 沖縄県那覇港のペルリ提督上陸の地、泊外人墓地DSCN5955 沖縄県那覇港のペルリ提督上陸の地、泊外人墓地DSCN5956

没年月日を見ると、1965年が多々見られました。ベトナム戦争の戦没の方々でしょうか。

お墓のカタチは違っても、亡き人を思いカタチにする文化というのは同じものがあるのでしょう。亡き人を偲ぶ風合いと佇まい、そして空気に満ちていた外人墓地でした。

 

・石材店の大塚、横浜支社の様子

2014年12月28日 日曜日晴れ

こんばんは。首都圏にて霊園と墓地のご案内をし、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日は、横浜ランドマークタワー14階にあります株式会社大塚横浜支社の様子をご紹介いたします。

横浜支社は横浜ランドマークタワーにありますDSC_0080 横浜ランドマークタワー 14階 大塚横浜支社 エレベーターホールDSC_0061

横浜ランドマークタワーの14階に横浜支社はあります。

石材店の大塚、横浜支社の様子DSC_0058 石材店の大塚、横浜支社の様子DSC_0053

オフィスのドアを開けますと、全優石のポスターや様々な石製品のサンプルなどが置いてあります。小さい洋型墓石がカウンターに展示されています。

石材店の大塚、横浜支社の様子DSC_0054 石材店の大塚、横浜支社の様子DSC_0055

画像ではわかりにくいのですが、展示用の小さい縮尺の展示墓石になります。↑左が和型墓石で、右側が五輪塔です。

窓から見える景色は、14階ですので超高層階の見え方ではなく、ほどよく地上の様子がわかるくらいの見え方でなかなかのいい景色が見られるんですよ。

石材店の大塚、横浜支社の様子DSC_0052

↓下のサムネイル画像をクリックすると元画像を見ることができます。

横浜ランドマークタワー 14階 大塚横浜支社から見える景色 観覧 日本丸 DSC_0046 横浜支社は横浜ランドマークタワーにあります コスモワールド 観覧車DSC_0074 横浜ランドマークタワー 14階 大塚横浜支社から見える景色 日本丸DSC_0048 横浜ランドマークタワー 14階 大塚横浜支社から見える景色 日本丸DSC_0049 横浜ランドマークタワー 14階 大塚横浜支社から見える景色DSC_0059 横浜ランドマークタワー 14階 大塚横浜支社から見える景色DSC_0060

横浜支社は、東京多摩エリア、神奈川県、静岡県の墓所をご案内しております。お墓をお探しの方や、お墓・墓石の引越しや改葬など、お墓にまつわることでしたらどんなことでもお気軽にご相談ください。

神奈川県にてお墓をお探しの方はこちらもご参照ください→神奈川県で霊園を探す

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関連記事

・横浜支社は横浜ランドマークタワーにあります

・大塚横浜支社(横浜ランドマークタワー14階)から見える景色

・石材店の大塚、横浜支社の様子

・大塚横浜支社(ランドマークタワー)の隣にある日本丸

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※神奈川県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・大塚の年末年始について

2014年12月27日 土曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉のみならず東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

2014年12月27日 大塚の年末年始について ポスター1419663414746 2014年12月27日 大塚の年末年始について ポスター1419663405761

今年も、お世話になっておりますアイワ工芸さまより年末年始のポスターをいただきました。

 

今年も残すところあと四日となりました。

本日12/27をもちまして石材店の弊社大塚の年内営業は終了となります。

年明けの営業開始については、1/9(金)からとなります。お墓・霊園をお探しの方、墓石のご相談につきましては年明け9日よりご相談ください。

みなさまにとりまして、来年がよい一年でありますようにお祈り申し上げます。

 

 

・2015年正月用に角松を設置しました

2014年12月26日金曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉のみならず東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

大塚本社の受付入口に角松を設置いたしました。

2014年12月26日 お正月の準備 門松を設置しましたDSCN6523

もうすぐ訪れるお正月。もういくつねるとお正月?あと6回寝るとお正月です。

門松は「松飾り」ともいうお正月飾りで、年神様を迎えるための依り代という意味があるとか。松(まつ)=祀(まつ)る、という意味もあるようです。

縁起物の樹木「松」「竹」「梅」から成り立っています。

↓松 芽が確認できました。

2014年12月26日 お正月の準備 門松を設置しましたDSCN6526

竹 切り口が美しいです。

2014年12月26日 お正月の準備 門松を設置しましたDSCN6525

梅 梅のカタチのしめ縄と、梅の木が据付けられてます。

2014年12月26日 お正月の準備 門松を設置しましたDSCN6524

門松というと、中心にある竹に目が行きがちですが、その名前の通り本体は「松」です。平安時代のイベントで「小松引き」というものがあり、そこで手に入った松の枝を大切にするという風習が発展したものが現在の門松で、室町時代には定着していたようです。

竹は斜めに切り落とした形状のものと、水平な切り口のものとがありますが、斜めに切り落とした形状は徳川家康が武田信玄に敗れた際に「次は斬る」という意志をこめてはじめたとか。

旧街道の中山道沿いの大塚本社↓

2014年12月26日 お正月の準備 門松を設置しましたDSCN6527

みなさんのご自宅ではお正月飾りのご準備はいかがでしょうか?弊社大塚はお墓という日本の文化に携わる会社です。お墓に限らず、こういったお正月の文化などの日本の庶民文化を大切にしていきたいと考えております。

 

・20141225 晴天のクリスマスの朝の富士山

2014年12月25日 木曜日 晴れ

こんにちは。東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

クリスマスイブの昨夜はみなさんの元にサンタクロースは訪れましたでしょうか?

そんな翌朝の今日。連日の晴れた朝の富士山は、クリスマスの朝の今日も変わらずきれいに見られました。

2014年12月25日 晴天のクリスマスの富士山DSC_0001

ズームします。

2014年12月25日 晴天のクリスマスの富士山DSC_0002

さらにズーム。

2014年12月25日 晴天のクリスマスの富士山DSC_0011

クリスマスが無事に過ぎると、いよいよ歳末。一週間後は大みそか。お正月がもうすぐそこまで来ています。

みなさん大掃除にあいさつ回りにお正月の準備にはげんでください。

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過去の富士山関連の記事

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さて弊社は石材店です。墓地をご案内する仕事なのですが、霊峰富士を眺めることができる霊園はとても人気があります。

東京都ではメモリアルフォレスト多摩など、神奈川県なら都筑まどか霊園南葉山霊園メモリアルパーク藤沢など、埼玉県では、西上尾メモリアルガーデンや、さきたま霊園など、千葉県ならメモリアルグリーン流山聖地などが富士山を見ることができます。また富士山の近隣、静岡県沼津市にはメモリアルパーク花の郷墓苑あしたかもあり、好評を得ています。

墓石に富士山の彫刻をしたり、お墓に富士山をデザインする方もいらっしゃいます。世界遺産で話題でもあり、富士山信仰もありますが、やはり富士山に心惹かれる、昔から見てきたから、何度も登山してきた、等さまざまな理由からお墓にデザインされるのでしょう。

 

お墓のことで疑問やご質問、お困りのことなどありましたら、全優石加盟の弊社大塚にお気軽にご相談ください。お墓相談員(全優石)やお墓ディレクター有資格者(石産協)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

 

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

※東京都の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

※神奈川県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

※千葉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

※静岡県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・クリスマスにお墓参りはアリ?

2014年12月24日水曜日 晴れ

こんにちは。首都圏で墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日はクリスマスイブ。

弊社はお墓作りをしております石材店。

多くの方のお墓は仏教の形式をとっている方がとても多いと思います。昔ながらの背の高い三段墓のみならず、最近のお墓でよくみられる洋型のタイプのお墓も考え方としては三段墓の発展系のカタチとお考えください。ですので広いくくりで考えますと仏教形式のお墓と言えます。

神道のお墓は仏教形式のお墓に似ていますが、線香を使用しなかったり、供える花の代わりに榊をささげたり、三段墓の一番上の形状が四角錐のようなカタチとなる「トキン加工」がなされたりしています。

中には「うちは無宗教だ」というご家庭のお墓もあるかとおもいます。

そしてクリスマスはキリスト教のお祭りです。

「クリスマスにお墓参りをする」や「クリスマスにお墓を建墓する」・・・そもそも宗教が違うのにこれっていいの?とお考えの方もいるのではないでしょうか。

そこで、「そもそもクリスマスってなに?」ということを調べてみました。

 

少し調べてみただけなので多少の相違はあるかもしれませんが、いくつかのサイトから次のことがわかりました。


・そもそも新約聖書にキリストの生誕した日を特定できる記述はない
・聖書では、異教徒のお祭りを勧めてはいない
・キリスト教が広がる以前のローマのミトラ教では伝統的に12/25がお祭りの日だった
・同じくキリスト教が伝わる前のケルト人やゲルマン人の行っていたのが冬至に由来する盛大なお祭り
・クリスマスツリーは、ゲルマン人の冬至の祭りで使われる樫の木(樅の木ではなく)が起源という説
・キリスト教が広がる過程で「他宗教の民間的な祭りを取り入れながら地域に根付かせていった」という説があり、クリスマスもこれにあてはめられるという説がある


などなど。そのほかにもさまざまな判断材料があるかとは思いますが、さまざまな地域でこのあたりの日付でお祭りなどが行われていたのは事実でしょう。何せ12/22の冬至の直後ですので。

 

というわけで、異なる宗教のお祭りを取り入れてクリスマスは広がりました。そういった歴史のあるお祭りです。イスラム圏でもクリスマスはお祭りとなっているとか(敬虔な宗派や、熱心な教徒はやらないでしょうが)。また昨今の商業主義なクリスマスやサンタクロースは敬虔なキリスト教徒からも非難されていたりします。そういった宗教を越えたお祭りのクリスマスです。お墓参りをしてもお墓の建立の日にしたとしても、大きな問題にはならないように思えます。そもそも日本は様々な宗教や文化を輸入して日本文化に取り入れてきたという歴史からみても、すでにクリスマスは日本の文化に溶け込んでいるとも言えるのではないでしょうか。

むしろ、お墓の中のご先祖さまは、お参りに来てくれるとこ、お墓を建ててくれることに喜んでもらえるはず。一緒にクリスマスを楽しみたいかもしれません。

なんだか最近急に広がったハロウィンもクリスマスと同じ歴史と流れなのかな~と感じました。(ハロウィンの起源などについての記事

※敬虔な仏教徒、神道の方で「それはどうか・・・」と感じられる方、ご容赦ください。

以下、クリスマスについて調べてみてわかったその他の余談を書いてみます。


・クリスマスイルミネーションは19世紀にアメリカで始まった。

・クリスマスの本来の英語の綴りと、略語の「X’mas」とがあるが、キリスト教圏の国ではキリストの名前を略したりなどしない。そういった国では「X’mas」と書く際の「X」は「違っている・本物ではない」という意味で「バツ」の意味をもってとらえられていることもあるため、日本に観光で訪れたキリスト教圏の方々からは「?」とみられている。

・サンタクロースは聖ニコラス(セントニコラオス)。貧しい家に夜に金貨を施しのため投げ入れた。その際暖炉にぶら下がっていた靴下の中に金貨が入った。

・日本では明治時代の1900年、銀座に明治屋が進出し同時にクリスマス商戦がはじまった。大正天皇の崩御された日が大正15年(1926)12/25で、昭和となってから「大正天皇祭」として12/25が戦前の休日法により祝日と定められたためクリスマスが広く普及した。


クリスマスと冬至がつながりがあると初めて知りました。一昨日の冬至の日に撮影しました富士山の夕焼けの写真をあげておきます。

2014年12月22日 冬至の夕方日没後の富士山DSC_0001 2014年12月22日 冬至の夕方日没後の富士山DSC_0002 2014年12月22日 冬至の夕方日没後の富士山DSC_0010

 

 

・東武動物公園のイルミネーション 2014年12月

2014年12月23日 火曜日・祝日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉のみならず東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日は、本社のASさんからきれいなイルミネーションの画像をもらいましたのでご紹介いたします。

先日、東武動物公園のイルミネーションを見てきたそうです。

SONY DSC SONY DSC

夜の動物たちの様子はなかなか見られません。ペンギンなどの様子が見られたようです。

綺麗なイルミネーションが見えてきました。

SONY DSC SONY DSC 2014-2015 東武動物公園 イルミネーション 2014-2015 東武動物公園 イルミネーション

「東武動物公園ウィンターイルミネーション」というのがこのイルミネーションの名前のようです。

よく見てみると、中にはきれいなお花にイルミネーションが!ということは、夜もさることながら昼間来てもとてもきれいに見えることでしょう。

2014-2015 東武動物公園 イルミネーション 2014-2015 東武動物公園 イルミネーション

観覧車と大きなツリーが見えてきました。

2014-2015 東武動物公園 イルミネーション 2014-2015 東武動物公園 イルミネーション

ツリーの中はこんな感じです。

2014-2015 東武動物公園 イルミネーション

ツリーのすぐ近くには、東武動物公園らしくキリンさんもいるようです。

2014-2015 東武動物公園 イルミネーション

いろんな色のイルミネーションでできているのに、遠くから見ると色が混ざり合って白色にみえるとてもきれいなツリーです。

2014-2015 東武動物公園 イルミネーション 2014-2015 東武動物公園 イルミネーション

池の向こうに見えるメリーゴーランドが水面にも写って見えています。

2014-2015 東武動物公園 イルミネーション 2014-2015 東武動物公園 イルミネーション

波のない池ならではの美しさですね~

2014-2015 東武動物公園 イルミネーション 2014-2015 東武動物公園 イルミネーション

さてさらに進んでみましょう。

2014-2015 東武動物公園 イルミネーション 2014-2015 東武動物公園 イルミネーション

観覧車が見えてきました。雨のあとの濡れた地面が光を反射してより一層きれいに見えます。

2014-2015 東武動物公園 イルミネーション 2014-2015 東武動物公園 イルミネーション

池を囲む並木はピンク色の光に染まっています。夜の桜並木みたいですね。

2014-2015 東武動物公園 イルミネーション 2014-2015 東武動物公園 イルミネーション

東武動物公園からほど近い場所に、弊社がいつも大変お世話になっております大徳寺さまがあります。白岡市にある大徳寺さままで車で10分ほどでしょうか。

大徳寺さまり墓地情報についてはこちらをご参照ください。⇒大徳寺の墓地情報ページ
※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・沖縄に行って参りました

2014年12月22日 月曜日 晴れ

こんにちは。東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓の話」です。

今日は、横浜ランドマークタワーにあります横浜支社のSTさんの記事になります。以下本文↓

 

12/2~12/4まで社員旅行で沖縄に行って参りました。

12/2日は、沖縄もとても寒かったです。
沖縄で使うとは思っていなかったストールをまきまき。。。
横浜と変わらなかったような・・・

が、しかし!2日は昼ごろから快晴!
沖縄らしい海を堪能致しました。

沖縄に行って参りました 沖縄のあおいそらとあおいうみimage1 沖縄に行って参りました沖縄に行って参りました 沖縄のあおいそらとあおいうみ 砂浜 波打ち際IMG_0799

と、宜野座の「球屋」さんの

沖縄に行って参りました ぎのざの車えび料理球屋 外観 IMG_0778

エビ料理が忘れられません・・・

沖縄に行って参りました ぎのざの車えび料理球屋  料理動画 生きたまま焼かれるエビ

(↑画像をクリックするとジャンプ先から動画が見られます)

・・・・すみません、食べました。。。。

沖縄に行って参りました ぎのざの車えび料理球屋  料理写真IMG_0782

お刺身は、身が締まり海老とは思えないほどこりこり?ぽりぽり?してましたw

とっても思い出に残った沖縄社員旅行でした。
会長、社長、副社長、社長奥様、毎年、ありがとうございます!

 

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