投稿者「otsuka」のアーカイブ

・動画で見る「お墓ができるまで」 採石、石の加工、字彫、据付、引渡し、開眼供養

12月18日

今日は、お墓ができるまでの動画をご紹介いたします。

お墓ができるまでの流れを、キャプション画像とあわせて簡単にご説明いたします。

お墓ができるまで-01

採石場での石の切り出しの様子です。

お墓ができるまで-採石場 02

バーナーで焼き切っています。

お墓ができるまで-採石場 03

切り出した石材は、墓石として使用するために適したサイズに切断されます。

お墓ができるまで-石の切断 04 お墓ができるまで-石の切断 05

そして水をかけながら鏡面になるまで研磨します。

お墓ができるまで-石の磨き 06

細かな個所は職人の手作業で磨きます。

お墓ができるまで-石の磨き 07

石材として整ったら検品をいたします。

お墓ができるまで-検品 08

完成図面とあわせて細部まで慎重に検品します。

お墓ができるまで-石の検品 09

石材の加工とは別に、彫刻する文字の打合せをいたします。

お墓ができるまで-商談・文字打合せ風景 10

原稿を元に、書家により彫刻文字の原稿が作られます。

お墓ができるまで-書家による文字 11

書家原稿を元に、彫刻(サンドブラスト)の準備をします。

お墓ができるまで-彫刻の準備 12

サンドブラストにより、石材に彫刻をしていきます。機械の中で手作業で行います。

お墓ができるまで-サンドブラスト 13

光のある箇所にサンドブラストがあたっていきます。

お墓ができるまで-サンドブラスト 14

細かな仕上げが必要な個所については、細心の注意を払って手作業で掘っていきます。

お墓ができるまで-細かい彫刻 15

職人による彫刻により、非常に細かな仕上がりになります。

お墓ができるまで-細かい彫刻 16

墓地現地にて、職人により据え付けられます。

お墓ができるまで-石の据付 17

完成後の開眼法要の模様です。

お墓ができるまで-開眼法要 18

 

※据付けと開眼法要は、鴻巣霊園にて撮影いたしました。植栽の多い、とても素敵な霊園です。

 

上記内容の動画はこちら→お墓ができるまで から閲覧できます。動画で見てみると、より具体的にお墓が作られる様子がわかると思います。

 

 

より詳しくは、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

 

 

・卒塔婆を建てるその2

卒塔婆を建てるその2 (その1からの続き)

 

【卒塔婆は死者の供養のために建てられる】

お墓は「○○家」と刻まれており、先祖代々の供養のために建てられるものですが、卒塔婆には死者の戒名が書かれ、個人個人の供養のために建てられます。

 

【施餓鬼会と卒塔婆供養】

お盆と共に夏の行事の一つとなっているのが施餓鬼会(せがきえ)です。その際にも、卒塔婆を建てて供養を行います。地域によっては5月の連休や、年忌、百カ日の法要にあわせて行う場合もあります。

施餓鬼会 塔婆 IMG_4839

施餓鬼会の様子(法光寺)

仏教でいう餓鬼とは、いつも飢えと渇きに苦しんでいる亡者のことです。餓鬼の世界はまさしく飢えの世界で、食物があっても食べることができません。食べても喉が針のように細いので飲み込むことができなかったり、食べようとして手にすると、その食物が燃え尽きてしまいます。この様な餓鬼に飲食(おんじき)を施して救い出すのが施餓鬼です。

施餓鬼会 塔婆 IMG_5665

施餓鬼会の様子(東明寺)

自分の力でその苦しみから抜け出す術はない餓鬼にとって、施餓鬼会が唯一の救いになるとされています。施餓鬼会の法要では、お寺に設けられた施餓鬼壇(棚)に「三界万霊」と書かれた位牌を安置し、檀家の人々が持ち寄った米や野菜、果物など諸々の食物と一緒に卒塔婆を建てて、亡者を供養し、その滅罪追福を祈ります。

施餓鬼会を行い、三界万霊を供養することは、その功徳が、施主やその先祖まで及び、先祖への追善となるのです。

 

(鎌倉新書 2分でわかる仏事の知識 より抜粋)

 

 

・まだ紅葉が残っていました

12月18日水曜日

以前、紅葉の記事と、イチョウの葉の絨毯の記事を書きました公園にちょっと寄ってみましたところ、やはりほとんど紅葉は終了してました。

と、思いきや残っている紅葉もありました!

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黄色い紅葉の葉では、この木以外はイチョウがちらほら残っているだけで、他はほとんど散ってしまっていました。

そのかわり、真っ赤なモミジがまだまだ元気でした。

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しかし、はたしてこれから降る雪の冷たさに耐えて残ってくれるのでしょうか。

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↑なにやら種が枝にできています。何の木になるのでしょうか。

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以前、イチョウのじゅうたんの記事の時に撮影した場所ですが、イチョウの葉がまばらになっていました。

清掃の方が順繰りに掃き掃除をされています。

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通路は綺麗に掃き清められてますが、通路でないところはこんな感じ↓。

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↑個人的には、こういうところを歩くのが大好きです。ふわふわです。

DSC_1497

集められたイチョウの黄色い葉が山積みになってました。そういえば、落ち葉焚きってもう何年もしていないなぁ、とふと思い出しました。焼き芋がやりたくなります。

 

 

・今夜は満月 虹の輪(暈・ハロ)が見えました!

12月18日

今夜は満月です。厳密には17日の18時半頃が満月のピークだったようです。薄い雲がかかると、なんと虹色の光輪が見えました。

満月 虹色 光輪 暈 DSCN2501

どうやら、薄い雲がかかると暈(かさ)がかかるような虹色の輪が見えるようで、雲のないところには確認できませんでした。

静かな満月の夜に、とても幻想的なお月様です。

満月 虹色 光輪 月暈 DSCN2506

きつねにつままれたような、夢でも見ているような、とても不思議な気分になります。上空の雲の流れは早くて、どんどん月暈の表情が変わっていきます。

低気圧が近づいたりして天候が下り坂になる前、薄雲があったりすると見えるのがこの暈(かさ)。太陽の周りにできる輪を日暈(ひがさ、にちうん)といい、月の周りにできる輪を月暈(つきがさ、げつうん)というそうです。ハロ(halo)ともいいます。いずれにしても、これが見えたら天気が下り坂になるサインなので覚えておくと便利です。それにしてもきれいな虹色の暈ですね~。

満月 虹色 光輪 月暈 DSCN2512

明日関東には、昼過ぎから夕方にかけて雪が降り始めるという予報が出ています。そして夜から深夜、夜中にかけてより多く降るとか。

寒さもさることながら、鉄道や渋滞などの交通麻痺と、足元の靴やタイヤは大丈夫ですか?

明日朝は気を付けて通勤通学をしてくださいませ。

 

 

・高崎線、携帯写メで撮ってみたら

12月17日火曜日 晴れ

今日の昼、線路沿いを歩いていると高崎線が通過していきます。

上尾駅から北上尾駅に向かう車両です。すぐ目の前を通過していく様を見るのはなかなかの迫力がある光景です。

DSC_1480 

あれ?ばっちり撮影したはずが、何やら残像ができています。先頭部分以外はぶれていないのですが、車輛だけぶれちゃいました。というより、携帯写メの限界を体験してしまったのでしょうか。

DSC_1481 

通過していく中ほどの車両を撮影してみると、今度はうまく撮れました。グリーン車は快適ですね~。

DSC_1482 

最後尾を狙ってみたところ、またもやぶれた!残念です。携帯電話のカメラ機能の限界を感じました。デジカメをポケットに入れてお昼に出歩けばよかったです。

実はこの高崎線の電車は北上尾駅に入っていくところです。北上尾の次は桶川駅、そしてその次は北本駅と進んでいきます。

北本と言えば、先日の15日の日曜日に住民投票があったことで、ちょっとしたニュースになっていました。桶川駅と北本駅の間に新駅をつくるかどうか?という住民投票。結果は、投票率は62.34%だそうで、「反対」26,804票、「賛成」8,353票。反対多数で終わったようで、市長の石津氏も結果を受けとめ新駅建設は白紙撤回、と会見されました。

新駅の予定出会った場所は、丁度圏央道が高崎線と交差する地点。新駅ができるという触れ込みで何十年も前からマンションがいくつも建ち、大手チェーン店もいくつも出店していたりなどしていましたが、そういったところに救済措置はないものなのでしょうか。マンションを買った方々が落ち込んでいなければよいのですが。

と同時に着々と進む圏央道の建設。もう少しでこの地域の圏央道が東西つながります。近くには桶川インターも建設中なので、各段に交通環境が向上しますので今から待ち遠しく思っています。

大塚本社はJR北上尾駅から近い場所にあるのですが、高崎線沿線に行田のさきたま霊園、鴻巣の鴻巣霊園、北本の北本霊園、桶川の桶川霊園、そして上尾には上尾靈園西上尾メモリアルガーデン新埼玉霊園、さいたま市には彩の恵やすらぎの杜さいたまメモリアルパーク大宮霊園秋ヶ瀬霊園むさしの聖地永久の郷など沿線に多くの霊園があるんです。

かっこいい高崎線の写真が撮れましたら、またあげてみようと思います。

 

 

・卒塔婆を建てるその1

卒塔婆を建てるその1

 

【卒塔婆とは仏教の世界観をあらわす】

卒塔婆(略;塔婆)には、墨で戒名とそれぞれの宗派の聖句あるいは梵字などが書かれています。死者の供養のために建てるものです。

 卒塔婆はもともと、古代インドの「ストゥーパ」という言葉を音訳したものです。ストゥーパとは、仏塔とも訳され、お釈迦様の遺骨を納めた塔のことをいいます。ストゥーパはもともとお椀を伏せたような形をしていましたが、時代をおって、仏教が中国をとおり日本にくる間に、色々な形に変化しました。日本のお寺でよく見ることのできる、五重塔や五輪塔ももとをたどればストゥーパです。

現在日本で卒塔婆と言うと、長さ1~2メートルほどの「板塔婆」のことを指します。その形は五輪塔がもとになっており、仏教の世界観が表現されています。

一番下の四角形は「地」を表しています。その上の円形は「水」を表し、その上の三角形は「火」、その上の半円は「風」、一番上の宝珠型は「空」を表しています。

仏教は「地・水・火・風・空」の5つの要素がこの世界を構成していると考えており、人間もこの5つの要素によって、生かされていると考えているのです。

五輪塔と卒塔婆

※  卒塔婆の表面には梵字や経文、戒名を書き、裏面に施主名や起塔日を書きます。宗派によって内容は異なります。また、浄土真宗のように卒塔婆を建てない習慣の宗派もあります。

五輪塔と卒塔婆 塔婆裏表

(鎌倉新書 2分でわかる仏事の知識 より抜粋)

その2へつづきます。

 

 

・事務イスのキャスター

12月17日 火曜日 晴れ

事務用品のイス。その椅子のキャスター部分(車輪)って壊れたりしませんか?

イスのキャスター DSC_1511

いくつも壊れてきており、ぽろぽろと壊れた小さなカケラが落ちていたりします。

そこで、新しいキャスターを取り寄せました。

ふ古いれたキャスターと、新しいキャスターです。左が新しいもので、右が古いもの。古いものは、車輪が完全になくなってしまっているのがわかりますでしょうか?自動車で言えば、タイヤがバーストしたあと、ホイールだけで走っているようなものです。

イスのキャスター DSC_1510

新しくなったイスはすいすいくるくると、とても快適な具合です。

キャスターがかわったイスに座る人は、今までわかっていなかった目に見えないストレスから解消されて業務効率もアップ!

するといいですね(^○^)

 

 

・お花がやってきました

12月15日 晴れ

お花がやってきました。

クリスマスの花 DSC_1498

最近出てきたというピンク色のポインセチアの鉢植えと、カーネーションと、かわいらしいクリスマスのフラワーアレンジメントのポットです。

アップでご鑑賞ください。

クリスマスの花 DSC_1480 クリスマスの花 DSC_1481 クリスマスの花 DSC_1483 クリスマスの花 DSC_1484

ピンクのポインセチアには

クリスマスの花 ポインセチア DSC_1509

Happy Merry Christmasの文字がありました!

カーネーションは

クリスマスの花 カーネーション DSC_1500

母の日のイメージがありますが、冬の花と並んでもとてもやさしくなじむんですね~

ポットをよく見てみると

クリスマスの花 まつぼっくり DSC_1505

まつぼっくり発見です。さらに真上から見ると

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びっしり詰まってます。

クリスマスの花 DSC_1499 クリスマスの花 DSC_1502 クリスマスの花 DSC_1506

ゆり、ガーベラ、あと白い小さい花たちはコデマリ?

なかなか見飽きることがありません(^○^)

クリスマスの花 サザエさん DSC_1485

雪の結晶もお花みたいですね。クリスマスの花と「お正月」の文字が少しシュール。

クリスマスの花 サザエさん DSC_1486

サザエさんも手を振っているので、今日はここまでとします♪ (あ、じゃんけんですね)

 

 

・ペットボトルのキャップ たくさん集まってます

12月16日月曜日 晴れ

じゃーん!

ペットボトルのキャップ DSCN2492

ペットボトルのキャップです。

ペットボトルのキャップ DSCN2493

たくさん集まってきてます。じっくり時間をかけて集まってきているのですが、いったいどのくらいの数があるのでしょうか。

誰か目視で数を言えるようなすごい人はいないものでしょうか(^_^;)

 

 

・お墓・霊園のチラシ 税込価格から税抜価格に変わってきています

12月16日月曜日

新聞折り込みチラシや、ポストに入ってくるポスティングのチラシなど、いわゆるチラシにはいくつかの種類がありますが、

明るい雰囲気の洋風やガーデニングを活かした、最近の民営霊園では、年明け一月からチラシでの金額表記が税込であったものが税抜価格に変わってくるところが多数あります。ほとんどの霊園が変わると言えます。

墓 霊園 折込チラシ DSCN2494

各霊園には、複数の石材店が参加しているケースが多いのですが(多いと20社とか30社もあるんです)、石材店同士で組合を作って販売のルールなどをそこで議論し、決定する仕組みになっています。組合の皆で予算を出し合い、どういったデザインの墓石の区画にしてみようか、どういったチラシを配布してみようか、など実にさまざまなことを相談しあっています。一つの霊園に一つの組合なので、いくつもの霊園に参加している石材店は、いくつもの組合にも参加しているとも言えます。

新聞に折り込まれるチラシのうち、おそらく半数以上はこの石材組合として印刷し配布しているチラシになります。霊園名や霊園管理事務所が発行者となっていて、霊園の管理事務所などの連絡先が書かれています。(合同チラシと呼ばれています)

だいたいどの霊園も月に一度くらいのペースで組合会議を行うのですが、ここにきて「一月からは税抜き価格で表示しましょう」と決定となった霊園の組合が続々と出てきています。

上記の「組合の霊園チラシ」とは別に、同じ霊園のチラシでも「組合発行のチラシ」ではなく、石材店が印刷し配布しているチラシもあります。こちらは組合のルールや金額に準じて作られている場合が多いです(組合に参加しているので必然的にそうなります)。組合のチラシとは違い、チラシの発行者の名前と連絡先などが石材店になっています。(合同チラシに対して、単独チラシと呼ばれています)

すでに税抜価格になっているお墓のチラシや、二月や三月になっても税込価格になっているお墓のチラシもあるかもしれません。

お墓をお探しで、霊園やお寺のチラシを見る機会のある方は注意してみてみると「あ、ほんとだ、税抜になってる!」とわかると思います。せっかくですのでチラシを見てもらえると、石材店としてはうれしい限りです。

 

なお、お墓にまつわる消費税については↓こちらの記事でも書いてみました。

・消費税5%でお墓を建てるには、年内契約でないと間に合わない?

・お墓は消費増税前に買うとお得?

 

 

より詳しくは、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)