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お墓を買う」カテゴリーアーカイブ

・お墓に使う石材の種類 インド産 インド赤(ニューインペリアルレッド)

2014年9月8日月曜日 曇り

こんにちは。埼玉を中心に、東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご案内し、墓石の製造加工と据付施工工事というご建立のお手伝いをしております石材店の大塚ブログです。本日の記事は「お墓に使う石材の種類 インド産 インド赤(ニューインペリアルレッド)」です。

 

お墓に使う石材の種類 インド産 インド赤(ニューインペリアルレッド)

赤色系の御影石の中でも、「世界で一番赤い」と言われている石種がインド赤。別名はニューインペリアルレッドです。インド産は全般的に硬さが高いのですが、その中でも特に硬く強い部類の石材で、吸水率も低い石材でもあります。

お墓に使う石材の種類 インド産 インド赤DSC_2222

↑赤色がとてもきれいで印象的な石塔がインド赤です。

お墓に使う石材の種類 インド産 インド赤DSC_2223

斜めから見ると、側面や陰になっている箇所など、鮮やかな赤色の見え具合が変わってきます。

お墓に使う石材の種類 インド産 インド赤DSC_2224

赤色を好まれるお客様から選ばれることの多い、人気の御影石です。

お墓に使う石材の種類 インド産 インド赤DSC_2225

赤色の御影石としてはもっとも色が濃く、独特の色合いから記念碑などにもよく使われます。原石により色の違いがあるので注意が必要ですが、透明感のある深い艶と情熱的で華やかな色合いは、特に女性に人気があります。

お墓に使う石材の種類 インド産 インド赤DSC_2226

細部を確認してみると、独特の模様を確認することができます。赤色、黒色、乳白、透明な粒子によって構成されています。

お墓に使う石材の種類 インド産 インド赤DSC_2227

水鉢、花立ての細部を見てみましょう。

お墓に使う石材の種類 インド産 インド赤DSC_2228

硬度が高いだけあり、艶がとても美しく確認できます。

お墓に使う石材の種類 インド産 インド赤DSC_2229

↓こちらは香炉。

お墓に使う石材の種類 インド産 インド赤DSC_2230

撮影しました石塔は、上下蓮華の加工をしてあるのですが、こういった加工をした石塔にもとても美しく見栄えのでる石種です。

お墓に使う石材の種類 インド産 インド赤DSC_2231

長い間、硬度の高さや吸水率の低さ、耐久性の高さから、建築用石材やモニュメントの石材として使われることが多かったインド赤(ニューインペリアルレッド)。近年墓石用の石材としても人気の出てきております。

今回の写真は和型石塔になりますが、洋型墓石やデザイン墓石にした場合にとてもしっくりとデザインと調和する色でもあります。

深い赤色、鮮やかな赤色ということもあるので、黒御影石などほかの石種と組み合わせてデザインを検討される方や、墓石に組み合わせて使用される方も少なくありません。耐久性の高さと人気の高さから、弊社石材店の大塚としても自信をもってお勧めできる石材になります。

 

ご興味のある方はお気軽に弊社展示場にご見学にお越しください。来店が難しいという場合は、お電話いただくなどで弊社まで「見てみたい」とご相談のご連絡をいただければと思います。

実物を見ていただくと、さらに美しさを実感できることと思います。

 

お墓のことで疑問やご質問、お困りのことなどありましたら、全優石加盟の弊社大塚にお気軽にご相談ください。お墓相談員(全優石)やお墓ディレクター有資格者(石産協)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

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お墓に使う石材の種類について、サイト内の他の記事を見る

~ ~ ~ ~ ~

・神奈川県横須賀市、南葉山霊園に行ってきました

2014年9月5日金曜日 晴れ

こんばんは。霊園と墓地をご案内し、墓石の製造加工と据付施工という、ご建立のお手伝いをしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園と墓石のはなし」です。

弊社は本社を埼玉県に置いておりますが、埼玉のみならず、東京神奈川千葉群馬静岡と墓地をご紹介しております。昨日は神奈川県の霊園「やすらぎの里 南葉山霊園」に行ってきましたので、写真とともにご紹介いたします。

ここ南葉山霊園は、なだらかな丘陵にあるのですが、見晴らしは抜群です。

20140905 神奈川県横須賀市 南葉山霊園DSC_0038 20140905 神奈川県横須賀市 南葉山霊園DSC_0042

実は海が見える絶好の霊園なんです。

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見えているのは、小田和湾。佐島も近く、佐島アリーナや葉山も遠くありません。この日はうっすらと伊豆大島が見えていましたが、写真にくっきりと撮影することはできませんでした・・・。晴れた日にはこの近くから富士山も見えるとか。(関連記事・・・・20140216 神奈川県横須賀市の佐島周辺から見える富士山と伊豆大島

墓域はどこも陽当り抜群。そして、眺望抜群の区画あり

20140905 神奈川県横須賀市 南葉山霊園DSC_0034 20140905 神奈川県横須賀市 南葉山霊園DSC_0056 20140905 神奈川県横須賀市 南葉山霊園DSC_0060

植栽と花の美しい区画あり

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芝生の美しい区画あり

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ペットとともに眠ることのできる区画あり

20140905 神奈川県横須賀市 南葉山霊園DSC_0052

区画の大きさもバラエティに富んでいて、どの区画も人気があります。

園内のトイレはバリアフリー対策万全。2014年現在、できたての最新式の安心できるトイレです。

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園内には随所にヤシの木などの植栽が、手入れもとってもゆきとどいていていつ来てもとても美しく管理されています。

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永代供養墓もあって安心。

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管理事務所もしっかりとしたつくりになっており、こちらも安心ポイントです。

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そして何より、豊かな自然に包まれています。この日もトンビが飛びながら鳴いていました。

20140905 神奈川県横須賀市 南葉山霊園DSC_0065

ピーヒョロロ。久しぶりに耳にすることができました。都内の方もここでお墓を求める方がいるというのも納得のとても美しく人気の霊園です。

興味のある方はこちらのページも是非ご覧ください→やすらぎの里 南葉山霊園の墓地紹介ページ

※この記事は、平成26年9月現在の写真と情報になります。区画には限りがありますので、ご希望の区画をご案内できない場合はご容赦ください。

 

より詳しくは、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

 

※神奈川県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

※ペットのお墓「スブニールストーン」についてはこちらをごらんください。 

 

・横浜市旭区、横浜あさひ霊園に行ってきました

2014年9月4日木曜日 晴れのち曇り

こんばんは。首都圏(神奈川、東京、埼玉、千葉、群馬、静岡)にて霊園と墓地をご案内し、墓石の製造加工と据付施工工事をしております石材店の株式会社大塚ブログ「霊園とお墓のはなし」です。

本日、神奈川県横浜市の旭区にあります「横浜あさひ霊園」に行ってきましたので、画像と共にご紹介いたします。

場所はこちら↓

東名高速道路の東名町田IC、国道16号の保土ヶ谷バイパスや八王子街道からほど近い、中原街道からすぐの場所にあります。中原街道の反対側には、なんと「よこはま動物園ズーラシア」があります。

20140904 横浜市旭区、横浜あさひ霊園に行ってきましたDSC_0085

中原街道から200メートル弱で横浜あさひ霊園にたどり着きます。横浜水道の導水路の上に整備された「ふるさと尾根道」にも隣接した好環境の霊園です。

20140904 横浜市旭区、横浜あさひ霊園に行ってきましたDSC_0084

駐車場と管理事務所が見えてきました。

20140904 横浜市旭区、横浜あさひ霊園に行ってきましたDSC_0083 20140904 横浜市旭区、横浜あさひ霊園に行ってきましたDSC_0071

とっても綺麗な管理事務所です。スタッフも常駐していて安心できます。

管理事務所の左側に墓域の入口があります。

20140904 横浜市旭区、横浜あさひ霊園に行ってきましたDSC_0082

植栽がとっても綺麗です。遊歩道のようになっている道です。

20140904 横浜市旭区、横浜あさひ霊園に行ってきましたDSC_0081

紅葉がはじまり始めています。

20140904 横浜市旭区、横浜あさひ霊園に行ってきましたDSC_0072 20140904 横浜市旭区、横浜あさひ霊園に行ってきましたDSC_0075

墓域は全区画平たん地。しかもどの区画も陽当り抜群です!そして、高台にあるため、どの区画にもさわやかに風通しの良い抜群の環境になっています。

20140904 横浜市旭区、横浜あさひ霊園に行ってきましたDSC_0078

見晴らしも抜群です。フェンスの向こう側、中原街道を挟んだ反対側の丘の上には・・・

20140904 横浜市旭区、横浜あさひ霊園に行ってきましたDSC_0073

わかりますでしょうか?

20140904 横浜市旭区、横浜あさひ霊園に行ってきましたDSC_0074

よこはま動物園ズーラシアです。黄色いはとバスも停まってました。お墓参りの行き帰りにちょっとズーラシアを散歩・・・ということもできる場所にあります。

20140904 横浜市旭区、横浜あさひ霊園に行ってきましたDSC_0077 20140904 横浜市旭区、横浜あさひ霊園に行ってきましたDSC_0080 20140904 横浜市旭区、横浜あさひ霊園に行ってきましたDSC_0076

霊園内の植栽は、密度高くさまざまな植物が植えられていて、四季折々に目を楽しませてくれます。暦の上ではすっかり秋。赤く紅く染まり始めた植栽がとっても綺麗な霊園でした。

ご興味ありましたらこちらのページ→横浜あさひ霊園の墓地紹介ページ も是非ご参照ください。

※この記事は、平成26年9月現在の写真と情報になります。区画には限りがありますので、ご希望の区画をご案内できない場合はご容赦ください。

 

 

より詳しくは、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

※神奈川県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・2014年10月13日(月・祝)終活セミナー開催します

2014年9月1日月曜日 雨

こんにちは。首都圏の埼玉を中心に、東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて墓地と霊園をご紹介し、墓石の製造加工と建立の仕事をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

本日は弊社主催の催し物をご案内いたします。

来る2014年10月13日(月・祝)に終活セミナーを開催いたします。

2014年10月13日(月・祝)終活セミナー開催します チラシ

時間は13時半開場、14時開演。

開場は、JR上尾駅すぐの東武バンケットホール上尾「フローラ」。アリコベールサロン館の4階になります。

定員は150名。定員となり次第締め切りとなります。

申込締切は、9月30日(火)

講師に、各メディアに多数出演されている、佐々木悦子先生(一般社団法人「日本エンディングサポート協会」理事長)を招いての終活セミナーになります。テーマは“自分らしい「終活」のススメ”。

参加された方全員に「エンディングノート」を進呈いたします。

参加費は無料。

お申し込みは、電話(048-773-1234)、ファックス(048-775-9537)、E-MAIL(info2@otsukastone.co.jp)のいずれかでお願いします。

※ファックスでのお申込みの場合は↓こちらの画像をご活用ください。もちろん、この画像を活用せずとも全く別の書式のものでもお申込みはできます。①お名前(ふりがな)、②郵便番号と住所、③電話番号、④メールアドレス(ない場合は結構です)、⑤参加人数を教えていただければと思います。

2014年10月13日(月・祝)終活セミナー開催します 申込用紙

ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・20140816 埼玉県久喜市 東明寺の施餓鬼会

2014年8月30日 土曜日 晴れ時々曇り

こんばんは。埼玉県を中心に首都圏にて墓地や霊園をご紹介し、墓石の建立のお手伝いをしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日は、少し前のお盆の時期の話になりますが、大塚がいつも大変お世話になっております埼玉県久喜市清久の東明寺さまにて行われました施餓鬼会の様子をご紹介いたします。

8月16日の午前10時から施餓鬼会ははじまりました。

開始前の境内の様子なのですが、お寺の入口には出店も出ており、参道には施餓鬼会の最後に並べられる塔婆を立てかける台が地域ごとに並んでいます。

20140814 埼玉県久喜市 東明寺の施餓鬼DSC_0042 20140814 埼玉県久喜市 東明寺の施餓鬼DSC_0040

本堂の入口には、墓参のためのお花やお線香も用意されていました。

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東明寺さまでは、施餓鬼会の際に本堂内での法要のほか、東明寺さま恒例の雅楽の合奏も披露されました。

法要と雅楽の演奏が終わると、続々と檀家の皆さんがおもてに出てこられました。

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あっという間に、とってもにぎやかになってきました。

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役員のみなさんにより、塔婆が並べられます。本堂から出てこられたみなさんは自分の家に建てる塔婆を探し、それぞれのお墓に向かわれていきました。

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この日来ることができなかった方々は、後日受け取りに来られます。

役員の皆さんをはじめ、たくさんの檀家の皆さんが来られてとってもにぎやかな東明寺さま。改めて境内の様子をご紹介いたします。

まずは、本堂までの参道にいらっしゃいます、法然上人旅立ち像。

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↓クリックすると元画像を見ることができます。拡大すると読むことができると思います。

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本堂前にあります開山堂。

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本堂もとても趣深い意匠がみられます。

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甍がとても美しい本堂です。

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ペット供養塔のやすらぎの碑です。

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本堂裏手にあります墓域です。

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庫裏の前にあります庭園です。

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弊社大塚としても、お勧めしやすいお寺さまです。ご興味ありましたら是非お問い合わせください。

↓こちらもご参考まで。

大塚サイト内での、東明寺さま墓所御紹介ページ

 

お墓、墓石については、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が石匠位認定店(全石協)として丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・お墓に使う石材の種類 フィンランド産 フィンランドキング

2014年8月25日月曜日 曇り

こんにちは。霊園・墓地のご紹介と墓石の加工・販売・施工の会社、石材店の大塚ブログです。本日の記事は「お墓に使う石材の種類 フィンランド産 フィンランドキング」です。

 

お墓に使う石材の種類 フィンランド産 フィンランドキング

フィンランドキングは、バルチックブルーともフィンランドブルーとも呼ばれ、フィンランド産の石の中でも高級であり気品を感じさせることからキングと名付けられ、フィンランドキング、バルチックキングとも呼ばれています。

お墓に使う石材の種類 フィンランド産 フィンランドキング バルチックキング フィンランドブルー バルチックブルー DSC_0064

↑中央の明るい色味の石塔がフィンランドキングです。

お墓に使う石材の種類 フィンランド産 フィンランドキング バルチックキング フィンランドブルー バルチックブルー DSC_0065

斜めから見た様子です。上品な色合いで、確かに気品を感じるように思います。

お墓に使う石材の種類 フィンランド産 フィンランドキング バルチックキング フィンランドブルー バルチックブルー DSC_0066

石の目は↓このような感じです。細かな粒子を確認できます。

お墓に使う石材の種類 フィンランド産 フィンランドキング バルチックキング フィンランドブルー バルチックブルー DSC_0068

各部材を拡大してみると、さらに石の目の様子がわかります。

お墓に使う石材の種類 フィンランド産 フィンランドキング バルチックキング フィンランドブルー バルチックブルー DSC_0075 お墓に使う石材の種類 フィンランド産 フィンランドキング バルチックキング フィンランドブルー バルチックブルー DSC_0074 お墓に使う石材の種類 フィンランド産 フィンランドキング バルチックキング フィンランドブルー バルチックブルー DSC_0073

↓こちらは天水受けの部分

お墓に使う石材の種類 フィンランド産 フィンランドキング バルチックキング フィンランドブルー バルチックブルー DSC_0072 お墓に使う石材の種類 フィンランド産 フィンランドキング バルチックキング フィンランドブルー バルチックブルー DSC_0071

間近で見る様子と少し離れてみる様子で、印象が変わって感じられますが、きめの細かさと上品さはどこからみても感じられるのではないでしょうか。

お墓に使う石材の種類 フィンランド産 フィンランドキング バルチックキング フィンランドブルー バルチックブルー DSC_0076

↓こらちは正面石塔の、竿石とスリン部分と上台。

お墓に使う石材の種類 フィンランド産 フィンランドキング バルチックキング フィンランドブルー バルチックブルー DSC_0070

お墓に使う石材の種類 フィンランド産 フィンランドキング バルチックキング フィンランドブルー バルチックブルー DSC_0067

淡い緑色が美しく、フィンランド原産系では最高ランクの御影石です。石の強度は非常に高く、明るくて高級感のある石です。

 

フィンランドキングはその美しさから人気の高い石材になります。弊社石材店の大塚としても人気のある石材は自信をもってお勧めできます。

 

ご興味のある方はお気軽に弊社展示場にご見学にお越しください。来店が難しいという場合は、お電話いただくなどで弊社まで「見てみたい」とご相談のご連絡をいただければと思います。

実物を見ていただくと、さらに美しさを実感できることと思います。

 

お墓のことで疑問やご質問、お困りのことなどありましたら、全優石加盟の弊社大塚にお気軽にご相談ください。お墓相談員(全優石)やお墓ディレクター有資格者(石産協)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

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お墓に使う石材の種類について、サイト内の他の記事を見る

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・埼玉県北足立郡伊奈町 願成寺さまの新しくなりました本堂内部

2014年8月13日水曜日 曇り

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置きます石材店の大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

昨日に引き続きまして、埼玉県北足立郡伊奈町にあります願成寺さまの新しくなりました本堂をご紹介いたします。

埼玉県北足立郡伊奈町 願成寺さま本堂が新しくなりましたDSC_0079

昨日は本堂の外観を中心に記事にいたしましたが、本日は本堂内部の写真を見ていただこうと思います。許可いただきましたご住職に感謝いたします。

一面の真新しい白木が美しい本堂内部。畳は70枚。とても広くて使いやすくなりました。

DSC_0032

本堂の周囲の障子のガラスにも、浄土宗の宗紋である月影杏葉(つきかげぎょうよう)が入っています。この宗紋は昨日の記事にも書きましたが、本堂の屋根瓦にも使われてます。

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ちなみに以前撮影させていただきました本堂がこちら↓です。

埼玉県北足立郡伊奈町 願成寺本堂 ganjyouji4

現在の内陣の様子↓になります。天井も高く、そして広さも感じられるようになりました。

DSC_0060 DSC_0046

本堂は完成したばかりで、まだ本来のカタチにまでは整えられてはおりませんが、9月に落慶法要があるということで、それまでにはと急ピッチで進められているそうです。

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ご本尊の阿弥陀如来様がやさしく且つ堂々と鎮座されてます。

内陣では、四隅に四天王さまがいらっしゃいます。

DSC_0065 DSC_0066

また、香の煙対策として、天井の格子の一角に換気扇を取り付けてあります。

DSC_0062

↑天井の格子に一部黒くなっている箇所があるのがわかりますでしょうか?

こちら↓は昨日の記事でも紹介いたしました、伊奈熊蔵忠勝のご位牌になります。

DSC_0057

さすが大名クラスの関東郡代伊奈家総領の位牌です。

そしてこちら↓の像は、ご本尊よりも古いことが最近確認できました像になります。長い間金箔が施されていたのですが、鑑定したところその貴重さが判明したため、きれいに金箔を取り除かれました。平安期~室町期の間の作であろうとのことです。

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内陣の裏側には、まだ何も並んではいませんが位牌を保管する部屋もあります。

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本堂内部の照明は、すべてLEDライトにしたとか。現代ですね~。

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また、位牌を補完する部屋のお向かいは内陣でいうとご本尊のいらっしゃる須弥壇があるのですが・・・

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物入れのようになっている引き戸をあけると、そこには須弥壇の内部、裏側を見ることができました。須弥壇も相当の歴史のある逸品ということで、今回きれいに塗り直しのリフォームをされたとか。↓表側から見た様子。

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本堂を正面から一歩外に出ますと、手彫りの美しい彫刻を見ることができました。

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↓本堂の隣にあります客殿と庫裏の方向に目を向けると、とても日本を感じさせてくれる光景が目に入ってきました。

DSC_0070 DSC_0071

本堂からみた山門と鐘楼↓

DSC_0072

そして、貴重な文化財である太子堂です。

DSC_0073

貴重な文化財の数々と、美しい本堂。本堂内部が整い終わった数か月後にまた撮影にお邪魔させていただくこととなりました。いまから楽しみです。

 

↓こちらもご参考まで。

大塚サイト内での、願成寺さま墓所御紹介ページ

 

お墓、墓石については、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が石匠位認定店(全石協)として丁寧にご対応させていただきます。

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※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・埼玉県北足立郡伊奈町 願成寺さま本堂が新しくなりました

2014年8月12日 火曜日 雨

こんばんは。埼玉県上尾市に本社を置きます石材店の大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

昨日、埼玉県北足立郡伊奈町にあります願成寺さまに行ってきました。本堂を建て替えられたということで、墓地販売用のチラシに使う写真撮影をさせていただきました。

今日はその外観の様子を見ていただこうと思います。

埼玉県北足立郡伊奈町 願成寺さま本堂が新しくなりましたDSC_0118 埼玉県北足立郡伊奈町 願成寺さま本堂が新しくなりましたDSC_0119

入口から進んでいきますと、白い綺麗な壁の向こう側に真新しい本堂が見えてきます。

以前はこんな感じでした↓

埼玉県北足立郡伊奈町 願成寺本堂 ganjyouji1 埼玉県北足立郡伊奈町 願成寺本堂 ganjyouji3

山門の正面に本堂があります。

埼玉県北足立郡伊奈町 願成寺さま本堂が新しくなりましたDSC_0113山門 八幡山 埼玉県北足立郡伊奈町 願成寺さま本堂が新しくなりましたDSC_0114山門 八幡山

白壁がとても美しい願成寺。長屋門もとても印象的です。

埼玉県北足立郡伊奈町 願成寺さま本堂が新しくなりましたDSC_0115山門 白壁 埼玉県北足立郡伊奈町 願成寺さま本堂が新しくなりましたDSC_0117長屋門

真新しい本堂は、まだ白木が若々しく光り輝いて見えるようです。

埼玉県北足立郡伊奈町 願成寺さま本堂が新しくなりましたDSC_0106 埼玉県北足立郡伊奈町 願成寺さま本堂が新しくなりましたDSC_0111

墓域からもとてもきれいに見ることができます。

埼玉県北足立郡伊奈町 願成寺さま本堂が新しくなりましたDSC_0098 埼玉県北足立郡伊奈町 願成寺さま本堂が新しくなりましたDSC_0092

本堂の屋根瓦には浄土宗の宗紋があります。

埼玉県北足立郡伊奈町 願成寺さま本堂が新しくなりましたDSC_0102 埼玉県北足立郡伊奈町 願成寺さま本堂が新しくなりましたDSC_0105

この宗紋は、月影杏葉(つきかげぎょうよう)という紋で、法然上人の生家である漆間家の紋に由来しており、宗歌「月かげ」より月を配した紋にて定められたものです。宗歌とは『月かげの いたらぬさとはなけれども ながむる人の心にぞすむ』という法然上人作の歌で、勅撰和歌集の「続千載和歌集」におさめられている歌になります。私も好きな歌です。

埼玉県北足立郡伊奈町 願成寺さま本堂が新しくなりましたDSC_0112 客殿

ちなみに、↑本堂に隣接している客殿の屋根瓦には

埼玉県北足立郡伊奈町 願成寺さま本堂が新しくなりましたDSC_0120 客殿屋根瓦

三つ葉葵の紋が。そして「願成寺」の文字のある瓦も使われています。菊の紋、三つ葉葵の紋は宗派として使用の許可を取っておりますので、本堂の屋根瓦にも使用することができるのですが、宗紋を使うことにしたそうです。

墓域に戻りますと、ここ願成寺には貴重な文化財としてのお墓があるのです。伊奈熊蔵忠勝のお墓です。

埼玉県北足立郡伊奈町 願成寺さま本堂が新しくなりましたDSC_0086伊奈熊蔵忠勝の墓 宝篋印塔 埼玉県北足立郡伊奈町 願成寺さま本堂が新しくなりましたDSC_0085伊奈熊蔵忠勝の墓 宝篋印塔 埼玉県北足立郡伊奈町 願成寺さま本堂が新しくなりましたDSC_0089伊奈熊蔵忠勝の墓 宝篋印塔 埼玉県北足立郡伊奈町 願成寺さま本堂が新しくなりましたDSC_0090伊奈熊蔵忠勝の墓 宝篋印塔 埼玉県北足立郡伊奈町 願成寺さま本堂が新しくなりましたDSC_0084伊奈熊蔵忠勝の墓 宝篋印塔

立派な宝篋印塔を中央に三つ配されており、その他小ぶりな宝篋印塔や五輪塔などの石塔が並んでいます。忠勝は元和5年(1619年)に没しましたので、約400年前に建てられたお墓ということになります。石塔の保存性の高さに驚かされます。

埼玉県北足立郡伊奈町 願成寺さま本堂が新しくなりましたDSC_0081伊奈熊蔵忠勝の墓 宝篋印塔

伊奈家は、伊奈町の名前の元にもなった江戸時代の有力代官です。埼玉県の伊奈町だけでなく、茨城県の伊奈や、長野県の伊那も伊奈氏にゆかりのある土地です。伊奈熊蔵忠勝は、有名な関東郡代である伊奈忠次の孫にあたり、父忠政の急逝により若干8歳で伊奈家の当主になったものの、翌年わずか9歳でこの世を去ってしまいました。このため、伊奈家はお家断絶となってしまいます。(その後、断絶を惜しんだ幕府によって、分家が伊奈家を再興されました。)

埼玉県北足立郡伊奈町 願成寺さま本堂が新しくなりましたDSC_0088 伊奈熊蔵忠勝の墓 宝篋印塔

 

伊奈町の指定史跡になってます。熊蔵というのは世襲の名前。伊奈熊蔵忠勝は徳川家光に近侍していたようです。

伊奈家については次の記事でも触れています。

・埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)に行ってきました その①

・埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)に行ってきました その②

・伊奈町立郷土資料館に行ってきました その①

・伊奈町立郷土資料館に行ってきました その②

 

 

さて願成寺の新築本堂。

いよいよ内部に進んでみたいと思います。

埼玉県北足立郡伊奈町 願成寺さま本堂が新しくなりましたDSC_0079

本堂の内部もとても美しく仕上げられています。また、ここにしかない宝物もあります。内部のご紹介は次回につづきます→・埼玉県北足立郡伊奈町 願成寺さまの新しくなりました本堂内部

 

↓こちらもご参考まで。

大塚サイト内での、願成寺さま墓所御紹介ページ

 

お墓、墓石については、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が石匠位認定店(全石協)として丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、ご来店の際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・埼玉県上尾市 遍照院のご紹介

2014年8月8日金曜日 曇り時々雨

こんにちは。墓地をご案内し、墓石の製造加工と据付施工をしております石材店の大塚のブログです。

昨日、大塚本社からほど近い上尾市上町にあります、弊社がいつも大変お世話になっている遍照院さまをご紹介いたします。

埼玉県上尾市 遍照院DSC_0049 埼玉県上尾市 遍照院DSC_0051 山門 

JR上尾駅東口からすぐです。上尾駅東口ロータリーからすぐの県道164号の中山道を越えて間もなく見えてきます。

山門ごしに見える、鐘楼や薬師堂、そして大きな屋根の本堂がとても美しいお寺です。

埼玉県上尾市 遍照院DSC_0053 山門 埼玉県上尾市 遍照院DSC_0056山号

山門の前には、左右にお地蔵様がいらっしゃいます。合わせて植栽のきれいな庭を楽しむこともできます。

埼玉県上尾市 遍照院DSC_0054お地蔵様と灯篭 埼玉県上尾市 遍照院DSC_0052お地蔵様と無縁塔

山門をくぐってみましょう。松の木越しに見えてくる本堂がとても美しいです。

埼玉県上尾市 遍照院DSC_0058本堂

左手には、藤棚と鐘楼が。

埼玉県上尾市 遍照院DSC_0057藤棚と鐘楼

藤の季節には、とってもきれいな藤の花を見ることができたんですよ!(その時の記事はこちら)

20140423埼玉県上尾市 遍照院の藤DSCF44051

そんな藤棚、よく見てみると、藤の実がなってます!そしてセミの抜け殻も見られました。

埼玉県上尾市 遍照院DSC_0094藤棚と藤の実 埼玉県上尾市 遍照院DSC_0095-藤棚とセミの抜け殻

角度を変えて鐘楼を見てみます。山門と松の木と鐘楼です。

埼玉県上尾市 遍照院DSC_0066山門と鐘楼と藤棚と桔梗

おや、松の木の足元には・・・

埼玉県上尾市 遍照院DSC_0067桔梗 埼玉県上尾市 遍照院DSC_0069桔梗

薄紫色のかわいらしい桔梗の花が咲いてます!

鐘楼の反対側を見てみましょう。

薬師堂が目に入ってきます。

埼玉県上尾市 遍照院DSC_0059薬師堂

地蔵菩薩さまの足元にはたくさんのぬいぐるみや人形がいます。

埼玉県上尾市 遍照院DSC_0060お地蔵様

手水舎です。身を清めましょう。

埼玉県上尾市 遍照院DSC_0061水屋

手水の作法が書かれていました。

埼玉県上尾市 遍照院DSC_0062手水の作法

せっかくですので引用してみます。

手水の作法

先 柄杓を右手で持ち水をくむ。※この一杯で全ての過程を行う。
次 左手を洗う。
次 柄杓を左手を持ち替えて右の手を洗う。
次 柄杓を再び右手に持ち替え左の手に水を受けて口をすすぐ。※柄杓に口をつけてはいけません。
次 左の手を洗う。
次 柄杓の柄(持ち手)を下にして傾け残った水で柄(持ち手)を洗う。
次 柄杓を元の位置に伏せて置く。

身代わり拭い不動さまがいらっしゃいます。

埼玉県上尾市 遍照院DSC_0063身代わり拭い不動 童不動水かけ願い 埼玉県上尾市 遍照院DSC_0065身代わり拭い不動 童不動水かけ願い

本堂が近づいて来ました。

埼玉県上尾市 遍照院DSC_0071本堂

本堂に向かって右側にいらっしゃるのが弘法大師さま。

埼玉県上尾市 遍照院DSC_0075本堂と弘法大師

左側にいらっしゃるのが興教大師さま。

埼玉県上尾市 遍照院DSC_0072本堂と興教大師

弘法大師さまのさらに右側には、水辺があります。中央には観音様がいらっしゃいます。

埼玉県上尾市 遍照院DSC_0080観音様 埼玉県上尾市 遍照院DSC_0091観音様と池

水辺をよくみてみると、メダカがたくさん泳いでいるのが見えました。

埼玉県上尾市 遍照院DSC_0081池 埼玉県上尾市 遍照院DSC_0082池のめだか

いよいよご本堂です。

埼玉県上尾市 遍照院DSC_0086本堂

ご本尊は南無大聖不動明王さま。ひだりがわにはご真言の「のうまくさまんだ ばさらだんせんだ まかろしゃだ そわたやうんたらたかんまん」と書かれてます。

ご本尊に手を合わせ。

美しい彫刻についつい目がいってしまいます。

埼玉県上尾市 遍照院DSC_0087本堂の彫刻 埼玉県上尾市 遍照院DSC_0088本堂の彫刻 埼玉県上尾市 遍照院DSC_0089本堂の彫刻 埼玉県上尾市 遍照院DSC_0090本堂の彫刻

御本堂をあとにいたします。

大きな供養塔が並んでいる場所の向こう側には墓域が広がっています。

埼玉県上尾市 遍照院DSC_0092供養塔

遍照院の墓地は、そもそも駅近くの市街地中心部にあるということもあってか、遍照院の美しい境内もあってか、とても人気の墓地です。

埼玉県上尾市 遍照院DSC_0093鐘楼と山門とシティタワー上尾駅前 タワマン

寺院建築と高層マンションのコントラストは、まさに日本の縮図というふうに感じられますね。

遍照院さまでは、さまざまな催しものや教室などもされているようですので、ご近所にお住まいでご興味のある方は遍照院さまのサイトを見てみてはいかがでしょうか→遍照院さまサイト

↓こちらもご参考まで。

大塚サイト内での、遍照院さま墓所御紹介ページ

 

お墓、墓石については、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が石匠位認定店(全石協)として丁寧にご対応させていただきます。

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※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・お墓を建てると幸せになる? その6 お墓参りに来てくれる人を想像しての建墓は満足度大です

お墓を建てると幸せになる? その6 お墓参りに来てくれる人を想像しての建墓は満足度大です

前回「・お墓を建てると幸せになる? その5 家族の絆が深まり、互いに思いやれるようになります」に続いての第六回目です。

 

近年、著名人のお墓をお参りすることを生きがいにしている「墓マイラー」という方々が増えています。墓マイラーの方々の中にも、どのお墓をお参りするのかということで、何種類かに分類されるのではないでしょうか。たとえば、自分の好きな偉人のお墓を巡るという人もいるでしょう。「暦女」という言葉もあるように、若い世代に広がる歴史ファンの人たちの中には、歴史上の人物のお墓を回る人たちもいると思います。また、文豪や俳人、文化人のお墓をテーマにまわっているという人もいるでしょうし、テーマは設けずともたとえば多磨霊園に来たので多磨霊園に眠る著名人のお墓をめぐってみる、という人もいるかと思います。江戸時代から続いている谷中墓地(霊園)や青山墓地(霊園)をはじめ大きな都営霊園や、京都などの歴史ある都市の歴史ある寺院、由緒正しい寺院などではたくさんの著名人が眠っています。

そんな、著名人のお墓をめぐることが今ちょっとしたブームなのです。

そして前述しましたように、お墓参りのテーマも、お墓参りする人によってまちまち。人それぞれです。墓地によっては、丁寧な案内図や説明の案内板を掲出しているというところも少なくありません。また、そもそも昔の事柄というのは人の記憶から消えていってしまいがちなもの。なので、「どういった人が眠っているお墓なのか」ということを詳しく説明してくれている案内板もあったりします。そういった案内板があると、その人物と事績を知らないという人でも、その墓地で案内板を見ることで「初めて知る」という場合も多いでしょう。人は興味のない説明版などは目に入ってきません。何回か足を運んでいるという観光地でも、以前は気にもしていなかった案内板の説明書きを、時間がたって改めて見てみると、以前は気にもしていなかった事柄が目に入ってきて「ああ、以前はどうしてこんな興味深いことに気が付いていなかったのだろう」というような場合もあります。墓地の案内板の説明書きも同様のことが言えると思います。

ただ、一つ言えることは、人間の知的興味と、時間と共に消えて忘れていってしまうという「何を成したのか」という事績の記憶に対して、長い年月を経ても変わることのないものがあります。

「お墓というモニュメント」は、どんなに時間がたっても変わることなくそこにあり続けてくれる存在です。

よくある話なのですが、たとえば長い間歴史ファンの中でも地味でマイナーな存在であった人物がいたとして、何かの小説や映画、ドラマや漫画やアニメでも結構です。何かに題材として取り上げられることで、ほとんどお墓参りに来る人もいなかったようなお墓に、お墓参りの方々が次々に訪ねてくるようになった。という例は時々目にし耳にします。日本はやっぱりお墓の文化が根付いているようで、そういった過去の偉人に触れる場としても行為としても「お墓参り」という手段を選ぶ人は少なからずいます。そうしてやっとたどり着いたお墓を前に「やっとお墓参りをしに来れました」「お墓を大切に残してくれていてありがとう」という気持ちを抱く人も少なくないのでは?中にはまるでお墓の中の人が生きているかのように、「やっと会いに来れました」と心の中で会話をする、という人もいるでしょう。

お墓参りは、ご先祖様に対してのみつかわれる言葉ではないのです。

大切なことは「お墓を残してくれていてありがとう」と感じてくれる後の世の人々がいるということ。

昨今では、著名人の方々も生前にお墓を準備しているというケースも少なくありません。昨年で言えば、島倉千代子さんや、やなせたかしさんは生前からお墓を準備していたと有名でニュースなどの報道にも出ていました。そういった著名人のお墓にはファンの皆さんが足を運んでいることでしょう。

振り返って、我々個人個人のお墓で考えてみましょう。私たち生活者は著名人ではありません。もちろん歴史上での大きな事績を残してもいません。文豪でも俳人でもありません。それでも、お墓を作っておくと少なくとも家族はお墓参りをしてくれます。そして想像しにくいかもしれませんが、自分亡きあとにどういった人が自分のお墓に訪ねてきてくれるのか。友人知人や会社の同僚、昔の同級生などはお墓参りに来てくれるかもしれません。しかしそれ以外のいったいだれがお墓参りに来てくれるのか?これは未知数ですし、はかり知ることはできません。

が、人間の墓参したい気持ちというものは当人には計り知れないものがあるのも事実です。自分があまり意識をしていなくとも、全く知り合いでもない人が墓参にくる可能性だって否めないのです。学校で先生をしていたという方や、特殊な論文を書いた過去があるが後の世になってその論文が脚光をあびることもあるでしょう。議員経験があったり、地域の世話人をしていたり、スポーツチームに属していた過去があったり、何か仕事上で特許をとったりしたような人もいるでしょう。いつどこで自分がなした行為に対して、まったく別の方がその事績に敬意を表して墓参するのかはわからないものです。

「ひょっとしたらそういった墓参をする人いるかもしれないな」という方、いらっしゃいませんか?

もちろんお墓は自分のためのものであり、家族のためのものでもあります。しかし、「大切に残してくれていてありがとう」と感じる後世の人たちがいるのも事実です。お墓は、お墓参りしてくれた方に対しての道標ともなりますし、記念碑でもありますし、語りかける対象にもなりえるのです。そして、とても長い年月の間朽ちることなく残すことができる施設でもあります。

死後に有名となった著名人はたくさんいるんです。

自分亡きあとに墓参に来てくれる人がたくさんいるかもしれない。そんなことを考えながらお墓づくりをしてみてもいいのではないでしょうか。もしかしたらの話なので、ひょっとすると自己満足の妄想に終わるかもしれません。それでもいいのではないでしょうか。自分のお墓なのですから。十分に満足するお墓づくりをしてもいいと思うのです。島倉千代子さんのお墓も、やなせたかしさんのお墓も、とてもすばらしいお墓です。後々お墓参りに来た人たちも「おお~さすが!」と感じ入るようなお墓になっていると感じました。そんなお墓づくりをしてみてもいいのではないでしょうか。

 

お墓を建てると幸せになります。お墓参りに来てくれる人を想像しながら記念碑として十分に満足のいくお墓づくりをすることができるからです

 

と、考えますがみなさんはいかがでしょうか?

もちろん、家族親族のことを一番に考えたお墓を作っても十分に満足は得られますよ!

 

 

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