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行楽・お出かけ」カテゴリーアーカイブ

・忍城水攻 石田堤 行田市 鷺栖神社

2014年2月14日金曜日 雪

今日はバレンタインデー。そして大雪になりました。ホワイトバレンタインですね。弊社大塚は墓石や霊園を取り扱っている会社なのですが、明日明後日にお墓参りなど墓地に行く予定のある方はこちらをご覧ください→先週の墓地の様子。対策を立ててお気を付けくださいませ。雪の日の墓参り、可能ならば別の日にするというのもありかと思います。

ところで本日は、埼玉県行田市にあります鷺栖神社(さぎすじんじゃ)をご紹介いたします。

忍城水攻 石田堤 行田市 鷺栖神社 DSCN2860

ここは、戦国時代後期の忍城の水攻めの石田堤の一部として使われたと言われている神社です。石田堤については以前書きました記事(のぼうの城に登場した土堤、石田堤に行ってきました)がありますのでご興味ありましたら読んでみてください。

場所はJR高崎線の行田駅からほど近い、旧元荒川が蛇行する地域にあります。JR高崎線と上越新幹線に挟まれたこのあたり(門井町、棚田町、壱里山町など)は旧元荒川が大きく蛇行しているため、行田市と熊谷市と鴻巣市(旧吹上町)とが入り組んでいる地域です。

神社の隣にある公民館の住宅地図です。

忍城水攻 石田堤 行田市 鷺栖神社DSCN2850 忍城水攻 石田堤 行田市 鷺栖神社DSCN2852

決して巨大な神社というわけではありませんが、隣に立派な公民館もあり、とてもよく整備され維持管理されている佇まい美しい神社です。

忍城水攻 石田堤 行田市 鷺栖神社 DSCN2859 忍城水攻 石田堤 行田市 鷺栖神社 DSCN2861 忍城水攻 石田堤 行田市 鷺栖神社 DSCN2862

↓こちらの記念碑を読んでみますと、元々元荒川の土手、堤防の上に築かれた神社だったようです。場所的にもその社殿の建つ土盛りの高さからも頷けます。江戸時代までま鷺巣大明神と呼ばれていたのですね。主祭神は日本武尊です。

忍城水攻 石田堤 行田市 鷺栖神社 DSCN2863 忍城水攻 石田堤 行田市 鷺栖神社 DSCN2864

現在の社殿は、平成三年十二月に完成したものになります。

忍城水攻 石田堤 行田市 鷺栖神社 DSCN2868

↓合祀されている伊奈利神社です。おいなりさまですね。

忍城水攻 石田堤 行田市 鷺栖神社 伊奈利神社 DSCN2866

↓こちらは山神社。

忍城水攻 石田堤 行田市 鷺栖神社 山神社 DSCN2865

↓塞神社です。

忍城水攻 石田堤 行田市 鷺栖神社 DSCN2853

こちらには道祖神さまもいらっしゃいます。

忍城水攻 石田堤 行田市 鷺栖神社 DSCN2854 忍城水攻 石田堤 行田市 鷺栖神社 DSCN2855

かろうじて「塞神」の大きな文字が読み取れました。

忍城水攻 石田堤 行田市 鷺栖神社 DSCN2857 忍城水攻 石田堤 行田市 鷺栖神社 DSCN2858

さてこの鷺栖神社、さきにも申し上げましたが、忍城への水攻めの際の堤防として使われたようで、実は今回はその「堤の面影は残っているのか?」ということを主に観察に来たのですが・・・残っていました面影!

右の道路と社殿の高さまでの間に法面、土地の高さを認められます。2メートルくらいでしょうか。

忍城水攻 石田堤 行田市 鷺栖神社 DSCN2869

参拝者のための石段はしっかりと作られています。高低差を確認できます。

忍城水攻 石田堤 行田市 鷺栖神社 DSCN2870

見上げると、結構な高さに感じられます。

忍城水攻 石田堤 行田市 鷺栖神社 DSCN2871

今度は逆に、社殿の高さから道路を見下ろしてみると・・・

忍城水攻 石田堤 行田市 鷺栖神社 DSCN2867

こんな感じの高低差を認められます。

400年以上という長い時間を経る間に元荒川の整備や、荒川の掘削開削による大整備などがあり、鷺栖神社に連なっていた堤防はすっかり消えてなくなってしまっているようです。現在では周りはすっかり住宅地になっていました。逆に言えば、この神社があったがために堤防の名残として現在まで保存されてきたとも言えます。

↓ピンク色の丸印が鷺栖神社の位置です。

石田堤 忍城 水攻 推定 地図 行田市 鷺栖神社の場所

上越新幹線の足元に残る石田堤史跡公園や、丸墓山古墳などとともに後世に残っていってほしい遺構であり、地域の神社です。

余談ですが、行田市のこの周辺からは、墓石・墓地をご紹介している弊社としてはさきたま霊園(のぼうの城に縁があります)や鴻巣霊園、また東松山の森林公園昭和浄苑をお勧めすることができますので、墓地や霊園にご興味のある方もお気軽にお問い合わせください。

———

参考記事

・のぼうの城に登場した土堤、石田堤に行ってきました

・のぼうの城に登場した丸墓山古墳 さきたま古墳公園 石田堤 その①

・のぼうの城に登場した丸墓山古墳 さきたま古墳公園 石田堤 その②

 

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・中山道 桶川宿

2014年2月10日月曜日 晴れ

本日は、埼玉県桶川市にありました、中山道桶川宿のご紹介をいたします。桶川と言えば、桶川霊園でのお墓のご案内をしている弊社なのですが、大塚本社のある北上尾から中山道を下っていき、桶川駅入口交差点を過ぎてしばらく進みますと、中山道桶川宿の案内看板と道標が見えてきます。

中山道 桶川宿 DSCN3011

昔の宿場を思わせる建物と、街道の地図の案内板があります。

中山道 桶川宿 DSCN3012

手洗い処・・・お手洗いを示してます。あ、何やら下の方にかわいい人がいます!

中山道 桶川宿 オケちゃん DSCN3013

桶川市マスコットキャラクターの「オケちゃん」です!いま話題の「ゆるきゃら」さんでしょうか。とてもかわいらしいですね!頭にのせているのは、きっと紅花かと思われます。桶川市は紅花の町なのです。

すぐ横にはこんな道標もありました。

中山道 桶川宿 DSCN3010

片面しか撮影しませんでしたが、見えている文字が「右 鴻巣宿」と書いてありますので、反対側はきっと「左 上尾宿」と書いてあるのでしょう。

北本宿というのがないのが残念ですが、北本宿=鴻巣宿とも言えるのでしかたありません。中山道の宿駅が定められた江戸初期、桶川の次の宿場は現在の北本市の北本駅近くに置かれたのですが、「桶川宿から近すぎるし、その次の熊谷宿まで遠すぎる」ということで、宿場町をもっと北側に移動させることとなりまして、移動した新しい宿場が現在の鴻巣市にあたり鴻巣宿。その後、町ごとそっくり移動したものなので現在の北本の地には宿場はなくなってしまったわけです。おっと余談でした。北本については、また別の記事で書いてみたいと思います。

すぐ隣にある案内板です。街道沿いの街並みについて書かれています。

中山道 桶川宿 DSCN3014

文字がちっちゃいので拡大してみます。

中山道 桶川宿 DSCN3015 中山道 桶川宿 DSCN3016

昔ながらの建物や石碑などがいろいろと点在している町なんですね!桶川は魅力たっぷりです。

案内板には↓このように書かれています。

中山道 桶川宿 DSCN3017 中山道 桶川宿 DSCN3018 中山道 桶川宿 DSCN3019

桶川は紅花のみならず、麦の町でもあったのですね~!そして、日本橋までの距離がマラソンの距離に近いとか。桶川から日本橋までのマラソンとかあったりしたのでしょうか?どうなのでしょう。

中山道 桶川宿 彩の国ロードサポート DSCN3020

中山道のこのあたりは、倫理法人会のみなさんがボランティアで清掃美化活動されているようです。いつもいつもありがとうございます!

案内板から一歩進むと、井戸?水場?があります。

中山道 桶川宿 中山道のいずみ DSCN3021 中山道 桶川宿 中山道のいずみ DSCN3022

↑カマド ベンチ と書いてあるのでしょうか?

中山道 桶川宿 中山道のいずみ DSCN3023

今は水は出ていませんし、溜まってもいませんが、じゃぶじゃぶとすることができるようになっています。

中山道 桶川宿 中山道のいずみ DSCN3024

桶川宿まちかどオアシス 中山道のいずみ だそうです。防災用手押井戸・かまどベンチと書いてあります。設置者の中山道商店会のみなさん、憩いのスペースをありがとうございます!

そしてその傍らにはとても趣深い石碑がありました。竹垣と砂利と石で和のテーマで作られています。

中山道 桶川宿 DSCN3025 中山道 桶川宿 DSCN3026

滋味 みちよ

お茶の水女子大学有志 卒業生

実践女子大学 辻村研究室卒論生桂会

・・・とあります。

中山道 桶川宿 DSCN3027

桶川市出身で、日本初の女性農学博士、辻村みちよ博士の顕彰碑だったようです。緑茶の中にカテキンが含まれることを世界で初めて発見した方。1981年に終焉の地であった豊橋市のご自宅内にこの石碑は建てられたそうですが、2013年11月にこの地に移されたそうです。

不勉強ながら知りませんでした。カテキン毎日摂取してます!辻村先生ありがとうございました。

季節の花も並んでいて、ちょっと一息つくのにちょうどいいポケットパークです。あ、あれは昔懐かしのポストがあるではありませんか。

中山道 桶川宿 DSCN3028

投函された手紙を取りにくる時間を見てみると・・・あらら、書いてありません!

中山道 桶川宿 DSCN3029

中山道 桶川宿 昔のポスト DSCN3030

このポストには投函できません。ここに郵便局があった印のようで、旧南小学校の廊下に設置されていたものだそうです。いろいろな思い出の詰まった大切なポストなのですね。これからも大切に保存していってください。

トイレの周りには・・・

中山道 桶川宿 紅花 べにばな ベニバナ DSCN3033

これはひょっとして、紅花ですね!真冬なのにつぼみがパンパンです。

中山道 桶川宿 紅花 べにばな ベニバナ DSCN3034

さぞ立派な花が咲くことでしょう。

今回は桶川宿のご紹介でしたが、中山道上尾宿や鴻巣の中山道箕田追分も以前に書いてみました。また街道についての記事をつくりましたら是非読んでみてくださいね!

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・大雪のウニクス 埼玉の積雪

2014年2月8日土曜日 大雪

大雪です。首都圏の交通網は大打撃ですが、今回は土日ということもあり、また天気予報も的中ということで多くの通勤通学の方も対策をとられていたのではないでしょうか。

ブログ担当Tの近所にあるウニクス伊奈は、普段は車がいっぱいなのですが、今日は普段の半分以下。車の交通量もすくなく、またファミリーレストランにも車が少なくて、外出を避ける方がとても多いなぁと感じました。

で、そのウニクス伊奈↓

大雪のウニクス DSCN3405

↓大きな木のおかげで「メリークリスマス!」と言いたくなってしまう光景です。

大雪のウニクス DSCN3406

↓こう見ると、そんなに雪が積もっているようには見えないのですが・・・ 

大雪のウニクス DSCN3407

車の上などに積もった雪の量を考えると、関東としてはかなりシンドイ積雪です(^_^;)

大雪のウニクス DSCN3408

二階に続く屋外階段はしっかり雪かきがなされているのですが、どんどん降ってくる雪のおかげでなかなか間に合わないようです。雪かきされているみなさん、お疲れ様です。そしてありがとうございます!

大雪のウニクス DSCN3409

雪国です。埼玉県と言われなければ、東北や日本海側のショッピングモールにも見えてしまいます。

大雪のウニクス DSCN3410大雪のウニクス DSCN3411

さて、16時時点での積雪ですが・・・10センチくらいでしょうか。

20140208 関東 埼玉 積雪 DSCN3414

交通量の少ない道路はどんどん白くなっていきます。

20140208 関東 埼玉 積雪 DSCN3416

屋根のある駐輪場もこのとおり。雪の降る中、自転車の方もちらほらいましたが、気を付けてくださいね~!

20140208 関東 埼玉 積雪 DSCN3417

ご近所の方が立派な雪だるまさんを完成させました!とってもかわいらしいです。

20140208 関東 埼玉 積雪 DSCN3424

まだまだ降りやまない雪。最終的に積雪がどのくらいになるのかが気になります。

 

 

・大塚古墳 国道16号沿い、さいたま市にあります

2014年2月3日 くもり

本日は節分。節分にまつわる記事としては以前、このような記事を書きました↓

・不動ヶ岡不動尊 總願寺 初詣に行ってきました

・恵方巻、今年の恵方は東北東!お墓の方角は?

さて、節分同様に、いにしえの昔からまつわる話として、今日はさいたま市西区の国道16号沿いにあります古墳をご紹介いたします。

国道16号に「大塚古墳」という交差点があります。

方墳大塚古墳 DSCN3296- 方墳大塚古墳 DSCN3297-

位置的には、JR西大宮駅のすぐ近くで、国道17号の宮前ICを川越方向に向かったところにあります。指扇交差点も近いです。

大塚古墳というこの交差点名は以前から目にはしていたのですが、実際に探検するのははじめてです。弊社の名前も大塚。そして会社のロゴマークは古墳をイメージしたカタチになっておりますので、これはいつもでも放っておくわけにはいかない!ということで今回初見学になりました。弊社大塚のロゴマークは、このページの左上をご覧ください。緑色の前方後円墳をイメージしております。大きなお墓=大塚なのです!

さて、この交差点を南に曲がるとJR川越線の踏切があるのですが、その踏切の手前に大塚古墳はあります。

方墳大塚古墳 DSCN3305

↑右手奥に踏切があるのがわかりますでしょうか。その踏切側からは↓このように見えます。そして案内板と石碑が建っています。

方墳大塚古墳 DSCN3300 方墳大塚古墳 DSCN3299 DSCN3310

方墳とは、四角い古墳ということ(丸い古墳は円墳)。

方墳大塚古墳 DSCN3302

案内板にはこう記されています↓

 

埼玉県指定史跡 方墳大塚古墳

所在地 大宮市(現さいたま市)大字指扇三七〇八番地の一

指定 昭和33年3月20日

方形に土を盛り上げていることから、古墳時代の墳墓の一形態である方墳と考えられています。

規模は、底辺で21mと25mの方形で、高さは約4mあります。

発掘調査が行われていないので、埴輪の有無や内部のようすはわかりません。以前は周辺にも小古墳があったといわれています。

埼玉県内の古墳は、円墳が多く、古墳は数が少なく貴重です。

平成8年3月

埼玉県教育委員会

大宮市教育委員会

方墳大塚古墳 DSCN3301

案内板の足元には、馬頭観世音さまが二体いらっしゃいました。

以前は周辺にも古墳がいくつかあったということですが、今ではすっかり住宅地です。

古墳の裏側にまわってみると・・・

方墳大塚古墳 DSCN3306

フットサル場があります!そしてそこから古墳を振り返ると・・・

方墳大塚古墳 方墳大塚古墳 DSCN3308

古墳越しに右側に16号沿いのマルエツさんが見えます。

ちなみにここ大塚古墳からは、公園墓地彩の恵や、やすらぎの杜さいたまメモリアルパークも遠くありません。

身近にある昔ながらの古墳。今日節分の日に昔ながらの慣わしとともに記事にしてみました。

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・20140126 圏央道進捗状況 北本市二ツ家踏切

2014年1月31日

数日前の情報ですが、圏央道の工事の進捗状況について、北本市の二ツ家踏切部分を歩いてきましたので写真を上げて行ってきます。ここ二ツ家は大塚本社から中山道一本で10分~15分くらい。近隣なのでよく通る道でもあります。圏央道の桶川北本ICと、現在建設中の桶川加納ICの間にあたります。

ここ北本市の二ツ家からは、北本霊園桶川霊園上尾靈園なども遠くありません。このエリアの方々は圏央道ができると何かと大きく便利になりますので、お墓参りやご法事の際にも利便性アップでとてもうらやましく感じます。

↓スタートは北本市の中山道二ツ家交差点です。

20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3038

南方向(東京方向)を見ているのですが、東西に圏央道工事の壁が続いています。この下を圏央道がくぐるわけです。

20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3039

南から東(左手)に顔の向きを変えます。

20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3040

↓交差点の東の方向(左手)には水色のビルが見えますが、これは三国コカコーラさんの本社ビル。信号は見えませんが、国道17号の交差点があります。そのさらに向こう側に桶川加納ICが建設中です。

20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3041

工事帯の下は、ずいぶんと深いトンネルなのがわかります。

20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3042 20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3043

交差点の信号をわたり、西方向(八王子方向)を向いてみます。県道と並行に工事が続いています。

20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3044 20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3045 20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3046 20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3048

↓現場の事務所プレハブが並んでます。

20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3050

どうやらこのあたりの区間の中心地?事務所のある場所のようで、様々な掲示物が並んでます。

20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN305120140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN305220140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN305620140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN305520140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN305420140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN305720140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN305820140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN305920140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN306120140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3062

↑現況はこの⑨⑩の埋戻し工事・桟橋撤去のあたりの工事をしているところでしょうか。

↓緊張!とても大切なことですね。心掛けるようにします!

20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN306420140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3070

↓何やら車輪の付いた屋根もあります。

 

20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3074

二ツ家踏切が近づき、いよいよ一番見ごたえのある箇所にたどりつきました。

↓右に線路の架線があるのがわかりますでしょうか?すぐ右にJR高崎線が走っています。圏央道はそれをくぐるわけです。それにしても大きなトンネル?アンダーパス?です。

20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3075 20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3076 20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3077

下をのぞきこむと、ふらふらクラクラとしてしまいそうです(^_^;)

20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3122

↓箒のあと発見!きれいに掃き清められているのがわかりました!

20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3121

二ツ家踏切を渡ります。

20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3079

20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3119

↑南を向いて、上り方向です。反対側の北向きの下り方向はこんな感じ↓

20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3118

↑左側にあるゴルフ場の「二ツ家ゴルフガーデン」と線路の間にスペースのあるこちらが、幻となってしまいました「南北本駅」の予定されていた場所になります。横のマンションの皆様は駅前になっていたらとても便利になっていたのでしょうね。

線路の西側、こちらも東側同様に深いトンネル部分を見ることができました。

20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3080

ちょっとカタチがちがう?ように見受けられましたが・・・どうなのでしょう?完成して走って初めてわかるのかな?

20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN308120140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3082

わかってはいても、下をのぞきこむと、ふらふらクラクラとしてしまいます(^_^;)

20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN308520140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3083

途中にまた掲示物がありました。

20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3086

どうやら12月末日現在の空撮写真のようです。

20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN308720140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN308820140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3089

高崎線部分は「鉄道工事」になるのですね~

20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3090

すこし西側にあるくと、高崎線と並行になっている橋がありまして、そこからはこのように見えました。こちらは高崎線方向↓

20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3092

↓こちらはその反対側の西方面(八王子方向)。トンネルの地面が綺麗になっているのがよくわかりました。

20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3096

このあたりから踏切を振り返ると、このように見えます↓

20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3112

↑あのマンションの手前に線路があり、↓その遠くにはコカコーラのビルも見えました。踏切の棒の向こう側です。

20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3114

もう一度西側方向に目をやると、大きな出入口があります。ここで並行していた県道とは離れていきます。県道は右に、圏央道は左に分かれて行っており、桶川北本ICに接続するようになります。

掲示物もたんさくあるので、このあたりの区間の中心地なのでしょうか。

20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3097 20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3098 20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3099 20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3100 20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3101 20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3102 20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3103 20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3104 20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3105 20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3106 20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3107 20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3108 20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3109 20140126 圏央道北本二ツ家踏切部分 DSCN3110

↑施工者が先ほどとはまた別の会社になっていました。

とりあえず本日はここまで。また時間が経って変化が見られましたら記事にしてみようと思います。

~ ~ ~ ~ ~

圏央道・上尾道路 関連記事

・20140118 圏央道建設進捗 桶川五町台~国道17号加納交差点

・20140121 圏央道建設進捗 北本市二ツ家~桶川北本IC

・20140126 圏央道進捗状況 北本市二ツ家踏切

・20140320 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近

・20140401 圏央道・上尾道路進捗状況 桶川北本IC周辺

・20140429 圏央道進捗状況 桶川市上日出谷 圏央道を跨ぐ陸橋周辺

・20140911 圏央道進捗状況 桶川市五町台 上越新幹線との交差

・20140911 圏央道進捗状況 北本市二ツ家踏切付近

・20150102 圏央道進捗状況 上越新幹線との交差部分 桶川市五丁台

・2015年3月 圏央道桶川インター 工事進捗状況

・2015年3月 圏央道進捗状況 菖蒲パーキングエリア

・2015年10月 圏央道進捗状況 菖蒲パーキングエリア

・2015年10月 圏央道進捗状況 桶川市日出谷

・2015年10月 圏央道進捗状況 二ツ家アンダーパス開通(踏切だった場所)

 

・中華そば つけ麺 くりの木 いな

2014年1月30日木曜日 曇り

今日は、埼玉県伊奈町の羽貫にあります、「中華そば つけ麺 くりの木 いな」をご紹介いたします。

私ブログ担当Tは、普段「くりの木」と呼んでいます。緑色の看板が目印です。

中華そば つけ麺 くりの木 いな DSCN3280+

昼間はいつも駐車場がいっぱいで、「並ぶ店」のイメージがあるので、夜ご飯を食べに行ってきました。「時々無性に食べたくなる味」ってあると思うのです。ふと気が付くと「あーあのお店の料理、すっごく食べたいな~」ということってありませんか?私にとってはこのお店もそんなお店の一つです。

注文は、いつもお願いする、つけ麺の平打ち麺を今日も頼んでみました。

中華そば つけ麺 くりの木 いな DSCN3268

平打ち麺は、生パスタみたいでとても美味しいんです!つやつやと輝いています。

中華そば つけ麺 くりの木 いな DSCN3269

そしてスープ、これがとてもアツアツ。いつも必ず店員さんから「とても熱いので気を付けてください」と声をかけてもらいますが、アツアツのおかげでつけ麺がよりいっそう美味しく感じられます。表面の層のスープが、中の方のスープの蓋の役割をしていて温度が下がりにくくなっている?ような具合のスープです。

中華そば つけ麺 くりの木 いな DSCN3270

そして、私の大好きなメンマ。

中華そば つけ麺 くりの木 いな DSCN3275

このメンマ、とても長くて柔らかくて食べやすい「穂先メンマ」です。おススメポイントその3です。ていうか全部おすすめポイントです。

では早速、スープがアツアツのうちに食べたいと思います。

中華そば つけ麺 くりの木 いな DSCN3273

ピントが合いません(^_^;) こちらは穂先メンマ↓

中華そば つけ麺 くりの木 いな DSCN3272

スープの表面とその下とで色が違うのがわかりますでしょうか?

あっという間に完食してしまいました。替え玉できそうな腹具合でしたが、今日のところはこのくらいでガマンしておこうと思います。

中華そば つけ麺 くりの木 いな DSCN3277

このお店では、つけ麺のほかには中華そばも食べたことがあるのですが、いつも自分の中で大人気のつけ麺の平打ち麺をついつい注文してしまいます。「かすそば」や「焦がしニンニク醤油ラーメン」は未体験なので、はやく体験してみなくては!と思ってます。

そういえば、店内にはこのような掲示がありました↓

中華そば つけ麺 くりの木 いな DSCN3278

なんと上尾店ができる!これはうれしい限りです(^○^) が、逆に残念なことですが東岩槻店は閉店となっていたようで、現在はここ伊奈店と加須店のみ。でももう少しすれば上尾店もできます。

このくりの木いなは、ニューシャトルの羽貫駅から伊奈学園の方に向かう途中にあります。上尾方面からですと、右手になります。近隣には伊奈学園のほか、大塚がお世話になっている西蔵院さまや西光寺さまも遠くなく、伊奈町制施行公園バラ公園ウニクス伊奈もあります。目の前の県道を蓮田方面に向かえば星久院さまもすぐです。

新しくできる上尾店は、上尾市泉台2丁目。山田うどんさまや、大宮ゴルフコースさまの近くということです。お世話になっている照誠寺さまのご本堂のご近所です。大塚本社からもそう遠くはないのですが、上尾靈園西上尾メモリアルガーデンからもとても近い場所になります。

今から楽しみです!

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・お相撲観戦付バスツアーに行ってきました

2014年1月28日 晴れ

本日は、横浜支社のSSさんからの記事です。以下本文↓

 

先日、お相撲観戦付バスツアーに行ってきました。

お相撲に行く前に、築地場外でお寿司を食べて、築地本願寺と浅草寺見学。ついでにスカイツリーもちょっと見れました。

築地場外 1390550729428 築地 お寿司 1390551290556

↓こちらは浅草寺雷門と、スカイツリー。

浅草寺 1390551333420 浅草寺 1390551313214

添乗員さん曰く、浅草寺のおみくじは凶が出る確率が昔通りの為、17パーセントの確率で出るそうです。

まわりを見回すと、凶が出ている人を3人ほど見かけました。

そして私は、自慢になりますが『大吉』でラッキー!

浅草寺 おみくじ DSC_0018

築地本願寺はインド風建物だとは思ってもみなかったので、びっくりでした。

築地本願寺 DSC_0013

築地本願寺 1390551133328

そしてメインの国技館でしたが、何分にも団体行動なのですぐに建物に入ってしまい、外観をゆっくり撮れなかったのは残念でした。

貴花田親方と一緒に写真を撮れるチケットというのがあったらしく 家族連れの方が子供さんを抱いてもらって写真を撮ってもらってました。

周りでは、みんな写メ撮りまくりでした。親方は、テレビで見るよりずっと痩せてました。背広を作り直した方がいいのでは?

お相撲が午前中からずっと取組をやっているのも初めて知りましたし、土俵入りや懸賞金の行列、全ての取組後の弓取り式など、いろいろな儀式があり、とても楽しめました。

国技館 1390551114194

横綱と琴欧州(遠目に見てもと~っても大きかったです)の頃には、1階席は満席に近かったようです。

もちろん結果は、横綱の勝ち!大きな手でも持ちきれないほどの懸賞金をもらってました。(いったいいくら入ってたのでしょう?)

国技館 1390551089710

最後に国技館名物の焼き鳥とお弁当です。

国技館 お弁当 1390551424665

焼き鳥1箱600円。お弁当は1100円。お味は・・・   それなりでした。

でも、とっても満足盛りだくさんの一日でした。

 

 

・中山道 上尾宿

2014年1月26日

今日は、埼玉県上尾市にある、中山道の上尾宿についてご紹介いたします。

大塚本社のすぐ近く、JR高崎線をくぐるアンダーパスの入口にあたる交差点に今回紹介する案内板があります。

中山道 上尾宿 DSCN2995

交差点の角に、ポケットパークのような形で道標などと一緒に設置されてます。

中山道 上尾宿 DSCN2996

彩の国 平成の道標。彩の国とは埼玉県のキャッチフレーズ『彩の国さいたま』の彩の国です。

中山道 上尾宿 DSCN2997

屋根の上には↑こんな怖い顔をした人がいます。鍾馗(しょうき)様です。

中山道 上尾宿 DSCN2998

上尾宿は、五街道として中山道が設置され、伝馬制が定められてから発達してきたようです。紅花の産地とありますが、紅花といえば埼玉県では桶川市。ところが上尾も紅花の産地だったのですね~。

中山道 上尾宿 DSCN2999

↑「木曽街道上尾宿加茂之宮」の図とのことですが、木曽街道とは?木曽と言えば今の岐阜県と長野県にまたがるエリア。江戸時代に「中山道」とされる前までは木曽街道と呼ばれていました。なので、江戸以降には木曽街道=中山道と考えてよいのでしょう。

中山道 上尾宿 DSCN3000

↑鎌倉街道とありますが、そもそも鎌倉街道というのは、鎌倉時代に武家の首都鎌倉に何事かあればすぐに駆けつけられるようにと鎌倉を中心に放射線状に整備された道路を指します。埼玉県にも何本も走っており、大きなもので中道(現在の日光街道、国道四号に近い位置)、上道(現在の関越自動車道、国道407、国道254に近い位置)、秩父道(現在の国道299に近い位置)とありました。上道から中道に抜ける道として羽根倉道というのがあり、都下の村山、朝霞、志木、荒川をわたって(現在の羽根倉橋あたり)、大久保、与野、大宮、上尾、蓮田、菖蒲を通り、加須のあたりから古賀方面に向かっていた道であったようです。その鎌倉街道(羽根倉道)と中山道が現在の上尾陸橋のあたりで交差していたようです。

中山道 上尾宿 DSCN3001

↑大宮や上尾のほか、大成、原村、別所、上尾村、久保の文字も見られます。ごめんなさい、他はわかりませんでした(^_^;)

中山道 上尾宿 DSCN3002

↑さき程も見ていただいた画像の鍾馗様です。鍾馗様、鐘馗様、どちらも「しょうきさま」です。鬼を退治する(食べてしまう)とても強い方なのですが、五月人形に神武天皇と一緒に鎮座されたりという有名な方です。昔中国唐の玄宗皇帝の夢に鬼が現れ、皇帝を大いに悩ませたのですが、夢の中そこに一人の男が現れてみるみる鬼を食べてしまった・・・というそんな玄宗皇帝の夢に現れたのがこの鍾馗様。

屋根瓦にある鬼瓦は、悪鬼や悪い気が家に侵入しないように据えられているのですが、鬼瓦はそういった悪いものを追い払い跳ね返すことはできてもその場で退治はできません。そこで屋根に鍾馗様をのせるという風習がここ上尾宿では広まっていたということです。

↓こんな感じ。(この案内板の上に鎮座されてます)

中山道 上尾宿 DSCN2997

中山道 上尾宿 DSCN3003

↑この図をみると、上尾市内にはたくさんの文化財があるのだなぁとつくづく感じます。弊社大塚がお世話になっているお寺様も貴重な文化財があります!

中山道 上尾宿 DSCN3004 中山道 上尾宿 DSCN3005

ここの案内板の傍らには↓このような石のベンチとテーブルが。

中山道 上尾宿 DSCN3006

なんと将棋の目が!ひなたぼっこしながら将棋をさせるようになっているのですね~

中山道 上尾宿 DSCN3007

中山道沿いにはたくさんのこういった歴史を伝えるスポットが点在しています。この道がどういった道なのかを忘れずに次世代に伝えていけたらと思います。

あ、忘れずに次世代に伝えるという大事な仕事って、弊社大塚の仕事である「お墓づくり」と一緒ですね!お墓づくりや、お墓を次世代に伝えること、お墓参りはとても大切ですよ!

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・中山道 箕田追分(埼玉県鴻巣市)

2014年1月25日

今日は、埼玉県鴻巣市にあります箕田追分の写真をご紹介いたします。

箕田追分(みだおいわけ)は、江戸時代に整備された五街道のうちの中山道の鴻巣宿と熊谷宿のあいだにある追分です。吹上よりも鴻巣寄りにあり、北鴻巣駅が一番近い立地です。追分とは、道が二手にわかれている分岐点。分かれ道のことです。

旧街道の中山道沿いに↓こういった案内板が設置されています。丁度交差点の道路改修にあわせて場所をかえて設置しなおしの工事中のようでした。

箕田追分(鴻巣市) DSCN2823 箕田追分(鴻巣市) DSCN2824 箕田追分(鴻巣市) DSCN2825

↓街道の古地図が描かれています。

箕田追分(鴻巣市) DSCN2826

↓ここ箕田の地は、箕田源氏のゆかりの地。先日の記事にも書きましたが、すぐ近くには源経基館跡もありますので、東国の坂東武者として源氏が広がっていく中で箕田源氏も発生していったのでしょう。

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↑今昔物語集にも箕田源氏が書かれているとか・・・。

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↑ここ箕田追分からは、三ツ木・川面を経て、忍(行田市)や館林(群馬県)城下へ向かう道が分かれていたそうです。ここには立場茶屋というものがあり、旅人が休憩したり、別れを惜しんだりというシーンがあったようです。

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案内板にある昔の絵にも描かれていました。

箕田追分(鴻巣市) DSCN2830

↓江戸時代の街道図です。右が日本橋、鴻巣宿方面。絵地図が横長なので三分割して右側から順にのせてみます。

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↑宮前村の文字が見えます。この左側の絵地図がこちら↓

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↑箕田村の文字が見えます。↓さらに左側です。

箕田追分(鴻巣市) DSCN2834

↑現在地の箕田追分に赤い丸があります。左上方向に向かうと忍、館林方面ということになります。左に向かうと吹上を通って熊谷宿、京都へと向かいます。

この古地図の道は現在の中山道の旧道として、浦和大宮から鴻巣吹上までは今現在も生きていると言えます。国道17号はすこし離れたところを並走している地域なので、都内などで呼ばれているように「中山道=国道17号」ではない地域になります。グーグルマップ等を見ると、国道17号に大きく「中山道」と表示されているので戸惑ってしまいます。このあたりではそれぞれ別の道路。熊谷や深谷あたりでも、国道17号と旧街道は同一ではないようなのですが、それぞれどう呼称しているのか気になります。(中山道の道程について詳しくはこちら→国土交通省 関東地方整備局 大宮国道事務所

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↑埼玉県がこういった道標を整備しているようです。↓この案内板のうしろには馬頭観音もいらっしゃいました。

箕田追分(鴻巣市) 地蔵堂 DSCN2847

後ろを振り返ると交差点です。↓左側に小さいお堂が目に入ってきます。

箕田追分(鴻巣市) DSCN2835

小さいながらも、とても綺麗に整備されているお堂です。お地蔵様が安置されているようでした。

箕田追分(鴻巣市) 地蔵堂 DSCN2839

綺麗に掃き清められているので、うかつに踏み入れられません(^_^;)

箕田追分(鴻巣市) 地蔵堂 箕田追分(鴻巣市) DSCN2840 箕田追分(鴻巣市) 地蔵堂 DSCN2841

↓庚申塔もありました。立派な彫刻です。

箕田追分(鴻巣市) 地蔵堂 DSCN2842

↓丸い穴がたくさんあります。お供え物を置く穴のようです。

箕田追分(鴻巣市) 地蔵堂 DSCN2843

やさしいお顔のお地蔵様です。どうぞ道のりを間違えないよう見守っていてください。

箕田追分(鴻巣市) 地蔵堂 DSCN2844 箕田追分(鴻巣市) 地蔵堂 DSCN2845

中山道は、中仙道や仲山道、仲仙道など、様々な表記がありますが、五街道として整備された江戸初期、幕府は「中山道」と定めております。仲の字や仙の字は、それぞれの地元で広まって使われたローカルな使われ方のようです。さらには国道17号ができたことによって「旧」をつけて旧中山道と呼ぶ地域もでき、当然、旧中(きゅうなか)と呼ぶ習慣も出来たりしていきました。

↑というのを以前目にしてからは、わたくしブログ担当Tはできるだけ「中山道」で統一して使用することにしています。

が、今となっては仲や仙の字を使っていても、もはや誤りとは言えないので「どれも正しい」が正解だと思います。ただし、国土交通省による交通標識などでは順次「中山道」に書き換えて統一されたようです。

ここ箕田追分からは鴻巣霊園がすぐ近く。また、さきたま霊園も遠くはありません。お墓参りの寄り道でこれるスポットです。

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・伊佐沼冒険の森へ行ってきました!

2014年1月23日 晴れ

大塚本社のNさんから記事をもらいましたのであげてみます。↓

川越市東部にある伊佐沼は、埼玉県最大の自然沼です。春には桜が咲き誇り、6~7月は古代蓮が見頃となります。また、夏には「小江戸川越花火大会」が行われ、たくさんの人で賑わいます。また、四季をとおして釣りが楽しめるので、釣り人がいつもいます。その伊佐沼に隣接しているのが伊佐沼公園です。

伊佐沼公園の中にあるフィールド・アスレチック「伊佐沼冒険の森」へ行ってきました。

伊佐沼冒険の森①

子供の頃に訪れて以来なので、すっかり様子が変わっていました。

遊具が新しくなっていて、小さな子供たちがたくさん遊んでいます。

伊佐沼冒険の森②

伊佐沼冒険の森③

むかしむかし、たしか「川越城」という丸太を組んだ大きくて高い建物?があって、頑張って上まで登った記憶があります。しかし今ではありませんでした。老朽化かなにかで撤去されたのでしょうね。

伊佐沼公園には広場や野外ステージ、じゃぶじゃぶ池があり、バーベキューも出来るそうです。また暖かくなったら、お弁当を持って訪れたいと思います。お弁当がなくても、公園のすぐ隣に「エスポワール伊佐沼」という施設があります。レストランや温泉などがあり、宿泊もできるそうです。休憩するのにちょうど良いですよ。

自然に囲まれてのびのびしたい時、お子さんと思い切り体を動かして遊びたい時など、おすすめです。

 

↑以上いただきました記事でした。

伊佐沼は、川越フォーシーズンメモリアルや、国道16号上江橋で荒川を渡ると、やすらぎの杜さいたまメモリアルパーク彩の恵も遠くありませんので、お墓のご見学のついでやお墓参りの行き帰りにちょっと寄ることができるスポットです。

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

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