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大塚日和」カテゴリーアーカイブ

・20140118 圏央道建設進捗 桶川五町台~国道17号加納交差点

2014年1月18日 曇り時々晴れ

今日は大塚本社の近隣に建設中の圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の現在の進捗状況をお伝えいたします。

埼玉県は桶川市の東に位置している五町台から、北本市との境界線にある国道17号の加納交差点付近までをたどってみました。(加納交差点の西側にあるJR高崎線周辺から桶川北本IC周辺についてはまた別の記事に書きたいと思います。)

↓東北新幹線の高架と交差するように建設中の圏央道の橋脚が見えます。五町台のこの場所からは、桶川霊園もごくごく近所なんです。桶川加納ICが完成すると、とってもアクセス抜群の霊園になるんですよ!

20140117 圏央道 桶川北本 DSCN2752

見る角度によっては、何か背の高いビルがいくつも建設中のようにも見えます。↓こちらは右方向が久喜市菖蒲エリア。ずーっと右奥の方に高架道路の建設が続いています。

20140117 圏央道 桶川北本 DSCN2753

↓こちらは東北新幹線の反対側、新しくできる桶川加納IC方面、北本市二ツ家方面になります。白く綺麗に橋脚が出来上がっているように見え、あとはウワモノを待っている感じです。

20140117 圏央道 桶川北本 DSCN2754

間近で見るとなかなかの高さです。新幹線の上を交差させるのですね~。

20140117 圏央道 桶川北本 DSCN2757

↓久喜市菖蒲地区、白岡市方向に続いています。

20140117 圏央道 桶川北本 DSCN2758

↓東北新幹線から西側ですが、完成形に見えるのは四列だけみたいで、その奥はまだまだこれからのようです。

20140117 圏央道 桶川北本 DSCN2759

五丁台交差点から県道12号川越栗橋線に出て、赤堀の工業団地のあたりからはこう見えます↓

20140117 圏央道 桶川北本 DSCN2760

新幹線をまたごうとしているのが見て取れます。

県道12号川越栗橋線を西に、さらに桶川高校入口交差点、国道17号坂田交差点方面に向かうと・・・

桶川高校入口交差点の手前で↓こんな構造物が目に入ってきました。

20140117 圏央道 桶川北本 DSCN2764

建設中の桶川加納ICの県道を挟んだ反対側にあるのですが、県道をまたぐ橋げたを用意しているのでしょうか。こういった橋げたや歩道橋を架ける作業は深夜に行われるそうですが、その瞬間のためにたくさんの方が見学に集まるそうです。好きな方にとっては一大イベントなのでしょうね!

20140117 圏央道 桶川北本 DSCN2766

桶川加納ICについては、すみません。ばっちり写真を撮ることができませんでした・・・

少し進みますと、両サイドが高い工事中の壁に囲まれました。季節柄「立山黒部アルペンルート」みたいだなぁ、なんて思ってしまいましたが、全然違いますね(^_^;)

20140117 圏央道 桶川北本 DSCN2768

住宅街の近くでは、綺麗に整地されていました。このあたりはインターへの引き込み線になるのでしょうか。坂田交番はどこへ行ってしまったのでしょうか・・・。と検索してみたところ、反対車線側に2013年3月に移転していたとか。綺麗な交番になったそうなので、次に通る時は注意してみてみようと思います。

20140117 圏央道 桶川北本 DSCN2769

県道からぐいっと裏道を右に曲がって、国道17号の加納交差点に向かいます。クレーンがたくさん稼働中でした。すっかりどこもかしこも景色が変わってしまっていて、通るたびにびっくりしてしまいます。

20140117 圏央道 桶川北本 DSCN2770

↑左に見えるビルが国道17号沿いにある、三国コカ・コーラボトリング株式会社さんの水色の本社ビルです。圏央道をかすめる絶妙の位地に建てたものだなぁと感じ入ってしまいます。あのビルの足元で17号と交差するわけになりますので、まさにランドマークですね!

さて、北本市二ツ家や桶川市日出谷、そして桶川北本ICありたなど、ここ以西についてはまた別の記事にて。つづく。

~ ~ ~ ~ ~

圏央道・上尾道路 関連記事

・20140118 圏央道建設進捗 桶川五町台~国道17号加納交差点

・20140121 圏央道建設進捗 北本市二ツ家~桶川北本IC

・20140126 圏央道進捗状況 北本市二ツ家踏切

・20140320 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近

・20140401 圏央道・上尾道路進捗状況 桶川北本IC周辺

・20140429 圏央道進捗状況 桶川市上日出谷 圏央道を跨ぐ陸橋周辺

・20140911 圏央道進捗状況 桶川市五町台 上越新幹線との交差

・20140911 圏央道進捗状況 北本市二ツ家踏切付近

・20150102 圏央道進捗状況 上越新幹線との交差部分 桶川市五丁台

・2015年3月 圏央道桶川インター 工事進捗状況

・2015年3月 圏央道進捗状況 菖蒲パーキングエリア

・2015年10月 圏央道進捗状況 菖蒲パーキングエリア

・2015年10月 圏央道進捗状況 桶川市日出谷

・2015年10月 圏央道進捗状況 二ツ家アンダーパス開通(踏切だった場所)

 

・20140116 綺麗な満月が昇ってきました

2014年1月16日木曜日 晴れ

さきほど17時すぎ、東の空に綺麗な満月が昇ってきました。地平線から顔を出した直後のお月様はとてもとても巨大に見えました。しかも真っ赤!

↓マンションとマンションの間に見えます。

20140116 綺麗な満月が昇ってきましたDSC_0001

↓目で見た感じはもう少し赤く感じました。

20140116 綺麗な満月が昇ってきましたDSC_0002

さらに望遠拡大してみます。

20140116 綺麗な満月が昇ってきましたIMG_0143

なんだか「パックマン」を思い出してしまうカタチに撮影できました。しかし天体というのはすごい速さで動いているのですね!地球の自転てすごいです。あっという間にどんどん動いていくので、カメラで追うのが大変です。天体を撮影するのが好きな方々はすごいんだなぁとつくづく感じました。 

20140116 綺麗な満月が昇ってきましたDSC_0011

ちょっと明るすぎるので、月の文様がわかるくらいに調整して再度撮影チャレンジ。

20140116 綺麗な満月が昇ってきましたDSC_0026

光の具合を抑えたところ、まわりの景色が全く見えなくなってしまいました・・・。が、なんとか月の地表(地表でいいのかな?)がわかるくらいの写真になりました。

今日は満月。満月の日には様々なことがあると言います。期待もしながら、帰り道や家事などはお気を付けください。そして満月のお月様パワーをいっぱいもらってくださいね!

 

 

・トマト鍋

2014年1月15日 曇りのち晴れ

昨日、トマト鍋でした。

トマト鍋① DSC_1596

最近はやっているというトマト鍋。白菜、つみれ、しいたけ・・・普通のお鍋の具と、ロールキャベツもいます。白菜が入っていると、赤いので「チゲ鍋」にも見えますが、トマト鍋なのです。チーズを振ってあります。

トマト鍋② DSC_1597

↑ロールキャベツの存在感が光っています。その下にある肉団子はつみれです。

トマト鍋③ DSC_1600

↑具を食べ終わったので、ご飯を投入しました!

トマト鍋④ DSC_1602

待つこと数分。リゾット風おじやの完成です!とき卵とチーズがさらに加わっています。

トマト鍋⑤ DSC_1603

味もばっちりなリゾット風おじや。寒い日にとても温まるトマト鍋でした。

おススメです。

 

 

・ホキ美術館に行ってきました!

2014年1月14日火曜日 晴れ

大塚本社総合受付のKTさんから記事をもらいました。私も行ってみたくなるような記事です↓

千葉県千葉市にある「ホキ美術館」に行ってきました。以前テレビで紹介されているのを見て、一度実際に行ってみたいと思っていましたが、この度ようやく実現させることができました。

ホキ美術館外観

ホキ美術館外観

ホキ美術館は世界でもまれな、写実絵画専門美術館として、2010年11月3日に開館しました。創設者 保木将夫が収集した写実絵画作品、約350点から成っています。日本初の写実絵画専門美術館です。(HPより)

作品は写真撮影できませんので、もらいましたパンフレットを載せさせていただきます↓

ホキ美術館 DSCN2744 ホキ美術館 DSCN2745ホキ美術館 DSCN2746 ホキ美術館 DSCN2747

↑このパンフレットでは素晴らしさが伝わりにくいと思いますので、是非実物をご覧いただきたいです。まるで写真のようですが、絵なのです!

私は特段絵心があるわけではないのですが、作品の繊細さや緻密さに大変感銘を受けました。普段はなかなか美術館に足を運びませんが、たまにはこうして芸術に触れてみるのも貴重な経験だと感じました。

ホキ美術館ホームページ http://www.hoki-museum.jp

※千葉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・成人の日に冠婚葬祭(成人式、婚礼、葬儀、先祖供養)を考える

2014年1月13日月曜日 晴れ

本日は成人の日です。成人されました皆様、ご成人おめでとうございます!

成人の日は、1999年までは1月15日に固定されていましたが、ハッピーマンデー制度が導入された2000年以降、1月の第2月曜日を成人の日とすることとなりました。

昨日、今日と、振袖姿の方や、紋付き袴の方など成人式に参加したであろう方々をちらほら見かけました。市町村によって、また地域によって式典の日付は前後しているようですが、関東ではおおむね12、13、14日のいずれかに成人式が行われているようです。

成人式は「冠婚葬祭」の冠にあたります。かつては、15歳で元服し稚児髷(ちごまげ)をおろし、冠をいただく式典でありました。

冠婚葬祭と言いますと、冠が成人式、婚が結婚式、葬は葬儀、祭は先祖供養を指しています。先祖をまつるの「祭り(祀り)」です。フェスティバルという意味の祭りはそこから発展していったものです。冠婚葬祭とは、その四文字で人生で起こる様々な出来事を指しており、現在ではそれぞれのシーンでの通過儀礼とも受け止められています。

株式会社大塚は石材店、墓石店ですので、この「先祖供養」という冠婚葬祭の祭りの部分で皆様のお手伝いをしております。

現代では、成人しますと例えばお酒を飲むことができるようになり、選挙権を手にすることができます。もちろん成人式は一年に一度の式典の日のことを指おり、飲酒にしても選挙権にしても法的には誕生日より起算されていますので、「飲酒解禁日」および「選挙権解禁日」が成人式というわけではありません。

成人式は一年に一度ある、人生一度きりの通過儀礼。しかしながら今日では、「過半の同級生が20歳をすぎての同窓会」「他の大人たちからの祝福を受ける式典の日」という側面が、いつのまにか意味合いのメインになってきました。これはいつくらいからなのでしょう。元服がなくなった明治からなのか、婚礼の時期が遅くなってきた昭和からなのか、戦後なのか。精神的に成熟した大人でなくとも、成人式はやってくるようになってきました。

冠婚葬祭の冠である成人式の意味合いが少しずつ変化してきているように、それぞれの四文字も時代とともに意味合いが推移してきています。

最近では資金ゼロでの婚礼(スマ婚)や、家族のみのお葬式(家族葬)やそもそもお葬式を上げない(直葬)など、「予算をかけないようになってきている」という大きな冠婚葬祭の流れがあります。これは良いこと良くないことと一言で言いきれるものではなく、世相や実情にあわせて変化してきているものと思います。

私たち石材店のかかわる「祭」にあたる先祖供養もその大きな流れの中で同じように変化してきているのが実情。最近ではお墓を建てないという方や、散骨にするという方法、変わったところでは宇宙葬といった供養方法もあるようで、様々なニーズにあわせた先祖供養、遺骨の行先となってきています。

ただし、遺骨の行先につきましては、多様な選択肢が増えてきているにもかかわらず、やはり大多数の方は昔ながらの「墓石を建てるお墓」や「お寺の納骨堂」というような形式での先祖供養に行きついているというのも実情です。「お墓はいらないからね」「散骨にしてね」という気持ちがあっても、いざとなると「やっぱりお墓はちゃんとあった方がいいよね」となるケースです。

それが残された方の希望(やっぱり手を合わせて会いに行ける場所がほしい)なのか、ご自身の亡くなった後の遺骨の行先についての考えの変更(残る家族のことを考えたらやはりお墓をつくっておこう)なのか、他のご親類の方からのアドバイスを受けてなのか、その複合なのか、理由は様々なのかもしれません。

が、時代とともに考え方が変わってきているのは事実です。

他の冠婚葬祭とともに、お墓についての考え方もこの先どんどん変わっていくのかもしれません。

ただ、ご先祖を大切に思う気持ちは何十年何百年とたっても変わらずにいてほしいな、と感じます。過去のご先祖様たちが大切に思い代々受け継いできたものは、可能であれば次世代に受け継いでいきたい。今を生きる私たちはご先祖様と子孫を考えたとき、リレーの一員として次の選手にバトンを渡すという使命があるのではないでしょうか。

成人式も結婚式も葬儀についても同様に、人生の中の大切なシーンについてじっくりと受け止める日であり続けてほしいものです。

石材店、墓石店の大塚としては、これからも「祭」の大切さを考えていきたいと思っております。

 

 

 

 

 

・20140111 夕焼けと富士山と落日

2014年1月11日土曜日 晴れ

今朝の富士山も綺麗でしたが、夕焼けもとても綺麗でしたのでご覧ください。

夕焼けと富士山と落日 20140111 DSC_0001 夕焼けと富士山と落日 20140111 DSC_0010 夕焼けと富士山と落日 20140111 DSC_0012 夕焼けと富士山と落日 20140111 DSC_0013

太陽がとても大きく感じられます。そして、日が落ちました。

夕焼けと富士山と落日 20140111 DSC_0027 夕焼けと富士山と落日 20140111 DSC_0028

今は奥多摩の三頭山や御前山の方角に日が落ちて行っていますが、これから春に向かって、日々北の方に落ちるようになっていきます。

そして空気の澄んでいる冬のうちに、できるだけたくさん綺麗な富士山を拝んでおきたいと思いました。

またきれいな空や富士山を見ましたら記事にしてみます。

~ ~ ~ ~ ~

過去の富士山関連の記事

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弊社は墓地をご案内する石材店なのですが、富士山を見ることができる霊園はとても人気。神奈川県ではメモリアルパーク藤沢都筑まどか霊園南葉山霊園など。埼玉県では、西上尾メモリアルガーデンや、さきたま霊園などが。千葉県ならメモリアルグリーン流山聖地、東京都ではメモリアルフォレスト多摩などが富士山を見ることができます。また富士山の近隣、静岡県沼津市にはメモリアルパーク花の郷墓苑あしたかもあります。

墓石に富士山の彫刻をしたり、お墓に富士山をデザインする方もいらっしゃいます。世界遺産で話題である、霊峰富士、富士山信仰もありますが、やはり富士山に心惹かれる、昔から見てきたから、何度も登山してきた、等さまざまな理由からお墓にデザインされるのでしょう。

 

お墓のことで疑問やご質問、お困りのことなどありましたら、全優石加盟の弊社大塚にお気軽にご相談ください。お墓相談員(全優石)やお墓ディレクター有資格者(石産協)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

※東京都の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

※神奈川県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

※千葉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

※静岡県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・能力比較シリーズ ニコンD5000、キャノンPowerShot SX10 IS、XperiaUL、ARROWS Tab F-05E、ドコモ so902iwp+

2014年1月11日土曜日 晴れ

さて、二回目となりますカメラの能力比較です。一回目はこちら→ ・能力比較シリーズ ニコンD5000、ニコンCOOLPIX AW100、XperiaUL

①一眼レフのニコンD5000

②コンパクトデジカメのキャノンPowerShot SX10 IS

③スマホのXperiaUL

④タブレットのARROWS Tab F-05E

⑤ガラケーのドコモso902iwp+で比較してみます。

今回のテーマは、一眼レフカメラに対して、スマホやケータイがどのくらいの能力があるのか?で比べてみたいと思います。

ニコンD5000、XperiaUL、ARROWS Tab F-05E、ドコモ so902iwp+今朝の富士山が綺麗でしたので、朝九時頃の富士山で比較してみます。

 

以下、まずはそのまま望遠を効かせずに撮影するとどうだったか、です。いずれも中央正面に富士山を見ています。ピントは富士山にあわせました。

①一眼レフのニコンD5000

能力比較 富士山 ニコンD5000 DSC_0001

空の色がくっきりです。

②コンパクトデジカメのキャノンPowerShot SX10 IS

能力比較 富士山 キヤノンPowerShot SX10 IS IMG_0137

少し空の青色が白色方向にややぼやけ気味?

③スマホのXperiaUL

能力比較 富士山 XperiaUL DSC_1593

コントラストがやや強めに感じられます。日陰に弱いかも。解像度が・・・。

④タブレットのARROWS Tab F-05E

能力比較 富士山 ARROWS Tab F-05E IMG_20140111_08385077

こちらは②のキャノンパワーショットと③のエクスペリアの中間くらい色味ですが、細かいところまでしっかり撮れました。

⑤ガラケーのドコモso902iwp+

能力比較 富士山 ドコモso902iwp+ 20140111084126

今回の比較のうちで一番広角に撮影できないのがこちらだとわかりました。全体にソフトな感じです。

 

では、富士山をそれぞれの可能なところまで拡大してみます。

①一眼レフのニコンD5000

能力比較 富士山 ニコンD5000 DSC_0002

とりあえずレンズを変えずにそのままだと70㎜の望遠になります。

能力比較 富士山 ニコンD5000 DSC_0004

↑レンズを替えて、300㎜の望遠。良く見えます。が、青空がなくなるとグレーの世界ですね~。パソコンで色調補正してしまいたくなります。

②コンパクトデジカメのキャノンPowerShot SX10 IS

能力比較 富士山 キヤノンPowerShot SX10 IMG_0138

一眼レフの300㎜レンズよりも寄れます。光学20倍だそうです。一眼レフのニコンD5000の時には気にならなかったのですが、実はすぐ目の前に電線があるのです。ばっちり太い電線が見えてしまいました。

③スマホのXperiaUL

能力比較 富士山 XperiaUL DSC_1595

↑拡大50%くらい。↓拡大フル。

能力比較 富士山 XperiaUL DSC_1594

意外や意外、結構望遠と拡大の機能が上二つについてきているのですが、画像の荒れが哀しいことになってしまいました。これはちょっと使用に耐えませんね。設定可能な一番高い解像度にしていたのですが・・・残念!

④タブレットのARROWS Tab F-05E

能力比較 富士山 ARROWS Tab F-05E IMG_20140111_083909929

最初のままのカメラ機能のままだと、ここまでの望遠しかできませんでした。使用可能なギリギリのところなのかもしれません。

⑤ガラケーのドコモso902iwp+

能力比較 富士山 ドコモso902iwp+ 20140111084327

かなりの限界突破感を感じてしまいます。まるで水彩画のようですね。しかし富士山はくっきり見たいものです。残念!

 

当然ながら、どれも一眼レフにはやはり叶いませんが、コンパクトデジカメながらパワーショットはかなり追い込んできているのを再確認できました。

また、スマホ・タブレット・携帯と、それぞれ微妙に使用するシーンが異なることもあるとも、どれも使用シーンは重なっているとも言えます。撮影したいな、と思ったときに一番手軽に撮影できるもので撮影できると一番いいのですが、そうなると現状はエクスペリアが一番手頃に使えます。なので、画像に望遠と精密さを求めるのであれば、一眼レフかコンパクトデジカメを持ち歩くことになります。もっとポケットに入れやすいカメラがいいのだけれど・・・(^_^;)

今回は比較の中に入れませんでしたが、手元にあるコンパクトデジカメのニコンCOOLPIX AW100もまた比べてみたいと思います。いい戦いができるかな?ポケットに入れやすいデジカメになるので、期待してしまいます。

次回、乞うご期待。

 

 

・ビグ・ザムとうふ

2014年1月10日 晴れ

今日は、大塚本社のNさんから画像をもらいましたので、ご紹介いたします。

「ビグ・ザムとうふ」です。

ビグ・ザムとうふ(ほんのりアボカド風味です♡)

ほんのりアボカド味だそうです。

機動戦士ガンダムのファンならご存知かと思いますが、ガンダムの劇中に登場する巨大な敵の機体「ビグ・ザム」のカタチの豆腐です。

写真の奥にある白い豆腐がビグ・ザムの頭部です。丸くなっているところからビーム砲が放たれます。

手前の緑色のものは、ビグ・ザムの足のカタチになっています。鳥の足みたいな感じで尖った爪が三つあるのが特徴です。

その存在感には、まさに『あ、圧倒的だ・・・』(←劇中のセリフ)とつぶやいてしまいそうです。

『量産のあかつきには・・・』(←劇中のセリフ)、お腹もあっという間にいっぱいになりそうです。(もちろん量産されており、市販されています)

先行して有名になっている、ザクとうふとあわせて一度味わってみたいお豆腐です。まだ食していませんでしたので、うらやましい限りです。

 

 

・午年だから

2014年1月8日  雨

改めまして、今年は午年(うまどし)です。

うまどしは、「うま」と言う文字が入っておりますので、「うまくいく」のようにひっかけて言葉遊びのように縁起よく使われる場合もあります。

また、「馬」を使って、「駿馬のように」などのようにも使われたりします。

しかしながら、古来からの慣わし、考え方としては、午年というのはどうやら「準備を整えなおす年」と考えられて来たようです。

この「午」という字には、突き当たるという意味があるようで、あまり好まれるタイプの文字ではありませんでした。

とはいえ、全ての物事が停滞するというわけではもちろんありません。世の中のすべての事柄は時間とともに動いています。良い流れの物事や、上り調子の物事もあります。今の日本の景気も上り調子であって欲しいものです。

そこで昔の人はウマいことを考えました。「準備を整えなおす年」です。ある意味、常に必要な事柄とも言えますが、十二支の暦のうちに織り込むことで忘れずに心掛けることができます。

いにしえの知恵を借りて、改めて準備を整えなおし、来るべき「駿馬のように」走ることのできる瞬間を「うまいこと」捕まえることの出来るようにする一年にしたいものです。

あと、「美味(ウマ)いもの」がたくさん食べられる一年になるといいな!

 

 

・埼玉県加須市 騎西城(私市城)に行ってきました

2014年1月7日 晴れ

一昨日になりますが、加須市騎西にある騎西城(私市城)の近くを通りましたので写真を撮ってきました。みなさん騎西城は御存知でしょうか?私市城とも書きますが、騎西城、私市城ともに読み方は「きさいじょう」です。

騎西城 私市城 DSCN2643

↑現在はこのような天守閣が建っています。

勘違いされている方もいるかもしれませんが、こういった天守閣=お城、というわけではありません。天守閣のないお城は沢山ありますし、土塁と柵だけのお城もとても沢山存在しています。天守閣は、城の構造物の一つでしかありません。

現在見ることのできる天守閣にもいろいろとありまして、現存天守(当時のまま残っているもの。世界遺産姫路城など12か所。)、木造復元天守(木造で忠実に復元したもの。愛媛県大洲城)、外観復元天守(外観のみ忠実に復元したもの。愛知県名古屋城など。)、復興天守(かつて現存したであろうカタチを推定にて作られたもの。大阪城など。)、模擬天守(城に天守は存在しなかったが、建てられたもの。もしくは天守があったらしいが、場所形状ともに別のカタチにて建てられたもの。)と種類分けがなされます。

騎西城は模擬天守です。城としては確かに存在していましたが、本丸などに天守閣はありませんでした。が、現在はきれいな天守がそびえています。天守閣が好きな人は是非見に来てみてください。まわりの木々ととてもマッチしています!

騎西城 私市城 DSCN2645

案内板によると、築城時の詳しいことは不明ながら、戦国時代にはすでに存在していたようです。また、上杉輝虎(謙信)に攻め落とされたこともあるとか。上杉謙信さんは関東のいたるところに足跡をのこしています。越後の人とは思えないほど神出鬼没ぶりです。さすが関東管領。江戸時代には、松平、大久保と城主を替え、1632年に廃城となったようです。

騎西城 私市城 DSCN2646

↑こちらの地図を確認すると、現在の模擬天守のある場所は本丸だったわけではないようです(地図左下)。本丸だった場所は・・・田んぼになっています。

騎西城 私市城 DSCN2647 騎西城 私市城 DSCN2648

兜の出土はともかく、茶の湯の道具も出土するとは、さすが戦国の武士、江戸期のは教養があったのですね~。

騎西城 私市城 DSCN2650

↑天守の入口です。攻め上りたい気持ちが湧いてきてしまいますが、今日はあまり時間がありません。城攻めはまたの機会にするで候(そうろう)。

騎西城 私市城 DSCN2653

どうやらこの模擬天守は、騎西の郷土資料展示室になっているようで、老人福祉センターと生涯学習センターとの複合施設になっていたのですね。整備のされ方に納得です。

騎西城 私市城 DSCN2651

県道を挟んだ反対側に土塁があります。石垣もあって、城っぽい雰囲気を醸し出しています。

騎西城 私市城 DSCN2654

高さは2~3メートルくらいでしょうか。

騎西城 私市城 DSCN2655

案内板があります。↑中央に城が、左下に玉敷神社がありますので、古い町並みを継承しつつ今の街並みがあるのがわかります。この地図の画面下側を横に通って玉敷神社をかすめている道が旧街道で旧国道122号。地図には記されていませんが、もう少し下側に国道122号バイパスがあります。

騎西城 私市城 DSCN2656

↑成田氏の文字を発見。つい先日の1月5日にテレビで放映された「のぼうの城」。城主は成田氏でした。行田の忍城はすぐ隣です。成田氏は武蔵の国の有力土豪だったのですね。↑に出てくる成田泰喬という人物は、のぼうの城で出てくる城主の成田氏長(西村雅彦さん)の弟で、のぼうの城では谷川 昭一朗さんが演じていた人です。wikipediaでは、成田長忠と同一人物と書いてありました。映画のぼうの城では、兄の成田氏長と共に小田原城に入城し、小田原落城後は蒲生氏郷の家臣となり、兄の死去後は成田家の家督を継ぎ、最終的には下野烏山3万7000石の大名として江戸期を迎えたようです。のぼうの城の主人公の成田長親さんは烏山には呼ばなかったのか、気になってしまいます。(成田長親さんは尾張で晩年を過ごしたそうです)

騎西城 私市城 DSCN2658

上杉謙信もここらあたりの泥田沼で守られた城には苦労したことでしょう。そういえば忍城も謙信さんは沼に苦労したはず。岩槻城とかも沼の城でしょうし。起伏のない平地には沼が天然の要害なのですね。

騎西城 私市城 DSCN2668

土塁の反対側から天守閣を見ます。

騎西城 私市城 DSCN2662

本来の城跡はこの土塁を残すのみとなっているようです。行政のみなさま、保存よろしくおねがいします!

騎西城 私市城 DSCN2663

↑南に幅50メートルの障子堀・・・とあります。障子堀というのは小田原北条家の技術。勢力図がかわるたびに作り替えられていったのですね。近隣の忍城もそうでしょうし、東松山の松山城や川越城も同様でしょう。

騎西城 私市城 DSCN2664

戦国時代の関東を含めた東国の城はほとんどが土塁を主としていました。石垣が東国にも広まるのは江戸期以降です。

騎西城 私市城 DSCN2665 騎西城 私市城 DSCN2666

↑●現在地 とあるのがわかりますでしょうか。土塁はこの一部しか残っていません。点線で描かれた道は現在の県道です。明治・大正期に残っていた土塁も、人々の生活のための道路や宅地、農地として消えていきました。

騎西城 私市城 DSCN2667

周りの景観は全く違いますが、ほぼ現在の状況に近い写真ですね。しかしよく残ってくれたものと感謝いたします。

騎西城 私市城 DSCN2669

石垣で土塁を囲っていますが、石垣はあったのかな?

騎西城 私市城 DSCN2673 騎西城 私市城 DSCN2674

↑ここから見える天守閣はとてもかっこいいですね!松の木がいい雰囲気を醸し出していて絵になります。

騎西城 私市城 DSCN2675

↑カラータイマー発見!ではなく、回転灯でしょうか。消防法は大切です。

ちなみにここの近隣は根小屋という地名なのですが、全国の城跡のすぐ近くにも似たような地名がたくさんあります。根古谷とも根古屋とも文字は少し違ったりしますが、城を中心にその足元にできた町のことを指していたり、山城ならば城の人間が通常暮らす場所(戦の時にしか山の上の城には詰めません)のことを刺したりしているようです。

地名に歴史が残っていますので、この地名も先々残していってほしいものです。

また、どこかのお城を訪問しましたら記事にしてみます。

 

 

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