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霊園とお墓のはなし

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供養」カテゴリーアーカイブ

・お墓の点検 外柵

2016年2月11日 木曜日 晴れ

こんにちは。首都圏にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

一昨日の「・お墓の点検 花立て」、昨日の「・お墓の点検 香炉」に続きまして、今日は外柵の点検について。

お墓は石材でできています。石材にもさまざまな種類があり、近年は石材加工技術の向上もあって、花崗岩や緑泥岩などの硬い石材を墓石として使用しやすくなったため、御影石等の硬い石で竿石から各部材、外柵までを整えることが多くなりました。御影石は数百年と持つ石材になります。

-妙楽寺 完成外柵 IMG_1941

しかし、現在の石材加工技術がなかった時代は、加工しやすい石材をもって各部材や外柵に用いることが多く見られました。

加工しやすいということは、風化などのスピードも早いということ。

埼玉県上尾市の石材店 株式会社大塚 お墓の点検埼玉県上尾市の石材店 株式会社大塚 お墓の点検DSC_4922-劣化した石材 風雨による浸食 風化 外柵 親柱 埼玉県上尾市の石材店 株式会社大塚 お墓の点検埼玉県上尾市の石材店 株式会社大塚 お墓の点検DSC_4948-劣化した石材 風雨による浸食 風化 外柵 親柱

加工しやすいということで人気を博した大谷石。現在でも家の外壁などでまだまだ活用されている石材です。先述の通り加工しやすいということは雨風の風化も早いということです。何十年とお墓を守ってくれた外柵も、時間・歴史と共に劣化して崩れてきてしまいます。大谷石ではなくとも、やはり加工しやすい、作りやすいという点からコンクリート製やブロック塀のコンクリートブロックを活用して作られた外柵もありますが、コンクリートやブロックも、御影石などに比べるとずっと劣化がはやいので、何十年とたってきますと、修理や改修が必要になってきます。

もちろん部材も同じです。↓こちらはコンクリート製の香炉。

埼玉県上尾市の石材店 株式会社大塚 お墓の点検DSC_4907- 香炉 劣化 風化

外柵を綺麗にしますと、お墓参りでのお掃除も楽々できるようになり、また基礎も整えなおすことにもなりますので地震などにも強いお墓になります。

お墓のリフォーム-株式会社大

外柵の点検やメンテナンス、修理などありましたらお気軽に弊社までご連絡くださいませ。

 

あわせてこちらの記事もご覧ください。

・お墓参りで気が付くこと 冠水の痕跡
・お墓に雑草は生えていませんか?防草シートと、新しい玉砂利で気持ち良いお墓参りを
・墓石の香炉 劣化していませんか?新しい香炉で気持ち良いお墓参りと御供養を
・墓石の花立て 劣化していませんか?新しい花立に交換を!
・墓石の目地(メジ)、劣化していませんか?
・墓石の文字に入れた色、落ちていませんか? 墓石文字の色入れリフォーム
・お墓の掃除とリフォームその1
・お墓の掃除とリフォームその2
・お墓の掃除とリフォームその3

お墓のことで疑問やご質問、お困りのことなどありましたら、全優石加盟の弊社大塚にお気軽にご相談ください。お墓相談員(全優石)やお墓ディレクター有資格者(石産協)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

 

・お墓の点検 香炉

2016年2月10日 水曜日 晴れ

こんにちは。首都圏にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

さて、お墓のある墓地を眺めてあるいてみますと、様々な墓所にていろいろな状況を見て取ることができます。お墓は長い間風雨にさらされるものですので、いくら石などでできているとは言っても風化の恐れはなくなることはありません。

前回「お墓の点検 花立て」に続きまして今回はお墓の香炉についてです。

こちらは古いお墓の香炉です。

埼玉県上尾市の石材店 株式会社大塚 お墓の点検DSC_4907- 香炉 劣化 風化 

このようにコンクリート製の香炉は、雨風による劣化が顕著にあらわれやすいのですが、ほんの20~30年くらい前まではたくさん流通していましたので、お墓にこういった香炉がある、という方は多いのではないでしょうか。(もちろん今でも流通はしており販売もしていますが、主流ではなくなってきています)

香炉は墓所のなかの部品の一つではありますが、メインの竿石の目の前、墓所の中央に配置されますので、ある意味お墓の顔、墓地全体を引き締める印象をもつ部材でもあります。きれいな香炉でお線香を焚くとご先祖様も喜んでくれるかもしれません。

そしてこちら。

埼玉県上尾市の石材店 株式会社大塚 お墓の点検DSC_4940- 香炉 線香の熱によるヒビ

角型の香炉なのですが、上辺の中央にひびが入っています。これは、ご供養心からお線香を多く焚かれることによる、熱によるヒビなんです。熱は上に進むもの。そして熱は石材を膨張させたりなどの力を加えていることになります。その結果、厚みの薄い箇所にひびが出てしまうというわけです。このままにしておきますと、ひびはどんどん進行してしまいます。

宗教宗派、檀家寺のお教え、家の流儀にもよりますが、石製の香炉では線香の束ひとたばでも一度に焚くには多いと言われています。線香の多さが供養心というわけではないと思いますので、少量ずつのお線香でもよろしいのではないでしょうか。また、一番良いのは防災という点からも線香が燃え終わるのを確認してからお墓を離れることと思うのですが、何十分も燃え終わるのを待つというのはなかなかできないと思います。火がついているとはいえ、少なめの本数であれば立ち去ったとしても心配は多くはありません。逆に、大目にお線香を焚かれて立ち去られた墓所では、煙がこうこうと立ち込めるだけでなく、香炉から炎があがっている、そんなシーンも時々見受けられます。おそらく、まさかそんなことになっているとは思ってもいないのではと思いますが、人のいない場所での炎はとても危険ですのでご承知おきくださいませ。

※お線香の量についてご心配の方は、檀家寺のご住職や墓地の管理者(管理事務所)など、専門の知識を持っている方にご相談、ご質問されるのが一番かと思います。

総合受付にて取り扱っている墓石関連商品1香炉 総合受付にて取り扱っている墓石関連商品2香炉 総合受付にて取り扱っている墓石関連商品3香炉 総合受付にて取り扱っている墓石関連商品4香炉

香炉の交換やメンテナンス、修理などありましたらお気軽に弊社までご連絡くださいませ。

 

あわせてこちらの記事もご覧ください。

・お墓参りで気が付くこと 冠水の痕跡
・お墓に雑草は生えていませんか?防草シートと、新しい玉砂利で気持ち良いお墓参りを
・墓石の香炉 劣化していませんか?新しい香炉で気持ち良いお墓参りと御供養を
・墓石の花立て 劣化していませんか?新しい花立に交換を!
・墓石の目地(メジ)、劣化していませんか?
・墓石の文字に入れた色、落ちていませんか? 墓石文字の色入れリフォーム
・お墓の掃除とリフォームその1
・お墓の掃除とリフォームその2
・お墓の掃除とリフォームその3

お墓のことで疑問やご質問、お困りのことなどありましたら、全優石加盟の弊社大塚にお気軽にご相談ください。お墓相談員(全優石)やお墓ディレクター有資格者(石産協)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

 

・お墓の点検 花立て

2016年2月9日 火曜日 晴れ

こんにちは。首都圏にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

さて、お墓の点検はとても大切なことです。

花立てには落とし込み式のタイプのものと、ネジ式のタイプのものがあります。

墓石の花立て 劣化していませんか?新しい花立に交換を!落し込み式DSC_0003 墓石の花立て 劣化していませんか?新しい花立に交換を!新しいねじ式DSC_0018

どちらもステンレス製のものが近年は多いのですが、古く劣化しているような数十年経っているという花立てはネジ式のものか、地面に直接刺す竹のデザインのものなどもあります。

埼玉県上尾市の石材店 株式会社大塚 お墓の点検DSC_4905- 劣化した花立 ネジ式 埼玉県上尾市の石材店 株式会社大塚 お墓の点検DSC_4900- 劣化した花立 ネジ式

古いものはステンレス製ではなかったり等しており、劣化による腐食で壊れたりしているケースもよく見られます。

お墓参りの際などで、花立て等のお墓の部品の劣化や欠損などがありましたらお気軽に弊社までご連絡くださいませ。

総合受付にて取り扱っている墓石関連商品9花立て

あわせてこちらの記事もご覧ください。

・お墓参りで気が付くこと 冠水の痕跡
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・お墓の掃除とリフォームその1
・お墓の掃除とリフォームその2
・お墓の掃除とリフォームその3

お墓のことで疑問やご質問、お困りのことなどありましたら、全優石加盟の弊社大塚にお気軽にご相談ください。お墓相談員(全優石)やお墓ディレクター有資格者(石産協)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

 

・鴻巣霊園に樹木葬墓地ができました

2016年2月4日 木曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、首都圏にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日の記事は、鴻巣霊園管理事務所からになります。以下本文↓

 

こんにちは。

鴻巣霊園です。

 

近年、永代供養墓や納骨堂、樹木葬と

いったものが注目されています。

家族形態の変化を反映しているのかも知れませんね。

 

弊園でも先日、待望の樹木葬墓地が完成いたしました。

2016年2月 埼玉県の霊園 鴻巣霊園に樹木葬墓地ができましたDSC_4787-

亡くなられたかたが静かに眠れ、

お参りに来られるかたにも

心穏やかに手を合わせていただける

場所だなあと感じています。

2016年2月 埼玉県の霊園 鴻巣霊園に樹木葬墓地ができましたDSC_4786- 2016年2月 埼玉県の霊園 鴻巣霊園に樹木葬墓地ができましたDSC_4784-

先月よりご案内を開始したところですので

ぜひ鴻巣霊園に

ご見学に来られてはいかがですか?

 

※鴻巣霊園のページはこちら。

※鴻巣霊園の永代供養墓についてはこちらのページ。

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・節分に考える 鬼と墓

2016年2月3日 水曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

さて今日は2月3日の節分の日です。節分というと近年全国的な習慣として定着してきました恵方巻きや、豆まき、そして柊(ひいらぎ)に鰯の頭を刺して門などに掛ける(こちらは都市化などのおかげか、あまり私の周りでは見かけなくなってきましたが)など、春を迎えるための大切な行事の一日と思います。

さて弊社は墓石を販売している会社。節分とお墓ということで、ひとつ思い出したことがあります。

今日は「鬼」について考えてみます。

さてこの「鬼」、日本では「オニ」と読みますが調べてみると「オン」(隠)や「オンニン」(隠人)といった言葉から発展したのではないか、という説があります。イメージとしては、人里離れた場所にいる普通の人ではない存在、山奥にいる人でない存在・・・のような感じでしょうか。昔の日本では、疾病や災い、人知の及ばないそういったあまり嬉しくないことは、山奥などに住む人ではない存在によってもたらされる・・・そんな考え方があったのかもしれません。

鬼門という言葉があります。東北の方角なのですが、よく鬼門除けや鬼門封じなどの陰陽や風水の考え方に登場する言葉ですね。この東北方向を昔の言い方であらわすと「艮(うしとら)」や「丑寅(うしとら)」の方角になります。一般的に日本でイメージする鬼の姿は、角があって虎のパンツ(腰巻き?)をはいています。角は牛から、パンツは虎に由来するツールのようです。ついでに言えば、口にある牙も虎の牙だそうです。

また鬼という字を使う言葉に「鬼籍」というものがあります。「鬼籍に入る」イコール「亡くなる・死ぬ」ということを表しますが、実は「鬼」という文字は本来は亡くなった人の霊魂を表す言葉、文字だったのです。というよりも、文字の生まれた中国ではいまだに同じ意味で使われています。

さてではこの鬼という字のカタチに注目してみたいと思います。以下、三つの鬼の字の画像を並べます。いずれも古代中国の文字なのですが、上から下にいくにしたがって時代が古くなっていきます。

 

小篆文字(しょうてんもじ)

・・・秦の始皇帝が中国全土でばらばらだった文字を統一させて定めた篆書体が小篆文字。元々は金文文字から生まれており、秦帝国の公式文字とさだめられた。(予断だが、秦帝国の後に成立した漢帝国は隷書体を正式文字として採用した。)

 

金文文字(きんぶんもじ)

・・・甲骨文字(こうこつもじ)がつかわれていた後の時代になり、青銅器が発明され、青銅器に刻まれた文字が金文文字。中国の殷(商)・周時代~秦・漢時代まで。日本の古墳時代に見られる中国由来の銅鏡に刻まれている文字が金文文字にあたる。

 

甲骨文字(こうこつもじ)

・・・中国の殷(商)の時代に亀の甲羅や動物の骨に文字を刻んで火にあてることで入るヒビや割れによって国の行事などの吉兆を占った。その際に使われた象形文字を甲骨文字とよんでいる。

 

※以上、三点の画像はwikipediaより引用させてもらいました。

 

一番新しい小篆文字は、現在の鬼の字に近いですね。逆に、象形文字の甲骨文字では現在の字とはちょっと違っています。象形文字とは、もののカタチをイラスト化した文字ということです。ではこの甲骨文字の鬼の字はどういったものをかたどっているのでしょうか。

一説には、お面をかぶった祈祷師(シャーマン)が腰を折ってひざまずいているカタチとも言われています。またある一説では、「亡くなった死者を甕(かめ)に入れて土中に埋めているカタチ」という説があります。腰や膝を曲げているようなカタチに見えると思いますが、これは狭い甕(かめ)に入れるために体を屈ませているということで、さらには体の中央に△型になっている部分がありますが、これは字によっては〇のカタチであったりなどするのですが、これは「石」をあらわしており、亡き人を土中に埋める際に、簡単に甦ってくることのないように胸に重しの石を抱かせて埋めたという風習があったそうで、それをあらわしている。そんな説もあります。

甲骨文字などの古代の文字はいまだに謎だらけです。というのも、実は「これは貴重な文字の原型だ」とはっきりと認識されたのがほんの100年前だからです(1899年に当時の清国によって発見・研究スタート)。出土した文字の刻まれた甲骨や文化財も価値がわからないと燃料として燃やされたり骨董屋に売られたり、叩いたり加工したりして別の物に使われたりなどで消滅してしまった文化財もたくさんあったことでしょう。文字がどのように変遷・推移していったのか、本来の意味はどういった使われ方をしていたのか、まさに暗号を解くような研究はいまだに膨大な課題山積の中で、研究者のみなさんの活躍を期待して待つほかありません。

上記、鬼の字についての本来の意味は、あくまで仮説(いまのところ)いったいどれが正しいのでしょうね。後者だとすると、古代の人びとの、亡き人に対する思いや死者に対する恐れ、葬送方法などを思い浮かべる材料になりますね!

以上、節分に考える 鬼と墓 でした。

 

参考記事

・「お墓」について調べてみる ①漢字の「墓・塚(冢)・墳・陵」の違い

 

・川口元郷聖地の永代供養墓「caro(カーロ)」大人気のため新しく造成中

2016年2月2日 火曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県に本社を置き、首都圏にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日は、上尾市にあります大塚本社の営業MJさんからの記事になります。以下本文↓

 

川口元郷聖地の個別収蔵タイプ永代供養墓のカーロ、大変人気のため残りわずかとなっておりましたが、いよいよ待望の新永代供養墓が着工となりました!

2016年2月 川口元郷聖地の永代供養墓「caro(カーロ)」 大人気のため新永代供養墓造成中 工事中DSC_0050-

予約受付は2月6日の土曜日からとなります。広告への掲載は3月からを予定しておりますので、このブログをご覧いただきました方には一足早くのお知らせとなります。

2016年2月 川口元郷聖地の永代供養墓「caro(カーロ)」 大人気のため新永代供養墓造成中 工事中DSC_0051-

写真は、施工工事の職人さんが休憩している時間に撮りました。完成してしまいますと、作業途中の様子は見ることができなくなりますので、工事途中の写真はとても貴重なものになります。

この機会に是非現地へお越しくださいませ!

 

※川口元郷聖地の墓地情報のページはこちらです。

※永代供養墓特集のページを見てみる

すぐに永代供養墓の資料を請求したい方はこちら→永代供養墓の資料を請求してみる

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・久喜清久霊園の線香着火器

2016年1月31日 日曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介、ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

昨日に引き続きまして、埼玉県久喜市の久喜清久霊園の施設ご紹介になります。

こちら↓墓域にあります、お墓参りの際にお線香に灯をともします着火器です。

埼玉県の霊園 久喜清久霊園 お墓参り 線香 着火器DSCN7251

↑写真中央の柱状のものが着火器です。墓域の入口にあります。

埼玉県の霊園 久喜清久霊園 お墓参り 線香 着火器DSCN7252

銀色の線香着火器です。

埼玉県の霊園 久喜清久霊園 お墓参り 線香 着火器DSCN7253

小さな扉を開き

埼玉県の霊園 久喜清久霊園 お墓参り 線香 着火器DSCN7254

右下のレバーで着火することができます。

お墓参りの際にお線香に火をつけるのに苦労される方も多いかと思います。雨天時や湿気の多い日、風の強い時などはなかなかうまくお線香に火をつけることができません。また、市販の100円ライターやマッチですと、よほど手馴れていないと要領よく火をつけることが難しいうえ、火傷になってしまうこともあるかもしれません。

しかし、墓域にこういった着火器がありますと安心です。

お墓参りの際に少しでも安心していただけるような工夫を少しずつご用意しているのがここ久喜清久霊園。お墓をお探しの方は是非一度ご見学にお越しくださいませ。

2015年9月開園 久喜清久霊園 新規オープンDSC_3479 2015年9月開園 久喜清久霊園 新規オープン

 

※久喜清久霊園の墓地情報のページはこちら。

※埼玉県の霊園一覧のページはこちら。

 

・久喜清久霊園の管理事務所入口にあるもの

2016年1月30日 土曜日 雨のち曇り

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介、ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

昨年秋に開園しました埼玉県久喜市の久喜清久霊園。

2015年9月開園 久喜清久霊園 新規オープンDSC_3568 2015年9月開園 久喜清久霊園 新規オープンDSC_3477

過去にも何度かご紹介いたしましたが、今回はこの霊園の管理事務所入口にあるこちらをご紹介いたします。

埼玉県の霊園 久喜清久霊園 駐輪場看板DSCN7242

管理事務所の入口すぐ近くにあるのは駐輪場の看板です。

埼玉県の霊園 久喜清久霊園 駐輪場看板DSCN7241

屋根付きの大きな駐輪スペースというわけではありませんが、駐車場の整理整頓と安全の確保ということでこちらの場所に自転車は停めていただくことになります。管理事務所の目の前ですので、一番いい場所です。

そしてこちら。

埼玉県の霊園 久喜清久霊園 墓域での禁煙とペット禁止DSCN7240

墓域は禁煙、そしてペットを連れて墓域に入ることはできません。ペットにつきましては、墓地ということでの保健衛生の面ということ、墓域に眠られる方すべての方がペット好きというわけではないということ、仏教や神道などでの宗教観の面など、さまざまな理由により墓域には連れて入れないこととなっています。ご理解いただけますと幸いです。

そのかわりに

埼玉県の霊園 久喜清久霊園入口のペットのリード繋ぎ 留め具DSC_4334

管理事務所入口の先ほどの駐輪場の並びの場所に、リードを繋ぐ場所をご用意しています。

埼玉県の霊園 久喜清久霊園入口のペットのリード繋ぎ 留め具DSC_4335

お墓参りにペットをお連れいただきました際にはご活用くださいませ。

 

※久喜清久霊園の墓地情報のページはこちら。

※埼玉県の霊園一覧のページはこちら。
※ペットのお墓「スブニールストーン」についてはこちらをごらんください。

 

・桶川霊園 毎週水曜日が定休日になりました

2016年1月28日 木曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日の記事は、桶川霊園管理事務所からになります。以下本文↓

 

こんにちは桶川霊園です。

 

今月から毎週水曜日が定休日になりました。

 

通用門は通常通り9時~17時まで

開いておりますので

お墓参り、トイレもお使いいただけます。

 

トイレの場所がおわかりにならない方は

管理事務所入口にある着火器台に

掲示いたしましたので

ご覧になってください。

20160128 桶川霊園 トイレの場所 案内表示板001

本年もよろしくお願いいたします。

 

※桶川霊園の墓地情報のページはこちら。

※桶川霊園の永代供養墓情報についてはこちら。

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・墓じまいが増えてます!

2016年1月27日 水曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置く石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

 

さて昨今話題の「墓じまい」。このブログでもたびたび墓じまいについて書いてきましたが、今年に入ってからも「墓じまい」のご相談はたびたびあります。というよりも、今後ますます増えていくことと思います。

以前も書きましたが、「墓じまい」というネーミングがなされましたが、決して「お墓をなくすこと」を指す内容ばかりではありません。むしろ、「お墓を整理する」と言った方が正しいかもしれません。

すでにお墓をお持ちの方の中には、遠くのお墓、古くからいくつもの石塔のあるお墓、墓地自体をいくつも面倒をみている、などなど様々なお墓についての悩みがあることと思います。

「せっかくだから、これを機にお墓を整理してみよう」という方の中には・・・

・近くに移したい

・いくつものお墓を一つにまとめたい

・墓参の大変な急斜面や階段の多い墓地から、墓参しやすい平たんな墓地に移動したい

・たくさんの石塔をまとめて一つの石塔にしたい

・自分の後の世代がいないのでお墓を整理して永代供養墓や納骨堂に移動したい

 

中には本当に「お墓」や「遺骨」を全て無くしてしまう、という方もいらっしゃるかもしれません。が、多くの方は実際には別のお墓(永代供養墓や納骨堂含む)に整理整頓しおさめなおすという方が多く、この整理整頓のことを「墓じまい」というケースが多いです。

上記のように、「整理整頓」のやり方や考え方は人それぞれの悩みに応じて違ってきます。家ごとの状況によって整理の仕方は大きく異なりますので、墓じまいを検討されている方、やってみようかなという方は、

①現状の悩み点

②どういう状況にしたいのか

このあたりを一度まとめてから石材店や寺院とご相談されるとよいのではないでしょうか。なお、移転先のご紹介につきましても弊社にご相談いただけますと取扱い墓所や永代供養墓、納骨堂などさまざまありますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

※過去の墓じまいについての記事はこちら

・墓じまいとは? (全国石製品協同組合による公式見解)

・墓じまい 無縁墓にならないように、お墓の将来を考えて①

・墓じまい 無縁墓にならないように、お墓の将来を考えて②

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