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霊園とお墓のはなし

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茨城の霊園」カテゴリーアーカイブ

・お墓・墓地に使用する玉砂利と砂

2014年11月16日 日曜日 晴れ

こんにちは。東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事をしております石材店の株式会社大塚ブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日は、お墓に使用する玉砂利と砂について、大塚本社受付にあるサンプルをご紹介いたします。

 

まず、標準五色(三分玉砂利)です。通常一般的に頻度高く使用されているものになります。

お墓に使用する玉砂利と砂 標準五色 三分玉砂利 DSCN5973 お墓に使用する玉砂利と砂 標準五色 三分玉砂利 拡大 DSCN5970

高級五色(五分玉砂利)です。

お墓に使用する玉砂利と砂 高級五色 五分玉砂利 DSCN5972 お墓に使用する玉砂利と砂 高級五色 五分玉砂利 拡大 DSCN5971

高級五色(五分玉砂利)です。

お墓に使用する玉砂利と砂 高級黒 磨き玉砂利 DSCN5974 お墓に使用する玉砂利と砂 高級黒 磨き玉砂利 DSCN5975

白玉砂利です。

お墓に使用する玉砂利と砂 白玉砂利 DSCN5976 お墓に使用する玉砂利と砂 白玉砂利 拡大 DSCN5977

こちらは化粧砂(白砂)です。カロート内に使用したりなどします。

お墓に使用する玉砂利と砂 化粧砂 白砂 DSCN5978 お墓に使用する玉砂利と砂 化粧砂 白砂 拡大 DSCN5979

浄土(赤土)です。

お墓に使用する玉砂利と砂 浄土 赤土 DSCN5980 お墓に使用する玉砂利と砂 浄土 赤土 拡大 DSCN5981

墓域の内部に使用する山砂(土)です。

お墓に使用する玉砂利と砂DSCN5987 お墓に使用する玉砂利と砂DSCN5986

墓域の山砂の一番上に玉砂利などを敷かない場合は、↓のように土を固化させて雑草が生えないようにする方法もあります。

お墓に使用する玉砂利と砂 土の固化 DSCN5988 お墓に使用する玉砂利と砂 土の固化 拡大 DSCN5989

↑右側がアスファルトのように硬く固まった状態です。

 

どちらもご検討の際には実際に目で見て確認できると一番かと思います。お墓に使用する石材同様、光の当たり具合や色の加減など、写真などでは確認しきれない部分もあります。

大塚本社では展示場とともに目で確認できるようにしておりますので、お気軽にご覧になりにお越しくださいませ。

 

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

 

 

・墓じまい 無縁墓にならないように、お墓の将来を考えて②

2014年11月2日 日曜日 曇り

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて墓地と霊園をご案内し、墓石の製造加工と墓地への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

昨日の記事「・墓じまい 無縁墓にならないように、お墓の将来を考えて①」の続きになります。昨日の記事では、無縁墓とはどういった状態なのかということを書いてみました。

無縁墓になってしまう状況とは

それでは、今はまだ大丈夫だか、将来ひょっとしたら無縁墓になってしまうかもしれない状況としては、次のようなものが考えられるのではないでしょうか。

①お墓の次の承継者、跡継ぎがいない。

②子供たちや関係者がお墓の承継者になりたがっていない。

③自分は辛うじてお墓の場所なども覚えているが、跡を継ぐ人がお墓についての情報など全く知らない。

この場合、③の場合は、お墓がどこにあるのか、管理費はどうしているのか等、情報を跡継ぎと管理者にそれぞれ伝えることで無縁墓になってしまうことを防ぐことができます。もしこういった状況に近い人がいらっしゃいましたら、できるだけ早めに跡継ぎの方に情報を伝えておいた方がいいでしょう。①の跡継ぎがいない方については、はっきりと跡継ぎがいないことが見えていますので、いまから対処する方法はいくつかあります。②の誰もお墓を継ぎたがっていないという場合・・・こちらは可能であれば再度確認が必要かもしれません。時間と共に「あの時はお墓は継がないと言ったけど、やっぱり継いでおけばよかった」というように考え方なども変わるかもしれないからです。ただ、「もしも」の時がいつ来るかは誰にもわかりません。

今からできる墓じまいの準備

まず考えられるのは、自分が元気なうちに墓じまいをするということ。次に考えられるのは、自分の死後に自分の意思を伝える手段として遺言書やエンディングノートに「自分の死後はお墓はこうしてくれ」と明記しておくというもの。ただし、はっきりと自分の後を綺麗にしておきたいのであれば、自分が元気なうちに綺麗に整理した方が気持ちもすっきり、安心してエンディングを迎えられると思います。

それでは、元気なうちにできる墓じまいとはどういったことが考えられるでしょうか。

墓じまいの種類

お墓は遺骨の納骨施設です。遺骨のその後には様々な方法と考え方があると思います。

①散骨

②永代供養墓

大まかに考えると上記の二つに分けられると思います。散骨は近年話題となってきておりますが、海洋散骨や山への散骨などがあります。しかしまだ件数は多くなく、散骨を請け負う会社もまだ多くはありません。お墓が伴わない分廉価な場合もありますが、船のチャーター代等もかかりますので、会社によっては安めのお墓を建てるのと金額的には変わらない、という場合もあるようです。樹木葬というものも近年大いに話題になっています。ここでよく認識しておかなければならないのが、「樹木葬」という言葉の定義、「永代供養墓」という言葉の定義が「現在は完全にはかたまっていない」ということ。樹木葬や永代供養墓と耳にしてどういったものを想像されますか?樹木葬墓地といっても、墓石を使用しないものもあれば、墓石を使用する通常のお墓とほとんど変わりのないものもあります。永代供養墓も同様です。大きな納骨堂のような施設におさめられるものもあれば、中で骨壺が個別安置されるもの、骨壺で安置はせずにすぐ他の遺骨と一緒くたになるもの、通常のお墓に限りなく近い個別型のお墓であって「永代供養墓」の名前のあるものなど、です。

お墓の跡継ぎは必要かどうか

墓じまいの後の遺骨の行先として、「お墓の跡継ぎは必要かどうか」ということをよくご確認いただければと思います。たとえば通常のお墓に近い形状の樹木葬墓地や永代供養墓の場合、承継者を設定せず、最後に納骨されてから30年などの一定期間、経営主体の寺院などより供養され、そのあとの年限後に土に戻るようにされるというものもあるからです。もちろん散骨されるという場合は、遺骨は残りませんので承継者の必要はなくなります。

墓じまいは大きな決断。慎重にご判断を。

墓じまいは大変大きな決断になります。非常に慎重な判断が必要と思います。お墓を持っている場合、もしくは遺骨をどこかに安置している場合の管理費は年間数千円などの金額になります。遺骨があればどんなに時間がたってもお墓を再び建てることはできます。先祖供養を復活させることが可能なのです。もし散骨をしてすべての遺骨をまいてしまった場合には、遺骨はもう戻りません。永代供養墓や樹木葬の個別安置のできるタイプであれば、「あー、やっぱりお墓があるといいな」と後の世の方々が感じたときに、改めて検討することができるのです。

なくしてしまうのは簡単なことですが、考えが変わったりした場合のことを考えると、猶予期間のある「永代供養墓」(個別安置のあるタイプ)を選んでおくという安全策が様々なケースに対応できるように思えます。

いずれにしましても、墓じまいは慎重にご判断ください。

今のお墓のあるお寺や、墓地の管理事務所、信頼のおける葬儀社や石材店に相談してみるというのも一つの手かもしれませんね。

 

さて弊社大塚も石材店です。お気軽にご相談くださいませ。

 

 

・墓じまい 無縁墓にならないように、お墓の将来を考えて①

2014年11月1日 土曜日

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて墓地と霊園をご案内し、墓石の製造加工と墓地への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

昨今、終活というキーワードを含め、さまざまなエンディングについて大いに話題になっています。葬儀についての様々なことがらや、遺言書の書き方、エンディングノートの書き方、相続についてなどなど・・・。弊社大塚は石材店ですのでお墓にまつわることを仕事としておりますが、お墓や遺骨にまつわることとして、自分のお墓を造るという「生前建墓」をはじめ、樹木葬や樹林葬、また永代供養墓や納骨堂、手元供養や遺骨をアクセサリーなどとして身に着けるという手法も話題となっています。

そんな中、あらたに注目を集めている言葉に「墓じまい」というものがあります。

今回は、この「墓じまい」について少し考えてみようと思います。二回にわけて記事にしてみます。

 

まず、「無縁墓」とはなんなのでしょうか。

現在、多くの寺墓地や霊園で問題になっているのが「無縁墓」です。無縁墓とは、字面から意味を考えてみると、縁のなくなった墓、継ぐ人のいなくなった墓、という文字が当てられています。現在は少子高齢化の時代。また、住まいとお墓が遠く離れてしまい、なかなかお墓参りが縁遠くなってしまったという方や、中には「お墓参りをしたことがない」という方や「先祖累代の墓がどこにあるのか知らない」という方もいるかと思います。お墓参りをしていた人、お墓の場所を知る最後の人が亡くなってしまった場合、「お墓参りをすることができない人」や「お墓がどこにあるのかわからない」という方が生まれてしまいます。お墓は実生活に直結はしていないので、お墓参りをしなくても生きていけるため、お参りに行かずとも、お墓の場所を知らずとも、生きていくことに何も問題はありません。そして生まれてしまうのが無縁墓です。

無縁墓が増えてしまうと、墓地の管理に支障が出てくる

お墓を管理している側から考えてみましょう。お墓は多くの場合が管理者が存在します(ご自宅の敷地内にお墓のある場合や、地域の墓地で管理者のいないという場合はのぞく)。お墓の管理とは、お墓を日々綺麗に掃除したり、草むしりをしたりということではなく、マンション等の集合住宅の管理や営繕に近いものとお考えください。マンションの管理には「管理費」が必要です。共用スペースの維持管理、や水道代など様々な諸経費が発生しています。そこで寺墓地や霊園などでは毎年(もしくは二年に一度など)管理費を支払う必要があります。ところが、中には「管理費の支払いがない」というお墓が出てきます。お墓の所有者(承継者)が支払いをしていないということになるのですが、この「支払いがない」という状況が①単に忘れていたのか、②知ってはいたが放っておいたのか、③承継者自身がなくなり跡を継いだ承継者に情報がうまく伝わっていない、④承継者自身がなくなってしまい支払う人が誰もいない、というケースなどが当てはまります。①②③の場合、管理者が支払う義務のある人と連絡がとれ、無事に管理費が支払われれば問題はありません。問題は「支払われない」ということと「連絡がとれない」ということ、そしてそもそも「承継者がわからない」という場合です。これは管理する側としては非常に困ったことなのです。一件二件ならともかく、給食費の未納問題のように大きな比率のお墓が管理費未納になってしまうと、管理自体がままならなくなってしまうからです。

無縁墓になるとお墓はどうなってしまう?

近代に入ってからの墓地には墓地使用規約などの決まりが定められています。最近の墓地では必ずあります。墓地によってはそのルールに多少の差はありますが、支払いが止まって3年から5年たち、さらには墓地に告知(お墓参りに来られたら管理事務所に寄ってください等)を一定期間告知し終えると、墓地の使用権が管理者(お寺や管理事務所)に戻ってしまいます。その後の対応は管理者によってまちまちですが、最終的にはお墓を解体し、更地に戻し、新規に墓地を取得する人を募集する場合が多いです。十分に管理していくためには、管理費を納められる人に墓地を使用してもらった方が運営上正常だからです。(ただし、中には「さらにもう数年様子をみてみよう・・・」という管理者もいたりします)・・・と、こう書いてみますと、新規の墓地使用者を見つけるということは「墓は売れるし、墓石も売れるし、檀家は増えるし、お金も儲かっていいことなのだろう?」と感じる方もいるかもしれませんが、そもそも更地にするにもかなりの費用を要します。お墓を解体撤去し、場合によっては基礎も取り壊すという土木作業は、工事会社でないとできませんし、すぐに次の人が見つかればよいのですがそうでない場合には広告も出さないとなりません。管理者にも相当の出費のかかることで決して予算的にもプラスになることとは言い切れないのです。(というよりも、そもそも数年分の管理費未納やお寺なら護寺会費などが0だったわけですから、スタートからしてマイナスなのです)

お墓参りに行ってみたら、自分の家のお墓がなかった。それどころか、他人の家の新しい墓が建っていた、勝手に撤去されていた、管理事務所や住職に呼ばれ、「勝手にお墓をなくさないでくれ」と文句を言おうとするも逆に「お墓の撤去費用」を請求された・・・

そんなことにならないためにも、無縁墓になる前に「お墓の将来をどうするのか」を親族で相談しておく必要があるのではないでしょうか。

(⇒墓じまい 無縁墓にならないように、お墓の将来を考えて②に続く)

 

 

・正しいお墓の買い方 [その12] お墓ができるまで

正しいお墓の買い方 [その12]

(前回 正しいお墓の買い方 [その11]

 

お墓ができるまで

皆さんがお店などで見るお墓は完成品です。

そのお墓が、どんな工程で作られているのかをご案内します。

 

原石

石材採掘場見学 真壁 2013年11月6日 真壁4

切断(大割・中割・小割)

羽黒石割れたところ 石を割るシーン2

  • 原石は切断してはじめて使える石かどうかわかります。切断したときに、素人目にはわからないような微細な傷や石目ムラが出てきたら、その石はお墓としては使えません。実際にお墓用として使えるのは、原石の3割程度なのです。
  • 原石は、加工しやすいように大割・中割・小割と、3段階の工程で切断していきます。

加工

20140612「茨城の石」研修会・講習会 大口径切断機DSC_0072 大塚埼玉工場 国道17号線久保交差点 石材切断機 DSC_0200

  • お客様とご相談のうえで決定した大きさや形にあわせて、石を加工していきます。

研磨(荒研・中磨・本磨)

大塚埼玉工場 国道17号線久保交差点 石材研磨 DSC_0204 お墓ができるまで-石の磨き 07

  • 石の表面を磨きます。荒研・中磨・本磨と3段階の工程を、8種類ほどの砥石を使ってツルツルに磨いていきます。

彫刻

お墓ができるまで-細かい彫刻 16 お墓ができるまで-細かい彫刻 15

  • 墓石に刻む文字や模様を彫ります。

施工(建て込み)

お墓ができるまで-石の据付 17

  • できあがったお墓を墓地に運び、正しく設置します。

 

(全優石「正しいお墓の買い方」より抜粋)

・40年前の1970年代、20年前の1990年代の航空写真をWEBで見る

2014年5月5日月曜日 曇り

先日の記事(グーグルマップとヤフー地図とGoo地図)で、『各社の膨大な地図データや航空写真画像データ、「現在」を知るだけではなく、過去を知るという知的欲求のためにも、各社手がけ始めてくれるととてもありがたいな~』と書きましたが、

少し調べてみると興味深い記事にたどり着きました↓

Googleマップの航空写真モードで「40年以上昔の日本」を見れるサービスに驚愕!

約一年前のAPPGIGA!!(アプギガ)さんの記事なのですが、どうやら国土地理院の1970年代の航空写真データをグーグルマップ上で見ることができるとか。見ることができるのがこちらのサイトです⇒「Googleマップを使って国土地理院の地図を見る」こんな感じの地図閲覧が可能です。

地図1

↑こちらのページの右上のボタンを拡大してみます。

Googleマップを使って国土地理院の地図を見る

こちらを操作すると↓が現在の東京ドーム

地図2

↓こちらが1970年代の後楽園球場です。

Googleマップを使って国土地理院の地図を見る 後楽園球場と東京ドーム

比較できるのってすごいですね!1990年代も見ることができます。

そして少しこのサイトを調べてみると、どうやら沼津工業専門学校の地理の先生のページだということがわかりました。地図を活用してさまざまな取り組みをされているようで、このページとか、このページを見てみるととても興味深く感じられました。

~ ~ ~ ~ ~

そしてその航空写真の元になっている「国土地理院」ですが、実は私も時々見に行っていました。ただし、よく見ていたのは「ウォッ地図」というWEB地図でした。国土地理院が元データだということなので早速、国土地理院ウォッ地図のサイトに行ってみましたところ・・・

ウォッちずは平成26年4月1日以降地図を更新しておらず、平成26年10月1日をめどにサイトを停止する予定です。なお、最新の地図は「地理院地図」でご覧いただけます。

とのこと・・・。時々活用させてもらっていたので残念ではありますが、その「地理院地図」のページを見てみたところ、残念さが驚きに変わりました。

地図01 地図03

↑こちらは「地理院地図」の最初の画面と、例として宮城県女川町の2011.3月の航空写真です。

地図02 地図04

↑そしてこちら、左が2007年ごろの女川町と、右は1970年代の女川町です。

この「地理院地図」、実に様々な機能がついており、地図05

現在の航空写真のほか、1990年代や1970年代の航空写真、東日本大震災の津波被災地については被災直後とその後の様子など三段階に時系列がわかれて記録されています。そのほかにも色々な見方使い方が可能そうです。

「地理院地図」すごいです。

~ ~ ~ ~ ~

以前の記事で書きました『各社の膨大な地図データや航空写真画像データ、「現在」を知るだけではなく、過去を知るという知的欲求のためにも、各社手がけ始めてくれるととてもありがたいな~』という個人的な希望は「各社」ではないもののかなり希望がすでにかなっておりました。よく調べてから書けばよかったです(^_^;)

昔の航空写真を見ることができる。とっても興味深く見ることができますので、ぜひぜひ一度見てみてはいかがでしょうか?

Googleマップを使って国土地理院の地図を見る」も「地理院地図」もどちらもおススメ地図サイトです。

※ただし、エリアによっては縮尺やそもそも航空写真を撮影されていなかった時期もありますのでご注意ください。

※また、航空写真の閲覧は今のところPCでの閲覧を想定されているようですので、スマホやタブレットの方はパソコンから見てみてください。

~ ~ ~ ~ ~

別記事になりますが、昔の地図の比較ができるサイトを紹介した記事がこちら↓。これも興味深いですよ!

・これはすごい!時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」

~ ~ ~ ~ ~

さて弊社は首都圏にて霊園と墓地をご案内・ご紹介し墓石の製造販売をしています石材店です。このように古い写真や元来の地形を確認するのは、いいお墓探しやよりよい墓石建立のためもあります。元々はどういった土地だったのかという点については、お墓だけでなく様々な家や建物など不動産や日々の安全、地域の歴史を知ること以外にも、私たちの仕事のような後世に長く残るような「お墓作り」という仕事にとってもとても大切なことです。たとえば古い神社やお寺は高い土地に建っていたり、昔の墓地が山の上にあったりなど、それぞれ理由があるためです。

そのようなわけで、本記事のように調べてみたりなどしています。

お墓作りにご興味のある方は、資料請求や霊園墓地のご見学についてお気軽にお問い合わせください。

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※正しいお墓のクリーニング、お墓参りの仕方を見てみる

 

・郊外型の霊園

郊外型の霊園

街中から離れた郊外にある霊園には、緑豊かな自然に恵まれたところが多く、その静かな環境が最大の魅力と言えます。田園地帯の中などに造成された霊園は周囲に日の光を遮るものがないため、陽当たりにも優れています。一般的に街中にある霊園よりも、敷地面積や設備の規模が大きく、墓所の設定もゆったりとしたものになっています。

郊外の霊園 富士山 西上尾

郊外型の霊園 富士山も見える(西上尾メモリアルガーデン)

しかし、交通アクセスについては、車を利用しないと訪問に不便を感じることが多いようです。鉄道の駅から送迎バスが運行しているような霊園なら、ある程度負担は軽減されるかもしれませんが、中には最寄りのバス停からさらに徒歩で十数分・・・・・・などというところもあります。お墓詣りに車を利用することが前提となっているような霊園は、年を取って車を手放した時に、自分で訪問することが難しくなってしまうので、将来のことを含めてよく考えてみることが必要です。

郊外型の霊園 さいたま市 思い出の里市営霊園15

また、郊外の大型霊園には、ある程度の歴史を持つ古くからの霊園も多く、そうしたところは園内に長い階段があったり、坂道が多かったり、トイレなどの諸設備が旧式だったりします。車でお墓のそばまで行けるようになっているのならまだしも、園内は全て徒歩で移動しなければならなかったり、長い階段を上らなければならない霊園もあります。こうした点についても、やはり自分が年を重ねたときのことまでよく考えてから、墓地の購入を検討すべきです。

 

★郊外型霊園のチェックポイント 

●自宅から霊園までの交通アクセスはどうなっているのか。将来、車を手放してからでもお参りに行くことができるのかをよく検討する。

●最寄駅からの送迎バスは運行しているのか。

●園内に長い階段や急な坂道がないか、車で自分のお墓の近くまで行ける構造になっているのか、園内を巡ってくれる循環バスなどは運行しているのか。

●トイレや休憩所などの設備は旧式ではないか、古くなってはいないか。

 

 

(六月書房 霊園ガイド2013下半期号 より抜粋)

 

 

↓郊外型の霊園を探してみる

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より詳しくは、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

 

 

 

・お墓の購入その2

お墓の購入その2

 

【購入時のポイント】

①墓地の購入

墓地の購入とは、「永代使用権」の取得を意味します。「永代使用権」とは、子孫などがその墓地を継承する限りにおいて使用権が連続するというもので、継承者のいない墓地は、法律に定められた手続きによって墓地の運営者にもどされます。

最近では有効期限付きの墓地もでき、契約の期限を過ぎたり、最後に行った納骨から一定の期限を過ぎたら無縁化しないように納骨堂や永代供養墓に合祀されることになっています。

良い墓地を求めるには、広告や情報誌、パンフレットなどを集めてよく検討し、ある程度決めたら、墓地販売の窓口になっている石材店に相談することをお勧めします。無料の霊園見学会などに参加し、実際の霊園を見ておくことも大切です。

②お墓を建てる時期

お墓を建てる時期に厳密な決まりはありませんが、経済的な条件などが許せば、早く建てたほうが良いでしょう。しかし、慣習として納骨は四十九日や百カ日、月忌、一周忌などの法要に行うことが多いようです。また最近では、生前にお墓を建てる人も増えてきました。生前に建てるお墓のことを「寿陵」と言います。

③墓石の購入

墓地を確保したら次は墓石の購入です。民間霊園や寺院霊園では石材店が指定されている場合が多いです。予算を決め、見積りを依頼し、墓石の材質や加工法を調整していきますが、よく相談し納得のいくお墓づくりをしましょう。

 

(鎌倉新書 2分でわかる仏事の知識 より抜粋)

・お墓の購入その1

お墓の購入その1

【墓地選びのポイント】

①立地環境

 墓地は、緑に囲まれ静寂で陽当たりが良い場所にあるのが理想的ではないでしょうか。その方が気持ちよく落ち着いて静かにお墓参りできるからです。斜面に造営されている霊園の場合は、傾斜の度合いなども考慮に入れる必要があります。重要なのは、お参りしやすい環境にあるということです。

②交通

 お墓参りに行きやすい場所を求めるのなら、交通の便が良く、なるべく近い場所にあるのが良い、と言えます。

 しかし、静寂を求めるという観点から考えると、都市の中心部に近いほど良いとは一概に言えません。

③管理体制

 墓地・霊園の管理体制は、墓地を選ぶ際の重要なポイントのひとつです。

水汲み場はきちんと用意されているのか、共用部の管理・清掃は行き届いているのかなどです。他にも駐車場は確保されているのか、線香や花の売り場があるかなど、選択条件に含まれるでしょう。

 一般的に大規模な霊園ほど、サービス面はしっかりとしている事が多いでしょう。しかし、霊園と個人の関係は事務的なものになりがちです。

 小規模霊園や寺院墓地の場合には、ある程度は親密な関係になることが期待できるのではないでしょうか。

何を重視するのか、交通の便利さか環境か、またはサービス面か、よく話し合い、考えてから選ぶことが大切でしょう。

 

(鎌倉新書 2分でわかる仏事の知識 より抜粋)

・公営霊園の抽選にはずれても手段はある?落選してもできるお墓の準備

11月24日 日曜日 晴れ

公営霊園の抽選にはずれたら・・・。

落選

抽選にあたるものとして考えていたお墓のプランがなくなると、途方に暮れることと思います。

以前にも書きましたが、公営霊園の利点が生かせなくなるということは、とてもおおきな壁に受け止められることもあるかと思います。

そのような方に読んでいただこうと、抽選に外れた場合の流れを書いてみました。是非読んでみてください。

 

■公営霊園は狭き門

そもそも公営霊園の抽選に当選するということは、とても運の良いことです。倍率の高い公営霊園もあれば、申し込めばすぐに入れる公営霊園もあったりと千差万別なのが公営霊園。特に大都市圏にある公営霊園はどこもだいたい高倍率。というのも、大幅な区画造成があっての募集ではなく、「空き区画ができたから募集する」という場合が多いからです。空き区画は計画的に発生するものではありません。お墓を承継(継承ではなく、承継と言います)する方が誰もいなくなったという場合や、霊園の管理料の支払いがストップして数年たった場合などによって空き区画が発生します(霊園ごとの規約などによってそのルールに多少の違いはありますが)。

余談ですが、わたくし担当Tの実家の墓も公営霊園なのですが、30数年前、市役所に夜中から並んで大変な思いをして「抽選権」を手に入れて、運よく抽選に当たってお墓を持てたということでした。時代が変わったとはいえ、そういった方や大変な思いをされている方もたくさんいることでしょう。お疲れ様です。

■落選した場合の選択肢

当選できなかった場合、考えられる方法として、①次年度の募集を待ち再度応募する、②他の場所でお墓(永代供養墓や納骨堂を含め)を探す、③お墓が見つかるまで遺骨を一時保管する(預骨(よこつ)を受け付けているお寺や納骨堂もあります)、というように考えられます。①の場合は当選するまで根気よくチャレンジすることとなると思いますが、遺骨になられた方や遺族のみなさんの心の落ち着きを考えると、できるだけ早めに遺骨の住まいを定めてあげたい気持ちになると思います。これは③の一時的な預骨をするという点でも同じです。②の他のお墓を探すという場合は、お墓の専門家である石材店に相談するのが一番話が早いと思います。

■すぐに入れる民営霊園やお寺は高いのか?

公営霊園を希望される方の中には、民営霊園(民間霊園)に不安を感じている方もいるかと思います。多くの場合が金額面に不安を持たれる場合が多いと思います。金額面で言えば、民営霊園でも廉価でお墓を手に入れることは可能です。お墓の費用は、土地の費用(永代使用料や墓所使用料)と、墓石の値段によって決まります。土地の費用はその墓地のある立地(不動産としての価値)や広さで決まりますので、より都心に近くて広い土地の場合は金額があがり、そうでない場合はより廉価で土地を用意できることとなります。墓石の値段については、使用する石の量と種類によって決まります。わかりやすく言えば、石に限って言うと公営霊園と民営霊園やお寺の差はないとも言えます。お墓に使用する石の量は、墓地の広さによって決まります。より希少価値の高く美しい石を使用し広い区画にお墓を作ろうとすると、それなりの価格となりますが、逆に標準型の一番廉価な石種を選んで小さめの区画にお墓を作れば費用面ではとても抑えて作ることができます。これは公営霊園でも民営霊園でもお墓でも、すべてに言えることとご理解ください。

お寺の場合は檀家となる必要のある場合が多いのですが、檀家に入るということは出費だけの話ではなく、法事に本堂などの施設を使用できたり、供養事を欠かすことなく進められるというメリットも多いということを頭に入れておくとよいと思います。また、墓地の管理者(ご住職など)が常駐しているというのも利点です。また、お寺墓地にも最近は実に様々なタイプのものが出来てきておりますので、必ずしも檀家とならなければならない場合ばかりでなくなってきたのが現在のお墓事情です。

■民営霊園とお寺、将来にわたって大丈夫?

日本では、墓地をつくることができるのは、地方公共団体や財団法人などと宗教法人のみと法令で定められています。(自宅の庭や畑の片隅に墓地があるというケースもありますが、それはこの法令が定められる前からあったもので、法制施行以降は一般人は墓地を作れなくなりました)そのため、どの民営霊園もだいたいは宗教法人か財団法人などが母体となって運営しています。そして宗教法人のほとんどがどこかのお寺なのが現状です。なぜ一般人ではなく自治体や宗教法人でないと墓地がつくれないのかというと、公共的なものになるので「永続性」が問われることだからです。日本のお寺のほとんどは、創立数百年とあり、もともとは公共の施設でした。自治体よりも永続性という意味では信頼性があると言えます。お寺墓地はもとより、そういった過去数百年と続くお寺が運営母体になっているという意味では、民営霊園もまた将来にわたって安心することができる墓地なのです。

 

公営霊園の抽選にはずれてしまって途方にくれている・・・という方、公営霊園のほかにどういった墓地があるか、少し見て行ってはいかがでしょう?下記の各リンクよりエリアごとの墓地をご覧いただけますので、気になったところを選んで資料請求するか、お電話にてご質問いただければと思います。

東京都の霊園 東京都の寺院墓地

埼玉県の霊園 埼玉県の寺院墓地

神奈川の霊園

千葉県の霊園

静岡県の霊園

群馬県の霊園

茨城県の霊園 

※当サイト内の永代供養墓特集のページを見てみる

すぐに永代供養墓の資料を請求したい方はこちら→永代供養墓の資料を請求してみる

少しでも不安の解消となれば幸いです。

 

より詳しくは、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

 

 

 

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