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法事と法要」カテゴリーアーカイブ

・ご先祖様に会いに、お墓参りへ行きましょう。

2014年7月13日 日曜日 曇りです

こんにちは。霊園と墓地のご案内・ご紹介と墓石の販売及び施工をしております石材店の大塚ブログです。今日は旧暦のお盆です。八月にお盆の来る地域もあります。お盆については昨日の記事をご参照ください。今日はお盆にも関係してきます、お墓参りの話で、大塚本社のNさんの記事です。以下本文↓

 

「ご先祖様に会いに、お墓参りへ行きましょう。」

 

いままで黙っていたのですが・・・

実はわたくしN家も、お墓を建てました!

約半年ほど前でしょうか・・・冬の寒い時期でした。

このお墓には、ご先祖様が眠っております。

部屋の中、室内にある子供が手作りしたお墓① おじいさんおばあさんありがとう

和型のお墓です。

『おじいさん おばあさん ありがとう』と彫ってあります。

子供たちが、お花を手向け、おまんじゅうをお供えしていました。

 

部屋の中、室内にある子供が手作りしたお墓② いのちをありがとう♡

『いのちをありがとう』とそっと目を閉じ、静かに手を合わせます。

ほかにも何やらお話しているようですよ( ´艸`)コソッ

 

(~ちなみに、おじいさんとおばあさん(N夫婦の両親&祖母)はとっても元気です♪)

 

 

・お盆法要

お盆法要

 

お盆の行事

●精霊棚

多くの地方では、ご先祖様の霊を迎える精霊棚を8月(7月)13日の朝につくります。精霊棚は、盆棚とも言われ、位牌を安置し、お供えをする棚です。

●お供え

茄子で作った牛や胡瓜の馬が供えてあるのをよく見かけるのではないでしょうか?これは、ご先祖様の霊が牛に荷を引かせ、馬に乗って行き来するという言い伝えによるものです。

※お盆のしきたりは宗派や地域によって異なります。正しくは菩提寺の僧侶にご確認ください。

●迎え盆・送り盆

13日の夕方か夜に菩提寺とお墓に参り、祖先の霊を迎えます。これを「精霊迎え」と言います。この時に霊が迷わず帰ってこられるように焚くのが「迎え火」です。

そして、16日は送り盆です。この日に、お盆の間一緒に過ごした祖先の霊を送り出すことを「精霊送り」と言います。この時に「送り火」を焚くことも広く行われており、京都の「大文字焼き」も送り火の一つです。

3293eb20120242aad25648ab9e52e57b_m 灯篭流し

●新盆

故人の四十九日の忌明け後、初めて迎えるお盆を「新盆」といいます。普段のお盆よりも手厚く供養するのは、人の情として自然なことです。

新盆には親戚や縁者から盆提灯が送られます。毎年のお盆には秋草の模様の入った提灯を使います。

cc370b9ad943c887791bcd183f5e926e_m 新盆 提灯

●月おくれ盆

現在では8月15日を中心に、ひと月おくれの盆行事をするのが、もっとも盛んなようです。これは、明治になって新暦が採用されると、7月15日では、当時国民の8割を占めていた農家の人たちにとって、もっとも忙しい時期と重なってしまい都合が悪かったからです。それで、お盆をひと月遅らせ、ゆっくりとご先祖様の供養ができるようにしました。

 

 

お盆の風習

●お盆のいわれ

お盆は正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。インドのサンスクリット語のウラバンナ(逆さ吊り)を漢字で音写したものです。お盆のはじまりについては『盂蘭盆経』の教えが昔から知られています。

***

お釈迦様の弟子の中で、神通力一番とされている目連尊者が、ある時神通力によって亡き母が餓鬼道に落ち逆さ吊りにされ苦しんでいると知りました。

そこで、どうしたら母親を救えるのか、お釈迦様に相談にいきました。するとお釈迦様は「お前が多くの人に施しをすれば、母親は救われる」と言われました。

目連尊者はお釈迦様の教えにしたがい、夏の修行期間のあける7月15日に多くの僧たちに飲食物をささげて供養したのです。すると、その功徳によって、母親は極楽往生がとげられました。

***

それ以来(旧暦)7月15日は、父母や先祖に報恩感謝をささげ、供養をつむ重要な日となりました。

日本各地で行われるお盆の行事は、各地の風習が加わったり、宗派による違いなど様々ですが、一般的に先祖の霊が帰ってくると考えられています。日本のお盆は祖先の霊と一緒に過ごす大切な期間なのです。

(※ 浄土真宗では霊魂が帰ってくるとは考えない。)

●盆踊り

元来盆踊りは、戻ってきた精霊を慰め、送り出すために催されてきました。また、戻ってきた霊が供養のおかげで成仏できた喜びを踊りであらわす地域もあります。

盆踊りとは、私たちが祖先に感謝し、生きることの喜びを表現するために踊ると考えても良いでしょう。

23b49ca1d949d5695590e1b82e6dc07b_m 盆踊り

 

(鎌倉新書 2分でわかる仏事の知識 より抜粋) ※画像はこちらのサイトのものを活用させてもらいました。

 

より詳しくは、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

 

 

・20140704 黒鬼灯(くろほおずき)の花が咲いた!

2014年7月4日金曜日
こんにちは。石材店の大塚のブログです。墓地や霊園、墓石のご案内と販売の会社です。

今日は7/4。アメリカ合衆国の独立記念日です。ハリウッド映画ではたびたび7/4にちなんだ作品やシーンが出てくるので、アメリカ合衆国の市民でなくとも記憶してしまいますね。

そんな本日7/4。埼玉県上尾市にあります大塚本社では、黒鬼灯(くろほおずき)の花の蕾が開花しました!

黒鬼灯(くろほうずき)の花が咲いた!DSCN5044

「黒鬼灯」という字面からはかけはなれた、とっても優しげなかわいらしい花ですね!黒ほおずきの花は見たことなかったので、薄紫色の花が咲いて「おー、薄紫色だ!」と感動しました。

黒鬼灯(くろほうずき)の花が咲いた!DSCN5042

まだ一輪しか咲いていませんが、まだまだほかにも蕾はあります。しばらくの間は目の保養にさせてもらえそうです。

黒鬼灯(くろほうずき)の花が咲いた!DSCN5045 黒鬼灯(くろほうずき)の花が咲いた!DSCN5046

大塚の中庭は展示墓石や完成した墓石が並んでおり、そんな中に花を咲かせてくれました。

↓こちらは桔梗の花。次々に花を咲かせてくれてます。

桔梗(キキョウ)の花 青 白 DSCN5047

↓こちらは紅花。花びらが真っ赤に染まりました。

紅花 真っ赤 真紅 DSCN5049

黒ほおずきの今後が楽しみです。

黒鬼灯(くろほうずき)の花が咲いた!DSCN5044

独立記念日を祝っているアメリカでも、黒鬼灯は咲いているのでしょうか?(アメリカにもあるのかな?)

黒ほおずきは、「鬼灯(ほおずき)」と名前についていますが、植物としてはホオズキ属ではなく、オオセンナリ(大千成)属。ナス科の植物です。ホオズキと言えば、お盆を思い出してしまいます。もうすぐお盆です。弊社は石材店でお墓のお仕事をしています。お盆のご準備は大丈夫ですか?お墓で気になる点などありましたらお気軽にお問い合わせください。

~ ~ ~ ~ ~

 

過去の記事

・フウセンカズラ(風船葛)とクロホオズキ(黒鬼灯)の芽が出てきた

・フウセンカズラ(風船葛)とクロホオズキ(黒鬼灯)の芽がのびてきた

・20140615 大塚 墓石展示場の植物 ~桔梗、紅花、風船葛、黒鬼灯、紫陽花、バラ

・20140620 桔梗の花が咲きました!

・20140623 墓石展示場の紅花(べにばな)が咲きました

 

 

・お墓を建てると幸せになる? その2 心のもやもやを整理整頓できます。

お墓を建てると幸せになる? その2 心のもやもやを整理整頓できます。

前回「・お墓を建てると幸せになる? その1 気持ちの安心が得られます。」に続いての第二回です。

 

お墓参りをする人としない人がいます。

お墓参りができない人にも理由があり、距離が遠い、お墓に眠っている人は「会ったことのない知らない人」と感じていたり、そもそもお墓の場所がわからなかったり・・・。昨今、お墓離れという言葉もありますが、お盆やお彼岸にお墓参りをするということを「慣例化」された儀式のようなものと感じてしまった場合、「お墓参りとは必要なの?」や「お墓は必要ないのでは?」と考えが進んでしまうことが理由なのではないでしょうか?

 

では、お墓参りをする人はどのような理由でお墓参りをしているのでしょうか。

この記事を読まれている方は老若男女問わず様々な方がいらっしゃると思いますが、ある程度の年齢になると「身近な人を亡くす」という経験をされていると思います。また逆に若い方や青少年の方の中には、「まだ身近な人を亡くした経験はない」という方もいらっしゃるでしょう。そんな未経験の方は是非想像してみてください。身近な人がある日急に亡くなってしまう日のことを。もしくは大切にしていたペットを亡くしてしまう「ペットロス」の人々のことを。人間は一人では生きていません。自分を生み育ててくれた両親や、共に生活した家族や親類縁者、大切な同僚や友人や先輩後輩、そして自分が育てた子やそれに連なる孫、実にさまざまな人と関係を持って今を生きています。

 

そんなかけがえのない人を亡くすと、気持ちの整理に時間を要します。

大切な両親、若くしてなくしてしまった我が子、これらの近親者が亡くなられた場合などは、一生かかって気持ちを整理していくという人もいるかと思います。また、小説や映画やドキュメンタリーで目にすることもありますが、戦地で失った戦友を思い70年経っても「申し訳ない」と涙されている方々もいらっしゃいます。人は長い時間をかけて、折に触れ、事があるにつれて、そんな大切な故人に心の中で語りかけます。心の中で手を合わせる人もいるでしょうし、お仏壇があればお仏壇で手を合わせて話しかけるかもしれません。写真が残っていればその写真をみながら。千の風になってではありませんが、空や風に語りかける人もいるかもしれませんね。海の人や山の人もいるかもしれません。

 

しかし、故人と一番近く語り合うことのできる場はやっぱりお墓なのではないでしょうか。

なぜなら、お墓参りをされる方の多くの方は、お墓参りで手を合わせる際に故人に話しかけていることが多いからです。

 

ところで、皆さんは「魂」の存在はあると思いますか?

あると考えている方は、亡き人の魂はどこにあるとお考えでしょうか。お仏壇の中の位牌にあるのか、お墓の中の遺骨か、はたまた千の風のように天空にあるのか。古来の日本では、亡くなった人の魂、霊は母なる山に向かったり、母なる海の向こうに向かい、一定期間が経ちますと先に亡くなられてご先祖様たちの例の集合体に合流する、というように考えていたとも言われています。祖霊信仰といい、さらに進んで氏神信仰というものになりますが、各集落や里、村にあります「氏神神社」はそんな氏神様をまつった神社なわけです。

現代のお墓の構造としては、石材でできたお墓の中に納骨室(カロート)があり、そこで亡き人の遺骨は一定年数保管されます。このカロートの下面には「土」になっている部分があり、一定年数を過ぎた遺骨や、カロート内の遺骨がたくさんになったような場合には、その土の部分に遺骨を撒き「土に還ってもらう」構造になっています。お墓とは、土に還ってもらう装置でもあるのです。※現代日本でも、諸事情により1%ほどの地域では土葬されている地域もあります。

そして、お墓、石塔ともいいますが、この「塔」とはそもそもがお釈迦様の遺骨を納めた施設のことを指します。塔=タワー、という意味合いで定着したのはごく最近のこととお考えください。インドで発生した「塔」というものは、その後三重塔や五重塔に発展したり、石塔(供養塔としての個々人のお墓)に発展してきました。(そして塔婆は石塔のカタチをかたどっています)いまやお釈迦さまの遺骨は世界中の仏舎利塔に分かれて納められています。そして各地の塔で各地の人々によって供養されているわけです。(五重塔について、竹林寺にある五重塔について説明をこちらの記事で書いておりますので、よろしければご参照ください

日本では、土着の信仰や氏神信仰、中国から伝わったお釈迦様の仏教や、道教、近世になってからのキリスト教や明治になってからの国家神道など、さまざまな考え方が影響し合って現在の「お墓の文化」になっています。

もし亡き人の魂や霊が「遺骨」にあるのでしたら、亡き人に一番近い場所で語り合うことができるのはお墓なのかもしれません。土に還っているご先祖様がいらっしゃるなら、墓地自体が語り合える場ともいえると思います。また現代の日本の仏教では、お墓の引っ越しや新しく建墓する場合、解体の前には「魂抜き」を、完成後には「魂入れ」の法要をいたします。これは石塔自体に先祖代々の魂に宿ってもらうという作業になります。そう考えますと、遺骨のみならず石塔にも魂はいらっしゃることになります。

話を元に戻してみますと、お墓参りをされる方々は「お墓で故人と対話をしている」のですが、どんな対話をしているのでしょうか。人それぞれだとは思いますが、「お墓参りをしたら気持ちがすっきりした」という方はとても多いと思います。きっと亡き人やご先祖様になにか報告し、悩みを打ち明け、気持ちの整理ができたからなのだと思います。報告ならば、進学や就職や結婚や出産や出世など、悩み事ならば亡き人に語りかけることで自身の忘れていたことを思い出したり、語りかけること自体で気持ちの整理整頓になるということなのかもしれません。

氏神信仰の氏神さまは、子孫である今を生きる人たちに、作物の豊作や、大猟、大漁をもたらしてくれる神様でもあります。ご先祖様は子孫であるわたしたちを温かく見守ってくれている存在です。たとえあったことのない遠いご先祖様であっても、子孫を温かく見守る気持ちはかわらないのではないでしょうか。

お墓参りをあまりされたことのない方は「お墓参りで手を合わせて何を考えればいいの?」という質問などもあるかもしれませんが、是非ご先祖様に「ありがとう」と心で語りかけてみてはいかがでしょう。

 

全優石の吉田会長のお話で次のような記事が全優石のブログにあります

こんな話を聞きました。刑務所の受刑者に心のケアをされているお坊さんが、受刑者に「お墓参り」についてアンケートを採ったところ、受刑者の98%がお墓参りをしたことがないと回答したそうです。 お墓参りをする、しないが犯罪に直接つながるかどうかは分かりませんが、私は大いに関係があると思います。(後略)

もし受刑者の方がお墓参りをしていたら、気持ちの整理に一役買って刑を受けることにはならなかった・・・という人もいたのかもしれません。全優石吉田会長はブログにて「お墓参りに勝る情操教育はない」とおっしゃられています。よろしければこちらもご参照ください→ 全優石ブログ 2013/07/05  お墓博士の一言 お墓参りに勝る情操教育はない

 

まだ自分のお墓を作っていない。お墓を近くに引っ越しさせたいがまだ手を付けられていない。そもそもお墓の必要性がわからない。という方は、そんな「故人と対話して心のもやもやを整理整頓する場」を作ってみてはいかがでしょう?自分自身のためにもなるかもしれませんし、またご家族のためにもなるかもしれません。

 

お墓を建てると幸せになります。心のもやもやを整理整頓できる場、装置が「お墓」でもあるからです。

 

さて、また近々わたしブログ担当のTもお墓参りをしてこようかな、と考えていますが、みなさんはいかがでしょうか?

 

 

・正しいお墓の買い方 [その8]  墓石を建てる時期  生前墓(寿陵墓)の考え方

正しいお墓の買い方 [その8]

(前回 正しいお墓の買い方 [その7]

 

12.墓石を建てる時期。

特別な決まり(法律)はありません。大切なのは供養の心です。思い立ったが吉日でよいと思います。一般的には、四十九日、百ケ日、月忌、一周忌、三回忌などの法要を営むときに納骨されることが多いようです。

 

13.生前墓(寿陵墓)の考え方。

お墓を建てることは仏事です。仏教では生前に仏事をすることを「逆修」といって、大変功徳の高い善行と説いています。事実「灌頂経」「地蔵本願経」というお経の中でお釈迦様は「生前に死後の仏事を修めておくと、その幸せは無量で計り知れない」と説いておられます。中国でも寿陵は長寿を願うめでたい墓として秦の始皇帝をはじめ歴代の皇帝が作っています。日本では聖徳太子が作られています。従って生前墓がいけないという根拠はなさそうですね。

寿陵イラスト

(全優石「正しいお墓の買い方」より抜粋)

 

正しいお墓の買い方 [その9]

・株式会社大塚は全優石に加盟しています

2014年4月11日金曜日 晴れ

弊社、株式会社大塚は全優石に加盟しています。

大塚は埼玉、東京、神奈川、千葉、群馬、静岡で墓所のご案内をしておりますが、本社は埼玉県上尾市にあります。

本社の受付にはこのようなポスターが↓

平成26年 全優石ポスター 吉村作治さんDSC_0022 平成26年 全優石ポスター 吉村作治さんDSC_0023

全優石のお店は、全国組織の全優石が認定した、第一級のお店です。

全国の優良石材店約300社で構成され、昭和58年に設立。現在、一般社団法人として設立登記されたお墓の専門家グループです。全優石のお店は、2年に一度の認定審査で、全優石が第一級と認定したお店です。

全優石のお墓は、ダブル保証しています。

全優石のお墓には、「保証書」(ただし一部除外品あり)が付いています。全優石と認定店がダブルで保証する、業界唯一の安心保障です。

全優石のお店には、認定相談員がいます。

全優石認定の「お墓相談員」が、お客様のお墓に関する質問、ご相談をお受けします。どんなことでも安心してお尋ねください。

お墓の引っ越しなら、全優石の全国ネットワークシステム。

全優石ならではの全国ネットワークを活用すれば、お墓の引っ越し(改葬)も費用が軽減でき、しかも容易にできます。

全優石建墓ローンもご利用いただけます。

急にお墓を建てることになった場合のご予算も、低利率の全優石建墓ローンがお力になります。

全優石の「お墓なんでも相談」(無料)

お墓というと、普段なじみがないことから、誰に相談すればよいか迷うことがあります。全優石では、フリーダイヤルで、お墓に関するご相談を専門相談員が丁寧に無料でお答えします。お気軽にご相談ください。お墓何でも相談フリーダイヤル 0120(141)996

墓地や認定店をお探しの方へ

インターネットで「全優石」と検索していただければ、全国の空き墓地やお近くの認定店が確認できます。

 

また、↓こういったポスターも貼ってあります。エジプト考古学者の吉村作治先生に登場いただいています。

平成26年 全優石ポスター 吉村作治さんDSC_0024 平成26年 全優石ポスター 吉村作治さんDSC_0025

お墓のことで疑問やご質問、お困りのことなどありましたら、全優石加盟の弊社大塚にお気軽にご相談ください。お墓相談員(全優石)やお墓ディレクター有資格者(石産協)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

 

 

・お彼岸法要

お彼岸法要

 

● 彼岸法要のはじまり

 日本で最初に彼岸法要(讃仏会)が行なわれたのは今から約1200年前のことで、諸国にあった国分寺の僧侶が春と秋の2回、中日を挟んで前後3日間の計7日間にわたり仏を讃えお経をあげたと伝えられています。それからしだいに一般の人にも、お彼岸の法要として供養することが広まっていきました。

 

● お彼岸とは?

彼岸という言い方は「到彼岸」を略したものです。これはインドのサンスクリット語の「パーラミター」(波羅蜜多)を訳した言葉で、文字通り彼岸へ到達するという意味です。
彼岸とは悟りの世界を意味し、迷いや苦悩に満ちたこちら側の岸(此の岸)に対して、あちら側の岸(彼の岸)、つまり極楽浄土のことを指しているのです。では、私たちはどうしたら極楽浄土へ渡れるのでしょうか?
仏教には六波羅蜜の教えというのがあります。
  1.「布施(ふせ)」 他人へ施しをすること
  2.「持戒(じかい)」 戒を守り、反省すること
  3.「忍辱(にんにく)」 不平不満を言わず耐え忍ぶこと
  4.「精進(しょうじん)」 精進努力すること
  5.「禅定(ぜんじょう)」 心を安定させること
  6.「智慧(ちえ)」 真実を見る智慧を働かせること
こうした徳目は本来なら毎日心がけるべきです。でも、日頃は忙しくなかなか実行できないのではないでしょうか。そこで、せめて春と秋、年2回くらいは実行しよう、というのがお彼岸法要の意味です。
お彼岸には、ご先祖様のお墓にお参りし感謝と冥福を祈るとともに、六波羅蜜の教えを実行しましょう。

 

● お彼岸のご供養

お彼岸にはできるだけ家族そろってお墓参りをしましょう。お墓参りに特別の作法はありません。気持ちを込めて墓石をきれいに洗い、お墓の周囲も掃除して花や線香をたむけ、お菓子などもお供えします。そして、合掌礼拝の前に水桶からたっぷりと水をすくい、墓石の上からかけます。
水をかけるのもお布施の一つです。
また、家庭では仏壇を掃除し、新しい花、牡丹餅・おはぎ、お彼岸団子などをお供えします。
***お墓参りに用意しておくとよいもの***
数珠・線香・ローソク・マッチ・花・菓子・果物・半紙・水桶
たわし・ほうき・雑巾など

お墓参り1 お墓参り2

 

● 彼岸会のお寺の行事

お寺では「彼岸会」の法要がお彼岸の期間に営まれます。読経や法話などが行なわれますので、お墓参りの折にはお寺の彼岸会にも参加してご供養をお願いしましょう。
時間がない場合でも、本堂のご本尊へのお参りとご住職への挨拶は欠かさないようにしたいものです。

 

● 夕日を拝めば浄土を拝む?

お彼岸は年2回、春分の日と秋分の日を中日として営まれます。中日には太陽が真東から昇り、真西に沈みます。そこから、この日に夕日を拝むということは、西方にある浄土(西方浄土)に向かって拝むことになると言われています。そこで中日に夕日を拝むと特に功徳があると考えられているのです。

夕焼け富士山 20131129 DSC_0006 

 

● 春のぼたもち・秋のおはぎ

「ぼたもち」と「おはぎ」は、お彼岸のお供えに欠かせないものです。
両方とも、蒸したもち米とあんこの同じ素材でつくられる食べ物ですが、季節の花になぞらえて、春は「牡丹餅」秋は「お萩」と言います。
日本には四季があります。季節感も一緒に味わいながら牡丹餅やお萩をいただきましょう。

おはぎ牡丹餅

 

(鎌倉新書 2分でわかる仏事の知識 より抜粋)

 

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・やすらぎの里 南葉山霊園 屋外多目的トイレが完成しました

2月20日木曜日 晴れ

横浜支社の営業担当NHさんからの情報にて、神奈川県横須賀市にあります「やすらぎの里 南葉山霊園」に屋外トイレが完成したと連絡がありました。

やすらぎの里 南葉山霊園 屋外トイレが完成 IMG_20140220_142052

できたてで真新しいトイレです。来園された皆様に使い勝手が良いように、バリアフリー設計で段差も大きくありません。手すりも着いていますので、足元に自信のない方やお年を召された方にも優しいトイレになっています。

多機能トイレとなっており、ドアは引き戸。ドアの中のスペースも広く、車いすの方も動きやすい広さです。

やすらぎの里 南葉山霊園 屋外トイレが完成 IMG_20140220_141612

↓おむつを交換できるベビーシートも完備していますので、小さいお子様や乳児のいらっしゃるご家族やお母様にも優しい多機能トイレです。

やすらぎの里 南葉山霊園 屋外トイレが完成 IMG_20140220_141652

便座にはヒーター。ウォシュレットもついています。

やすらぎの里 南葉山霊園 屋外トイレが完成 IMG_20140220_141840

画面から見切れてしまいましたが、緊急時のスイッチもありますので、万が一体調が悪くなった場合でもトイレの外の人に知らせることができます。

IMG_20140220_142006

お参りする方に優しい霊園の南葉山霊園。

建墓された方には、将来の安心として合祀墓も用意されました。

やすらぎの里 南葉山霊園 合祀墓 IMG_20140220_141157

ここやすらぎの里 南葉山霊園からは富士山を望むこともできますし、霊園からすぐの場所から伊豆大島も眺められます。(富士山と伊豆大島が見えたときの記事です→20140216 神奈川県横須賀市の佐島周辺から見える富士山と伊豆大島

おすすめの霊園です。ご興味のある方はこちらのページも是非ご覧ください→やすらぎの里 南葉山霊園

 

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※神奈川県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・弔問・会葬の作法 その3

弔問・会葬の作法 その3 (その1その2の続き)

 

【お悔やみの言葉】

お悔やみの挨拶は、平凡でありきたりのものの方が良いでしょう。「なお・また・再び」のような忌み言葉と、「度々・重ね重ね」のような重ね言葉は避けるべきです。

“お悔やみの言葉例“

「この度は誠にご愁傷さまでございます。突然のことでさぞやお力を落とされていることと存じます」

「突然のことでお慰めの言葉もございません。心よりご回復を祈っておりましたのに、本当に残念でなりません」

「この度は誠に残念なことになりまして、心からお悔やみ申し上げ、ご冥福をお祈りいたします」

 

【弔辞】

弔辞を頼まれたら断らないで引き受けるのが礼儀です。弔辞は喪家に保存されますので、丁寧に書きましょう。

以下ポイントです。

① 亡くなったことへの悲しみを述べます。

② 故人の業績や人柄を、大袈裟にならない程度に讃えます。

③ 遺族を励まし、自分に出来ることがあれば力になりたいと誓います。

④ 故人の冥福を祈り、結びとします。

ここでも忌み言葉は使わないように注意しましょう。

 

【弔電】

葬儀に出席できない場合、電話でのお悔やみは避けます。何故なら、喪家では葬儀の準備などで忙しく、さまざまな連絡用に電話を使用するからです。電報を利用するようにしましょう。

“弔電の文例”

「謹んで哀悼の意を表します」

「ご逝去をいたみご冥福をお祈り申し上げます」

 

【その他のマナーと心遣い】

香典・供物などの表書きは喪家の宗旨宗派にあうように配慮します。

また、香典のお断りがある場合は、無理に渡すことは控えます。

精進落としや、通夜振るまいなどを喪主からすすめられた場合には、一口でも箸をつけるのが礼儀です。しかし、喪主の家族は看病疲れや、さまざまな心労があることも考えられますので、早めに切り上げるようにしたいものです。

 

過去記事 弔問・会葬の作法 その1 、 弔問・会葬の作法 その2

(鎌倉新書 2分でわかる仏事の知識 より抜粋)

 

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・20140205 雪の日の墓参と富士山と武甲山と筑波山

2014年2月5日 水曜日 晴れ

昨日の雪で路面が凍結しています。タイヤのスリップや滑っての転倒にくれぐれもお気を付け下さい。

弊社大塚は墓地、墓石をご案内と販売している会社です。

今日のような日のお墓参りはよりいっそうご注意ください。平坦な墓地でも凍結していれば滑りやすいですし、アスファルトと比べて石張りの参道であればなおさら注意が必要です。参道自体に滑り止めの工夫がしてあっても、凍った雪の量の方が多いような場合は参道の滑り止めは効きません。また、斜面を歩く必要がある場合もあるかもしれません。もしそれでもお墓参りやご法事があって墓前に行く必要のある場合は、平坦地以上の足元の装備と、より一歩一歩ゆっくりと踏みしめて安全を確認しながら歩くようにしてください。墓石は綺麗に角を作って削られています。万一すべって当たってしまうと大怪我となってしまいます。

どうしても今日のような日でないと・・・という状況でないならば、日を変えるのも賢明かもしれません。いずれにしましても、十分にご注意ください。

さて、そんな雪の翌朝、きっと富士山や山々は綺麗に撮影できるだろうとカメラを出してきました。まずは正面に富士山を据えて。

・20140205 雪の翌朝の富士山と武甲山と筑波山DSC_0001

昨夜の雪が屋根の上に残ってます。アスファルトの上に積もった雪もだいぶとけてきたようですが、日陰になっていて人通りの少ない箇所はまだまだ凍結しているようなので注意が必要です。

・20140205 雪の翌朝の富士山と武甲山と筑波山DSC_0002 ・20140205 雪の翌朝の富士山と武甲山と筑波山DSC_0004

雪の次の日であっても、空気中に蒸気があるからか、うすく靄がかかっているような感じがします。くっきり撮れると思っていたのですが(^_^;)

富士山の右側、秩父方面の山々も綺麗です。

・20140205 雪の翌朝の富士山と武甲山と筑波山DSC_0003 ・20140205 雪の翌朝の富士山と武甲山と筑波山DSC_0006

グラウンドのネットの向こう側に見える山々も綺麗に見えます。

・20140205 雪の翌朝の富士山と武甲山と筑波山DSC_0007

↓武甲山も真白です。

・20140205 雪の翌朝の富士山と武甲山と筑波山DSC_0008

カメラの向きを東にかえまして、画像中央に筑波山を配置。

・20140205 雪の翌朝の富士山と武甲山と筑波山DSC_0010 ・20140205 雪の翌朝の富士山と武甲山と筑波山DSC_0011

残念ながら、雪の様子はわかりませんでした。

・20140205 雪の翌朝の富士山と武甲山と筑波山DSC_0009

ピントが合っていないことに後から気が付きました。マニュアルフォーカスなかなか難しいです(^_^;)

 

 

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