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お墓と墓石」カテゴリーアーカイブ

・お墓参りで何を思うか、語りかけるか

12月28日土曜日

年の瀬も押し迫ってきました。いよいよもう四つ寝るとお正月です。

年末年始は、春と秋のお彼岸、お盆に次いでお墓参りをする方が多いのではないでしょうか。

今日は、お墓参りの時に墓前で何を思うか、語りかけるかという点をちょっと考えてみます。

 

●感謝する

墓前で手を合わせたとき、ご先祖様や亡き方、お墓に眠っている方に感謝の気持ちを心に思い浮かべるという方は多いと思います。いつも見守っていてくれてありがとう。産み育ててくれてありがとう。生前にしてもらったことについての感謝や、そもそも子孫として存在させてくれたことについての感謝などです。

 

●日頃の報告をする

おかげさまで無事に就職決まったよ。孫が小学校にあがったよ。家を建て直すことになったよ。などなど、自然に心の中で報告している、ということって多いのではないでしょうか。

 

●目標など、自分の決意を伝える

目標のあの大学に入学できるよう頑張るね。お父さんが残してくれた店を頑張って守っていくね。今度のコンテストで入賞できるように努力するね。人生に目標がある人や、強い決意を持つ時などは墓前で心の中でこういった決意表明のような会話をされる方もいるでしょう。

 

●亡き方との思いで語り

お墓で眠る人との思い出を心の中で語られる人もいるかもしれません。あの旅行は楽しかったね。結婚式でお父さんあんなこと言ってたね。よくお母さんに叱ってもらったよね。風邪をひいたときに看病してくれたよね。などなど、思いで語りをしはじめると、ついついいろんな気持ちが次々に浮かんでくるかもしれません。

 

●願い事は要注意?

若い方やお子さんにいるかもしれないのが、手を合わせて願い事を唱えることではないでしょうか。手を合わせるシーンとしては、神社やお寺に参拝した時と、仏壇の前と、いただきますごちそうさまと、そして墓前かと思います。かっちりと明文化されたものがないのがお墓参りの仕方です。手を合わせて目をつぶり心の中で何かを唱えるという部分から、神社やお寺での参拝とごっちゃになってしまっているかもしれません。宝くじが当たりますように。彼氏ができますように。など、ご先祖様やお墓で眠る人の立場になって考えてみると、きっと気持ち的に応援はしてくれると思いますが、実際に運を左右させるようなパワーを発揮してくれるのかというと、疑問が出てしまいます。「ほとけ」さまではあるけれど、阿弥陀如来や大日如来、観音様やお地蔵様ではありません。いつかは氏神様になってくれるご先祖様も、godではなく、祖霊というものではないでしょうか。ご先祖様に「ご利益」を求めるのはいかがなものでしょう。「かわいい孫の願いでも、おじいちゃんは運命を変えられないよ(^_^;)」と思われてるかも?

 

お墓参りの際に心に何を思うかについては、何が正しいということはないと思います。が、もし勘違いをしている方がいるのならば、家庭や親族の教育という意味でも確認してみて、お墓参りで何を語りかけるかについて話をしておくというのは悪いことではないでしょう。もし機会があったらお墓参りへの道すがらにでもそんな話をしてみてもいいかもしれません。

余談ですが、昨年の初詣のとき、すれちがった若いカップルさんが「このおみくじ、捨てる場所どこにあるんだろうね~」と言っていてびっくりしてしまいました。おそらくシーンとしてはおみくじを結ぶ場所を探していたのだと思います。「捨てる」という言葉にしている感覚にびっくりです。まだ若い人たちだったので、大人になるうちにいろんなことを覚えて考えて感じていくと思いますので、そんな言葉は使わなくなるかもしれません。が、他人事ながら少し心配になってしまいました。

と、ここまで書いてみましたが、私自身は宗教家でも民俗学の学者でもないので、お墓参りや神社仏閣にお参りするときに、間違ったことをしてしまってはいないか、もっともっと勉強しなきゃな、と感じております。

もし間違えてしまっていたら、ご先祖様、神様仏様、ご容赦ください(^_^;)

 

 

・ゆとり墓地(緑地付墓地)

ゆとり墓地(緑地付墓地)

現在、新しくオープンする霊園や、新区画の販売を開始する霊園には、ほぼ例外なく「ゆとり墓地」という区画が用意されているはずです。「ゆとり墓地」とは、隣接するお墓の間に20cmほどのスペースを設けて、墓石が隣のお墓と接しないように工夫された墓所のことです。「ゆとり」のスペースに花壇を置いたり、芝生やタマリュウを植えて「緑地付き墓地」と呼ばれている場合もあります。

ゆとり墓地(桶川霊園 グリーンボックス区画)

ゆとり墓地(桶川霊園 グリーンボックス区画)

このゆとり墓地ですが、隣のお墓との間にどれくらいの「ゆとり」を設けなければならないかということに特に決まりはありませんし、お墓の左右にスペースがあっても、後ろのお墓とはぴったりと背中合わせになってしまっていることもあります。

ゆとり墓地(西上尾メモリアルガーデン バルク区画)

ゆとり墓地(西上尾メモリアルガーデン バルク区画)

背面にスペースを設けない「ゆとり墓地」では、後ろのお墓と接している部分だけが汚れたり、苔が生えたりすることがあります。「お墓の掃除がちゃんとできるから」という理由で、墓所の周囲にスペースがあるゆとり墓地の購入を希望する方もいらっしゃるようですが、背面のお掃除をすることができないとなったら、それは大きなストレスになってしまいます。

ゆとり墓地(さきたま霊園 みどり1.8㎡)

ゆとり墓地(さきたま霊園 みどり1.8㎡)

購入を検討しているゆとり墓地に、自分が求めるだけの「ゆとり」があるかどうかを、事前によく確認しましょう。特に、新規オープンの霊園で、まだお墓が建立されていない場合、ゆとり墓地の背面にスペースがあるのかどうかイメージをつかみにくいので、注意が必要です。

 

★「ゆとり墓地」のチェックポイント

●隣のお墓との間にどのくらいのスペースを設けるかは霊園によってまちまちなので、その区画の「ゆとり」は何cmであるのか確かめる。

●左右のお墓との間に「ゆとり」があっても、背後の区画のお墓とはピッタリと背中合わせになっていることがあるので注意する。

●花壇などがおいてある「緑地付き墓地」では、花や芝生の手入れに落ち度がないかどうかをチェックする。

 

 

(六月書房 霊園ガイド2013下半期号 より抜粋)

 

 

↓ゆとり墓地のある霊園を探してみる

東京都の霊園 埼玉県の霊園 神奈川の霊園 千葉県の霊園 静岡県の霊園 群馬県の霊園 茨城県の霊園

より詳しくは、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・全区画日当たり良好の霊園

全区画日当たり良好の霊園

「全区画とも日当たり良好」「園内にまんべんなく陽光が降り注ぐ、明るい雰囲気が魅力です」。これは霊園の宣伝チラシに掲載された、墓域の日当たりの良さをアピールするキャッチコピーです。

全区画日当たりの良い霊園(桶川霊園)

全区画日当たりの良い霊園(桶川霊園)

そうした霊園のチラシには、燦々と日光が降り注ぐ園内を撮影した写真が使われていることでしょう。もちろん、墓所の日当たりが良いことに越したことはありませんが、本当にその霊園の「全ての区画」が「いつでも」日当たり良好かどうかは、十分な確認が必要です。

全区画日当たりの良い霊園(さきたま霊園)

全区画日当たりの良い霊園(さきたま霊園)

購入を検討している区画の日当たりについて不安がある時は、日が傾き始める時間帯など、日照の条件が悪い時を選んで霊園を見学してみる必要があります。特にまだお墓がたっていない新規オープンの霊園では、既存のお墓の様子で日当たりや水はけについて検討することができませんから、特に注意しなければなりません。その場合は、雨の日や雨が降った後に霊園を見学してみるのも有効な方法です。

 

★「全区画日当たり良好」の霊園のチェックポイント

●墓域の周囲が高い塀で囲われていたり、山を切り崩した名残りの壁面があったりした場合、塀際および壁際の区画は、午前中を除くほとんどの時間帯で日陰になってしまうことがある。

●近くに高層マンションなどの高い建物があると、日が遮られるので、限られた時間しか日が当たらないことがある。

●日当たりの悪い区画は、植栽も発育が遅く、雨が降った後の水はけも悪くなり、他の日当たりのよい区画と比べて見劣りがする。

 

(六月書房 霊園ガイド2013下半期号 より抜粋)

 

 

↓全区画日当たりの良い霊園を探してみる

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・大塚本社 総合受付にある手元供養の「Soul Jewelry」ソウルジュエリー

12月21日土曜日

本日は、埼玉県上尾市にあります石材店の、大塚本社の総合受付にあります「Soul Jewelry」(ソウルジュエリー)をご紹介いたします。

大塚本社に入るとすぐに目に入ってくるのがこの「Soul Jewelry」(ソウルジュエリー)

手元供養として、遺骨を中にしまえる小さなポケットのついたアクセサリーや、写真立てにもなっている小さな骨入れなど、身に着けることができたり、ご自宅などにさりげなく置いておけたりという、様々なシーンにあわせたアイテムが「Soul Jewelry」(ソウルジュエリー)です。

大塚 「Soul Jewelry」(ソウルジュエリー) DSCN1868

以下、拡大して掲載してみます。※なお、写真は25年の写真です。金額が見えておりますが、消費税が5%の税込額としての金額になっています。26年4月以降にお求めご検討される場合はご注意ください。

大塚 「Soul Jewelry」(ソウルジュエリー) DSCN1877 大塚 「Soul Jewelry」(ソウルジュエリー) DSCN1878 大塚 「Soul Jewelry」(ソウルジュエリー) DSCN1879 大塚 「Soul Jewelry」(ソウルジュエリー) DSCN1880 大塚 「Soul Jewelry」(ソウルジュエリー) DSCN1881 大塚 「Soul Jewelry」(ソウルジュエリー) DSCN1882 大塚 「Soul Jewelry」(ソウルジュエリー) DSCN1883 大塚 「Soul Jewelry」(ソウルジュエリー) DSCN1884 

大塚本社にお越しいただければ、直接手に取ってご覧いただくことができます。

ご検討の方は大塚本社までお越しください。大塚本社は、JR北上尾駅東口から徒歩6分くらいです。中山道(県道164号鴻巣桶川さいたま線)沿いにあります。

以前掲載しました記事の、大塚本社展示場の紹介 その1大塚本社展示場の紹介 その2 もあわせてご覧くださいませ。

 

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・大塚本社 総合受付のご紹介です

12月19日

今日は、大塚本社の総合受付をご紹介いたします。

大塚本社は、JR北上尾駅東口から徒歩6分くらいです。中山道(県道164号鴻巣桶川さいたま線)沿いにあります。

大塚本社 地図 map 

大塚本社

本社の入口を入ると、そこが大塚の総合受付になります。

大塚 総合受付 DSCN1889 大塚 総合受付 DSCN1890 大塚 総合受付 DSCN1891

受付のカウンターと、接客相談スペース、ブースをご用意しております。

大塚 総合受付 DSCN1885

↑石製品の温かみのある光を演出している、こんな素敵な置き灯籠もあります。

大塚 総合受付 DSCN1886

↑墓石に使用するさまざまな石種の、見本石の一覧もおいてあります(本当はまだまだたくさんの石種をとりあつかえるんですよ)

大塚 総合受付 DSCN1888

↑全優石のポスターです。弊社社長の大塚(左)と、早稲田大学名誉教授のエジプト考古学の吉村作治先生です。わかりにくいですが、いっしょに撮影した写真を使っているポスターなんです。

そして、総合受付には「Soul Jewelry」(ソウルジュエリー)という遺骨を身近に置いたり身に着けたりすることができるアイテムの数々も置いています。またあらためて別の記事にてご紹介いたします。

大塚 Soul Jewelry ソウルジュエリー DSCN1868

お近くの方は、お墓を検討する際や、ソウルジュエリーを見てみたいな、という際にはお気軽にお越しください。

大塚 総合受付 DSCN1892

 

以前掲載しました記事の、大塚本社展示場の紹介 その1大塚本社展示場の紹介 その2 もあわせてご覧くださいませ。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・セキュリティが万全な霊園

セキュリティが万全な霊園

「最新のセキュリティを導入」「センサーやカメラも設置してあるので、セキュリティ対策も万全」。これは石材店がチラシやホームページなどで、自社の販売する霊園が、いかにセキュリティに優れているかアピールした宣伝文句の一部です。霊園からステンレス製の線香皿や花立が盗まれる窃盗事件の多発が問題になった頃から、このように防犯対策を強調する霊園が増えたと思われます。

セキュリティ IMG_8451

セキュリティの万全な霊園(桶川霊園)

もちろん、防犯対策に取り組むのは大事なことですが、セキュリティに気を使うあまり、利用者の不興を買ってしまうこともあるようです。

実際に、お墓参りにきていた利用者の方から「防犯カメラが設置されてから、なんとなく落ち着いてお参りが出来なくなった。霊園は個人とゆっくり語らうための場所だから、カメラを目立たないようにするなどの気遣いがほしい」という声がありました。また、「よく晴れた気持ちの良い日に、ふと思いついてお墓参りに出かけたが、休園日で入口も施錠され、スタッフもいなかったので、そのまま帰るしかなかった。お花が無駄になってしまった」といった話も耳にしました。

霊園によってはオートロックシステムの採用により、休園日でも利用者の方が園内に入ることができるように工夫されているところもあるようなので、契約の際によく確認しておきましょう。

オートロックシステムのある霊園(川口元郷聖地)

オートロックシステムのある霊園(川口元郷聖地)

 

★「セキュリティ対策万全」の霊園の注意点

●防犯のため、霊園定休日(水曜日に多い)や夕方17時以降には霊園入口が施錠され、立ち入りができないようになっていることがある。(お墓参りに訪れた人が、霊園の中に入ることすらできない)

●園内にむき出しの防犯カメラが取り付けられていると、お墓参りを覗き見されているようで不快な思いを抱く。

●防犯カメラが撮影した映像や画像が保存されている場合、プライバシーは保護されるのかどうかの不安が付きまとう。

 

(六月書房 霊園ガイド2013下半期号 より抜粋)

 

 

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・動画で見る「お墓ができるまで」 採石、石の加工、字彫、据付、引渡し、開眼供養

12月18日

今日は、お墓ができるまでの動画をご紹介いたします。

お墓ができるまでの流れを、キャプション画像とあわせて簡単にご説明いたします。

お墓ができるまで-01

採石場での石の切り出しの様子です。

お墓ができるまで-採石場 02

バーナーで焼き切っています。

お墓ができるまで-採石場 03

切り出した石材は、墓石として使用するために適したサイズに切断されます。

お墓ができるまで-石の切断 04 お墓ができるまで-石の切断 05

そして水をかけながら鏡面になるまで研磨します。

お墓ができるまで-石の磨き 06

細かな個所は職人の手作業で磨きます。

お墓ができるまで-石の磨き 07

石材として整ったら検品をいたします。

お墓ができるまで-検品 08

完成図面とあわせて細部まで慎重に検品します。

お墓ができるまで-石の検品 09

石材の加工とは別に、彫刻する文字の打合せをいたします。

お墓ができるまで-商談・文字打合せ風景 10

原稿を元に、書家により彫刻文字の原稿が作られます。

お墓ができるまで-書家による文字 11

書家原稿を元に、彫刻(サンドブラスト)の準備をします。

お墓ができるまで-彫刻の準備 12

サンドブラストにより、石材に彫刻をしていきます。機械の中で手作業で行います。

お墓ができるまで-サンドブラスト 13

光のある箇所にサンドブラストがあたっていきます。

お墓ができるまで-サンドブラスト 14

細かな仕上げが必要な個所については、細心の注意を払って手作業で掘っていきます。

お墓ができるまで-細かい彫刻 15

職人による彫刻により、非常に細かな仕上がりになります。

お墓ができるまで-細かい彫刻 16

墓地現地にて、職人により据え付けられます。

お墓ができるまで-石の据付 17

完成後の開眼法要の模様です。

お墓ができるまで-開眼法要 18

 

※据付けと開眼法要は、鴻巣霊園にて撮影いたしました。植栽の多い、とても素敵な霊園です。

 

上記内容の動画はこちら→お墓ができるまで から閲覧できます。動画で見てみると、より具体的にお墓が作られる様子がわかると思います。

 

 

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・お墓・霊園のチラシ 税込価格から税抜価格に変わってきています

12月16日月曜日

新聞折り込みチラシや、ポストに入ってくるポスティングのチラシなど、いわゆるチラシにはいくつかの種類がありますが、

明るい雰囲気の洋風やガーデニングを活かした、最近の民営霊園では、年明け一月からチラシでの金額表記が税込であったものが税抜価格に変わってくるところが多数あります。ほとんどの霊園が変わると言えます。

墓 霊園 折込チラシ DSCN2494

各霊園には、複数の石材店が参加しているケースが多いのですが(多いと20社とか30社もあるんです)、石材店同士で組合を作って販売のルールなどをそこで議論し、決定する仕組みになっています。組合の皆で予算を出し合い、どういったデザインの墓石の区画にしてみようか、どういったチラシを配布してみようか、など実にさまざまなことを相談しあっています。一つの霊園に一つの組合なので、いくつもの霊園に参加している石材店は、いくつもの組合にも参加しているとも言えます。

新聞に折り込まれるチラシのうち、おそらく半数以上はこの石材組合として印刷し配布しているチラシになります。霊園名や霊園管理事務所が発行者となっていて、霊園の管理事務所などの連絡先が書かれています。(合同チラシと呼ばれています)

だいたいどの霊園も月に一度くらいのペースで組合会議を行うのですが、ここにきて「一月からは税抜き価格で表示しましょう」と決定となった霊園の組合が続々と出てきています。

上記の「組合の霊園チラシ」とは別に、同じ霊園のチラシでも「組合発行のチラシ」ではなく、石材店が印刷し配布しているチラシもあります。こちらは組合のルールや金額に準じて作られている場合が多いです(組合に参加しているので必然的にそうなります)。組合のチラシとは違い、チラシの発行者の名前と連絡先などが石材店になっています。(合同チラシに対して、単独チラシと呼ばれています)

すでに税抜価格になっているお墓のチラシや、二月や三月になっても税込価格になっているお墓のチラシもあるかもしれません。

お墓をお探しで、霊園やお寺のチラシを見る機会のある方は注意してみてみると「あ、ほんとだ、税抜になってる!」とわかると思います。せっかくですのでチラシを見てもらえると、石材店としてはうれしい限りです。

 

なお、お墓にまつわる消費税については↓こちらの記事でも書いてみました。

・消費税5%でお墓を建てるには、年内契約でないと間に合わない?

・お墓は消費増税前に買うとお得?

 

 

より詳しくは、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

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・寿陵のすすめその3

寿陵のすすめその3(その1その2からの続き)

 

【開眼法要は必要か?】

通常、墓石を建立したら、最初に墓石に魂を入れる「入魂式」を行います。この様な儀式を経てはじめて霊験ある存在になるのです。つまり、魂を入れない墓石はただの石にすぎないのです。

寿陵墓の場合も、亡くなったあとに建てられたお墓と同様に墓前でお坊さんに開眼(入魂)のお経を唱えていただき、魂を迎え入れます。分家であっても、開眼法要を行うことで先祖との絆が生まれ、「先祖代々の墓」になります。

法要のいとなみ方については宗派によって異なりますので、菩提寺に相談しましょう。

 

【寿陵墓のメリット】

身内が亡くなった時、「すぐにお墓を・・・」といっても、最低でも1ヶ月以上はかかってしまいます。その意味で寿陵を建てておけば、いざというときでも「安心」です。まず何より、後に残った家族への負担が軽減することができるからです。

また、お墓は課税の対象にならないため、相続の際に相続税はかかりませんし、不動産取得税、固定資産税もかかりません。

親が寿陵墓を造っておけば、相続のときに墓地代は除外することができます。お墓だけでなく仏壇や礼拝物などは、高価なものでも税はかからないので、節税対策としてのメリットがあります。

 

(鎌倉新書 2分でわかる仏事の知識 より抜粋)

 

より詳しくは、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

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・お墓・墓石 石材店選びで知っておきたい10のポイント

公営霊園や民営霊園、お寺の檀家墓地にお墓を建てようとする場合、たいていの方は「初心者」だと思います。お墓は他の消費財とちがい、「買おう」というタイミングはそうそう訪れません。一生に一度買うか買わないかです。そんな生まれて初めての体験で、思っても見なかった結末になってしまった、イメージしていたお墓と違うものになってしまった、もっとこうすればよかった・・・ということって、実際可能性としてはとても起こりがちなのかもしれません。

そんな建墓を考えられている「初心者」の方に、石材店を選ぶ際に知っておいてほしいことをお伝えいたします。次の点を頭に入れておけば、少しだけ「初心者」の域から脱することができるかと思います。

以下、どういった石材店が「より安全か?」という点に絞って、一般論ではありますが列記してみます。

 

  1. 石材店は、歴史が長い方がいい(実績のあるお店の方がより安全)
  2. 石材店は、より取扱量が多いお店の方がより安全だ
  3. 石材店は、出入りのできるお寺や霊園などの墓地が多い方がより安全だ
  4. 自前の工場で加工ができる石材店の方がより安全だ
  5. 多少はともかく、大幅な値引きをしない石材店の方がより安全だ
  6. 様々な団体に加盟している石材店の方がより安全だ
  7. 他社の悪い点を言わない石材店は安全だ(他の墓地やお寺や霊園も)
  8.  契約前の見積もり、工事前に仕上がり図をきちんと伝えてくれる石材店はより安全だ
  9. 急いで契約をしようとしない石材店はより安全だ
  10. 社員(営業マン)の笑顔がいい石材店は安全だ

 

上記を順を追ってご説明いたします。

  1. 石材店は、歴史が長い方がいい(実績のあるお店の方がより安全)

世の中の様々な商売には、専門で取り扱っている専門店と、販売を主としている販売店とに分けられると思います。石材店にも同じことが言えるのですが(後段でも改めて書きますが)、最近ではさまざまな形態の石材店が出来てきています。石材店の世界では比較的古くからあるという店(長いと数百年というお店もあります)は少なくありませんが、それでも新規参入の石材店があるのも事実です。そこで注目したいのが、石材店ごとの歴史。長く続けられているというのは、それだけ地域の方々に信頼されてきているという証拠。そして、そう長い歴史を持っていないとしても、数多くの実績があるというお店もより安心できるとお考えください。歴史は長くなくとも、着実に実績を積んで信頼を獲得してきている石材店も実際にありますので。

2. 石材店は、より取扱量が多いお店の方がより安全だ

1の内容に近いものがありますが、こちらはどのくらいの建墓件数をこなせているのかという点と、どのくらいのバリエーションのお墓をつくることができるか、ということは石材店を決める際には注目したいポイントです。お墓は基本的にはオーダーメイドがほとんどです。どの墓地がよいか、どのカタチが自分にあっているのか、どの石種でつくるといいか、どんな彫刻をほったらよいか、などなど、石材店と話を進めるにはそれぞれの段階で決定していく事項がたくさんあるのですが、より経験値のある石材店ならば、過去に近いパターンの事例を経験していたり、それぞれの長所短所を説明してくれ、こちらの選択肢にも幅が出てきます。この選択肢が少ないと、「こういったカタチでは建てられない」「このデザインと彫刻はできない」と言われてしまう可能性もあるのです。なので、店として様々な経験値を積む=取扱量の多いお店がより安全と言えるのです。

3. 石材店は、いくつもの墓地の「指定石材店」となっている方がより安全だ

お寺では、墓地に工事をすることができる石材店が決まっているところがとても多いです。これは「指定石材店」と言い、一つには「この石材店なら長くやってくれているので安心できるよ、間違いはないよ、信頼できるよ」と檀家さんに向けてお寺がお墨付きをつけてくれているということと、もう一つはそういった認められた石材店が檀家墓地を区画整備したりなど先行投資をしているのためということと、いくつもの石材店がおのおの立ててしまうと高さや形状などに墓地の一貫性がなくなるので工事ができる石材店を決めている、という理由などがあります。公営霊園はどの石材店で建てても平気なのですが、民営霊園にも同じような「指定石材店」の考え方があり、これは「その霊園をつくるために先行投資をしている石材店しかその霊園に墓を建てられない」というものになります。この「指定石材店」となるのには、長年の信頼とそれだけの企業体力がある証拠にもなります。特にお寺の指定石材店には並々なことではなれません。なので、目安の一つとしてより多くの墓地の指定石材店となっているという指標は、より安全と言えるのです。

4. 自前の工場で加工ができる石材店の方がより安全だ

1でも少し書きましたが、現在の石材店には、販売のみの石材店というところも少なからずあります。自前の工場を持っているということは、それだけの職人を抱えているということ。職人が存在する石材店と、いない石材店では、ほんのちょっとの変更などへも大きな差があらわれます。また、職人には営業マンにはない石についての豊富な経験と知識を持っているのも事実。販売だけの石材店にはない、お金にならない貴重な資源を有しているのです。自社で工場があるかどうかは、「専門店の中の専門店」、「プロの中のプロ」なのかどうか、ということになります。※ただし、昨今は自社で工場を持っていたとしても最終の加工までを中国で行っていて、墓地に据え付けることだけ日本でやる、という石材店が多くなっているのも事実です。

5. 多少はともかく、大幅な値引きをしない石材店の方がより安全だ

大幅に値引いてくれるということは、一見するととてもありがたいことに感じられます。が墓石の世界ではどうなのでしょうか。商品の価格というものは、それぞれ理由があってその価格がつけられているものです。大体の石材店では似たような金額となることが多いのですが、お客様からの要望を受けて、大きな値引きに応じてくれる石材店があるのも事実。ただし、少し考えてみてください。その値引きは何の原価を減らしているのでしょう?多くの墓石の元の石は中国からの輸入がほとんどです。その仕入れ値には大きな差はありません。お墓は、買ったら終わりというものではありません。千年に一度という震災の際には、関東でも多くのお墓が斜めになり、灯籠の頭が落ちて欠けたり等が起こり、お墓の修理や改葬なども相次いで発生しました。そうでなくとも石なので欠けてしまった部分の補修や、そして追加彫刻と納骨なども発生してきますので、メンテナンスなども含めてその後もずっと石材店とのつながりは出来ていきます。そういった長期で見た場合、お墓が壊れてきたので直してもらおう・・・と思ったら買った石材店はいつの間にかなくなっていた、という状況にはなりたくないものです。石材店自身にも堅実な経営が求められるのです。目の前の利益のため、値引きすることですぐに契約できるからとしても、大幅な値引きをする石材店はその将来に心配が残ります。値引きをしてもらうことでその場はとても喜ばしく感じるかもしれませんが、ゆくゆくは困ってしまうということも無きにしも非ず。また4で書きました通り、工場や職人を抱えていると、そうそう大幅な値引きはしにくいものです。職人を守るということは日本の文化を守り継承していくということです。可能であれば、そういった堅実で真面目な石材店に巡り合ってもらいたいものです。※ただし、そういった堅実で真面目な石材店は予算の相談にも心をこめて誠実に対応してくれるはずですので、値引きを全くしないというわけではありません。

6. 様々な団体に加盟している石材店の方がより安全だ

どういった理念の石材店なのか、を知るのに「どういった団体に加盟しているのか」という点も指標になります。石材店がよく加盟している団体としては、県レベルなどでの職人の会である石材技能士会や、全国組織の「日本石材産業協会(石産協)」や、コマーシャルなども売っている「全国優良石材店の会(全優石)」、「全国石製品協同組合」など実にさまざまな団体があります。それぞれ、職人の技術向上を目的としていたり、石材店での販売に携わる人間の知識とスキルアップを目的としていたり、全国組織による産地証明書の発行があったり、はたまた業界全体の今後について検討していたりと目的は様々です。が、こういった団体に加盟しているということは、石材店同士の横のつながりを持っているということが言えるのです。たとえば昨今は遠隔地からのお墓の引っ越し(改葬)がとても多くなっていますが、北海道から沖縄にお墓を引越しさせる場合、北海道の石材店だけではとても大変です。しかし、横のつながりによって北海道と沖縄の石材店が協力することができれば、そういった問題も、問題ではなくなってしまいます。これは実務だけではなく、知識、技術、知恵、様々な面でも言えることです。横のつながりがあるということは、表面的にはわかりにくい大きな財産がある、とも言えるのです。

7. 他社の悪い点を言わない石材店は安全だ(他の墓地やお寺や霊園も)

これは会社としての資質の問題です。販売する営業マン個人個人の話とも考えられる点ではありますし、石材店に限ったことではないかもしれません。営業マンの姿勢や資質というのは、無意識下にその企業の企業理念や社長の考え方があらわれてくるものです。他社の悪口を言うということは、逆に言えばできるだけ早くうちの契約書に記入してもらいたい、という気持ちの表れともとれます。その点、堅実で真面目な石材店はそういったマイナスな話ではなく、前向きに考えることができたりするプラスの話をする人もいるでしょう(むしろ他社をほめるような人もいるかもしれません)。お墓、石材店というのは先の長い仕事です。堅実で真面目な石材店は、お客様のことをまず第一に考えますので、何よりも契約を急がせることもありません(自分の評判の落ちるようなことは決してしません)。よく見定めてください。

8.  契約前の見積もり、工事前に仕上がり図をきちんと伝えてくれる石材店はより安全だ

大抵の石材店は、契約前にその墓所の寸法と使用する石材をもって施工する場合という見積書を出してくれるはずです。しかしながら、どうやらそういった通常ではない流れ(口約束など)で話を進められるケースもあるらしいと耳にします。「あの石材店のことは信用、信頼しているから大丈夫」といっても、見積書の提示は必ず求めるようにした方が安全です。施工工事になりますので、何らかの理由によって当初計画通り進まない場合もあるかもしれません。口約束の金額以上に膨れ上がる場合も考えられるからです。それが意図していたとしたならばなおさらです。防衛手段としてくれぐれも慎重にお願いします。また、設計図面、デザイン図についても同じなのですが、こちらの場合は金額とはまた違う次元の話で、要望をどれだけカタチにする能力があるのか、こちらの希望をどのようなデザインで提案してくれるのかという部分になってきます。お墓はオーダーメイドです。形状のデザインはどうするのか?石種(やその色)によって見え方が変わるのをどう見せてくれるのか?彫刻する内容はどのような文字でどのような書体、彫刻と石塔とのバランスはどうなのか?それぞれ施主のこだわりポイントになりますので、納得のいくデザインを出してもらってから石加工と工事に進んでもらってください。「墓石のカタチはまかせてある」という場合でも、念のため最終の図面は見せてもらうようにしましょう。もし、仕上がり図を見せてくれなかったり、もしくはあまり見せたがらない石材店でしたら、慌てず急がず、「見積書を見たい」「図面で確認したい」ときちんと要望したうえで、よくよく検討されてから進めてください。

9. 急いで契約をしようとしない石材店は、より安全だ

先述のとおり、利益優先の営業マンや利益優先の石材店は、できるだけ急いで契約を結ぼうとする場合もあります。急いで建てたいという場合はともかく、そんなに急いでいないという場合は決して急がず慌てずに契約書にサインをするのを一時止めてください。お墓は家族と親族の大切な場になるものです。可能でしたらご親族や周りの方に相談し、墓地は本当にここでよいのか、この予算で大丈夫なのか、故人の希望などはなかったかなど、十分に納得がいってからご購入に進んでください。逆に言えば、良心的な石材店は施主サイドの要望などがクリアになって、十分にご納得がすんでからでないと契約書にサインは求めたりはしませんので安心、安全です。

10. 社員(営業マン)の笑顔がいい石材店は安全だ

社風もよく、会社としての理念にも社員が納得していて、業績も悪くない・・・。そういった石材店の営業マンは、きっとよい笑顔を持っているはずです。人を大切にしている会社は、もちろんお客様の仕事も大切にします。人間というものは面白いもので、いくら作り笑いや営業スマイルをもってしていても、自分自身の環境や心の底からくる「気」のようなものは作り出せませんし、見抜かれる場合もあります。すがすがしい真心を持って接客している人の笑顔は格別なものだと思いませんか?笑顔以外でも、立ち居振る舞いや身だしなみ、言葉づかいからもわかるかもしれません。9で書いたように急いでしまうと、そういった部分を見落としてしまうかもしれません。そういったいい笑顔の営業マンに当たった場合は、「あー、ご縁というものはあるものなのだなぁ」と感じられる方もいることでしょう。社内ではどのような雰囲気だったりするのか、聞いてみるのもいいかもしれません。いい笑顔の営業マンには、いい笑顔でいる理由がきっとあるはずです。

【まとめ】

と、以上10のポイントにまとめてみました。冒頭にも書きましたが、一般論(一部私論)としての1~10のポイントですので、絶対というわけではありません。上記にあてはまる項目が少なかったとしても、いい石材店は存在いたします。10番目は半分ご愛嬌半分本気の記事ですが、どんな企業でも社員がいきいきとしているところは業績も評判も仕事ぶりも悪くないはず。

また、1~10のポイントを一言で言えば、「どんな会社なのか、よく調べてみる」ということに尽きるかと思います。今の時代、ウェブで確認する方法もありますし、お知り合いにその石材店で建てた方がいるならば評価を聞いてみてもいいでしょう。地域に根差している石材店の場合、案外知り合いがみな同じ石材店でお墓を建てていた、なんてことも少なからずあります(都心であったり、住環境によってはあてはまりませんが)。上記1~10にあてはまらずとも、ご自身で納得のいく石材店に巡り合えた!と感じ納得がいったならば、それはそれでよいめぐり合わせなのかも知れません。そして、実際に1~10に当てはまる石材店だとしても、その会社をより深く理解してから墓づくりを依頼するということは、何も考えずに依頼するよりも、より深いお墓づくりにきっとなると思えます。

世間的には「墓石やさん」はマイナスイメージを持たれるケースもままあります。石は原価が安いから暴利をむさぼっている、墓石やには騙されないぞ、寺から名義貸しで墓地を作ったりしている・・・という話も耳にされた方もいるかもしれません。が、こつこつと真面目にやっている石材店は決して少なくありません。ほとんどの石材店は騙すようなことはしませんし、むさぼれるような利益のある業界ではないことははっきりと申し上げられます(近年は年々厳しくなってきています)。むしろ、石材店の多くは昔ながらの真面目にこつこつ型のお店ばかりです。(このあたりの話は、いつかまた別の記事にて書いてみます)

いずれにしましても、慌てることなく、じっくりと「どんな石材店なのかな?」とよく見定めてください。石材店を探されている方が、納得のいくいい石材店に巡り合えますことをお祈りいたします。

 

 

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