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お彼岸」カテゴリーアーカイブ

・本社展示場 展示石塔のご案内① インド黒 AG211 654N

2015年2月7日土曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県のみならず東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて墓地と霊園をご紹介し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日の記事は、大塚本社の総合受付KTさんからの文章になります。以下本文↓

 

弊社の本社展示場には、墓石の実物をご覧いただけるよう、また短期間の納期に間に合うように多くの展示・在庫品をご用意しています。

一般的には四十九日までにお墓を建て、納骨する方が多いのですが、通常の納期はご契約いただいて原石から墓石の形に仕上げ墓地に据え付けるまで、二か月~三か月程かかるため四十九日には間に合わないことがあります。

しかし展示・在庫品を使えば、加工に費やす期間が必要ない分、一か月程の納期でお墓を完成させることができ、四十九日の法要に間に合わせることができます。

来月には春のお彼岸を迎え、お墓の建立をご検討されている方もいらっしゃると思います。最近は生前にお墓を建てる方も多いです。たくさんのお客様のご来店ご見学をお待ちしております。

 

最近入荷しました!

本社展示場 展示石塔のご案内① インド黒

↑石種:インド黒(インド産御影石)本物志向の方に人気です!

本社展示場 展示石塔のご案内① AG211 654N

↑石種:AG211(中国産御影石)(左側) 石種:654N(中国産御影石)(右側)お求めやすさが人気です!

 

・年末の墓参り しないほうがいい?これなら大丈夫!

2014年12月16日 火曜日 雨

こんばんは。霊園と墓地をご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

12月も後半となり、いよいよ晦日も近づき、年末までもう少しという時期になりました。年末のご挨拶ごとや忘年会などであわただしい12月、体調はくずされてはいませんか?大雪の予報も出ております。風邪やインフルエンザにも注意したいところです。

ところで、お墓参りなどのいわゆる「慣わし」や「風習」というものは実に千差万別です。慣わしや風習の違いは特に冠婚葬祭の場面で顕著に見て取ることができます。

そこで弊社のご案内している「お墓」の分野で考えられる風習の違いとして「年末にお墓参りはしないほうがいい」という考え方があります。「お正月にお墓参りはしない方がいい」など、時期や季節、時間帯で様々な慣わし、風習もあります。例として「年末にお墓参りをしない方がいい」で考えてみたいと思います。

みなさんはお墓参りをする時期は決まっていますでしょうか?

毎年お盆とお彼岸にはお墓に行く、という方は多いと思います。では「お墓参りに行ってはならないタイミング」はありますか?たとえば夜、たとえば妊娠されている方、たとえば雨の日。それぞれ、様々な謂われがあります。そんな中に「年末にお墓参りをしない方がいい」という方もいらっしゃいます。

それでは逆に考えてみましょう。夜にお墓参りをする人はいないのでしょうか?→中には夜しかお墓参りをすることができない方もいらっしゃいます(足元がよく見えないのでお勧めはできませんが)。妊娠されている方はお墓参りをしないのか?→妊娠のご報告をご先祖様や亡き方にされる方もいらっしゃると思います。雨の日にはお墓参りをしないのか?→お彼岸やお盆、納骨の日が雨だったらどうするのでしょう?決行される方が多いと思います。

同じように、年末にお墓参りを避けるという方もいれば、年末にお墓参りをすることを年中行事とされている家もいらっしゃいます。(同様にお正月も同じことが言えます)

冒頭に申し上げましたが、慣わしや習慣は実に千差万別です。冠婚葬祭では「多くの方がこうしている」ということは事実として言えたとしても、慣わしの違いを指して「それは間違いだ」と明確に指摘することは、実は難しいのではないでしょうか。

「風習」というものは地域差があるとお考えください。大きくは、東北地方と九州地方では、慣わしにも大きな差があるのはわかると思います。同じように、山を越えれば方言も習慣も異なり、同様に川を越えれば、村が違えば、檀家の寺が違えば習慣に違いがあってもおかしくはありません。そんな時代が終わって現代にように文化が全国的に均一化してきているのはここ100年もたってはいないのです。

年末にお墓参りをする方もいれば、正月にお墓参りをする方もいる。どちらも間違いではありません。中には年末年始の期間はお墓参りをしないという家もあるでしょう。

慣わしや風習は千差万別。どれが間違いとは明確にはしにくいものではありますが、正解に近いであろう答えはあります。「これはどうなのだろう?」というものがありましたら、ご親族の年長の方に質問してみてください。もしくは地域の古老の方、檀家ならお寺様、氏子なら神社、というように自身のルーツに近い情報を持っている方が「自分にとっての正解に近い答えを持っている」ことがとても多いのではないでしょうか?夜にお墓参りをしない方がいい理由、妊娠されている方がお墓参りをしない方がいい理由、雨の日にお墓参りをしない方がいい理由、年末やお正月にお墓参りをしない方がいい理由、それぞれの地域や家ごとにちゃんとした理由が必ずあるはずです。(もちろんない場合も同様)。しかし、多くはその明確な理由が長い時間と共にうっすらと消えかかってしまい、結果「迷信」と言われたりしているのではないでしょうか。

ご親族の年長の方が教えてくれた答えと、ご友人の持っている答えに違いがあったとしてもちっともおかしなことではありません。慣わしとは「そういうもの」だからです。

年末のお墓参りは、したい方はしてよい。してはいけないと感じられたらしない方がよい。ということなのではないでしょうか。

 

・2014年11月14日 さいたま市営霊園思い出の里 の紅葉

2014年11月20日 木曜日 曇りのち雨

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県のみならず東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

先日の11月14日の金曜日は埼玉県民の日でした。ちょうどこの日に埼玉県さいたま市にあります、さいたま市営霊園思い出の里に行ってきたのですが、紅葉が綺麗に見られました。

2014年11月14日 さいたま市営霊園思い出の里 の紅葉DSCN5925

霊園内のケヤキ並木が紅葉真っ盛りでした。

2014年11月14日 さいたま市営霊園思い出の里 の紅葉DSCN5895 2014年11月14日 さいたま市営霊園思い出の里 の紅葉DSCN5915

このケヤキ並木の両サイドに墓域が広がっています。

2014年11月14日 さいたま市営霊園思い出の里 の紅葉DSCN5912 2014年11月14日 さいたま市営霊園思い出の里 の紅葉DSCN5916

墓域から見る紅葉のケヤキ並木は、とても贅沢な眺め、見え方をしています。

2014年11月14日 さいたま市営霊園思い出の里 の紅葉DSCN5893 2014年11月14日 さいたま市営霊園思い出の里 の紅葉DSCN5923 2014年11月14日 さいたま市営霊園思い出の里 の紅葉DSCN5924

↓こちらは墓域の外周を回る道路なのですが、立体屋内墓地の大きな建物が見えてきました。

2014年11月14日 さいたま市営霊園思い出の里 の紅葉DSCN5896 2014年11月14日 さいたま市営霊園思い出の里 の紅葉DSCN5897 2014年11月14日 さいたま市営霊園思い出の里 の紅葉DSCN5899 2014年11月14日 さいたま市営霊園思い出の里 の紅葉DSCN5901

緑色の屋根が印象的なデザインとなっています、立体屋内墓地です。

2014年11月14日 さいたま市営霊園思い出の里 の紅葉DSCN5902 2014年11月14日 さいたま市営霊園思い出の里 の紅葉DSCN5903

屋内墓地の中から見える紅葉は、まるで切り取った絵画のような、映画のワンシーンのような見え方で、こちらもまた贅沢に感じられます。(春にはこの窓から桜の花を見ることができます)

↓こちらは左が合葬式墓地と、右が立体屋外墓地。どちらも紅葉に包まれています。

2014年11月14日 さいたま市営霊園思い出の里 の紅葉DSCN5904 2014年11月14日 さいたま市営霊園思い出の里 の紅葉DSCN5905

公園墓地というだけあり、園内は広々としていて、ゆっくりと紅葉を楽しめました。お墓参りの際にもゆっくりとお散歩できる公営霊園です。ところどころにあるベンチや東屋で休憩もできます。

2014年11月14日 さいたま市営霊園思い出の里 の紅葉DSCN5907 2014年11月14日 さいたま市営霊園思い出の里 の紅葉DSCN5908 2014年11月14日 さいたま市営霊園思い出の里 の紅葉DSCN5909

銀杏の木も黄色く美しく衣が変化しています。

2014年11月14日 さいたま市営霊園思い出の里 の紅葉DSCN5913 2014年11月14日 さいたま市営霊園思い出の里 の紅葉DSCN5892

紅葉真っ盛りの公営霊園、さいたま市営 思い出の里でした。

~ ~ ~ ~ ~

さいたま市営霊園の過去記事

・20141027 さいたま市営霊園 思い出の里 紅葉

・20140402 さいたま市見沼区 さいたま市営霊園の桜が満開でした

・20140320 雨のお彼岸、お墓参り

・さいたま市営霊園 思い出の里 紅葉

~ ~ ~ ~ ~

さいたま市営霊園 思い出の里は公営霊園ですので、墓所を希望の場合は抽選に応募する必要があります。平成26年度は募集はありませんでしたが、弊社大塚もここさいたま市営霊園での多数の建墓実績がありますので、当選された場合は是非お見積りのご相談をお願いします。

また、当選しなかった場合でも、近隣の霊園をご案内することができます。さいたま市内にはまだまだ他の霊園(民間霊園)もございます。その際にも「他にはどういった墓地があるの?」とご質問いただければお客様にぴったりの霊園を探して資料をお送りさせていただいています。

また、埼玉県に限らず、東京、神奈川、千葉等の公営霊園についても施工実績を積んできておりますので、こちらもお気軽にお問い合わせくださいませ。

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。
※神奈川県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。
※千葉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・2014年秋 菊の季節となりました

2014年11月2日 月曜日 晴れ

こんにちは。東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬にて、墓地と霊園をご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事をしております石材店の株式会社大塚ブログ「霊園とお墓のはなし」です。

11月を迎え、いよいよ秋も深まってきました。

都市の近郊にあるちょっとした畑の片隅などに植えられている菊の花が道行く人の目を楽しませてくれています。

2014年秋 菊の季節 野菊DSC_2312__

大切に一輪の花を育てて大きく美しく咲かせるタイプの菊とは違い、こういった野菊に類するであろう菊の花、野菊とはいえ、街角を、景色を、鮮やかに彩ってくれています。

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仏花といえば菊の花が昔から多いわけですが、その理由は諸説あるようです。

2014年秋 菊の季節 野菊DSC_2315__

昔々大昔の平安時代にはまだお盆の風習はなく、お墓参りと言えばお彼岸という考えが多く、秋の彼岸にたくさん咲いていたのが野菊や春菊、ブタクサなど菊の仲間の植物。そこでお墓参りと言えば菊というイメージがついたという説や、

2014年秋 菊の季節 野菊DSC_2319__

野菊ではなく大輪を咲かせるタイプの菊の花びらの枚数(16枚)から、父母、祖父母、曾祖父母などの血族の数を表しているということで祖霊崇拝に適しているという考え方だったからという説や、

2014年秋 菊の季節 野菊DSC_2321__

9月9日の重陽の節句の花である菊が不老長寿や魔除け、縁起の良い花であることなどから亡き人に手向ける花として適していたからという説などあります。

2014年秋 菊の季節 野菊DSC_2329__

従来は、仏花には菊に限らず白色のものが好まれていたようで、さらに強い香りのする花や、トゲのある花、強い赤色の花は仏花に適していないとされてきましたが、

2014年秋 菊の季節 野菊DSC_2331__

近年はというと、時代が変わったようですね。

2014年秋 菊の季節 野菊DSC_2333__

様々な種類の花が仏花に選ばれており、色もさまざま、香りのするものもあるし、トゲのあるようなバラなどを手向ける方も少なくないかと思います。もちろん赤色の花もあります。

2014年秋 菊の季節 野菊DSC_2334__

菊と言うと仏花に選ばれてきたため、どうも縁起の悪いイメージがあったりしますが、本来は縁起のよい花です。

2014年秋 菊の季節 野菊DSC_2335__

皇室、皇族、宮家など高貴な家の紋としても採用されてきた菊。とっても縁起のよい花なのです。

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菊というと「菊と刀」という戦後すぐに発行された、米国の文化人類学者ルース・ベネディクトによる、日本文化を説明した文化人類学の著作があるため、海外からも日本を代表する花、皇室をあらわす花と見られているようですが、

2014年秋 菊の季節 野菊DSC_2337__

こうして道の片隅に華やかに咲いている様子をみると、日本の花、みんなの花、という印象を受けます。

2014年秋 菊の季節 野菊DSC_2338__ 2014年秋 菊の季節 野菊DSC_2332__

たくさん咲いている菊の花を見ると、縁起が悪いなどの感想はどこかにいってしまいそうです(^-^)

 

・墓じまい 無縁墓にならないように、お墓の将来を考えて②

2014年11月2日 日曜日 曇り

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて墓地と霊園をご案内し、墓石の製造加工と墓地への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

昨日の記事「・墓じまい 無縁墓にならないように、お墓の将来を考えて①」の続きになります。昨日の記事では、無縁墓とはどういった状態なのかということを書いてみました。

無縁墓になってしまう状況とは

それでは、今はまだ大丈夫だか、将来ひょっとしたら無縁墓になってしまうかもしれない状況としては、次のようなものが考えられるのではないでしょうか。

①お墓の次の承継者、跡継ぎがいない。

②子供たちや関係者がお墓の承継者になりたがっていない。

③自分は辛うじてお墓の場所なども覚えているが、跡を継ぐ人がお墓についての情報など全く知らない。

この場合、③の場合は、お墓がどこにあるのか、管理費はどうしているのか等、情報を跡継ぎと管理者にそれぞれ伝えることで無縁墓になってしまうことを防ぐことができます。もしこういった状況に近い人がいらっしゃいましたら、できるだけ早めに跡継ぎの方に情報を伝えておいた方がいいでしょう。①の跡継ぎがいない方については、はっきりと跡継ぎがいないことが見えていますので、いまから対処する方法はいくつかあります。②の誰もお墓を継ぎたがっていないという場合・・・こちらは可能であれば再度確認が必要かもしれません。時間と共に「あの時はお墓は継がないと言ったけど、やっぱり継いでおけばよかった」というように考え方なども変わるかもしれないからです。ただ、「もしも」の時がいつ来るかは誰にもわかりません。

今からできる墓じまいの準備

まず考えられるのは、自分が元気なうちに墓じまいをするということ。次に考えられるのは、自分の死後に自分の意思を伝える手段として遺言書やエンディングノートに「自分の死後はお墓はこうしてくれ」と明記しておくというもの。ただし、はっきりと自分の後を綺麗にしておきたいのであれば、自分が元気なうちに綺麗に整理した方が気持ちもすっきり、安心してエンディングを迎えられると思います。

それでは、元気なうちにできる墓じまいとはどういったことが考えられるでしょうか。

墓じまいの種類

お墓は遺骨の納骨施設です。遺骨のその後には様々な方法と考え方があると思います。

①散骨

②永代供養墓

大まかに考えると上記の二つに分けられると思います。散骨は近年話題となってきておりますが、海洋散骨や山への散骨などがあります。しかしまだ件数は多くなく、散骨を請け負う会社もまだ多くはありません。お墓が伴わない分廉価な場合もありますが、船のチャーター代等もかかりますので、会社によっては安めのお墓を建てるのと金額的には変わらない、という場合もあるようです。樹木葬というものも近年大いに話題になっています。ここでよく認識しておかなければならないのが、「樹木葬」という言葉の定義、「永代供養墓」という言葉の定義が「現在は完全にはかたまっていない」ということ。樹木葬や永代供養墓と耳にしてどういったものを想像されますか?樹木葬墓地といっても、墓石を使用しないものもあれば、墓石を使用する通常のお墓とほとんど変わりのないものもあります。永代供養墓も同様です。大きな納骨堂のような施設におさめられるものもあれば、中で骨壺が個別安置されるもの、骨壺で安置はせずにすぐ他の遺骨と一緒くたになるもの、通常のお墓に限りなく近い個別型のお墓であって「永代供養墓」の名前のあるものなど、です。

お墓の跡継ぎは必要かどうか

墓じまいの後の遺骨の行先として、「お墓の跡継ぎは必要かどうか」ということをよくご確認いただければと思います。たとえば通常のお墓に近い形状の樹木葬墓地や永代供養墓の場合、承継者を設定せず、最後に納骨されてから30年などの一定期間、経営主体の寺院などより供養され、そのあとの年限後に土に戻るようにされるというものもあるからです。もちろん散骨されるという場合は、遺骨は残りませんので承継者の必要はなくなります。

墓じまいは大きな決断。慎重にご判断を。

墓じまいは大変大きな決断になります。非常に慎重な判断が必要と思います。お墓を持っている場合、もしくは遺骨をどこかに安置している場合の管理費は年間数千円などの金額になります。遺骨があればどんなに時間がたってもお墓を再び建てることはできます。先祖供養を復活させることが可能なのです。もし散骨をしてすべての遺骨をまいてしまった場合には、遺骨はもう戻りません。永代供養墓や樹木葬の個別安置のできるタイプであれば、「あー、やっぱりお墓があるといいな」と後の世の方々が感じたときに、改めて検討することができるのです。

なくしてしまうのは簡単なことですが、考えが変わったりした場合のことを考えると、猶予期間のある「永代供養墓」(個別安置のあるタイプ)を選んでおくという安全策が様々なケースに対応できるように思えます。

いずれにしましても、墓じまいは慎重にご判断ください。

今のお墓のあるお寺や、墓地の管理事務所、信頼のおける葬儀社や石材店に相談してみるというのも一つの手かもしれませんね。

 

さて弊社大塚も石材店です。お気軽にご相談くださいませ。

 

 

・墓じまい 無縁墓にならないように、お墓の将来を考えて①

2014年11月1日 土曜日

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて墓地と霊園をご案内し、墓石の製造加工と墓地への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

昨今、終活というキーワードを含め、さまざまなエンディングについて大いに話題になっています。葬儀についての様々なことがらや、遺言書の書き方、エンディングノートの書き方、相続についてなどなど・・・。弊社大塚は石材店ですのでお墓にまつわることを仕事としておりますが、お墓や遺骨にまつわることとして、自分のお墓を造るという「生前建墓」をはじめ、樹木葬や樹林葬、また永代供養墓や納骨堂、手元供養や遺骨をアクセサリーなどとして身に着けるという手法も話題となっています。

そんな中、あらたに注目を集めている言葉に「墓じまい」というものがあります。

今回は、この「墓じまい」について少し考えてみようと思います。二回にわけて記事にしてみます。

 

まず、「無縁墓」とはなんなのでしょうか。

現在、多くの寺墓地や霊園で問題になっているのが「無縁墓」です。無縁墓とは、字面から意味を考えてみると、縁のなくなった墓、継ぐ人のいなくなった墓、という文字が当てられています。現在は少子高齢化の時代。また、住まいとお墓が遠く離れてしまい、なかなかお墓参りが縁遠くなってしまったという方や、中には「お墓参りをしたことがない」という方や「先祖累代の墓がどこにあるのか知らない」という方もいるかと思います。お墓参りをしていた人、お墓の場所を知る最後の人が亡くなってしまった場合、「お墓参りをすることができない人」や「お墓がどこにあるのかわからない」という方が生まれてしまいます。お墓は実生活に直結はしていないので、お墓参りをしなくても生きていけるため、お参りに行かずとも、お墓の場所を知らずとも、生きていくことに何も問題はありません。そして生まれてしまうのが無縁墓です。

無縁墓が増えてしまうと、墓地の管理に支障が出てくる

お墓を管理している側から考えてみましょう。お墓は多くの場合が管理者が存在します(ご自宅の敷地内にお墓のある場合や、地域の墓地で管理者のいないという場合はのぞく)。お墓の管理とは、お墓を日々綺麗に掃除したり、草むしりをしたりということではなく、マンション等の集合住宅の管理や営繕に近いものとお考えください。マンションの管理には「管理費」が必要です。共用スペースの維持管理、や水道代など様々な諸経費が発生しています。そこで寺墓地や霊園などでは毎年(もしくは二年に一度など)管理費を支払う必要があります。ところが、中には「管理費の支払いがない」というお墓が出てきます。お墓の所有者(承継者)が支払いをしていないということになるのですが、この「支払いがない」という状況が①単に忘れていたのか、②知ってはいたが放っておいたのか、③承継者自身がなくなり跡を継いだ承継者に情報がうまく伝わっていない、④承継者自身がなくなってしまい支払う人が誰もいない、というケースなどが当てはまります。①②③の場合、管理者が支払う義務のある人と連絡がとれ、無事に管理費が支払われれば問題はありません。問題は「支払われない」ということと「連絡がとれない」ということ、そしてそもそも「承継者がわからない」という場合です。これは管理する側としては非常に困ったことなのです。一件二件ならともかく、給食費の未納問題のように大きな比率のお墓が管理費未納になってしまうと、管理自体がままならなくなってしまうからです。

無縁墓になるとお墓はどうなってしまう?

近代に入ってからの墓地には墓地使用規約などの決まりが定められています。最近の墓地では必ずあります。墓地によってはそのルールに多少の差はありますが、支払いが止まって3年から5年たち、さらには墓地に告知(お墓参りに来られたら管理事務所に寄ってください等)を一定期間告知し終えると、墓地の使用権が管理者(お寺や管理事務所)に戻ってしまいます。その後の対応は管理者によってまちまちですが、最終的にはお墓を解体し、更地に戻し、新規に墓地を取得する人を募集する場合が多いです。十分に管理していくためには、管理費を納められる人に墓地を使用してもらった方が運営上正常だからです。(ただし、中には「さらにもう数年様子をみてみよう・・・」という管理者もいたりします)・・・と、こう書いてみますと、新規の墓地使用者を見つけるということは「墓は売れるし、墓石も売れるし、檀家は増えるし、お金も儲かっていいことなのだろう?」と感じる方もいるかもしれませんが、そもそも更地にするにもかなりの費用を要します。お墓を解体撤去し、場合によっては基礎も取り壊すという土木作業は、工事会社でないとできませんし、すぐに次の人が見つかればよいのですがそうでない場合には広告も出さないとなりません。管理者にも相当の出費のかかることで決して予算的にもプラスになることとは言い切れないのです。(というよりも、そもそも数年分の管理費未納やお寺なら護寺会費などが0だったわけですから、スタートからしてマイナスなのです)

お墓参りに行ってみたら、自分の家のお墓がなかった。それどころか、他人の家の新しい墓が建っていた、勝手に撤去されていた、管理事務所や住職に呼ばれ、「勝手にお墓をなくさないでくれ」と文句を言おうとするも逆に「お墓の撤去費用」を請求された・・・

そんなことにならないためにも、無縁墓になる前に「お墓の将来をどうするのか」を親族で相談しておく必要があるのではないでしょうか。

(⇒墓じまい 無縁墓にならないように、お墓の将来を考えて②に続く)

 

 

・ハロウィンのジャックオーランタン

2014年10月31日 金曜日 曇り

こんばんは。首都圏にて墓石の製造加工と墓地への据付施工工事をしております石材店の大塚ブログ「霊園とお墓のはなし」です。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉のほか東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご案内しております。

さて今日はハロウィン。ハロウィーンとも言います。ここ近年、急に全国的な話題となるようになってきていて、先週末と今日は繁華街などでの仮装しているたくさんの人々の様子などもメディアで取り上げられています。

ちょっと前までは「ハロウィンというお祭りが外国にあるのは知っているけど、日本では千葉の舞浜にあるテーマパークくらいでしかイベントをしているのを知らない」という認識でした。それがどうでしょう。ここ近年あっという間に年中行事の一つとなりました。関東における恵方巻の広がり方にも負けません。というかそれ以上かも。経済規模はバレンタインデーを超えたようですね。昨年は私ブログ担当Tの自宅近所を夜の19時くらいにオレンジ色と紫色の仮装衣装を着た小学生がウキウキと歩いているのを目撃しました。

さて今年。というか本日、大塚本社のNさんからジャックオーランタンの画像をもらいました。

ハロウィンのジャックオーランタンIMG_3055_

立派なジャックオーランタンです!サイズは結構大きいとのこと。作るのも大変そうです。

ハロウィンのジャックオーランタンIMG_3057_

お。明かりが入りました。・・・そして夜になると・・・

ハロウィンのジャックオーランタンIMG_3067_

雰囲気満点ですね!迫力あります。

そんな画像をもらってしまいましたので、わたくしブログ担当Tも負けじと帰宅してからジャックオーランタンを製作してみました。

しかも三つも!

じゃじゃーん。

ハロウィンのジャックオーランタン ミカン マジックDSCN5849_

ミカンで作ってみました。しかもこのミカン、結構ちっちゃいのです。

ハロウィンのジャックオーランタン ミカン マジックDSCN5850_

一つはゲームのドラゴンクエストのスライムのような顔にしましたので、「スライムタワー」っぽく積み重ねてみました。

ハロウィンのジャックオーランタン ミカン マジックDSCN5852_

撮影後、スタッフが美味しくいただきました。

ハロウィンのジャックオーランタン ミカン マジックDSCN5854_

↑こちらはミカンの皮。中身はありません。

さてハロウィンについて。ハロウィンとは元々は古代ケルト人の宗教的なお祭で、秋の収穫祭という意味と、11/1が一年の始まりということもあり亡くなった死者が家に訪ねてくるというお祭り。その際、悪しき者や招かれざる霊なども来てしまうため、集落ごとに魔除けの焚火をたき、その火を各家庭の暖炉に使うなどしていたようです。各家の入口にはジャックオーランタンを魔除けとして置いていたとか。しかしながら、アメリカ大陸が発見されるまでは「かぼちゃ」はありませんので、カブなどで使用していたようです。その後ケルト人がカトリックに改宗する際にキリスト教とも混交し(いまだにプロテスタントの中ではキリスト教宗教行事として認めない人もいる)、アメリカ大陸に渡ってから大いに広まった行事です。

無理やり日本の年中行事になぞらえてみると、大みそかの日に、先祖の霊が戻ってくるというお盆やお彼岸のような性質があり、節分の豆まきや鰯の頭を飾るような魔除けを行う、子供が主役のお祭りなので子供の日のような印象もあり、ジャックオーランタンは提燈のようにも見えまるで盆踊りのようでもあり・・・

という、まさに「盆暮れ正月」プラス様々なものを足したような行事なのですね。

死者が登場するということで、映画やイラストなどでも「墓地」や「墓石」も登場したりします。そうです。弊社は墓石の会社。

いつの日か、ハロウィンが日本の墓地でもイベントとなる日が来たりする・・・ことがあるのかどうか、ちょっとドキドキして未来を考えている10月31日、ハロウィンでした。

 

あ、「ハロウィンにはお墓参りを。」という年中習慣を世の皆さま方に提案していくというのも面白いかもしれませんね!

~ ~ ~ ~ ~

後日、職場で柿をいただきましたので、日付は11月になっていましたが再度ジャックオーランタン作りにチャレンジしました。

ハロウィンのジャックオーランタン 柿 カキ マジックDSCN5855 ハロウィンのジャックオーランタン 柿 カキ マジックDSCN5857ハロウィンのジャックオーランタン 柿 カキ マジックDSCN5856

来年のハロウィンも楽しんでみようと思います。

・「お誕生日は、お墓まいりへ。」石産協のポスター

2014年10月28日 火曜日 晴れ

こんにちは。東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、静岡にて墓地と霊園をご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

先日、日本石材産業協会(石産協)より、あたらしいポスターが届きました。

「お誕生日は、お墓まいりへ。」石産協のポスターDSCN5824- 「お誕生日は、お墓まいりへ。」石産協のポスターDSCN5825

早速、大塚本社の受付のパーティションに貼っております。

「お誕生日は、お墓まいりへ。」石産協のポスターDSCN5819 「お誕生日は、お墓まいりへ。」石産協のポスターDSCN5834

今回の新しいポスターは「お誕生日は、お墓詣りへ。」という内容のポスターになっています。

以前、「・少し早いですが、秋分の日は『お墓参りの日』です。」という記事で、石産協が記念日申請をして制定されたと書きましたが、今回は「お誕生日は、お墓まいりへ。」です。新しい切り口ですが、確かにお誕生日にお墓参りされる方も少なからずいらっしゃると思います。

ポスターには、素敵な親子の写真と

「お誕生日は、お墓まいりへ。」石産協のポスターDSCN5820

娘さんの言葉によって、お墓参りに行こうというパパが描かれています。

「お誕生日は、お墓まいりへ。」石産協のポスターDSCN5821

「お墓参り」に行こうか?
朝食のとき、パパがつぶやいた。

お彼岸は、ちょうど出張と重なって、行けなかったから、
ずーっと気になってたんだって。パパ。
だけど、なにも、自分の誕生日に行かなくても・・・って言ったら、
わたしの進学のこと。ママの習い事のこと、そして、パパの昇進のこととか、
家族や自分に素直に向き合えるちょうどいい誕生日だからこそ、
いろいろなことを報告できる。そんな気持ちになったんだって
笑顔でかえされた。ママもとなりでいいね!って笑ってた。
なんとなく、わかるような気がするかな。

以上、ポスターより引用しました。なんだか気持ちがほっこりとする素敵な文章です。

「お誕生日は、お墓まいりへ。」石産協のポスターDSCN5822-

お誕生日は、お墓参りへ。

・秋の行楽 この土日は穏やかな晴れ お出かけ日和です

2014年10月23日 木曜日 雨のち曇り

こんばんは。東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、静岡にて、霊園と墓地をご案内し、お墓づくりのお手伝い(墓石の製造加工と、墓所への据付施工工事)をしております石材店の大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

ここ数日、例年に比べて肌寒く、また連日の雨模様もあいまってよりいっそう一気に冬に向かっているような気持ちにさせてくれる天候が続いていました。

しかしこの土日は久しぶりに穏やかな晴れになりそうです。正確には、雲が広がるところもあるようですが、ここ数日の雨と低い気温を考えると一転した天気のようで、しかもうっすら汗ばむくらいの陽気になりそうだとか。

秋は行楽の季節です。木々の紅葉や秋のイベント、また食べ物も美味しい季節でもあり、読書などの知識欲もふくらむ季節でもあります。

そんな10月は、実はお墓さがしをされる方もとても多い季節でもあるんです。

お墓さがしをされる方は、お墓・墓地・霊園に見学をしにくる人数の多い月は、まずは「彼岸月」である3月と9月がとても多いんです。

お彼岸ということで、ご先祖様のお墓参りや仏壇のあるお家に訪問されるという方は少なくないと思います。そういった「ご先祖様」のことを主目的として親族や親類縁者と顔をあわせて集まる場があるということで「そろそろ自分の墓も考えなくては・・・」と考える方もいるでしょうし、お墓参りをした結果「お墓を直そう」と考えたり、「そろそろお墓の引越しをしようか」となったり・・・。またお墓の承継者になるであろう方の気持ちの中にも「お墓のことを考えなきゃ」という思いが浮かぶ、ということもあるでしょう。

おそらくそのような理由から、3月と9月はお墓さがしのピークになっています。

そして今は10月。9月のお彼岸は9月下旬ですので、その直後が10月というわけで、まだまだこの時期もお墓さがしの方の多い時期になっています。同じように、4月のゴールデンウィーク前もお墓さがしをされる方は少なくありません。

一年で一番過ごしやすい時期です。どこかにお出かけになられた際や、ちょっとそこまでドライブのついでに、「ちょっと気になっていた、あそこにある霊園」に寄ってみるのもよいかもしれません。この季節は霊園の植栽も色とりどり。とても美しい季節でもあります。

行楽のシーズンは、実はお墓さがしにぴったりの季節でもあるんです!

~ ~ ~ ~ ~

ちなみに、真夏は暑すぎてお墓さがしという気分にはならない方が多いようで、冬も寒すぎて「ついでのおでかけ」に出られないという方も多いと思います。そんなわけで、真夏と真冬はお墓さがしをされる方も少ないようです。

※ただし、お盆とお正月のお墓参りはまた別ですね。

~ ~ ~ ~ ~

気になる近所の霊園を探してみる↓

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「夜船」、「北窓」 (ぼた餅、お萩)

2014年10月6日 月曜日 台風→天晴

こんにちは。東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、静岡の霊園と墓地をご案内し、お墓作りのお手伝い(墓石の製造加工と販売、墓所への据付施工工事)をしております石材店の株式会社大塚ブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日は、横浜支社の営業IRさんの記事になります。以下本文↓

 

突然ですが、「夜船」、「北窓」という言葉を知っていますか?

みなさん、春のお彼岸は「ぼた餅」、秋のお彼岸「おはぎ」をお供えしたり食べたりしますよね。そもそも「ぼた餅」と「おはぎ」の違いは、春に咲く牡丹の花にちなみ、春は「ぼた餅」、秋は萩の花にちなんで「おはぎ」といいます。

「じゃあ、夏と冬は何て呼ぶの?」って思いますよね?

 

ありました!
夏と冬にも呼び名が。

 

夏は「夜船」、冬は「北窓」といいます。

何故この名前になったのかというと、おはぎを作る際に、杵を使って餅つきをすることなく作れることから、「つきしらず」が語源となった言葉遊びだそうです。

 

(餅を)いつついたか分からない
  ↓
(夜で)いつ着いたか分からない
  ↓
「夜船」

 

(餅をつかないので)つき知らず
  ↓
(北向きは月が見えないので)月知らず
  ↓
「北窓」

お洒落で日本人独特のセンスですよね~、日本の特徴である四季に合わせた、この言葉遊びは。

ちなみに、江戸時代の初期、特に砂糖は超高級品だったそうです。
そのため、お彼岸のお供えで「おはぎ」を使った当初は、普段は口には出来ない贅沢品でした。

また、小豆の赤には災難が身に降りかからないようにするおまじない効果があるため、ご先祖様の供養に結びついたと言われています。

 

みなさん、お彼岸シーズンはもちろんのこと、ご先祖様の供養や家族の健康を祈願して四季折々で味わい、楽しんでみてはいかかですか?

おはぎ お萩 ぼたもち 牡丹餅 夜船 北窓

さて弊社は首都圏にて霊園と墓地をご案内・ご紹介し墓石の製造販売をしています石材店です。

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