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霊園とお墓のはなし

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月別アーカイブ: 2015年1月

・成人したら是非お墓参りでご先祖様に報告を

2015年1月11日 日曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、墓地と霊園をご案内し墓石の製造加工と墓所への据付施工工事をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

さて、成人式の季節です。昨日、または本日成人式を迎えられたという方や、明日が成人式だという方、中にはこの季節ではなく夏などに成人式を行われるという地域もあるかと思います。

20150111 朝8時半の富士山DSC_0044

成人を迎えられた皆様、おめでとうございます!

祝日法(国民の祝日に関する法律)では今年の「成人の日」は1月12日。年によって日付が前後しますがだいたい月曜日と決まっているようです。

以前は1月15日と固定されていましたが、今では「連休」の「成人式」が定着したようですね。

成人の日は祝日法の第二条にて次のように「国民の休日」として定められています。

成人の日 一月の第二月曜日 おとなになつたことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。

 

成人を迎えられた方々のことを、広く世の中の多くの方々が祝福しております。同級生と一緒に祝うもよし、また家族写真を撮ったり、祖父母に挨拶に行くという人もいるでしょう。

そして祝福はご先祖様きっとされていることと思います。成人を迎えられましたら、もしくは成人になられた家族のいるおうちでは、ご先祖様にもご報告に行くというのはいかがでしょうか?

成人式は冠婚葬祭です。きっと気持ちもすっきりし、心も引き締まり、新しい門出を迎えられるのではないでしょうか。

以上、墓石をご案内している石材店からのお墓参りのご提案でした。

20150111 朝8時半の富士山DSC_0040 20150111 朝8時半の富士山DSC_0026 

※富士山の画像は今朝八時半の様子です。

・20150110 富士山の夕景と、セスナ飛行機

2015年1月10日 土曜日 晴れ

こんばんは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉のみならず東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて墓地と霊園をご紹介し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日も富士山がとてもきれいに見えました。

20150110 富士山の夕景DSC_0007

↑中央に富士山がいます。拡大してみましょう。

20150110 富士山の夕景と、セスナ飛行機DSC_0014

おや?富士山の少し上になにやら黒い点が・・・鳥でしょうか?拡大してみます。

20150110 富士山の夕景と、セスナ飛行機DSC_0014-

おっとこれはセスナ飛行機ではないですか。なんという幸運なことでしょう。追跡してみます。

20150110 富士山の夕景と、セスナ飛行機DSC_0016

右方向に進みながら、どんどん高度を下げてきています。

20150110 富士山の夕景と、セスナ飛行機DSC_0018

拡大してみます。

20150110 富士山の夕景と、セスナ飛行機DSC_0018-

車輪が出ていますので、着陸しようとしているところですね~。拡大して気が付きましたが、飛行機の下側に鳥の群れが一緒に撮影できていました。

おそらくこのセスナ飛行機は桶川の荒川河川敷にあります本田飛行場のセスナかと思います。本田飛行場については、以前記事にしましたのでよろしければご覧ください→・本田航空とその周辺 旧陸軍熊谷飛行学校桶川分教場関連戦跡

さて富士山。

20150110 富士山の夕景DSC_0025

ちょっと気になったことがあるので山頂を拡大してみました。

20150110 富士山の夕景 富士山観測所が光って見えている?DSC_0025-

山頂の真ん中らへんに小さく光っている白い点が見えますでしょうか?地図で見てみましたところ、ひょっとしたら富士山観測所が見えているのかもしれません。富士山ドームがあった測候所です。夕焼けの太陽が反射して光っているのかな?もっとピントが合っていればよかったのですが(^_^;)すみません。

今日は思いもよらずセスナ飛行機や測候所?も確認できました。

ラッキーなことと思いますので、明日もいい一日になるといいなぁ。

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過去の富士山関連の記事

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さて弊社は石材店です。墓地をご案内する仕事なのですが、霊峰富士を眺めることができる霊園はとても人気があります。

東京都ではメモリアルフォレスト多摩など、神奈川県なら都筑まどか霊園南葉山霊園メモリアルパーク藤沢など、埼玉県では、西上尾メモリアルガーデンや、さきたま霊園など、千葉県ならメモリアルグリーン流山聖地などが富士山を見ることができます。また富士山の近隣、静岡県沼津市にはメモリアルパーク花の郷墓苑あしたかもあり、好評を得ています。

墓石に富士山の彫刻をしたり、お墓に富士山をデザインする方もいらっしゃいます。世界遺産で話題でもあり、富士山信仰もありますが、やはり富士山に心惹かれる、昔から見てきたから、何度も登山してきた、等さまざまな理由からお墓にデザインされるのでしょう。

 

お墓のことで疑問やご質問、お困りのことなどありましたら、全優石加盟の弊社大塚にお気軽にご相談ください。お墓相談員(全優石)やお墓ディレクター有資格者(石産協)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

 

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

※東京都の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

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※千葉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

※静岡県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・2015年の仕事始め、新年会がありました

2015年1月10日 土曜日 晴れ

こんにちは。首都圏にて霊園と墓地をご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

昨日1月9日は弊社大塚の仕事始めでした。業務のあと、夕方よりJR高崎線上尾駅東口からほど近くにあります「恵比寿亭」さんにて新年会が行われました。

2015年1月9日 大塚 仕事始め 新年会DSC_0041- 2015年1月9日 大塚 仕事始め 新年会 社長 大塚崇行DSC_0042-

弊社社長の年頭の挨拶の様子です。この日は上尾市にある本社所属の社員だけではなく、各支社や営業所、工場、現場工事の担当者などが勢ぞろいです。こんなにたくさん集まるのは一年に一度です。

平成27年も社員・スタッフ一同心をこめて仕事をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

・氷川三社に初詣 氷川女体神社

2015年1月9日金曜日 晴れ

こんにちは。埼玉に本社を置き、埼玉のみならず東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

本日9日より弊社大塚は通常営業となります。本年もよろしくお願いいたします。

さて本日の内容は、先日の記事・氷川三社に初詣 氷川神社・氷川三社に初詣 中川神社に続き、氷川女体神社になります。

氷川三社の場所の地図 大宮氷川神社 中山神社(中氷川神社) 氷川女体神社 氷川三社の場所の地図 大宮氷川神社 中山神社(中氷川神社) 氷川女体神社 空撮←こちらは空撮の地図

氷川女体神社は、氷川三社と呼ばれる大宮高鼻町の氷川神社(男神)、見沼区中川の中山神社(簸王子社)とあわせて三社一体として「武蔵国一宮」とされている神社です。三社をもって「武蔵一ノ宮 氷川神社」ということとなっていますので、三社それぞれに上下はなく、並列だということとなっています。

その三社のうち一番東にあたるのが氷川女体神社。氷川神社、中山神社から見て、冬至の日の出の方角に建っています。

氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0047 氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0004参道 石段 鳥居

氷川女体神社は見沼の田んぼ地帯に半島状に突き出た高台の上にあります。赤い欄干のある橋は、見沼代用水西縁にかかる橋です。

ここ氷川女体神社の社叢(しゃそう)は、貴重な自然の残されているため、大切に保存されているようです。

氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0001 社叢 氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0003 社叢

見沼田んぼの歴史。縄文時代の昔は海だったようですが、海が後退することで沼として残りました。この沼が「見沼」です。その後、江戸時代になって干拓されて広大な田んぼとなったのです。

氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0002見沼田んぼの歴史

神棚の正しいおまつりのしかた。

氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0005神棚の正しいおまつりのしかた

さて、石段を登って鳥居をくぐってみようとおもいます。

氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0006参道 石段 鳥居 氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0007鳥居

鳥居の額には「武蔵国一宮 氷川女體神社」とあります。

鳥居をくぐると手水舎があります。手水の作法にしたがって身を清めましょう。

氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0008手水舎 氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0009手水の作法

背の高い木々に囲まれた境内です。美しい石灯籠が目に入ってきます。

氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0010境内 氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0011石灯籠

氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0022

三室 氷川女體神社 さいたま市緑区宮本鎮座

当社は崇神天皇の御代に、出雲杵築の大社を勧請した古社で、武蔵国一宮として見沼のほとりに鎮座している。

主祭神は奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)で、大己貴命(おおなむちのみこと)と三穂津姫命(みほつひめのみこと)を配祀(はいし)している。

当社の御手洗瀬である見沼を囲み、大宮氷川神社(男体社)大宮中川の中山神社(簸王子社)とともに、三社深い関係にあり、「三室」を伝えてきた。

古代。女神を祀るところや、社殿が東方に向いているなど、その創立の古さと由緒を忍ばせている。

中世以来。武門の崇敬を集めており、これらにゆかりある宝物も多い。徳川家康からは社領50石を寄進され、また、徳川家綱によって現存する社殿も建てられた。

古来からの御船遊(みふねあそび)神事は、見沼干拓後、磐船祭(いわふねまつり)として行われ、その遺跡が現存している。

また、暖地性植物の繁茂する社叢(しゃそう)は天然記念物であり、ふるさとの森にも指定されている。

以上、引用しました。

拝殿です。さっそく参拝いたしましょう。

氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0012拝殿

拝殿の奥には本殿が。

氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0018拝殿と本殿 氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0019拝殿と本殿

拝殿の額にも「武蔵国一宮」の文字があります。

氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0021拝殿 氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0030拝殿

千木を見てみますと、女性の神様に見られる内削ぎになっているのがわかりました。

氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0019-千木 内削ぎ 女神←内削ぎの氷川女体神社(奇稲田姫)

同じ氷川三社のうちの中山神社は、ここ女体神社の息子にあたるため千木が男を表す外削ぎになっています。

氷川三社に初詣 中山神社 千木 外削ぎ 男神DSC_0072←外削ぎの中山神社(大国さま)

本殿の修復がなされていたようです。

氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0013本殿修復について

埼玉県指定有形文化財(建築物)にしていされています。

氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0017

埼玉県指定有形文化財(建築物)

氷川女體神社社殿 一棟

付 寛文7年銘棟札 一枚
平成19年3月16日指定

氷川女体神社は、武蔵国一宮と称され、また、古来より御船祭を行う神社として知られています。中世以降は、武家の崇敬が厚く、当社所蔵の三鱗文兵庫鎖太刀(県指定有形文化財)は鎌倉幕府執権北条泰時の奉納と伝えられ、戦国時代には岩付(いわつき)太田氏や小田原北条氏の庇護を受けていました。江戸時代になると、徳川幕府から社領として50石の地を寄進されました。また、当社に残る寛文7年(1667)銘の棟札等により、本殿は江戸幕府四代将軍徳川家綱が再興したものであることが明らかとなっています。

社殿は本殿と拝殿を幣殿(へいでん)でつなぐ複合社殿で、権現造の形式となっています。本殿は三間社流造で、正面三間(3.56メートル)、側面二間(2.11メートル)、さらに向拝がついています。幣殿は両下造(りょうさげづくり)で、正面一間(3.56メートル)、側面二間(3.63メートル)です。拝殿は入母屋造(いりもやづくり)で、正面五間(9.46メートル)、側面二間(4.57メートル)です。さらに向拝がつき、その向拝には千鳥破風(ちどりはふ)及び唐破風(からはふ)がついています。

平成23年・24年に社殿修理が行われ、屋根が杮葺き(こけらぶき)の時期があったことがわかりました。

この社殿は、埼玉県における代表的な神社本殿建築様式を伝える建造物であるとして、平成19年に埼玉県の有形文化財に指定されました。

以上、案内板より引用しました。

氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0020

多数の奉納品が文化財として保存されています。

氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0014氷川女体神社の文化財

境内にある竜神社。

氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0015竜神社 氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0016竜神社

竜伝説の竜神さまがいらっしゃいます。

「武蔵国一宮 女體宮道」と書かれた道標が置かれています。

氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0023道標 女體宮道

元々は赤山街道の大間木水深にあったもののようです。

氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0024道標 女體宮道 氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0025道標 女體宮道

なにやら人形がたくさん納められています。

氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0026巫女人形

願い事をかなえてくれる、巫女人形だそうです。

氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0027巫女人形 氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0028巫女人形

それでは階段をおりて、周辺を見てみます。

氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0031石段 階段 見沼代用水西縁

見沼田んぼの見どころ案内。緑色の部分が見沼田んぼのエリアです。

氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0033地図 氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0034地図

↓左に氷川神社、中央に中山神社、右側に氷川女体神社があります。

氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0035地図 氷川神社 中山神社

さて、それでは磐船祭祭祀遺跡を見てみましょう。↓右図のお玉のような形のエリアです。

氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0036磐船祭祭祀遺跡  氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0003 社叢

女体神社からまっすぐに参道(?)が続いていますが、この道の両側は水が流れています。

氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0037磐船祭祭祀遺跡

一番奥まで行く途中に脇道のような島があり、ちいさな社がありました。

氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0038磐船祭祭祀遺跡 氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0039磐船祭祭祀遺跡

一番奥に到着しました。丸い島なのですが、想像以上に広い空間です。

氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0040磐船祭祭祀遺跡 氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0041磐船祭祭祀遺跡

祭祀場には植木が四本あり、注連縄が張られていました。

氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0042磐船祭祭祀遺跡

神聖なエリアなので、早々に後にしたいと思います。

周りの水辺には鴨がいっぱいです。

氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0043鴨 氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0044鴨

女體神社の入口まで戻ってきました。この橋は見沼代用水西縁をわたる橋です。

氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0047 氷川三社に初詣 氷川女体神社DSC_0048見沼代用水西縁

桜の時期もとても賑わう氷川女体神社。また立ち寄りたい神社です。

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※さて緑区と言えば、むさしの聖地永久の郷をはじめいくつもの霊園や墓地をご案内中です。お墓をお探しの方やお墓のことでご相談のある方はお気軽に弊社までお問い合わせくださいませ。

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・氷川三社に初詣 中川神社

2015年1月8日木曜日 晴れ

こんにちは。埼玉に本社を置き、埼玉のみならず東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

先日の記事・氷川三社に初詣 氷川神社の続き、本日は中山神社の訪問記です。

氷川三社の場所の地図 大宮氷川神社 中山神社(中氷川神社) 氷川女体神社 氷川三社の場所の地図 大宮氷川神社 中山神社(中氷川神社) 氷川女体神社 空撮←こちらは空撮の地図

中山神社は、高鼻の氷川神社(大宮氷川神社)と三室の氷川女体神社の中間にあることから「中氷川神社」とも呼ばれていましたが、毎年12月8日に行われていた神事の「火渡り」にて氷が解け「中川」という地名になったという伝承もあります。

場所としては、第二産業道路にほど近い場所にあります(というよりも、もともと存在していた長い参道を横切るように第二産業道路が近年つくられました)。また第二産業道路と埼玉県道65号さいたま幸手線に挟まれた土地にあり、首都高埼玉新都心線の見沼インターからごく近い場所になります。

一の鳥居から続く参道です。しばらく行くと第二産業道路を渡ることになります。

氷川三社に初詣 中山神社DSC_0075 氷川三社に初詣 中山神社DSC_0076

二の鳥居にたどり着きました。

氷川三社に初詣 中山神社DSC_0049

案内板があります。

氷川三社に初詣 中山神社DSC_0050

中山神社 所在地 さいたま市中川143

中山神社は、かつて中氷川神社とよばれた中川の鎮守である。創建を人皇十代崇神天皇の御代二年と伝えられる古社である。明治40年7月、神社合祀の際に社名を現在の中山神社に改められたが、今でも通称は「中氷川神社」で通っている。「中氷川」の由来は一説には、見沼に面した高鼻・三室(浦和)・中川の地に氷川社があり、各々、男体宮、女体宮、簸王子宮(ひおうじみや)を祀り、当社が高鼻(男体)、三室(女体)の中間に位置したところから付けられたという。

天正19年(1591)11月、徳川家康から社領15石の御朱印を賜った格式のある神社である。

当社の祭礼の中でも、毎年12月8日に行われた鎮火祭は特に有名で、焚き終わった炭火の上を素足で渡り、無病息災及び火難がないよう祈願するものである。ただし、近年は事情によりこの行事は中断している。

現社殿の裏側に旧社殿が保存されているが、これは桃山様式をもつ市内最古の建造物として大宮市指定文化財となっている。

昭和59年3月
さいたま市

以上、案内板の説明を引用しました。

氷川三社に初詣 中山神社DSC_0052 氷川三社に初詣 中山神社DSC_0053

手水は、①まず右手で柄杓を持ち、水をすくい、左手にかけ、左手を清めます。②次に左手に柄杓を持ちかえ、右手を清めます。③清めた右手へ柄杓を持ちかえ、左手で水をうけて口をすすぎます。すすいだ水は地面にそっと吐き出して下さい。④再度左手を清めます。最後に、柄杓を縦にしながら、柄杓の残りの水で全体を清めて元の場所へお戻し下さい。

清め終わりましたので、参拝いたしましょう。

氷川三社に初詣 中山神社DSC_0054

狛犬がいらっしゃいます。

氷川三社に初詣 中山神社 狛犬DSC_0074 氷川三社に初詣 中山神社 狛犬DSC_0073

石材店の人間のためか、つい石に目がいってしまいます。歴史を感じさせる石垣でした。

鎮火祭の名残り、御火塚があります。

氷川三社に初詣 中山神社 御火塚DSC_0055 氷川三社に初詣 中山神社 御火塚DSC_0056

四隅には力石がありました。昔の力自慢の方はこの石を担いだのですね~

氷川三社に初詣 中山神社 御火塚 力石DSC_0059

拝殿にたどり着きましたので参拝いたします。

氷川三社に初詣 中山神社 拝殿DSC_0060

ご祭神は、大己貴命(オオナムチノミコト・大国さま)、素戔嗚尊(スサノオノミコト)、稲田姫命(イナダヒメノミコト)と三柱ですが、ここは簸王子社ですのでメインは大己貴命ということなのでしょう。

氷川三社に初詣 中山神社 祭神DSC_0061 氷川三社に初詣 中山神社 拝殿と本殿DSC_0062

王子ですので、男性の神様。千木が外削ぎになっています。(内削ぎの場合は女神)

氷川三社に初詣 中山神社 千木 外削ぎ 男神DSC_0072

本殿の後ろには、貴重な文化財の旧社殿があります。

氷川三社に初詣 中山神社 旧社殿DSC_0063 氷川三社に初詣 中山神社 旧社殿DSC_0069 氷川三社に初詣 中山神社 旧社殿DSC_0071

↑この覆い堂の中に旧社殿があります。桃山時代の建築物だということです。

氷川三社に初詣 中山神社 旧社殿DSC_0070 氷川三社に初詣 中山神社 旧社殿DSC_0067

氷川三社に初詣 中山神社 旧社殿DSC_0065

市指定文化財建造物

中山神社旧社殿

指定 昭和45年8月11日

中山神社は、古くは氷川社と称し大己貴命(おおなむちのみこと)を祀る旧中川村の鎮守で、大宮市高鼻町の氷川神社と浦和市三室の氷川神社の中間に位置するため、中氷川神社とも呼び慣わされてきました。明治の終わりに山の山村神社などを合祀して現在の社名に改めました。境内では、12月8日に神事の「鎮火祭」が執り行われていましたが、現在は社殿前に建立された「御火塚」と記された小さな石碑がその名残を留めているにすぎません。この鎮火祭の火によって「中氷川」の氷が溶けてしまい、この地を中川と呼ぶようになったともいわれています。

旧社殿は、板張り床の外陣に至る階段を設け、祭神を安置する母屋前方の屋根を、角度を変えて軒先よりさらに長くして、反りを付した板葺の二間社です。また、社殿側面の床板には脇障子や端の反り返った欄干がついていた痕跡が見受けられます。このような造りを「見世棚造り」といい社殿のもとになる型です。この旧社殿は簡素な板葺の「見世棚造り」が二間社となり、階段などを装飾して「流造り」に発展していく過渡期の建造物と言えます。桃山期のものと考えられ、県内に現存する社殿でも古い形式に入り、市内では最古のものであり、建築学上大変貴重な資料です。

平成3年3月 大宮市教育委員会

以上、案内板より引用しました。社殿の形式についての解説もありました。

氷川三社に初詣 中山神社DSC_0064

文化財を大切にしましょう

社殿の形式には、「神明(しんめい)造り」、「流(ながれ)造り」、「春日(かすが)造り」、「権現(ごんげん)造り」など様々ありますが、流造りのものが大部分を占めています。

この中山神社の奥殿(旧社殿)は、社殿の祖形といわれる「見世棚造り」から「流造り」に発展していく過渡期の遺構で、室町末期から桃山期にかけて建てられた市内最古の建造物です。

埼玉における中世末期の神社建築史にとって貴重な文化財ですので、火気には十分注意して見学してください。

平成10年3月
大宮市教育委員会

以上、案内板の引用でした。

また近くを通った際には立ち寄りたい中山神社でした。

氷川三社に初詣 氷川女体神社につづく

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※なお、見沼と言えば、見沼区やその周辺にて大宮霊園をはじめいくつもの霊園やお寺さま墓地などをご案内中です。お墓をお探しの方やお墓のことでご相談のある方はお気軽に弊社までお問い合わせくださいませ。

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・お墓に使う石材の種類 中国山西省産 山西黒

2015年1月7日水曜日晴れ

こんにちは。東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご案内し、墓石の製造加工と据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚ブログ「霊園とお墓のはなし」です。本日の記事は「お墓に使う石材の種類中国山西省産 山西黒」です。

 

お墓に使う石材の種類 中国山西省産 山西黒

山西黒は、中国の山西省で産出される黒系の御影石になります。弊社の展示場では、洋型タイプのデザイン墓石と

お墓に使う石材の種類 中国山西省産 山西黒DSCN6093 お墓に使う石材の種類 中国山西省産 山西黒DSCN6095

和型タイプのデザイン墓石を展示しております。

お墓に使う石材の種類 中国山西省産 山西黒DSCN6096 お墓に使う石材の種類 中国山西省産 山西黒DSCN6097

どちらも深く濃いグレー、ほとんど漆黒に近い石種だということがわかるかと思います。

細部を拡大してみます。

お墓に使う石材の種類 中国山西省産 山西黒DSCN6103

黒の中に灰色の粒子と金色に近い茶色の粒子があるのが確認できました。

お墓に使う石材の種類 中国山西省産 山西黒DSCN6105 お墓に使う石材の種類 中国山西省産 山西黒DSCN6108

しかし、離れて見てみるととても深い色合いの黒色として確認できます。墓所の中でも特に印象深く感じられると思います。

お墓に使う石材の種類 中国山西省産 山西黒DSCN6111

山西黒は、中国の黒御影石の中でも最高級品といわれています。硬度はインド材よりやや低めですが、落ち着いた色目とやわらかな艶が魅力の純黒石です。

お墓に使う石材の種類 中国山西省産 山西黒DSCN6115

↑こちらは鏡面加工に磨いた部分と、磨いていない部分の境界線です。同じ石材でもこれだけ風合いの差が出るのです。

実物を見ていただくと、さらに美しさを実感できることと思います。

 

お墓のことで疑問やご質問、お困りのことなどありましたら、全優石加盟の弊社大塚にお気軽にご相談ください。お墓相談員(全優石)やお墓ディレクター有資格者(石産協)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

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お墓に使う石材の種類について、サイト内の他の記事を見る

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・氷川三社に初詣 氷川神社

2015年1月6日火曜日 曇りのち雨

こんばんは。埼玉に本社を置き、埼玉のみならず東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

先日、氷川神社に初詣に行ってきました。氷川神社と言っても、東京と埼玉を中心に200以上もありますが、今回行ったのは武蔵一ノ宮、埼玉県大宮にあります氷川神社です。

氷川神社は以前にも記事にしました→以前の記事「・武蔵一宮 氷川神社

氷川神社はさいたま市大宮区高鼻にあり、祭神は素戔嗚尊(スサノオノミコト)、稲田姫命(イナダヒメノミコト・櫛名田姫)、大己貴命 (オオナムチノミコト・大国主)の三柱。夫婦と子供のセットなので家庭の神様としても有名です。この三柱の神様は、本来別々に祀られていたとも、後世になって別々にわけられて祀られたとも言われています。

この氷川神社(男性)に対して女性の「氷川女体神社」がさいたま市緑区三室にあり、さらに子の「中山神社」がさいたま市見沼区中川にあります。この三つの神社をもって氷川三社といい、またこの三社をもって「武蔵一ノ宮 氷川神社」ともみなされています。というわけで、せっかくですのでこの三社をあわせてお参りしない手はありません。今回の初詣は三社を巡る初詣にすることにしました。氷川女体神社と中山神社は別の記事にて書いてみます。

三社の位置関係はこんな感じ↓夏至の日没の方角と、冬至の日の出の方角を表す配置になっており、西北方向に延長すると浅間山があります。というよりも、浅間山を起点にした冬至の日の出方向に三社が配置されています。また氷川神社は富士山と筑波山との直線状にありますので、「富士山と筑波山の直線と、浅間山から見た冬至の日の出方向との交点」に作られたのが氷川神社ということになります。

氷川三社の場所の地図 大宮氷川神社 中山神社(中氷川神社) 氷川女体神社 氷川三社の場所の地図 大宮氷川神社 中山神社(中氷川神社) 氷川女体神社 空撮

完全な直線ではないこの配列は、ギザの大ピラミッドやオリオン座の三ツ星の配列と同じ・・・なんていう説もあります。

 

1月4日午後15時半。氷川神社の臨時駐車場(となっているNACK5スタジアムの駐車場)に向かう車の列が渋滞となっています。サイドミラーから後ろを見ると、渋滞の車列がよく見えました。

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駐車場にたどり着くと、満月一歩手前のきれいなお月様が顔を出していました。

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スタジアムはひっそりと静まり返ってます。隣接する大宮公園野球場の照明とお月様が重なって見えました。

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NACK5スタジアムと野球場のある大宮公園からすでに露天がたくさん並んでいてとても賑やかなお正月の風景を見せてくれてます。

神社に無事に到着です。この時点で17時。すっかり日が暮れました。神橋と池の向こうに楼門の甍が見えます。わかりますでしょうか?池の水面に氷がはってます!ちなみにこの神橋、パワースポットだそうです。是非わたってみましょう。

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神橋をわたります。夕方になったおかげで人出も少なくなってきているようです。

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楼門にたどり着きました。空を飛んでいるのは不思議な生き物ではなく、カラスです。シャッタースピードの具合によってカラスには見えませんが、夕刻ですのでたくさんのカラスが飛び交っていました。

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手水舎です。みなさん続々と身を清められています。

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手口をすすいで清めたあとは楼門をくぐります。楼門を過ぎると舞殿があるのですが、楼門、舞殿、拝殿、本殿と直線状に並んでおります。本殿まで見えるかな?

 

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今年の厄年は、数え年で男性は昭和30年、49年、平成3年生まれが本厄。女性は昭和30年、昭和54年、昭和58年、平成9年生まれが本厄になります。前厄、後厄の方もあわせて厄祓い、厄除けの年となります。

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↓こちらは今年の方位除け。クリックすると元画像をご覧いただけます。

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↓こちらは祈願の一覧です。

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拝殿が見えてきました。↓左側の大きな屋根が拝殿です。

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↓こちらは御祈祷待合所。待合所の中は温かいのでしょうね~

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無事にお参りを終え、落ち着いたところで境内を再度確認して回ってみます。

神橋から見た池は、ますます氷が進んでいるようでした。時間は18時。

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おみくじを結ぶ場所があるのですが、まるで「おみくじロード」もしくは「おみくじ小路」というような感じにずらりと並んでいました。

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↓末社の稲荷神社の鳥居です。

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神社に納められるのは、古い神札など。神社以外のお札・お守りは納めないようにしてください。

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すっかり人影も少なくなってきました。

20150104 氷川神社に初詣DSC_0129 20150104 氷川神社に初詣DSC_0130 20150104 氷川神社に初詣DSC_0133 20150104 氷川神社に初詣DSC_0135

それではせっかくですので三の鳥居をくぐって、氷川参道にずらり並んだ露天の様子も見てみましょう。

20150104 氷川神社に初詣DSC_0142 20150104 氷川神社に初詣DSC_0149 20150104 氷川神社に初詣DSC_0151 20150104 氷川神社に初詣DSC_0153

人通りも減ってきたため、とても歩きやすい状態になっていましたが、混雑時は人でいっぱいで露店でお買い物をするのも一苦労の氷川参道です。歩きやすくてよかった~

また機会がありましたらお参りしたい氷川神社でした。

氷川三社に初詣 中山神社につづく

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・氷川三社に初詣 中山神社

・氷川三社に初詣 氷川女体神社

 

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・おせち料理はいつまで?

2015年1月5日 月曜日 晴れ

こんにちは。東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

ところでみなさんのお家では、おせち料理はいつくらいまで食べていますか?

おせち料理 羊 ひつじ 未IMG_4762[1]

↑こちらの画像は、大塚本社のSSさんお手製のかわいらしい羊のおせち料理。

 

本来は、主婦の台所仕事を、お正月三ケ日の間軽くするための料理がおせち料理ですが、どうやら「一日でなくなってしまう」というケースや、「みんなの好きな食材だけ元日になくなる」、「7日くらいまで煮物ばかり残っている」などのケースもありまちまちのようですね。

現在では、おせちは家で作るだけでなく市販もされていますし、通販などでも求めることができます。また、せっかく親戚が集まった席だからということでピザを頼んだり、寿司をとったり、はたまた外食を・・・などなどお正月の食のカタチも変わってきました。

お正月に親族親戚で集まった際、お墓についての話題などは出ませんでしたか?もしお墓の話題がでたりして「さてどうしようか?」という疑問などが出たようでしたら、お気軽に弊社までお問い合わせください。

 

・20150102 圏央道進捗状況 上越新幹線との交差部分 桶川市五丁台

2015年1月4日 日曜日 晴れ

こんばんは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉のみならず東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて墓地と霊園をご紹介し墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

大塚本社からほど近い場所にて、現在圏央道が建設中なのですが、先日上越新幹線の上をまたぎ終えたようです。

20150102 圏央道五丁台と新幹線DSCN6538

桶川市の五丁台交差点から新幹線と圏央道の交差か所に向かってくると、このように見えてきます。オレンジの中央線の一般道の先、新幹線の高架の上の高い場所を圏央道が無事に接続されました。

左後ろから独特の音とともに新幹線が上ってきました。新幹線通過中の三枚です↓

20150102 圏央道五丁台と新幹線DSCN6539 20150102 圏央道五丁台と新幹線DSCN6540 20150102 圏央道五丁台と新幹線DSCN6541

新幹線、鉄道マニアさんや、圏央道ウォッチャーさんには嬉しい写真なのではないでしょうか。

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新幹線の高架の真下からは↑こんな感じです。

20150102 圏央道五丁台と新幹線DSCN6544 20150102 圏央道五丁台と新幹線DSCN6545

圏央道の工事ももう少しみたいですね~

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今度は振り返って南側から見てみます。

20150102 圏央道五丁台と新幹線DSCN6548

さて、圏央道を眺めるのにちょうどいいスポットに移動してみます。

実は弊社がご案内中の桶川霊園からよく見えるのです。ちなみに2014年3月20日には↓こんな感じに見えていました。

20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0193+ 20140126 圏央道進捗状況 桶川市 桶川加納IC、桶川高校入口交差点付近 DSC_0191+

しばらみ眺めていると、またもや新幹線通過。今度は下りです。

20150102 圏央道五丁台と新幹線DSCN6554

わかりにくいので拡大してみますが、かろうじてパンタグラフの部分が確認できます。が、先ほどと違い、日陰なのでわかりにくいですね(^_^;)

20150102 圏央道五丁台と新幹線DSCN6557

おや?圏央道の下、新幹線の上に何かの山が見えています。方角は真西に近いので榛名山でも浅間山でもないと思うのですが・・・何の山なのでしょうか。

20150102 圏央道五丁台と新幹線DSCN6553

圏央道工事もいよいよ最終段階ですね~。開通が待ち遠しいですね!

桶川霊園の墓地情報についてはこちらのページをご覧ください→桶川霊園の墓地情報ページ

 

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・埼玉県鴻巣市 鴻神社(こうじんじゃ) その2

2015年1月3日土曜日 晴れ

こんばんは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉のみならず東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日の記事は先日の記事「・埼玉県鴻巣市 鴻神社(こうじんじゃ) その1」の続き、その2になります。今回の記事では境内の様子を書いてみます。

まず本殿。とても立派で重厚な佇まいの本殿です。本殿の手前、左右に立派な銀杏の木がありますが、これは「夫婦銀杏」。

埼玉県鴻巣市 鴻神社(こうじんじゃ) IMGP0382

向かって左側が雄木で、右側が雌木です。子授け安産・健康長寿・夫婦円満のご神木だそうです。

埼玉県鴻巣市 鴻神社(こうじんじゃ) 夫婦銀杏 雄木 IMGP0369 埼玉県鴻巣市 鴻神社(こうじんじゃ) 夫婦銀杏 雌木IMGP0372

おや?それぞれ幹からなにやら突起のような形状のものが垂れ下がっています。拡大してみましょう。

埼玉県鴻巣市 鴻神社(こうじんじゃ) 夫婦銀杏IMGP0369- 埼玉県鴻巣市 鴻神社(こうじんじゃ) 夫婦銀杏IMGP0372-

雄木の足元には、旧鴻の宮があります。

埼玉県鴻巣市 鴻神社(こうじんじゃ) 鴻の宮 IMGP0368 埼玉県鴻巣市 鴻神社(こうじんじゃ) 旧鴻の宮 IMGP0378

雌木の足元には、幸宮弁天社があります。開運招福・金運招来・諸芸上達(芸能・音楽)というご利益の他、女子力向上のご利益もあるとか。

埼玉県鴻巣市 鴻神社(こうじんじゃ) 幸宮弁天社 IMGP0371 埼玉県鴻巣市 鴻神社(こうじんじゃ) 幸宮弁天社 IMGP0377埼玉県鴻巣市 鴻神社(こうじんじゃ) 幸宮弁天社 IMGP0376

↓こちらは三狐稲荷神社。天狐・地狐・人狐の三狐がまつられています。良い縁を結び(恋愛・結婚・受験・就職・人間関係など)、悪い縁を断つ(悪い癖や習慣・悪い人間関係など)というご利益があるとか。

埼玉県鴻巣市 鴻神社(こうじんじゃ) 三狐稲荷神社 IMGP0374 埼玉県鴻巣市 鴻神社(こうじんじゃ) 三狐稲荷神社 IMGP0375

↓こちらは、なんじゃもんじゃ稲荷。お社の後ろにある木が「なんじゃもんじゃの木」です。

埼玉県鴻巣市 鴻神社(こうじんじゃ) なんじゃもんじゃ稲荷 IMGP0379 埼玉県鴻巣市 鴻神社(こうじんじゃ) なんじゃもんじゃ稲荷 なんじゃもんじゃ稲荷 IMGP0380

願いを叶える願掛守というのがあり、いくつも掛けられていました。

埼玉県鴻巣市 鴻神社(こうじんじゃ) なんじゃもんじゃ稲荷 なんじゃもんじゃの木 願掛守IMGP0380-

以上、みどころのたくさんある鴻神社です。お近くにお寄りの際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

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鴻巣市には鴻巣霊園があり、ただいまご案内中です。鴻巣霊園の墓地情報についてはこちらをご覧ください→ 鴻巣霊園の墓地情報のページ

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