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群馬の霊園」カテゴリーアーカイブ

・墓じまいとは? (全国石製品協同組合による公式見解)

2015年12月9日 水曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

さてみなさんは昨今話題となっている「墓じまい」という言葉はご存知でしょうか。そして「墓じまい」と聞くとどのようなことを思い浮かべますか?「しまい」という言葉があるために「終わりにする」「なくす」というイメージを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ところが本来の「墓じまい」にはもう少し一歩踏み込んだ意味合いを含んでいます。より多くの方にもう少し理解を深めてもらおうと、弊社大塚も加盟しております全国石製品協同組合(以下、全石協)にて、先月11月25日に「墓じまい」に関する公式見解の発表がなされました。

この公式見解によりますと、(以下、抜粋文章)・・・

 

◆「墓じまい」とは、(「墓じまい」の定義)
本来のお墓を移転して建てる(改葬)ための1つのプロセスです。
①既に建っているお墓の閉眼供養(魂抜き)した後、お骨を取り出す。②元のお墓を撤去し更地に戻す、そして、③新しい墓地にお墓を建てる(墓石を移動もしくは新規建立 )、④お骨を納め開眼供養をする。の一連の流れを改葬と言いますが、「墓じまい」とは、②「元のお墓を撤去し更地に戻す」ことだけを指し、改葬を行う一連のプロセスの1つです。

 

◆今、マスメディアで話題となっている誤解されがちな「墓じまい」について
「墓じまい」の定義の通り、「墓じまい」とは、元のお墓を撤去し更地に戻すという”改葬の中の一連のプロセスの流れの1つに過ぎません。決して、お墓を無くし、供養を放棄することではありません。
むしろ、自宅の近くの墓地で、墓参しやすい場所に移転し、よりよく安心してご供養を続けるための手段です。・・・

 

とあります。(抜粋文章、画像ともに全石協ニュースリリースより引用)

墓じまいとは、お墓をなくすこと、供養を終わりにすることではなく、改葬の中の一連のプロセスの流れの1つに過ぎない。

とてもわかりやすい話しかと思います。改葬とは、近年では遠くのお墓から近くにお墓を引っ越しさせたり、納骨堂や永代供養墓、公営霊園の樹木葬などに納めたり、複数のお墓を整理してまとめたりなど、各家ごとに実に多様なカタチが見られるようになってきています。ただ一点必ず言えることは、お墓(遺骨の納め先)がないと、誰もお参りや供養ができなくなってしまう、ということです。お墓や遺骨について考えるのは自分自身であっても、身の回りの方や親族、ご友人、そして子子孫孫にいたる後世の方々の「供養する権利」は残していきたいものではないでしょうか。全ての遺骨を散骨しお墓を処分した数年後にお孫さんから「うちのお墓はどこにあるの?」と質問され戸惑ってしまったという方もいらっしゃいます。遺骨は数十年かけてつくられるものではありません。お墓もただの記念碑・モニュメントではありません。遺骨はその人の遺伝子の集合体であり、先祖代々あってのものですので、何千年、何万年もかけて作られてきた印でもあります。無くすのは一瞬ですが、作るのには何千年も何万年もかかるもの(二度と作る事の出来ないもの)、それがお墓ではないでしょうか。

墓じまいを検討されている方がいらっしゃいましたら、急がずにじっくりとご検討、ご相談されることをお勧めいたします。

以下↓ニュースリリース全文になります。

 

経済産業省認可「全国石製品協同組合」は「墓じまい」に関する公式見解を発表いたしました。
近年マスメディアで話題になっている「墓じまい」に関する公式見解

経済産業省認可団体の、石材小売業界団体である「全国石製品協同組合」(本部:東京都港区、代表理事、太田明、以下 全石協)は、2015年11月16日に開催された全石協理事会において「墓じまい」に関する全石協としての見解を取りまとめ同組合の公式見解として決議いたしました。近年マスメディア等で話題となっている「墓じまい」ですが、これまで一定の定義づけがなされていなかったため、誤解を招く認識がなされていたことから、今回公式見解を発表する運びとなりました。
公式見解の詳細につきましては、本文の通り。

 

「墓じまい」に関する全国石製品協同組合の公式見解

◆「墓じまい」とは、(「墓じまい」の定義)
本来のお墓を移転して建てる(改葬)ための1つのプロセスです。
①既に建っているお墓の閉眼供養(魂抜き)した後、お骨を取り出す。②元のお墓を撤去し更地に戻す、そして、③新しい墓地にお墓を建てる(墓石を移動もしくは新規建立 )、④お骨を納め開眼供養をする。
の一連の流れを改葬と言いますが、「墓じまい」とは、②「元のお墓を撤去し更地に戻す」ことだけを指し、改葬を行う一連のプロセスの1つです。

 

◆今、マスメディアで話題となっている誤解されがちな「墓じまい」について
「墓じまい」の定義の通り、「墓じまい」とは、元のお墓を撤去し更地に戻すという”改葬の中の一連のプロセスの流れの1つに過ぎません。決して、お墓を無くし、供養を放棄することではありません。
むしろ、自宅の近くの墓地で、墓参しやすい場所に移転し、よりよく安心してご供養を続けるための手段です。
「墓じまい」という言葉が、興味を引く表現であることから、マスコミや消費者が「墓じまい」イコール“お墓を持たなくなる”もしくは、“日本人の供養心が薄れている”という誤解をしがちですが、むしろ、お墓を大切にしていきたい、ご供養を続けたい方々が、お墓の引越しのプロセスの1つとして、墓じまいをするケースが増えています。
近年、合葬墓・散骨などが、マスコミで話題を呼んでいるが、それをすることで、残された家族が、手を合わせる対象(ご供養)が無くなり、後悔する方々の声も多く聞かれます。
これはむしろ家族にとって自分達が入るお墓を失ってしまい将来、新たにお墓を探すことになります。つまり、その際には、経済的な部分も含め様々な負担を残された家族に掛ける結果になります。
お墓の管理・維持は、経済的にも一般的には少額な負担で済みます。お墓は、残された家族への負担を軽減するという意味でも、まさに継いでゆくべき祭祀財産なのです。

◆「墓じまい」を検討されている皆様へ

少子高齢化、大都市圏への生活拠点の集中から出身地との地縁が薄まることにより、今後、「墓じまい」をしてからお墓の引越しをする人が加速度的に増加すると考えられます。
従来、石材店は、お墓を建てることが主たる仕事でしたが、今後は、墓じまい、お墓の引越しまで対応できる石材店が、お客様にとって有用になると考えられます。全石協加盟石材店は、「墓じまい、お墓の引越し」に関するノウハウは、もちろんのこと全国の加盟店ネットワークを基にお客様へ安心のお墓の引越しを提供しています。
『ご自身で悩まず、ぜび一度、お墓の事と供養についてご家族で話し合ってみませんか。家族の絆を改めて感じ、再認識するとても良い機会になるのではないでしょうか。ぜひ、全国石製品協同組合へご相談ください。』

◆「全国石製品協同組合」(全石協)とは
全国石製品協同組合(全石協)は、全国47都道府県の石材会社及び同関連会社が結集し強力な組織化と連携のもと石材業界の指導的役割を担うとともに、消費者ニーズへの的確な対応と石材業界の健全な発展を目指す団体です。全国石製品協同組合では、日本人が大切にしてきた本来の“供養・埋葬のあり方”を取り戻し、次世代へも語り継ぎ、消費者に正確な情報をご提供、石材業界の健全な発展を目指してまいります。
【商号】 全国石製品協同組合(経済産業省認可 2012004情第5号)
【設立】 2012年11月22日
【所在地】東京都港区芝大門2丁目9番14号5階
【URL】公式ホームページ http://zenseki.or.jp/
いいお墓探し!お墓の引越しドットコム http://www.ohakanohikkoshi.com/

(参照元: http://zenseki.or.jp/news/2015/11/hakajimai_kenkai_20151125.shtml

 

※改葬、移転先のお墓(永代供養墓や樹木葬など含む)をお探しの方はこちらをご参照くださいませ。

※関東の霊園一覧ページはこちら

※寺院墓地一覧ページはこちら

※永代供養墓・樹木葬のページはこちら

※納骨堂のページはこちら

・2015秋のお墓相談会開催決定!!

2015年8月31日 月曜日 雨

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

本日の記事は、本社の営業HYさんからの記事になります。以下本文↓

 

【秋のお墓相談会開催決定!!】

今年も『秋のお墓相談会』を開催することが決定しました。

時期は9月下旬と10月中旬を予定していますが、詳細は決定し次第弊社ホームページでお知らせします。

こちらは昨年に実施したお墓相談会のチラシです。

2014 大塚お墓相談会チラシ10月 石材店 霊園 墓地 探し 

昨年は12組のお客様がご相談にいらっしゃいました。

今年は9月に2日間、10月に2日間の予定です。

お墓に関するお悩みは皆さんそれぞれ…

跡継ぎがいない、田舎のお墓を引っ越したい、墓じまいを考えている、お墓の修理をしたい、クリーニングをしたい…etc.

専門スタッフが親切丁寧に対応いたしますので、是非お気軽にお立ち寄りください!

また、日々お電話でのご相談やご自宅への訪問も行っておりますので、お電話でのお問い合わせもお気軽にどうぞ!

 

お問い合わせは 0120-36-1217

スタッフ一同心よりお待ちしております。

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

~ ~ ~ ~ ~

追記

お墓相談会の詳細が決まりました。下記記事を参照ください。

・2015秋のお墓相談会、開催します!9月26・27、10月17・18。

 

・約4年間乗った愛車とお別れしました。

2015年8月19日 水曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、首都圏にて霊園と墓地をご案内・ご紹介し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日は、埼玉県上尾市の本社営業KMさんからの記事になります。以下本文↓

 

8月初めに約4年間乗った愛車とお別れしました。

約4年間乗った愛車とお別れしました

中古で購入して、2011年3月の東日本大震災の時期に納車予定でしたが、ライフラインの乱れで納車が1ヶ月程遅れたのを思い出しました。
あの時は計画停電があったり、ガソリンスタンドに何時間も並んで給油をした事、欲しい日用品が手に入りにくかったりと今まで経験のない思いをしました。

年月が経つと、電気やガスが普通に使えるのが当たり前になってきて、有り難みを忘れがちになってるいるなと思いました。

今一度、日常生活を見直して生活しようと心に誓っている今日この頃であります!

 

本社の担当となります霊園一覧のページはこちら

埼玉県の霊園一覧ページ

東京都の霊園一覧ページ

千葉県の霊園一覧ページ

群馬県の霊園一覧ページ

 

・全優石の保証書が新しくなりました

2015年8月18日 火曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、首都圏にて霊園と墓地をご案内・ご紹介しております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

弊社大塚も加盟しております石材業界団体の全国組織「全国優良石材店の会(全優石)」、その保証書がこのたびリニューアルいたしました。

全優石ロゴ 認定店

↓こちらが新しい保証書です。

20150810 全優石新保証書 DSC_2674-

全優石のロゴマークは赤色。保証書入れも赤色です。保証書入れの中に二つ折りの保証書と、完成した様子を撮影した写真、名刺が添付されます。

大塚にてお墓づくりをご用命いただき、無事に完成引き渡しされました全てのお客様にお渡しいたします。

なお、お客様にはこの全優石の保証書のほか、弊社大塚の保証書もあわせてお渡ししています。

お墓の完成後のアフターフォローも整えていますのでご安心ください。

 

・著名人 有名人の墓 穴山梅雪公のお墓(静岡県 霊泉寺)

2015年8月2日 日曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県に本社を置き、首都圏を中心に墓地と霊園をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

先日静岡県静岡市清水区にありますメモリアルガーデン清水に行きました際に、隣接する経営主体の霊泉寺さま境内にあります穴山梅雪公のお墓をお参りしてきました。(霊泉寺の記事はこちら

静岡県静岡市清水区興津井上町 霊泉寺 穴山梅雪公のお墓 メモリアルガーデン清水 霊園隣接DSC_1699 静岡県静岡市清水区興津井上町 霊泉寺 穴山梅雪公のお墓 メモリアルガーデン清水 霊園隣接DSC_1701

ご由緒書きの案内板があります。

静岡県静岡市清水区興津井上町 霊泉寺 穴山梅雪公のお墓 メモリアルガーデン清水 霊園隣接DSC_1700

由緒

当山開基穴山梅雪公は甲州武田氏の一族で 母は武田信玄の姉 夫人は武田信玄の娘である。

天正三年(1575)八月から天正十年(1582)二月まで八年間 清水江尻の城主であった。

天正九年六月所領であったこの地に寺領を寄進して霊泉寺を創立して 翌十年六月、宇治田原に没した。

当山に所蔵する宝物は静岡県重要指定文化財として永残されている。

平成十二年八月

霊泉寺廿八世住職 穴山円照 謹立

※以上、引用しました。

 

穴山梅雪(ばいせつ)公は、穴山信君(のぶただ)という名前として武田一門州でもあり、武田二十四将の一人であり、武田信玄公の軍師という立場でもありました。正妻は武田信玄公娘の見性院。

武田家の遠江、駿河への侵攻に際して功績がありました。第一次侵攻の際には興津横山城にて籠城を。そしてその後は現JR清水駅近くにあった清水江尻城代となりました。

信玄公没後は、跡を継いだ武田勝頼(従妹であり、義弟でもある)とは意見が合わず対立し、長篠の合戦の際には戦線を離脱したりなどがあり、天正10年(1582年)2月に織田徳川の武田領への侵攻と武田家の滅亡に際しては、甲斐一国および武田宗家の拝領を条件に織田方に降りました。同年5月に織田信長へのお礼にと徳川家康とともに上洛し安土城で信長と会います。帰り道に堺見物をした翌6月2日に本能寺の変の知らせを受け、徳川家康と共に近畿からの脱出をはかりますが、宇治田原にて農民の一揆により命を落とすこととなります。

その後の穴山家(武田家)は、嫡子勝千代(武田信治)が継ぎますが、若くして亡くなってしまったため穴山武田家は断絶となります。

しかしながら、霊泉寺は代々受け継がれてきました。

静岡県静岡市清水区興津井上町 霊泉寺 穴山梅雪公のお墓 メモリアルガーデン清水 霊園隣接DSC_1702 

石塔正面を拡大してみました。戒名の「霊泉寺殿古道賢集公大居士」の文字が確認できます。

周囲には、公のお墓を守るようにいくつもの石塔が並べられています。

静岡県静岡市清水区興津井上町 霊泉寺 穴山梅雪公のお墓 メモリアルガーデン清水 霊園隣接DSC_1703 静岡県静岡市清水区興津井上町 霊泉寺 穴山梅雪公のお墓 メモリアルガーデン清水 霊園隣接DSC_1708 静岡県静岡市清水区興津井上町 霊泉寺 穴山梅雪公のお墓 メモリアルガーデン清水 霊園隣接DSC_1709

また公のお墓に並んで歴代住職のお墓や穴山家先祖菩提のお墓もありました。

静岡県静岡市清水区興津井上町 霊泉寺 穴山梅雪公のお墓 メモリアルガーデン清水 霊園隣接DSC_1704 静岡県静岡市清水区興津井上町 霊泉寺 穴山梅雪公のお墓 メモリアルガーデン清水 霊園隣接DSC_1705 静岡県静岡市清水区興津井上町 霊泉寺 穴山梅雪公のお墓 メモリアルガーデン清水 霊園隣接DSC_1706 静岡県静岡市清水区興津井上町 霊泉寺 穴山梅雪公のお墓 メモリアルガーデン清水 霊園隣接DSC_1707

ここからの眺めは最高です。

静岡県静岡市清水区興津井上町 霊泉寺 穴山梅雪公のお墓 メモリアルガーデン清水 霊園隣接DSC_1711

遠くは美保の松原。そして清水港清見のあたりの埠頭と、手前には興津川。一番手前に見える建物が霊泉寺の本堂と庫裏になります。

美保の松原を眺めて眠る。最高の墓所ですね。

※静岡県の霊園一覧ページはこちらをごらんください。

・夏休み ―家族でお墓を考える、お墓参りや見学に行ってみる―

2015年7月20日 月曜日

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、首都圏にて霊園と墓地をご案内、ご紹介し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日は祝日「海の日」、夏休みシーズンに入りました。梅雨も明けたなか、各地でお祭りや花火大会などの夏のイベントも目白押しですね。

8月の終わりまで続く夏休みは、お盆などもありますので、家族でお出かけ、おじいちゃんおばあちゃんに逢いに行く、いとこ等の親戚が集まるなど「家族」を考えることのできる時間も多くなるのではないでしょうか。

実家への帰省の際には久しぶりにお墓参りなどいかがでしょう。そしてその際には是非お子さんに「自分につながるご先祖様がいて、お墓で眠っている」ということを伝えてみてください。

お墓参り1 お墓参り2

ご先祖様を自分からさかのぼって人数を数えだすと、たいへんびっくりするお子さんはとても多いのではないでしょうか。祖父母が四人で、曽祖父母が八人、そのさらに親の世代(高祖父母)は十六人・・・この人たちが一人でもいなかったら自分は生まれてこなかった・・・こう考えるととても不思議で、そして運命的なものを感じるかもしれませんね。

お墓には遺骨は数えるくらいしか眠っていないかもしれませんし、中にはまだ遺骨のないお墓もあるでしょう。しかし墓石(石塔)にはご先祖様が入っていらっしゃいます(開眼供養・魂入れなどによって)。自分たちにつながるご先祖様はたしかにお墓にいらっしゃるというわけです。

「自分の入るお墓はまだ決めていない」という方、せっかくの家族の時間です。お墓についての家族のいろんな考えや気持ちを聞いてみる時間をつくってみてもよいのではないでしょうか。普段なかなかあらたまってお墓についての話はしにくかったりするかもしれません。しかし昨今は終活という言葉もあるように、先を見越してさまざまなエンディングの準備をするということは珍しくなく、むしろそうした考えの方がとても増えてきています。

お墓について、石材店の大塚から言えることは「決して急いだり慌てたりせず、じっくりと検討した方がいいと思います」ということです。

中にはご事情があって大急ぎで必要になるという方もいらっしゃいます。が、時間的な余裕があるのでしたら様々な墓地や霊園、そして石材店を比較検討してゆっくり時間をかけて納得のいくお墓探しをお勧めいたします。あとから「あー、やっぱりああしておけばよかった」「こんなところに霊園があったことを知らなかった」等追いかけて気が付いたとしても、修正することはとても大変なことになります。

家族との時間をゆっくりととれる夏休み。家族で話し合ってみて、お手すきの時やどこかにお出かけのついでにお子さんやお孫さんといっしょに散歩がてら墓地見学などいかがでしょうか?

埼玉県比企郡鳩山町の霊園 サンヒルズ・メモリアルガーデンDSC_1240- 静岡県静岡市の霊園 メモリアルガーデン清水DSC_1721

以下、お墓探し関連の記事や本サイトのページをご紹介いたします。

 

●最近のお墓探しの方々が重要視している点は、やはり自宅からの距離と価格、どんな運営者かという点です。(※ご参考記事 ・埼玉県による「お墓に関するアンケート」の結果 )

●お墓探しをゼロからスタートしてみようという方、こちらの記事が参考になるかと思います→ ・これからお墓をつくる方へ① [墓地をもっていない人の場合]

●公営霊園は人気なのですが、首都圏では狭き門で毎年高い倍率となっています。(※ご参考記事 ・公営霊園の抽選にはずれても手段はある?落選してもできるお墓の準備 )

●公営霊園ではないとすると、寺院墓地か民間霊園ということになりますが、これは実際に調べて直接見学に行ってみないといろいろとわからないことも多いと思います。(※ご参考記事  ・霊園見学の注意点①「石材店の指名って?」  )

●「そもそもお墓って必要なの?」と疑問を感じていらっしゃる方がいましたら、このような記事がひょっとしたら参考になるかもしれません→「お墓を建てると幸せになる?シリーズ

●永代供養墓や納骨堂が気になる、という方は、永代供養墓特集納骨堂特集のそれぞれのページをご覧ください。

 

実際にお墓を探してみる

霊園墓地を探す  寺院墓地を探す

その他、疑問点やご不明点などありましたらお気軽にご質問、お問い合わせくださいませ。

 

・日本人の人生観・死生観と桜、墓地

2015年3月29日 日曜日 晴れ

こんばんは。首都圏にて霊園と墓地をご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

ここ数日の暖かさで桜の開花のニュースがここかしこから聞こえてきます。

ところで、桜と言うと日本人に愛されている植物のなかでも代表格ともいえる植物です。なぜここまで桜が愛されるのか、その理由は燃えるように咲きあっという間に散っていくさまが人生を想起させる等、様々考えられますが、おそらく決定的な理由を見つけるのは難しいかと思います。というよりも、理屈抜きで「昔から桜は人気だ」ということしか言えないかもしれません。

この桜、人間の人生を想起させるだけでなく、死生観とも深くかかわりのある植物ではないでしょうか。

石材店である弊社が取り扱っているたくさんの墓地にも、桜の木が植えられているという場所はかなりの数見られます。

お寺や霊園には桜が植えられていることが多い・・・と思いませんか?

去年の桜の写真をご紹介しますが、たくさんあるお寺や霊園の桜写真の中から抜粋してご紹介します。

まずは↓左が上尾市の相頓寺さま、↓右が伊奈町の西蔵院さま。

上尾市 相頓寺 枝垂れ桜310 20140331 埼玉県伊奈町羽貫 西蔵院 桜満開DSC_0071

↓こちらは伊奈町の西光寺さま。

20140331 埼玉県伊奈町小針新宿 西光寺 桜満開 DSC_0148 20140331 埼玉県伊奈町小針新宿 西光寺 桜満開 DSC_0101

↓左が桶川市の明星院さま、↓右が上尾市の東光寺さま。

20140331 埼玉県桶川市倉田 明星院 門 塀 桜満開 DSC_0209 20140401 埼玉県上尾市中分 東栄寺 桜満開ですDSC_0025

↓東松山市の森林公園昭和浄苑です。

20140402 埼玉県東松山市 森林公園昭和浄苑 桜満開DSC_0604 20140402 埼玉県東松山市 森林公園昭和浄苑 桜満開DSC_0620 20140402 埼玉県東松山市 森林公園昭和浄苑 桜満開DSC_0618 20140402 埼玉県東松山市 森林公園昭和浄苑 桜満開DSC_0643

↓さいたま市営霊園思い出の里。

20140402 さいたま市見沼区 さいたま市営霊園の桜が満開DSC_0427 20140402 さいたま市見沼区 さいたま市営霊園の桜が満開DSC_0503

↓上尾市の上尾霊園は桜の木に囲まれています。

20140401 埼玉県上尾市藤波 上尾靈園の桜が満開DSC_0079 20140401 埼玉県上尾市藤波 上尾靈園の桜が満開DSC_0078

↓北本市の東光寺さまの石戸蒲桜と幹の足元にある石塔です。

20140409 埼玉県北本市 石戸蒲桜(いしどかばざくら)DSC_0013 20140409 埼玉県北本市 石戸蒲桜(いしどかばざくら)DSC_0020

↓こちらは行田市のさきたま古墳公園の丸墓山古墳と古墳の上からの景色。

2014年4月4日 さきたま古墳の桜DSC_0077 2014年4月4日 さきたま古墳の桜DSC_0113

↓さきたま古墳公園の桜並木の足元の石塔です。左の写真の中央の木の根元にあります。

2014年4月4日 さきたま古墳の桜DSC_0293 2014年4月4日 さきたま古墳の桜DSC_0295

昔の日本人も桜を愛していた、特別なものを感じていた、ということを実感させられますね。文字通り桜の木の下に眠っているという方もいらっしゃるのでしょう。

木の下に眠ることが出来ずとも、墓地から桜の木を眺められたらいいなぁ、という方も少なくないと思います。目で見るだけでなく、その盛大に咲き誇るさまや、その反対の儚さ、日本人の死生観に触れているのが桜なのでしょう。

上記の写真でなくとも、東京の桜の名所上野公園は元寛永寺の境内にあった桜並木ですし、その背景にある谷中墓地や青山墓地も桜の名所です。江戸の昔から寺や墓と桜は結びついていたのがわかりますね。

桜の咲く墓地で眠りたい・・・という方がいらっしゃいましたらお気軽に弊社までお問い合わせください。最適な霊園・墓地を一緒にさがさせていただきます。

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。
※東京都の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・霊園ガイド 2015上半期号が発行されました

2015年2月16日 月曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県に本社を置き、墓地と霊園をご案内・ご紹介し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

六月書房発行の「霊園ガイド 2015 上半期号」が完成となり、手元に届きました。

霊園ガイド 2015 上半期号DSCN6728

霊園ガイドは季節ごとに発行されており、各地の書店などにて販売されています。弊社は埼玉県にありますので、首都圏版になり、弊社も広告を出させてもらっております。↓弊社の広告ページ

霊園ガイド 2015 上半期号DSCN6729 大塚見開き広告ページ

霊園ガイドのメインの内容は各地の墓地や霊園の情報が詳しく書かれている点になりますが、その他の特集などもとても読みごたえがあり、今回の号では「現代お墓事情」や、トピックとして「急成長を遂げる全国石製品協同組合」(弊社大塚も加盟しております)についてなども書かれています。

霊園ガイド 2015 上半期号DSCN6730 現代のお墓事情 多様化するお墓の形 霊園ガイド 2015 上半期号DSCN6731 現代のお墓事情 多様化するお墓の形 霊園ガイド 2015 上半期号DSCN6732 新しい葬法 永代供養墓 樹木墓地 海洋葬 霊園ガイド 2015 上半期号DSCN6733 急成長を遂げる全国石製品協同組合

お墓をどこにしよう?、何から考え始めたらよいのか?、お墓作りはどのようにしたらよい?、と思案されている方にとっても「建墓物語」というページにて消費者の方々の建墓体験についても取り上げられていますので、より具体的に想像・想定することができるようになるのではと思います。

霊園ガイドには、弊社大塚の取り扱っている墓所(寺院墓地や霊園)も多数掲載されています。(東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、静岡の墓所)

お求めは書店まで。

 

・霊園見学の注意点①「石材店の指名って?」

2015年2月10日 火曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県のみならず東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日は、霊園や墓地を見学に行く際の注意点として大切なことを挙げます。

 

霊園見学の注意点①「石材店の指名って?」

民営霊園では見学の一番最初に「どの石材店を指名するか」を聞かれます。これは公営墓地やお寺墓地の多くは該当しない場合が多く、複数の石材店にて販売されている民営霊園に見られます。なかには、民営霊園であっても単独の石材店が一社のみで販売している霊園では該当しない場合も考えられます。※以下、関東近郊での民営霊園にて適応されている内容の一部をご紹介いたします。

 

たとえば休みの日に、ある民営霊園の折込チラシを見て霊園見学に行ったとします。もしくは石材店から届いた、霊園に関するダイレクトメールを手に霊園見学に行ったとします。

霊園入口の門をくぐり、車で来た場合は駐車をして、墓域の入り口に進もうとすると、墓地販売の係の人が来て「どこかご指名の石材店はありますか?」という旨を質問されます。これはとても重要な質問になるのですが、なぜ重要なのかを以下にご説明いたします。

 

まず、ある霊園で墓石を建てることができる(墓石を購入することができる)のは決まった石材店からしかできません。というのも、仮にA霊園としますが、このA霊園で案内・販売活動するための先行投資をする必要があることが多いためです。言わば、投資をした人たちによる共同運営によって墓石の案内会、販売活動がなされているわけです。この共同運営をするにあたって、参加している石材店同士で「石材組合」をつくり、公平に販売活動ができるようにルールや取決めなどを設けて販売活動を行うこととなっているケースがとても多いです。霊園によっては2~3社の石材店で組合構成している場合もあれぱ、大規模な霊園だと20~30社で構成されている組合もあります。この「組合ルール」というのは、おおよそ「投資して参加している石材店が、どこもズルをすることなく公平に販売していきましょうね」という内容になっています。石材店の企業規模や営業力には差がありますので「公平に」ということがとても大切なこととなっているわけです。見学の際に石材店を指名すると「指名客」ということで指名された石材店が案内してくれます。指名のなかった場合は「フリー客」という扱いとなり、組合内で決められている順番によって案内・商談をする石材店が割り振られる、という仕組みとなっています。

 

それでは、この霊園に見学に来た際に考えられうる「こんな時はどうなるのか」というケースについていくつか考えてみたいと思います。

 

ケース①A霊園にて、知り合いの石材店(知っている石材店)によってお墓を建てたい。

知り合いに石材業者がいる。その石材業者にお願いをしてA霊園で墓を建てたい。・・・この場合、知り合いの石材店がA霊園の石材組合に参加している(投資をしている)場合は、霊園見学の一番最初にその石材業者を指名してください。もし石材組合に参加していない場合、残念ながらその知り合いの石材店ではA霊園にお墓を作ることができないのです。「消費者の自由にならないのは納得できない!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、A霊園に先行投資をしている他の石材店は、お墓を建てること(商売をすること)で投資を回収していくわけで、さらには霊園工事規定という決まりとしても組合員ではない石材店は工事ができないこととなっている場合がほとんどです。参加している石材店としては回収できるチャンスがなくなってしまいます。ですので、先に「知り合いの石材店はA霊園でお墓を建てられるのかな?」と聞いておくということはとても大切なことになります。

 

ケース②最初に「指名の石材店は特にありません」と言ってしまったが、申し込んだ後で懇意の石材店があることを思い出した。

先述の石材組合のルールとして「最初に案内をした石材店以外の石材店から契約することができない」というルールになっている霊園が多いです。これも公平さを保つためのルール。ですので、見学に来てすぐ聞かれる「指名の石材店はありますか?」という質問はとても重要な質問なのです。たとえ墓地の申込みをしたあとから「そういえば○○石材に知り合いがいて、値引きをしてくれるかもしれない」と思いだし言葉に出してみたところで、もうすでに遅いのです。似た状況で、■■石材からA霊園の資料をもらっていたり、営業マンから詳しい説明をもらっていたり、電話で案内をしてもらっていたりしていたとしても、「指名の石材店はありますか?」の質問に■■石材の名前をださなかったらどうなるでしょう・・・石材組合のルールとしては、最初に石材店を指名しなかったとして「フリー客」の扱いとなり組合ルールに則って割り当てられた別の石材店でしかお墓を建てることができなくなってしまうのです。一見、消費者のニーズに反するようにも見えてしまいますが、先ほども書きました通り様々な営業力や会社の規模の差のある石材店の集合体である石材組合において、公平に販売活動をしていくためのルールなのです。逆に言えば、営業活動をしていた■■石材店はお客様に「A霊園に行きましたら■■石材と必ず指名してください」という言葉とその意味をきちんと説明しておくか、もしくはお客様を直接同行すれぱ回避できる事態です。ですので、懇意にしている石材店があったり、誘導してくれた石材店のある場合は一番最初に指名をしたり、チラシや印刷物を提示するなどがとても大切です。

 

ケース③指名の石材店は?の質問に手元の霊園チラシを見せた

墓 霊園 折込チラシ DSCN2494

お墓をお探しの方で、さまざまな霊園の資料や折込チラシを眺めている、という方はわかる方もいらっしゃるかもしれませんが、霊園についての印刷物、ここではわかりやすく新聞折込チラシとして説明いたします。この折込チラシについて、件のA霊園についての折込チラシも「何種類もある」ケースがあります。折込チラシですのでまとめてある程度印刷をするのですが、一か月や二か月など一定期間ごとにデザインや内容(新区画ができたりなど)が変わったりします。もちろん変更点をチェックすることも大切ですが、より大切なのが「その折込チラシの発行者は誰なのか?」という点。大まかに分けて二種類に分類されます。ひとつが、石材組合の皆で予算をだして合同で印刷・折込みをしている「合同チラシ」(①)。もうひとつが、どこかの石材店が独自の予算で折込んでいる「単独チラシ」(②)です。霊園の入り口で指名の石材店を聞かれた際に石材店の名前の入った「単独チラシ」(②)を提示することで「指名」をしたのと同じこととなります。これはチラシでなくとも、会社名の入った封筒でもよいですし、営業マンの名刺でも印刷物であれば同じ効果が得られます(DMという扱いとして認識されるからです)。では逆に石材店の名前のない霊園名だけ書かれているチラシ(「合同チラシ」(①))を持参・提示するとどうなるのか・・・その場合は「指名なし」に近い状態になり、「フリー客」という扱いとなって担当石材店が割り振られるわけです。ですので、懇意にしている石材店があったり、「この石材店で建てほしいなぁ」という石材店のチラシが手元にある場合は、最初に石材店名のチラシを必ず提示してください。※なお、合同チラシと単独チラシの両方を提示してしまうと、どちらを優先されるかは各霊園の石材組合ごとにルールがことなります。石材店名の書かれているチラシを出していたとしても合同チラシが優先され「フリー客」となってしまうケースはとても多いのでご注意ください。また、異なる石材店チラシを複数提示するとどうなるのか・・・石材組合で定めたルールに従ってどこが担当するのか決めることとなります。あくまで自分の希望の通りに進めたい場合は、懇意にしている石材店のチラシのみを提示するか、「■■石材店に頼みたい」とはっきり「指名」いただくのが一番かと思います。印刷物よりもはっきりと口に出す「指名」の方が強い場合が多いです。

 

以上、三つのケースについて書いてみました。上記はあくまで石材組合でのルールの一例になります。

余談ですが、合同チラシ案内会に参加するためには数十万円という印刷費を各社が出して参加していたりするのですが、仮に30社参加している霊園で合同チラシを手にとって来園される方が一か月に30組こられるとすると、単純計算で一社当たり数十万円で一回のご案内にあたるということとなります(あくまで仮のたとえの数字ですが)。ということもあって、「フリーのお客様」との接客は石材店にとってとても重要なことなのです。

 

上記とは少しルールの違う場合もありますが、「指名をする」というのがとても大切なことに変わりはありません。懇意の石材店のある場合は、霊園見学に行く前に「A霊園を見学する場合、現地でどうしたらよいか」というのをよく教えてもらってから見学に行くことをお勧めいたします。

 

それから一番大切なことを・・・

弊社WEBサイトをご覧いただき霊園見学にお越しいただく際は、是非「大塚」とご指名くださいませ!(^_^)

と、お願いをさせていただいて本日の記事は終わりにします。

つづく

・お墓・墓地に使用する玉砂利と砂

2014年11月16日 日曜日 晴れ

こんにちは。東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事をしております石材店の株式会社大塚ブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日は、お墓に使用する玉砂利と砂について、大塚本社受付にあるサンプルをご紹介いたします。

 

まず、標準五色(三分玉砂利)です。通常一般的に頻度高く使用されているものになります。

お墓に使用する玉砂利と砂 標準五色 三分玉砂利 DSCN5973 お墓に使用する玉砂利と砂 標準五色 三分玉砂利 拡大 DSCN5970

高級五色(五分玉砂利)です。

お墓に使用する玉砂利と砂 高級五色 五分玉砂利 DSCN5972 お墓に使用する玉砂利と砂 高級五色 五分玉砂利 拡大 DSCN5971

高級五色(五分玉砂利)です。

お墓に使用する玉砂利と砂 高級黒 磨き玉砂利 DSCN5974 お墓に使用する玉砂利と砂 高級黒 磨き玉砂利 DSCN5975

白玉砂利です。

お墓に使用する玉砂利と砂 白玉砂利 DSCN5976 お墓に使用する玉砂利と砂 白玉砂利 拡大 DSCN5977

こちらは化粧砂(白砂)です。カロート内に使用したりなどします。

お墓に使用する玉砂利と砂 化粧砂 白砂 DSCN5978 お墓に使用する玉砂利と砂 化粧砂 白砂 拡大 DSCN5979

浄土(赤土)です。

お墓に使用する玉砂利と砂 浄土 赤土 DSCN5980 お墓に使用する玉砂利と砂 浄土 赤土 拡大 DSCN5981

墓域の内部に使用する山砂(土)です。

お墓に使用する玉砂利と砂DSCN5987 お墓に使用する玉砂利と砂DSCN5986

墓域の山砂の一番上に玉砂利などを敷かない場合は、↓のように土を固化させて雑草が生えないようにする方法もあります。

お墓に使用する玉砂利と砂 土の固化 DSCN5988 お墓に使用する玉砂利と砂 土の固化 拡大 DSCN5989

↑右側がアスファルトのように硬く固まった状態です。

 

どちらもご検討の際には実際に目で見て確認できると一番かと思います。お墓に使用する石材同様、光の当たり具合や色の加減など、写真などでは確認しきれない部分もあります。

大塚本社では展示場とともに目で確認できるようにしておりますので、お気軽にご覧になりにお越しくださいませ。

 

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

 

 

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