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墓石のデザイン」カテゴリーアーカイブ

・20140720 埼玉県熊谷市の向日葵(ひまわり)畑が見頃です

2014年7月20日 日曜日 雨

こんばんは。石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」ブログ担当のTです。

今日は都心に豪雨が襲いましたが、都心だけでなく神奈川県や多摩地域をはじめ、広範囲で雷雨に見舞われました。そんななか、本日夕方熊谷に用事(ディーラーでのマイカーの6か月点検)がありました。少し時間に余裕があったので、「何か見ものはないかな?」と検索してみましたところ、なんと今日は熊谷うちわ祭!

しかしながらお祭りは熊谷だけでなく、浦和、宮原、そして大塚のあります上尾も今日開催です。お祭りのピークな今日です。う~む車で行く必要があるので、どこに行くにしても「お祭りに寄ってみる」というのは現実的ではありません。もっと時間に余裕があれば電車で行ってみたいところです。

そこで、見頃のお花は何かあるかな?と調べてみたところ、ひまわり畑に気が付きました!そうだ、夏と言えばひまわりではないですか。

こちらのサイト→「ひまわり畑ネット」のひまわり畑一覧のページ によると、埼玉県には熊谷市の葛和田と、春日部市の牛島が載ってました。熊谷市なら、ちょうど夕方からの用事も熊谷なので丁度いいです!(^-^)春日部の牛島は、また別の機会にとっておきます。

さて先ほどのひまわり畑ネットは丁寧にひまわり畑を紹介してくれていまして、熊谷市葛和田の「ひまわり農園迷路」のページには、なんとグーグルマップも設置されてました。たすかります!

場所はこちら↓熊谷といっても、もうすぐ利根川!というところにあります。

熊谷市立秦小学校の近くです。

熊谷市観光協会のページを見てみましたところ、「詳しくはこちら」と誘導されたブログに詳しいことが書いてありました。

営利目的以外の人は入場料無料だそうです(^-^)

では早速、ひまわりの写真をご覧ください。

20140720 埼玉県熊谷市の向日葵畑DSC_0088

↑こんな感じのひまわり畑です(^-^) 向こうに見える雲、実際にはもっと黒っぽい雨雲でした。

20140720 埼玉県熊谷市の向日葵畑DSC_0070 20140720 埼玉県熊谷市の向日葵畑DSC_0071

キッスマイルという種類の向日葵で、花までの背丈は約1mくらいなのでとっても撮影しやすかったです。背の小さなお子さんも目の前で大輪の向日葵の花をのぞきこめますね!

目いっぱい花開いているものや、これから開こうとしている花、様々ですがおそらく今が一番のピークだと思います。

20140720 埼玉県熊谷市の向日葵畑DSC_0073 20140720 埼玉県熊谷市の向日葵畑DSC_0077

ひまわりを見ると、夏休み感がこみあげてきますね~(^-^)

20140720 埼玉県熊谷市の向日葵畑DSC_0078 20140720 埼玉県熊谷市の向日葵畑DSC_0081

ひまわりには、たくさんの蜜蜂(みつばち)が花の蜜を集めて働いていました。

20140720 埼玉県熊谷市の向日葵畑 蜜蜂 ミツバチ1405857458151

花の蜜にしか興味がないからか、カメラを近づけてもスマホで接写しても、おとなしいというか、せっせと働いてます。真面目な昆虫ですね。

20140720 埼玉県熊谷市の向日葵畑 蜜蜂 ミツバチ1405857520381 20140720 埼玉県熊谷市の向日葵畑 蜜蜂 ミツバチ1405857542677

なんだか足にオレンジ色の塊が見えます。きっと花の蜜がたまってるのではないでしょうか。

20140720 埼玉県熊谷市の向日葵畑 蜜蜂 ミツバチ1405857597116 20140720 埼玉県熊谷市の向日葵畑 蜜蜂 ミツバチ1405857604383

どの花にも蜜蜂がいます。おとなしく人間に襲ってくることはないので安心です。怖がったりして手で払ったり、攻撃すると身を守ろうとするので、そのままにしてあげてください。

20140720 埼玉県熊谷市の向日葵畑 蜜蜂 ミツバチDSC_0076 20140720 埼玉県熊谷市の向日葵畑 蜜蜂 ミツバチDSC_0090 20140720 埼玉県熊谷市の向日葵畑 蜜蜂 ミツバチDSC_0095 20140720 埼玉県熊谷市の向日葵畑 蜜蜂 ミツバチDSC_0098

写真では、とてものどかに感じられますが、実は遠雷が聞こえていて、遠く南の方向には黒い雲が。とても日の光のすくない曇りの日だったので、絞りを調節して明るく見えるように撮影しました。

20140720 埼玉県熊谷市の向日葵畑 蜜蜂 ミツバチDSC_0099

まだまだひまわりは見頃です。見に行こうかな、という方は是非帽子や水分を持って出かけてください。今日は日の光が弱く気温も高くなかったからよかったのですが、ひまわりは「向日葵」。太陽を向く花ですので日向(ひなた)が大好き。当然、ひまわり畑は抜群の陽当りです。熱中症にならないよう気を付けてください。

そういえば、弊社は石材店。墓石の話をしてみますと、墓石にひまわりの花を彫刻されるお客様もいらっしゃいます。中には黄色く色を彫刻に入れられるお客様もいます。ひまわりは、たくさんの方から愛される花なのですね!

 
※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・お墓を建てると幸せになる? その4 納得のお墓作りで「お墓」が大好きな場所に

お墓を建てると幸せになる? その4 納得のデザインで「お墓」が大好きな場所に

前回「・お墓を建てると幸せになる? その3 家族・自分・故人の「シンボル」になります。」に続いての第四回目です。

 

七月のお盆時期が過ぎました。八月にお盆を迎えるという方もいると思いますが、みなさんはどのようにお盆を過ごしますか?お盆にお墓に行くという方と、お墓にはいかないけれど精霊棚に手を合わせるという方に分かれるのではないでしょうか。

何もしたことがないなぁ、という方がいましたら、心の中でご先祖様や故人の方を偲んで語りかけてみてはいかがでしょう。

さて今回は、お墓作りについての文章になります。

 

お墓は基本的にはオーダーメイドで作るものです。

お墓に使われる石材は、工場のベルトコンベアで次々に作り出されるような、大量生産される品物ではありません。原石は石切り場や採石場と呼ばれる丁場から切り出されてくるのですが、巨大な石を切り出してきても、そこには斜めに入っている石の目があったり、墓石として使用できないような箇所があったりします。そういった場所をよけて墓石で使用する石材を切り出すと、以外にもほんの少ししか使える部分は残りません。石材によって高い金額のものや廉価な金額のものもありますが、基本的にこの「ほんの少ししか使える部分はない」ことはどの産地の石種も同じくいえることです。そう考えますと、本来墓石に使用している石材は希少性の高い石だと言えます。(その中でも特に希少性の高い石材が庵治石などになります)と、このような点からも大量生産には適していない=それぞれがオーダーメイド、世界に一つだけの墓石、となる理由ともなっています。

オーダーメイドと言いますと、たとえばスーツや靴、カバン、洋装や和装、家具、そして住宅などが思いつきますが、いずれも廉価なアイテムと対になって考えられることが多いかと思うのですが、墓石について言いますと、墓石はオーダーメイドが主流。世界に一つだけの墓石というのが主流です。

 

オーダーメイドなんて経験したことない、という方も「お墓作り」ではオーダーメイドを経験することができます。

墓地を眺めて歩いてみると、「同じような石が並んでいるなぁ」と感じられることもあるかもしれません。その理由の一つには、和型墓石といわれている三段墓には、不文律のような「定型」が伝統とともにあります。

根石仕上げの例2

昔ながらの三段墓のタイプにしようとすると、伝統的な形式のお墓となります。伝統を意識しますと、周囲の墓地との調和というものもありますし、あまり奇抜なデザインにはしない、という方も少なからずいらっしゃいます。また、中には昔からなじんでいるお墓のカタチだからやっぱり和型がいい、という方もいるでしょう。結果的に従来型の定型のデザインである和型墓石のカタチを選択される方は多くいらっしゃいます。

洋型墓石には「和型墓石」のような「定型」のような伝統的なデザインはありません。ありませんが、各霊園ごとに「標準型のデザイン」というものを用意している場合も多いです。

芝生墓地 ゆとり墓地(さきたま霊園 みどり1.8㎡)

民間霊園の場合は、霊園ごとに設定されている「標準型」というのが一番廉価にお墓を作ることができるデザインになり、 一番廉価ということもあって、標準型を選択される方は少なくありません。標準型が並んでいると、どうしても「同じような墓石がならんでいるなぁ」と感じられてしまいます。

では、本当に和型墓石も洋型墓石も同じようなデザインの墓石ばかりなのでしょうか?

 

オーダーメイドのお墓は、石種を自由に選べます。

見本石一覧

墓石に使用する石材の種類は実に様々です。白御影石と黒御影石の違いだけではありません。茶色のものやグレーのもの、赤みがかったものや青や緑のものなど。また色味の違いのほか、産地や特質、目の細かさや粗さ、独特の風合いの違いなど、まさに千差万別です。似たようなカタチの墓石でも使用する石材が違うと、ものすごくパッと見の印象に違いが出てきます。材料を自身で選ぶということも、オーダーメイドならではのことになると思います。「赤色が好きだったから、赤い石でお墓をつくりました」という方や、「落ち着いて感じられたから青みがかった黒い石にしました」という方、「やわらかい印象が気に入ったので、淡いピンクの石で作りました」という方など、それぞれ考えられて選ぶ方も多々いらっしゃいます。

 

オーダーメイドだからこそできる自由なカタチの墓石

先ほど、和型墓石には「定型」のような伝統的なカタチがあると書きましたが、近年はさらに進化してきており、伝統的なカタチでありながらもモダンで、現代風にアレンジされたデザインの和型墓石も増えてきています。

和型墓石5 和型墓石6

↑こちらはそんなデザインのなされた墓石なのですが、こういったカタチに限らず、自分の個性を発揮してもかまわないのがお墓作りの世界です。

洋型墓石や、デザイン墓石というタイプのお墓になってくると、その自由度はより高くなってきます。美しい円形やカーブを描く墓石や、自分の好きなディティールのデザインを選ぶなどのほか、思い入れのあるカタチをじっくりと検討される方も少なくありません。

デザイン墓 デザイン墓

↑こういったオリジナルデザイン墓には、やはり個性をより感じさせやすくするためにも石の種類にもこだわる方が多いようです。右の写真のお客様は、音楽、ピアノを愛されていたというお客様のお墓です。グランドピアノと譜面をイメージしたデザインのお墓にされました。そのほか、好きだった乗り物や、趣味にしていた事柄、サッカーボールや野球の道具などをデザインされる方もいらっしゃいます。ただし、和型にしても洋型にしてもオリジナルデザインのお墓にしても、墓地によっては『墓石高さやカタチに制限がある』場合も多いです。多くの場合は周囲の景観についてのことなどから制限がなされる場合が多いのですが、材料が石であるため、また石を加工するのが人の手によるため、どうしても「ものすごく細くこまかいデザイン」や「とがったデザイン」等加工するのがとても難しいという場合もあるので、石材店と相談しながらデザインを考える必要もあります。

(参考記事 ・和型墓石 ・お墓のデザイン ・正しいお墓の買い方 [その6] 9.墓石の形 ・正しいお墓の買い方 [その10] ニューデザイン墓石 )

 

文字彫刻やイラスト彫刻で、人生を表現する

お墓の構造お墓は、石材の種類やお墓のカタチのほか、「何を彫刻するのか?」という点でも自由に個性を表現することができます。和型墓石を選ぶ場合には、なかなかメインの石塔である竿石に自由に個性を表現する、のはやりにくい場合が多いです。しかし、そんな場合でも、花立てや外柵、墓所の入り口にあたる両サイドの親柱に個性を表現する彫刻をされる方もいらしっゃいます。竿石には宗派ごとの梵字や宗派ごとの文字「南無大師遍照金剛」や「南無阿弥陀仏」、「南無妙法蓮華経」などを入れたり、「○○家先祖代々之墓」などを入れている場合が多いのですが、好きだった花や好きだった言葉、イラストなどをさりげなく花立てや外柵、親柱に入れるケースも時々あります。周りと調和しながら、伝統的なカタチでありながらも自分自身、亡き人の人生を彫刻として表現することは可能なのです。

洋型墓石やデザイン墓石の場合は、和型墓石のほどの制約はなくなり、より自由度が高くなります。メインの石塔にもイラストや好きな文字など自由に彫刻する方はとても多いです。音楽が大好きだった方は譜面を彫刻したり、故郷の山の姿や、大事にしていた家族の犬や猫、お墓参りされる方へのメッセージを書いてみたり、好きな言葉を好きな書体でデザインしてみたり・・・本当に人それぞれで、一つ一つのお墓にそれぞれの物語と思い入れを込めて作られています。

(参考記事・正しいお墓の買い方 [その7] 墓石の大きさ 墓石に刻む文字 ・お墓に刻む文字① ・お墓に刻む文字② 五輪塔 )

 

しっかりと納得のいくお墓作りをするのには、どうしても時間がかかるものです

上記のように、墓石に使用する石材や、お墓のカタチをどうデザインしようか、そして彫刻する文字やイラストはどのようなものにしよう・・・これらは急いで決めることもできますが、そうしますと標準型の石種とカタチで、彫刻も必要最低限の竿石へ家名を彫刻したりなどにとどめる程度となってしまい、十分な個性を表現することは難しくなります。冒頭に申しあげたとおり「同じような墓石が並んでいる・・・」うちの一つになってしまいます。急ぐ必要のない方は、可能であればお墓作りには「時間がかかる」と認識された方がいいかもしれません。それぞれを検討するのにはどうしても「考える」という時間が必要になるからです。どういった条件の土地なのか、霊園なのか、石種はどういったものがいいか、カタチはどのようなものがよいか、彫刻は・・・というように、お墓作りには考えを進める「順番」というものがあります。さらに、「自分だけのお墓」であれば自分だけの納得でもよいのですが、なかなか「自分だけのお墓」というのは少ないものです。家族や親族、大切な人にとっても大事な場所になる「お墓」です。十分に納得のいくお墓にするには、周りの人にも納得され、また賛成されてこそではないでしょうか。納得、賛成してもらえてはじめて「自分の本当の納得できるお墓」になるように思います。時間を要しそうな気がしませんか?十分に時間をかけて納得のいくお墓を検討してください。

自分のみならず、関係する人が皆納得し、祝福されるお墓作りというのは、まさに「寿陵」という言葉がぴったりの施設になります(寿陵とは、生前に用意するお墓のこと。縁起の良いお墓作りと言われています。 参考記事 ・寿陵のすすめその1 ・寿陵のすすめその2 ・寿陵のすすめその3 )。

 

皆が納得し賛成し、完成に際して祝福されるようなお墓は、「好きな場所」となりえるのではないでしょうか?

「お墓に行ってみよう!」と家族から声があがる場所というのはとても素晴らしく素敵で、うらやましい場所と言えますね。家族親族がお墓に行くことで、お墓での思い出や記憶も積み重なっていきます。思い出の積み重なった場所は、自然と「大切な場所」になりますし、そこにいつか眠る日が来たとしても「大切な場所」という意味が深まることはあれど、変わることはありません。いつか「お墓に行ってみよう!」が「お墓参りしにいこう!」「故人に会いに行こう!」に変わると考えられます。

是非、一生に一度の大きな事業として「お墓作り」を“じっくり”としてみませんか?

 

お墓を建てると幸せになります!自分だけでなく家族親族の納得のいくお墓ができると、自然と大好きな場所、大切な場所になるからです。

 

と、考えますがみなさんはいかがでしょうか?

墓地を眺めて歩いてみると、パッと見「同じような石が並んでいるなぁ」と感じるかもしれませんが、じっくりとお墓作りした経験のある方が見てみると、石の種類の違いや、彫刻の違いなどに目が行き、「それぞれのお墓にもいろんな物語があるのだろうなぁ」という印象にかわるのかもしれませんね。

 

・ご先祖様に会いに、お墓参りへ行きましょう。

2014年7月13日 日曜日 曇りです

こんにちは。霊園と墓地のご案内・ご紹介と墓石の販売及び施工をしております石材店の大塚ブログです。今日は旧暦のお盆です。八月にお盆の来る地域もあります。お盆については昨日の記事をご参照ください。今日はお盆にも関係してきます、お墓参りの話で、大塚本社のNさんの記事です。以下本文↓

 

「ご先祖様に会いに、お墓参りへ行きましょう。」

 

いままで黙っていたのですが・・・

実はわたくしN家も、お墓を建てました!

約半年ほど前でしょうか・・・冬の寒い時期でした。

このお墓には、ご先祖様が眠っております。

部屋の中、室内にある子供が手作りしたお墓① おじいさんおばあさんありがとう

和型のお墓です。

『おじいさん おばあさん ありがとう』と彫ってあります。

子供たちが、お花を手向け、おまんじゅうをお供えしていました。

 

部屋の中、室内にある子供が手作りしたお墓② いのちをありがとう♡

『いのちをありがとう』とそっと目を閉じ、静かに手を合わせます。

ほかにも何やらお話しているようですよ( ´艸`)コソッ

 

(~ちなみに、おじいさんとおばあさん(N夫婦の両親&祖母)はとっても元気です♪)

 

 

・20140711 台風一過で久しぶりの富士山

2014年7月11日 金曜日 晴れ

こんにちは。関東で墓地と霊園をご案内ご紹介し、墓石の販売と施工をおこなっております石材店の株式会社大塚のブログです。

今朝方関東南方の海上を台風8号ノグリーがかすめていきました。関東の東沖で温帯低気圧に変わったそうですが、梅雨前線のある東北や北海道では、これからも強い風雨の注意が必要とのことです。お気を付けください。

さて、ここしばらく梅雨ということもあってなかなかお顔を拝むことができていなかった富士山。今年も山開きになった等のニュースを見聞きしながらも富士山は雲の向こうでなかなか見ることができませんでした。

が、台風のおかげで大塚本社のある埼玉県上尾市からもやっと富士山を見ることができました!↓中央に富士山があります。

20140711 台風一過で久しぶりの富士山DSC_0028

望遠で見てみます

20140711 台風一過で久しぶりの富士山DSC_0054

20140711 台風一過で久しぶりの富士山DSC_0030

さらに、レンズを変えて

20140711 台風一過で久しぶりの富士山 DSC_0036+

少しだけ雪が残っているようですが、完全に夏の富士山ですね。

久しぶりに拝見できたので、今日はいいことあるかな?

 

ところで富士山と言えば、富士山を眺めることのできる霊園は人気があります。神奈川県ではメモリアルパーク藤沢都筑まどか霊園南葉山霊園。埼玉県では、西上尾メモリアルガーデンや、さきたま霊園などが。千葉県ならメモリアルグリーン流山聖地、東京都ではメモリアルフォレスト多摩などが富士山を見ることができます。また富士山の至近ではありませんが、静岡県沼津市にはメモリアルパーク花の郷墓苑あしたかもあります。

また、墓石に富士山の彫刻を施したり、富士山を参考にしたデザインにする方もいらっしゃいます。霊峰富士、富士山信仰もありますが、やはり富士山に心惹かれる、昔から見てきたから、何度も登山してきた、等さまざまな理由からお墓にデザインされるのでしょう。

 

お墓のことで疑問やご質問、お困りのことなどありましたら、全優石加盟の弊社大塚にお気軽にご相談ください。お墓相談員(全優石)やお墓ディレクター有資格者(石産協)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

 

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

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・大雄山最乗寺にツーリングに行きました

2014年7月9日水曜日 台風が迫ってます

こんにちは。東京、神奈川、埼玉、千葉、静岡、群馬にて霊園と墓地をご紹介し、墓石の施工を仕事としています株式会社大塚のブログです。

台風が迫っています。十分にお気を付けください。今日の文章は、横浜ランドマークタワーにあります弊社大塚の横浜支社の営業SKさんの記事。少し前の4月頃にツーリングをしてきた話になります。以下本文↓

 

大雄山最乗寺にツーリングに行きました

朝7時に甥の大介君と2人で、ツーリングに出かけました。自宅を出発し、藤沢町田線~新湘南バイパス(410円)~西湘バイパス(310円)を走り小田原へ。

IMG_7239 南足柄ツーリング 西湘バイパス IMG_7240 小田原漁港

今日はとても天気が良く気温も早くも18℃まで上がっていて、絶好のツーリング日和となりました。本日の朝食は、芸能人も多く訪れている小田原漁港内の魚市場食堂にて食べる事にしました。

IMG_7241 小田原漁港内の魚市場 IMG_7242 小田原漁港内の魚市場

土曜・日曜日には行列が出来ると言うこのお店も、時間が(AM8:40着)早かったせいもあり、3組のお客様が居ただけです。まぐろとほうぼうの刺身定食(750円)といかのゲソ揚げ(380円)を注文しました。

IMG_7245 小田原漁港内の魚市場食堂 いかのゲソ揚げ(380円)IMG_7246 小田原漁港内の魚市場食堂 まぐろとほうぼうの刺身定食(750円) 

お値段はとてもリーズナブル。芸能人のサイン色紙も壁に沢山貼られていました。魚市場内と言う事もあり、ネタは新鮮!

IMG_7247 小田原漁港内の魚市場食堂 IMG_7243 小田原漁港内の魚市場食堂

お腹も一杯になった所で、本日の目的地である、南足柄市大雄町にある、大雄山最乗寺に向かいました。

IMG_7248 南足柄ツーリング IMG_7250 南足柄ツーリング IMG_7251 南足柄ツーリング

↓こちらは最乗寺につづく天狗の小道

IMG_7252 大雄山最乗寺 参道 天狗の小径 小道 IMG_7258 大雄山最乗寺 参道 天狗の小径 小道IMG_7253 大雄山最乗寺 参道 天狗の小径 小道 IMG_7255 大雄山最乗寺 参道  天狗の小径 小道石段 石の階段

↓石段を上ると、瑠璃門があります。

IMG_7256 大雄山最乗寺 参道 石段 石の階段 IMG_7257 大雄山最乗寺 山門 瑠璃門 IMG_7259 大雄山最乗寺 山門 瑠璃門

最乗寺は曹洞宗のお寺様で、開創6百年の歴史を持つ関東の霊場であり、堂塔は30余棟に及びます。

↓左が書院で、右が本堂。

IMG_7260 大雄山最乗寺 境内 書院 IMG_7261 大雄山最乗寺 境内 本堂

↓案内図と水に浮かぶ光明亭

IMG_7262 大雄山最乗寺 全景 案内地図 IMG_7263 大雄山最乗寺 境内 光明亭

↓池の噴水にはカメが!

IMG_7264 大雄山最乗寺 境内 池 噴水 亀 IMG_7265 大雄山最乗寺 香炉

↓左が僧堂、右が金剛水堂。

IMG_7266 大雄山最乗寺 境内 僧堂 IMG_7267 大雄山最乗寺 境内 金剛水堂

↓左が奥の院に続く石段。右が開山堂と本堂。

IMG_7269 大雄山最乗寺 境内 IMG_7270 大雄山最乗寺 境内 開山堂と本堂

綺麗な緑に包まれた鐘楼。

IMG_7268 大雄山最乗寺 境内 鐘楼 IMG_7271 大雄山最乗寺 境内 鐘楼

↓境内から外に出る結界門。外側から写真を撮りました。手前にある橋は御供橋。天狗の銅像が門の両サイドにいます。

IMG_7273 大雄山最乗寺 境内 結界門 御供橋 天狗銅像

多宝塔です。

IMG_7277 大雄山最乗寺 境内 多宝塔 IMG_7288 大雄山最乗寺 境内 多宝塔

↓不動堂と洗心の滝。

IMG_7276 大雄山最乗寺 境内 不動堂と洗心の滝

奥の院に続く道には大きな杉の木が続いています。

IMG_7274 大雄山最乗寺 境内 IMG_7280 大雄山最乗寺 境内 杉

さまざまな高下駄が奉納されています。

IMG_7278 大雄山最乗寺 境内 高下駄奉納 IMG_7279 大雄山最乗寺 境内 高下駄奉納 IMG_7281 大雄山最乗寺 境内 奥の院への石段 IMG_7285 大雄山最乗寺 境内 奥の院 観音様 水

周りの緑と石段と建物がとても良くマッチングしており、癒されます。途中に天狗像が見守ってくれてます。

IMG_7284 大雄山最乗寺 境内 奥の院への石段 IMG_7283 大雄山最乗寺 境内 奥の院への石段 天狗の銅像

奥の院に向かう石段は登っても登っても先があり、膝が笑って来たので、途中で明日は仕事であると自分に言い訳をして登るのを断念しました。

IMG_7287 大雄山最乗寺 境内 奥の院 天狗の銅像 IMG_7292 大雄山最乗寺 境内 石楠花 石南花 しゃくななげの花IMG_7293 石楠花 石南花 しゃくななげの花

シャクナゲが綺麗に咲いていました。

 

帰りの茶屋で渇いたのどを潤すと共に甘味が食べたいと思いましたが、残念な事に甘味はメニューにはなし。仕方がないので、代わりに味噌コンニャクを食しました(450円)。とても美味でした。

IMG_7294 大雄山最乗寺 茶屋 IMG_7295 大雄山最乗寺 茶屋 コカコーラ IMG_7296 大雄山最乗寺 茶屋 味噌コンニャク

IMG_7297 山北 やまきた観光案内図 IMG_7298 道標 山北駅 洒水の滝

 

途中、丹沢山別院最勝寺に立ち寄り・・・

IMG_7299 丹沢別院最勝寺 石碑 石柱 IMG_7300 丹沢別院最勝寺 石段 階段 IMG_7301 丹沢別院最勝寺 IMG_7302 丹沢別院最勝寺 IMG_7303 丹沢別院最勝寺 狛犬 IMG_7304 丹沢別院最勝寺 石灯篭 IMG_7305 丹沢別院最勝寺

 

次に向かったのは、山北町の洒水の滝。ここは名水百選の一つです。

IMG_7307 名水百選洒水の滝 IMG_7308 名水百選洒水の滝 IMG_7311 名水百選洒水の滝 IMG_7314 名水百選洒水の滝 赤い橋 進入禁止

お水を飲んで見ましたが、とてもまろやか。滝も見事でしたが、落石の為近くに行けない事がとても残念です。周りの緑はとても鮮やか!

IMG_7306 名水百選洒水の滝 IMG_7310 名水百選洒水の滝

IMG_7315 名水百選洒水の滝 IMG_7317 名水百選洒水の滝 案内図

 

ツーリングに行くと、必ず温泉に入る事にしているので、厚木市七沢の七沢荘にて露天風呂に入りました(一人1,000円・タオルは200円・ロッカー100円)。

IMG_7324 厚木市七沢荘 元気の広場 IMG_7325 厚木市七沢荘

ここの女性用露天風呂は子宝の湯として人気があるようです。

IMG_7318 厚木市七沢荘 温泉 女湯 子宝の湯 IMG_7321 厚木市七沢荘 温泉 男湯

効用は、婦人病やリュウマチなど。確かにお肌はつるつるになります。内風呂はぬるめで、露天風呂は、3つに分かれていて、熱かったり、丁度よかったりと言う感じです。

IMG_7319 厚木市七沢荘 温泉 壁画 IMG_7320 厚木市七沢荘 温泉 IMG_7322 厚木市七沢荘 元気の広場 IMG_7323 厚木市七沢荘 元気の広場 IMG_7326 厚木市七沢荘 桜

最後に、七沢荘から歩いてすぐに行けるZAND-BARにて、醤油淡麗らーめん(780円)を食しました。細麺でしつこくなく、とても美味しい。

IMG_7329 厚木市ZAND-BAR IMG_7331 厚木市ZAND-BAR IMG_7327ZAND-BAR 醤油淡麗らーめん(780円)

後は、国道246号線を走り自宅へと向かいました。自宅をAM7:00に出発し、帰り着いたのは、PM4:30でした。全走行距離143kmでした。

IMG_7332 南足柄ツーリング

(私の愛車は、スズキ スカイウェイブ250typeSです。)

※神奈川県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・墓石の花立て 劣化していませんか?新しい花立に交換を!

2014年7月8日火曜日 晴れ

こんにちは。石材店の大塚のブログです。大塚は関東一円の霊園や墓地、墓石のご案内と施工を行う、埼玉県上尾市に本社を置く石材店です。

お墓は、メインの石塔(竿石)以外にも様々な部材によって成り立っています。墓地の外側を囲む「外柵」や、お線香を入れる「香炉」、灯篭を置いているお墓もありますし、塔婆を建てる塔婆立てもあります。

今日の記事は、そんな部材のうち「花立」にスポットをあててみます。

花立ては、古いものになるほど劣化が目立ってくる部材です。地面に竹筒型の花立を使用しているお墓や、切りっぱなしの金属の筒を地面にさして花立としているお墓もあります。そんななか、比較的多い花立はネジ式の花立ではないでしょうか?

墓石の花立て 劣化していませんか?新しい花立に交換を!古いねじ式DSC_0020

劣化して変色してきているものも時々あろうかと思います。

墓石の花立て 劣化していませんか?新しい花立に交換を!古いねじ式DSC_0022 墓石の花立て 劣化していませんか?新しい花立に交換を!古いねじ式DSC_0023墓石の花立て 劣化していませんか?新しい花立に交換を!古いねじ式DSC_0025 墓石の花立て 劣化していませんか?新しい花立に交換を!古いねじ式DSC_0026

ネジ式の花立は、石材の中に金属のネジで立てているものです。金属が劣化してくると、ネジ自体が石材にくっついてしまったり、さらに細い箇所で折れてしまったり・・・といった壊れ方をしてきます。

↓こちらは壊れてしまったネジ式花立てです。

墓石の花立て 劣化していませんか?新しい花立に交換を!古いねじ式DSC_0036 墓石の花立て 劣化していませんか?新しい花立に交換を!古いねじ式DSC_0028

それに対して、近年広く普及してきているのが「落し込み式の花立て」です↓。弊社大塚でも、こちらの落し込み式の花立てをお勧めしています。

落し込み式花立の場合は、石材に円形の筒のカタチに綺麗なくり抜き穴をつくり、そこにストンと花立てを落し込むカタチになります。ですので、ネジ式のような壊れ方はありませんし、お掃除お手入れも楽々です。

墓石の花立て 劣化していませんか?新しい花立に交換を!落し込み式DSC_0003 墓石の花立て 劣化していませんか?新しい花立に交換を!落し込み式DSC_0004

古くなったネジ式の花立を、落し込み式の花立てに作りかえるという方は少なくありません。おそらく原因の多くは、そして円筒形の穴にステンレスの筒を落とし込んでいるだけですのでネジ式のようなトラブル「石材とくっついた」「根元から折れてしまった」は発生しません。

弊社大塚では、新規で建立される墓石のほとんどはこの落し込み式の花立てにて行っています。もちろん、お客様みなさまご納得の上でのことです。

墓石の花立て 劣化していませんか?新しい花立に交換を!落し込み式DSC_0039

しかしながら、ネジ式の新品交換は不可能ではありません。

墓石の花立て 劣化していませんか?新しい花立に交換を!新しいねじ式DSC_0018

とは言うものの、はやり現状では、一番のおすすめは落し込み式の花立てです。

お墓参りの際などに、花立ての様子をご観察ください。もし劣化していたりした場合は、早めのメンテナンスや補修、交換をした方がのちのちのためかと思います。

あわせてこちらの記事もご覧ください。

・お墓参りで気が付くこと 冠水の痕跡
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・墓石の花立て 劣化していませんか?新しい花立に交換を!
・墓石の目地(メジ)、劣化していませんか?
・墓石の文字に入れた色、落ちていませんか? 墓石文字の色入れリフォーム
・お墓の掃除とリフォームその1
・お墓の掃除とリフォームその2
・お墓の掃除とリフォームその3

お墓のことで疑問やご質問、お困りのことなどありましたら、全優石加盟の弊社大塚にお気軽にご相談ください。お墓相談員(全優石)やお墓ディレクター有資格者(石産協)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

・お墓を建てると幸せになる? その3 家族・自分・故人の「シンボル」になります

お墓を建てると幸せになる? その3 家族・自分・故人の「シンボル」になります

前回「・お墓を建てると幸せになる? その2 心のもやもやを整理整頓できます。」に続いての第三回目です。

 

皆さんは、大河ドラマは見ていますでしょうか?現在放映している「軍師官兵衛」、視聴率はここ近年の大河ドラマ同様に奮ってはいないようなのですが、録画率といいますか、リアルタイムでは見ていないけれど録画して楽しむようにしている、という方はとっても多いようです。なので結果的にといいますか、だから故といいますか、大河ドラマファンの中ではとても評判のよい作品になっています。地デジで録画機能のあるデコーダーが普及して現代の日本で「視聴率」の数値的な信頼性はどうなのだろうか?(あまり意味はない?)・・・ということを先日の全優石セミナーで大河ドラマ税理士の山本先生に教わりました。と、視聴率の話はともかくとして、毎週楽しみにしており録画もばっちりして見させてもらってます。

そんな黒田官兵衛、過日の放送で、黒田家の家紋を新しく作り、家臣団に発表するというシーンがありました。旗に記された印は「藤巴」の紋。大河ドラマでのエピソードは次の通り。

信長麾下の有力武将で、官兵衛とも旧知の仲である荒木村重。信長の本願寺攻めの最中に荒木村重は、自身の拠点である有岡城に籠り毛利方に寝返ってしまいます。謀反です。明智光秀、羽柴秀吉による説得にも応じない村重。旧知の仲である官兵衛も説得に向かいました。ところが、村重は官兵衛にも「共に」と謀反を誘いますが、官兵衛は謀反に応じません。同心しない官兵衛を村重は有岡城の土牢に幽閉してしまいます。

その後、約一年にわたって村重は籠城。その間官兵衛は幽閉されたままです。土牢は劣悪な環境で、足を延ばすこともできず、常に湿り気もあり、毒虫もいるという状況でした。失いかけた気力の中、生死の境の官兵衛を励まし続けたのは、岩の間からほんの少しだけ見える外の様子と、少しずつ成長していく藤でした。徐々に成長していく藤はいつの日か花開きます。そんな藤をながめて心の支えとしました。

いつもでも帰ってこない官兵衛を、信長は「謀反の心あきらか」と断じ、官兵衛の唯一の息子で人質となっていた松寿丸(のちの黒田長政)の斬首を命じますが、竹中半兵衛の気転により松寿丸は隠されて生き永らえます。そしてついに織田勢により有岡城は落城となり、はじめて官兵衛が幽閉されていたことが判明。官兵衛は片足をひきずらないと歩けない状態でその後の半生を過ごすこととなってしまいました。生還後、この度の一連の経験により、「命を大切にする黒田家」とする、という意味で藤の花を家紋に定めました。

・・・そんなエピソードになっていました。(が、実際には官兵衛の旧主である小寺家の家紋が藤橘巴。おそらく小寺姓を下賜された際に紋も下されたのではないでしょうか)

官兵衛は、黒田家の家訓ともいえるような意味合いを込めて、藤の家紋を定めました。大きな辛い経験があればこその「シンボル」です。劇中では、家臣一同も当然納得の様子で、まさに「黒田と言えば藤の紋だ」と黒田家全体のシンボルになった瞬間でした。

ところが、現代のわれわれに置き換えてみると、「家紋」は確かにとても大切なシンボルではありますが「うちの家紋が何なのかわからない」という方や「なんとなく○○の紋だとはわかるが、正確には本家に確かめてみないと不安だ」という方も少なくありません。大切ではあるけれど、身近な「シンボル」だと言い切れる家も少なくなってきているようです。

今の時代では、官兵衛の時代の家紋に相当する「シンボル」は何になるのでしょう?

 

一つには「家」が挙げられるかもしれません。

「家」という字には日本ではいくつかの意味があります。一つは建物としての「イエ」。こちらは戸建ての住宅に限らず、集合住宅の一戸や、広めの土地のある場合は母屋や納屋、離れなども含めて指す場合もあります。またもう一つは「私の家族」という意味での「ウチ」。こちらは家族の場合だけではなく、親類縁者まで含める場合や、「私の所属するグループ」たとえば友人関係や学校や職場の仲間を指すような場合もあり「うちら」という言葉になるととても汎用性の高い言葉になります。

どのような集団でも、シンボルは必ずあると思います。ファミリーという意味での家族ならば、やはりわかりやすのは建物としての「家」。「住み慣れた我が家」という言葉や「夢のマイホーム」という言葉があらわすように、人の一生の中でもとても大きな、シンボリックな存在なのは確かです。「おうちへ帰ろう」の場合の「うち」も建物含めてファミリーのいる場所という意味なので、同じ使い方ですね。

ところが、建物としての家を永続させるのは、現代では少し困難な場合もあります。転勤などによる引越し、建物が古くなったり手狭になったりした場合には建て直したり。昔は住居の寿命はとても長いもので、現代にも残るような民家は何百年と生き続けていますが、残念ながら現代の住居の寿命は「何百年」というわけにはなかなかいきません。木造であっても、鉄筋コンクリートであっても同様でしょう。とても残念なことですが、建物としての家は、シンボルでありつづけるには限界があるのも事実です。

 

また一つには「家業」もシンボルと言えると思います。

子や孫に受け継がれる店や、会社、代々続く集落での役割なども家業と言えるでしょう。日本は世界的にも稀な、長寿企業の育つ国柄と風土があります。1000年続く家業は、もはや伝説のような企業しかありませんが、いわゆる「老舗」と呼ばれている店や企業、老舗とまではいかずとも、お祖父さんから受け継いだ店、お父さんから受け継いだ店、というものを継続されているという方は少なくありません。しかしながら、家業を継ぎ、継続させて次世代に渡すというのは並大抵のことではありません。生半可な気持ちではなかなか難しいものです。だからそこ受け継いできた方々にとっては「シンボル」と胸を張って言えるのではないでしょうか?

ただ、家業を維持することができている方々はほんの一握り。今現在は受け継ぐことができていても、それを次の世代に無事にトスすることができるのか・・・。今現在おおいに悩まれているという方もたくさんいらっしゃることと思います。

また、「家業は我が家のシンボルだ」と言えるのは、血のつながった人々とさらにその方々と婚姻関係にある方々に絞られます。オーナー一族とも言い換えられるでしょう。長年勤続されたという方がいたとしても、その方にとっては「家業」ではありません。勤め人の方にとっては、あくまで勤め先であって、自分の家のシンボルとするのは少し難しいものと思います。

 

故郷自体がシンボル。という考え方もあります。

ふるさとと言う言葉には、実に様々な思いと時間と思い出とを詰め込むことができます。ただし、故郷をシンボル的に感じることができる人々というのは時間的な制約があります。その土地で生活をした人でないと、その土地で生まれたりした人でないと、シンボルとして土地を指すことはできません。10年20年と経つうちに、次世代の子供たちが生まれた場合には「家族みんなのシンボル」という意味から少しずつずれが発生してきてしまいます。ただし、そこは家長なり年長者が「うちは昔あの故郷で苦労しながら家を守ってきたんだよ」と次世代に伝えていくことは可能かと思います。子供たちはきっとシンパシーをもってその土地を憧れることと思います。しかし、やはりどうしても時間の経過とともに意味合いが薄れて行ってしまうのは仕方のないことかもしれませんね。

 

そこで、家族のシンボルとして、「お墓」を位置づけるというのはいかがでしょう?

この記事を書いています、ブログ担当のTのお墓は、あまり古くはなく、建ててから40年弱しか経っていません。しかし、私のイメージとしては「お墓=親戚が集まる場所」のような印象を持っています。幼少期、親戚のおじさんやおばさん、また、従妹たちとピクニックのような気分で出かけた記憶があるからかと思います。幸いマイナスイメージはありません。お墓と言うと、幽霊やおばけ、怖い、じめじめしている、悪い気がある、縁起が悪いなど、どうしてもマイナスイメージを思い浮かべるという方もいますが、最近のお墓は、だいぶちがってきています。お墓を買う人も現代の日本人です。現代日本人が「こういうお墓ならほしいなぁ」というお墓が実際に増えてきています。明るい環境や足元の良さ、使い勝手の良さなど、日本人らしいカイゼンがなされている墓地も少なくなく、昔ながらの寺院墓地であっても明るい雰囲気の墓苑になっていたりしているところも少なくありません。

私の友人に「あらい」という名前の人がいるのですが、彼の家はいつも笑いの絶えない家庭。なのでお墓を建てるとき、墓石に○○家と刻むところを、自身の苗字にひっかけて「笑い」と刻んだそうです。しかも笑という文字を、まるで人が笑っている絵のようにカタチを崩して彫刻しました。私は「あーなんて彼の家らしい、シンボリックなお墓なんだろう」と思いました。友人はお父さんに「(笑)にしよう」と言ったそうですが、さすがに「かっこ笑い」は却下されたそうです(笑)

また別の友人の家のお墓は、その家に縁のある故郷の有名な山(高千穂)をお墓に刻みました。お墓参りをすると眠っているお父さんのみならず、その家のルーツをその都度思い出すことができるようになっています。

またある人は故人の好きだった色の石材を使用してデザインしたお墓にしたり、故人の職業にあわせたデザインの墓石にする人もいますし、故人の趣味である音楽の楽譜や、囲碁の白黒の石の刻まれた盤面、家族に向けてのメッセージや、家族だけでなくお参りに来た人に語りかける言葉を刻んでいる方もいます。

前述しました我が家のお墓の場合、たくさんいる従兄弟たちから「お墓に家紋が彫ってあるから、家紋を自然と覚えたよね!」と言われました。いまその墓石に刻んである家紋を、生まれて間もない従兄弟の子供たちも眺めていることと思いますので、自然と覚えていくのではないでしょうか。

 

現代のお墓には、どんなシンボルにするのか、無限の可能性があるともいえるのです。

沢山ある可能性の中から、さまざまな選択肢の中から、自分たちの家族らしい、自分らしい、故人らしいシンボルを定めることができるのです。幸いなことに、墓石は数百年と残すことのできる媒体です。もちろん世代が変わって「シンボル」としての意味合いが薄れていく可能性はありますが、後々の血縁者が「あー、ご先祖様はこんなことを考えていたんだな」ということを伝えることは十分に可能ですし、お参りのたびに語りかけることもできる「タイムカプセルや、タイムマシンにもなりえる施設」ともいえると思うのです。

 

お墓を建てると幸せになります!家族や自分、故人のシンボルとして、家族のつながりやメッセージを伝え残すことができるからです。

 

と、考えますがみなさんはいかがでしょうか?

・・・「戸籍」も地味ながらシンボルともいえるなぁ、と最後に思い出してしまいました。

 

・お墓を建てると幸せになる? その2 心のもやもやを整理整頓できます。

お墓を建てると幸せになる? その2 心のもやもやを整理整頓できます。

前回「・お墓を建てると幸せになる? その1 気持ちの安心が得られます。」に続いての第二回です。

 

お墓参りをする人としない人がいます。

お墓参りができない人にも理由があり、距離が遠い、お墓に眠っている人は「会ったことのない知らない人」と感じていたり、そもそもお墓の場所がわからなかったり・・・。昨今、お墓離れという言葉もありますが、お盆やお彼岸にお墓参りをするということを「慣例化」された儀式のようなものと感じてしまった場合、「お墓参りとは必要なの?」や「お墓は必要ないのでは?」と考えが進んでしまうことが理由なのではないでしょうか?

 

では、お墓参りをする人はどのような理由でお墓参りをしているのでしょうか。

この記事を読まれている方は老若男女問わず様々な方がいらっしゃると思いますが、ある程度の年齢になると「身近な人を亡くす」という経験をされていると思います。また逆に若い方や青少年の方の中には、「まだ身近な人を亡くした経験はない」という方もいらっしゃるでしょう。そんな未経験の方は是非想像してみてください。身近な人がある日急に亡くなってしまう日のことを。もしくは大切にしていたペットを亡くしてしまう「ペットロス」の人々のことを。人間は一人では生きていません。自分を生み育ててくれた両親や、共に生活した家族や親類縁者、大切な同僚や友人や先輩後輩、そして自分が育てた子やそれに連なる孫、実にさまざまな人と関係を持って今を生きています。

 

そんなかけがえのない人を亡くすと、気持ちの整理に時間を要します。

大切な両親、若くしてなくしてしまった我が子、これらの近親者が亡くなられた場合などは、一生かかって気持ちを整理していくという人もいるかと思います。また、小説や映画やドキュメンタリーで目にすることもありますが、戦地で失った戦友を思い70年経っても「申し訳ない」と涙されている方々もいらっしゃいます。人は長い時間をかけて、折に触れ、事があるにつれて、そんな大切な故人に心の中で語りかけます。心の中で手を合わせる人もいるでしょうし、お仏壇があればお仏壇で手を合わせて話しかけるかもしれません。写真が残っていればその写真をみながら。千の風になってではありませんが、空や風に語りかける人もいるかもしれませんね。海の人や山の人もいるかもしれません。

 

しかし、故人と一番近く語り合うことのできる場はやっぱりお墓なのではないでしょうか。

なぜなら、お墓参りをされる方の多くの方は、お墓参りで手を合わせる際に故人に話しかけていることが多いからです。

 

ところで、皆さんは「魂」の存在はあると思いますか?

あると考えている方は、亡き人の魂はどこにあるとお考えでしょうか。お仏壇の中の位牌にあるのか、お墓の中の遺骨か、はたまた千の風のように天空にあるのか。古来の日本では、亡くなった人の魂、霊は母なる山に向かったり、母なる海の向こうに向かい、一定期間が経ちますと先に亡くなられてご先祖様たちの例の集合体に合流する、というように考えていたとも言われています。祖霊信仰といい、さらに進んで氏神信仰というものになりますが、各集落や里、村にあります「氏神神社」はそんな氏神様をまつった神社なわけです。

現代のお墓の構造としては、石材でできたお墓の中に納骨室(カロート)があり、そこで亡き人の遺骨は一定年数保管されます。このカロートの下面には「土」になっている部分があり、一定年数を過ぎた遺骨や、カロート内の遺骨がたくさんになったような場合には、その土の部分に遺骨を撒き「土に還ってもらう」構造になっています。お墓とは、土に還ってもらう装置でもあるのです。※現代日本でも、諸事情により1%ほどの地域では土葬されている地域もあります。

そして、お墓、石塔ともいいますが、この「塔」とはそもそもがお釈迦様の遺骨を納めた施設のことを指します。塔=タワー、という意味合いで定着したのはごく最近のこととお考えください。インドで発生した「塔」というものは、その後三重塔や五重塔に発展したり、石塔(供養塔としての個々人のお墓)に発展してきました。(そして塔婆は石塔のカタチをかたどっています)いまやお釈迦さまの遺骨は世界中の仏舎利塔に分かれて納められています。そして各地の塔で各地の人々によって供養されているわけです。(五重塔について、竹林寺にある五重塔について説明をこちらの記事で書いておりますので、よろしければご参照ください

日本では、土着の信仰や氏神信仰、中国から伝わったお釈迦様の仏教や、道教、近世になってからのキリスト教や明治になってからの国家神道など、さまざまな考え方が影響し合って現在の「お墓の文化」になっています。

もし亡き人の魂や霊が「遺骨」にあるのでしたら、亡き人に一番近い場所で語り合うことができるのはお墓なのかもしれません。土に還っているご先祖様がいらっしゃるなら、墓地自体が語り合える場ともいえると思います。また現代の日本の仏教では、お墓の引っ越しや新しく建墓する場合、解体の前には「魂抜き」を、完成後には「魂入れ」の法要をいたします。これは石塔自体に先祖代々の魂に宿ってもらうという作業になります。そう考えますと、遺骨のみならず石塔にも魂はいらっしゃることになります。

話を元に戻してみますと、お墓参りをされる方々は「お墓で故人と対話をしている」のですが、どんな対話をしているのでしょうか。人それぞれだとは思いますが、「お墓参りをしたら気持ちがすっきりした」という方はとても多いと思います。きっと亡き人やご先祖様になにか報告し、悩みを打ち明け、気持ちの整理ができたからなのだと思います。報告ならば、進学や就職や結婚や出産や出世など、悩み事ならば亡き人に語りかけることで自身の忘れていたことを思い出したり、語りかけること自体で気持ちの整理整頓になるということなのかもしれません。

氏神信仰の氏神さまは、子孫である今を生きる人たちに、作物の豊作や、大猟、大漁をもたらしてくれる神様でもあります。ご先祖様は子孫であるわたしたちを温かく見守ってくれている存在です。たとえあったことのない遠いご先祖様であっても、子孫を温かく見守る気持ちはかわらないのではないでしょうか。

お墓参りをあまりされたことのない方は「お墓参りで手を合わせて何を考えればいいの?」という質問などもあるかもしれませんが、是非ご先祖様に「ありがとう」と心で語りかけてみてはいかがでしょう。

 

全優石の吉田会長のお話で次のような記事が全優石のブログにあります

こんな話を聞きました。刑務所の受刑者に心のケアをされているお坊さんが、受刑者に「お墓参り」についてアンケートを採ったところ、受刑者の98%がお墓参りをしたことがないと回答したそうです。 お墓参りをする、しないが犯罪に直接つながるかどうかは分かりませんが、私は大いに関係があると思います。(後略)

もし受刑者の方がお墓参りをしていたら、気持ちの整理に一役買って刑を受けることにはならなかった・・・という人もいたのかもしれません。全優石吉田会長はブログにて「お墓参りに勝る情操教育はない」とおっしゃられています。よろしければこちらもご参照ください→ 全優石ブログ 2013/07/05  お墓博士の一言 お墓参りに勝る情操教育はない

 

まだ自分のお墓を作っていない。お墓を近くに引っ越しさせたいがまだ手を付けられていない。そもそもお墓の必要性がわからない。という方は、そんな「故人と対話して心のもやもやを整理整頓する場」を作ってみてはいかがでしょう?自分自身のためにもなるかもしれませんし、またご家族のためにもなるかもしれません。

 

お墓を建てると幸せになります。心のもやもやを整理整頓できる場、装置が「お墓」でもあるからです。

 

さて、また近々わたしブログ担当のTもお墓参りをしてこようかな、と考えていますが、みなさんはいかがでしょうか?

 

 

・墓石の文字に入れた色、落ちていませんか? 墓石文字の色入れリフォーム

2014年6月21日土曜日 曇り

墓石の彫刻文字に白色や黒色などの色を入れる方は少なくありません。

以前の記事でも紹介いたしましたが、色を入れることでよりはっきりと文字を認識、読みやすくなります。

↓こちらが色を入れてない彫刻。黒い御影石の場合は色を入れなくても判別しやすいのですが、白御影石の場合は判別しにくくなりやすいのがわかりますでしょうか。

墓石に刻む文字 書体と墓石色と色入れによる違い 黒御影に色入れなしDSC_1948 墓石に刻む文字 書体と墓石色と色入れによる違い 黒御影に色入れなしDSC_1950 墓石に刻む文字 書体と墓石色と色入れによる違い 白御影に色入れなしDSC_1947 墓石に刻む文字 書体と墓石色と色入れによる違い 白御影に色入れなしDSC_1965 墓石に刻む文字 書体と墓石色と色入れによる違い 白御影に色入れなしDSC_1968

↓こちらは色を入れた彫刻。色をいれることではっきりと判読できるようになっています。

墓石に刻む文字 書体と墓石色と色入れによる違い 黒御影に白い文字DSC_1949 墓石に刻む文字 書体と墓石色と色入れによる違い 白御影に黒い文字DSC_1941 墓石に刻む文字 書体と墓石色と色入れによる違い 白御影に黒い文字DSC_1942 墓石に刻む文字 書体と墓石色と色入れによる違い 白御影に黒い文字DSC_1945 墓石に刻む文字 書体と墓石色と色入れによる違い 白御影に白い文字DSC_1944 墓石に刻む文字 書体と墓石色と色入れによる違い 白御影に白い文字DSC_1946 墓石に刻む文字 書体と墓石色と色入れによる違い 白御影に黒い文字DSC_1963

ところで、この「色」、経年劣化というものがどうしてもあります。墓石自体は数百年と状態を保ち続けるものになりますが、「塗料」はそうはいきません。太陽光線や雨風、気温の寒暖差、また汚れやカビなどの原因で塗料がはがれてしまったり、塗膜がうすくなってきたりなどが起こります。

 

それでは、実際に色が落ちてきた例をご覧いただこうと思います。(クリックすると元画像を見ることができます)

塗料の表面が細かくひび割れ、少しずつ色がはがれてきている例です。

墓石の文字に入れた色、落ちていませんか?DSC_0048+ 墓石の文字に入れた色、落ちていませんか?DSC_0040 墓石の文字に入れた色、落ちていませんか?DSC_0071

↓さらに状況が進みますと、塗料が剥がれおちる範囲が広がっていきます。

墓石の文字に入れた色、落ちていませんか?DSC_0008 墓石の文字に入れた色、落ちていませんか?DSC_0036 墓石の文字に入れた色、落ちていませんか?DSC_0062

↓全体的に塗料が落ちていく場合と、部分的に大きな欠片として塗料が落ちていく場合とがあります。

墓石の文字に入れた色、落ちていませんか?DSC_0007 墓石の文字に入れた色、落ちていませんか?DSC_0020

↓こちらは塗料の落ちのほか、彫刻の深い箇所などにたまった汚れとカビが合わさってしまっている例です。

墓石の文字に入れた色、落ちていませんか?DSC_0031 墓石の文字に入れた色、落ちていませんか?DSC_0042 墓石の文字に入れた色、落ちていませんか?DSC_0074

もし塗料がはがれかかっていたり、汚れがとれなくなっていたりした場合でも、色入れのリフォームを行えば建立したての頃の状態に戻ります。

墓石の文字に入れた色、落ちていませんか?DSC_0014

おすすめは、剥がれた色を復活させるだけではなく、せっかくですから全体的に石塔のクリーニングをしてから色を入れた方がよろしいかと思います。

また、「今までは彫刻文字に色を入れていなかったけれど、いれてみようかな?」とお考えの方もいるかもしれません。墓石石塔への色入れは大掛かりな工事ではありませんので、費用も比較的大きくはなりません。お気軽に検討いただいても大丈夫かと思います。

 

なお、お墓のリフォーム、建て替えについてはこちらが参考になります→お墓のリフォーム

あわせてこちらの記事もご覧ください。

・お墓参りで気が付くこと 冠水の痕跡
・お墓に雑草は生えていませんか?防草シートと、新しい玉砂利で気持ち良いお墓参りを
・墓石の香炉 劣化していませんか?新しい香炉で気持ち良いお墓参りと御供養を
・墓石の花立て 劣化していませんか?新しい花立に交換を!
・墓石の目地(メジ)、劣化していませんか?
・墓石の文字に入れた色、落ちていませんか? 墓石文字の色入れリフォーム
・お墓の掃除とリフォームその1
・お墓の掃除とリフォームその2
・お墓の掃除とリフォームその3

 

お墓のことで疑問やご質問、お困りのことなどありましたら、全優石加盟の弊社大塚にお気軽にご相談ください。お墓相談員(全優石)やお墓ディレクター有資格者(石産協)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

・20140620 桔梗の花が咲きました!

2014年6月20日 金曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置きます、墓地と霊園のご紹介と墓石の施工の石材店、株式会社大塚のブログです。

先日の記事で書きました、桔梗の花が咲きました!

20140620 桔梗の花が咲きましたDSC_2046

6/15の様子→大塚 墓石展示場の植物 桔梗ききょうの蕾つぼみDSCN4467

第一号の花になりますが、まだまだ蕾がたくさんありますので、毎日様子を見に来るのが楽しみになります(^_^)

20140620 桔梗の花が咲きましたDSC_2049

是非ご来店の際には様子を見ていってください。

なお、桔梗の家紋と比べてみるとこんな感じ↓

 ききょう キキョウ 桔梗紋 20140620 桔梗の花が咲きましたDSC_2046

それにしても「家紋」ってデザイン性豊かですよね!日本文化のディフォルメ能力の高さに今更ながらとても感心してしまいました(^_^)

みなさんの家の家紋、実際の植物などの写真と比べてみると新しい発見があるかもしれません。機会がありましたら比較すると面白いですよ!

桔梗の記事
・桔梗の芽が出てきました。しかもいっぱい。
・20140426 桔梗観察日記 紅花観察日記
・20140615 大塚 墓石展示場の植物 ~桔梗、紅花、風船葛、黒鬼灯、紫陽花、バラ

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

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